Kent Ishizawa
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東京のSIer的企業勤務のマネージャー。技術士(情報工学部門)、情報安全確保支援士。書いてあることはだいたいフィックションです。 Blog:https://agnozingdays.hatenablog.com/
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映画「Tron: Ares」見てきた。テクノファンタジー(?)な趣きが良かった。謎テクノロジーがいっぱい出てきて楽しい。 旧作リスペクトも強めでよい。ストーリーには驚きもあった。シネコンだと邦画に押されて中型スクリーンになっちゃったのがちょっと残念。続編ありそうだけど、気長に待てばよいか
彬子女王『飼い犬に腹を噛まれる』https://amzn.to/4nUG5By 大ブームとなった『赤と青のガウン』の続編的エッセイ集、面白くてタメになりすぎて、むしろずるい。そしてイラストがほしよりこさんというのも重ねてズルい。各エピソードのあとに、ほしさんがノリノリでイラストを寄せている(気がする)ので、ページをめくるのが楽しみ過ぎる。そして読み終わると教養が高まっている! お得感しかない本。 #FinishReading #読了 2025-125
飼い犬に腹を噛まれる
プリンセスの日常には何かが起こる! ベストセラー『赤と青のガウン』の「その後」の日常を綴った彬子女王殿下の最新エッセイ集。挿絵は『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏による描きおろし。 ――私は自他共に認める事件体質である。ささいなことから、めまいがするような大事件まで、日常的にいろいろ起こる。(「おわりに」より)―― 巻末には ○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて ○スペシャル対談 彬子女王&ほしよりこ を特別収