@69rikka.bsky.social
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沼とその周辺 https://profcard.info/u/Ja2y8aGB9SWeExFiAOCQRnfV2Qu1
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久しぶりに一次創作小説書きました、読んでいってください。宇宙人に人気の観光地になった地球で男性二人のカップルが破局しそうになる話です。18000字。
カクヨム → kakuyomu.jp/works/822139...
ふたりきりの夜に(六) - カクヨム
まだ愛せる。いくらでも愛せる。ここにさえ触れなければ。
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感想じゃなくて私のこれがなんのジャンルでどのタグをつければよくてどういうあらすじにしたらいいのかだけを教えてくれる屋さんは存在ないのか……と思ってココナラを覗いてみたが、感想屋さんってものすごい数があるのねえ。本当か嘘か「現役プロ作家」を名乗る人も結構いる
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わールーズソックス流行ってるの?平成だあ……
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書いてる時のセトリね
bsky.app/profile/69ri...
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セトリからいくか……
・塚本邦雄歌集(??)
・ダディーズ・シューズ/ARB
・エイリアンズ/キリンジ
・skirt/aiko
・樹海の糸/Cocco
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朝の再掲だ!のつもりがもう11時だ!
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久しぶりに一次創作小説書きました、読んでいってください。宇宙人に人気の観光地になった地球で男性二人のカップルが破局しそうになる話です。18000字。
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ふたりきりの夜に(六) - カクヨム
まだ愛せる。いくらでも愛せる。ここにさえ触れなければ。
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塚本邦雄の「向日葵と等身なれば擁きしめて花心のまみどりの旋毛見ず」がBLっぽいというところから着想したが結果的にあんまり関係なくなった。二人の身長が同じなのに名残がある
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夜の再掲だ!読んでって!
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久しぶりに一次創作小説書きました、読んでいってください。宇宙人に人気の観光地になった地球で男性二人のカップルが破局しそうになる話です。18000字。
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ふたりきりの夜に(六) - カクヨム
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昨日は「SFだと思われると困るし恋愛小説と思われるのも困るし現代でもないしいったいどうすれば……」とクダを巻いていた
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試し読みだけでもどうぞ
 双子かと思いました、と言われるのが、アリキの何よりの喜びだった。ハレヤカだってまんざらではない顔をする。
 顔は、あまり似ていない。しかし身長がまったく同じ二人は、ほとんどの服を共有することができた。同じ服を着て、同じ布団で寝て、同じ洗剤の匂い、体臭は混じりあい、人生は混じりあい、お互いの存在にお互いの存在が分かちがたく入り込むこと。双子みたいと言われるのはその象徴だった。彼が自分の家に帰るたび別の匂いをつけてくるのがさみしくて、ハレヤカの家のシャンプーと洗剤を教えてもらったほどだ。
 窓を開けると、清浄な夜の空気が二人の匂いをかき混ぜてさらっていく。アリキは窓から少し乗り出して、肺の中の空気を入れ替えるように大きく息を吸った。居住区ランクDの小さな部屋はすぐ夜の匂いに満ちる。
 シャワーを終えたハレヤカが「バイト忙しいの」と短く尋ねる。アリキがほんの少し疲れた様子なのを見逃したりしないのだ。アリキは、うん、まあ、と答えた後、「スイット星系のひとがよく来るから、チューブ型が売れてる。なんか流行ってるみたい、テラ旅行すんのが」と付け加える。ハレヤカははっきりした眉を大げさにゆがめて、「観光客、観光客、観光客さまさまってわけだ」と歌うように言って、ドライヤーをかけないので濡れたままの髪からぽたぽた落ちる雫に気づかない。アリキは内心期待しながら続きを待った。
 ハレヤカは期待に応えていつもの演説をぶった。いわく、一度滅びかけたこの惑星が観光でなんとか持ち直したのまではまあいいとしても、そのあと自立する機会を失い続け、ほかに大した資源もなければ能もない、他星人の懐具合に寄りかかりきってよしとする危機感のなさ、この星がもう一度滅ぶのも遠いことではないだろう……ハレヤカの言い分はいつもまあまあの説得力があったが、恋人が──アリキが働いているのがまさにその他星人頼りの蜂蜜ピザ店であるというところを彼がどう思っているのか。べつにアリキにバイトを辞めろとかそんな仕事はくだらないとか言うでもなく、仕事は仕事、自分の意見は自分の意見だということなのだろうが、ただ涼やかに無視しているだけに見える。それともまさかひょっとして思い至っていないのか。そんなふうに考えるたび、アリキはその無邪気さ、振り回す腕の筋肉の盛り上がりや、薄い唇が呪詛を吐くのを思うさま眺めて、心底愛しいという気持ちになるのだった。
 男らしい、という死語を、アリキは口の中で飴玉のように転がしてはうっとりする。おおらかで力強く、自分の意見を変えず貫き、弱いものを助け困難に立ち向かう。ハレヤカの健やかさにはその言葉がぴったりだ。とうに死んでしまった言葉だから、アリキの好きにすることができる。ハレヤカ本人に向けたことはない、きょとんとされるか、なにか新鮮な悪口と勘違いされるのが関の山だ。だからアリキの胸の中でだけその言葉は輝く。美しい、男らしい、彼の恋人。ようやく髪が濡れていることに気づいて、やって、と言う。アリキは、いいよと囁いてドライヤーを持つ。男らしい硬い髪。あまり硬いので、ドライヤーをしてやっているとときどき指の皮膚を浅く貫く。男らしい短い髪とそのつむじ。
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久しぶりに一次創作小説書きました、読んでいってください。宇宙人に人気の観光地になった地球で男性二人のカップルが破局しそうになる話です。18000字。
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ふたりきりの夜に(六) - カクヨム
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✅マイナ保険証の申込
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案の定タイトルとタグをつけるのがいやで倒れてる カクヨム なんてキャッチコピーつけないといけないんだよ!?
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月曜:エビチャーハン
火曜:ハンバーグ風ライス
水曜: 鶏肉とれんこんとさつまいもを甘酸っぱくしたやつ
木曜:昨日の残り
金曜:茄子の肉味噌と卵かけご飯
土曜:外食
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三角チョコパイのCM、NAOKOと誰?と思ったら伊藤沙莉なのか。伊藤沙莉めちゃくちゃ踊れるな……
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いろいろいい話があったけど、貧乏でクリスマスにプレゼントはなしと思っていたのに起きたら包みがいくつもあって、捨てたはずのスカーフや無くしたと思っていた帽子などが出てくるのを家族みんなで大爆笑しながら開ける、弟の一人が何ヶ月も前からこっそり計画していたのだ……という話が良かった。それを人生最良のクリスマスとして記憶している、と
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オースター本人が書いているわけではない(ちょっとは直してるかもしれないが……)のに、まさにオースター的なエピソードがけっこうあってふしぎだ
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CD対訳本に小川洋子と古川日出男の日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクトが入ってるらしくて聞きたすぎる
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天堂真矢も言うてます、ひとつ進んでひとつ近づく夢、それが誇り、と……
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日本文学に名を残すような人の作品と自分の創作を比較するのやめろvs天堂真矢はそんなこと言いますか?プライドだけでも天堂真矢であれ
x.com/69rikka/stat...
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理想が高すぎるのかもしれないな……と、思った……だってアトウッドや百閒と自分の文章を引き比べて落ち込むの、どう控えめに表現しても身の程知らずそのものでしょ まあ身の程知らずなのが私のいいところだが、それで成長の機会を逃してたら無意味だよね
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江崎玲於奈って歴史上の人物だと思ってた 1925年生まれ100歳とのこと
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ヘイショとシャオヘイの猫声そのままなのもうれしい
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ようやく羅小黒戦記配信見た ヘイショ……かわいすぎる!!! あとスタッフが少ない
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アトウッドの短編を読んでたらすごすぎて書き終わったやつを公開する気が薄れそうだったのであわてて本を閉じた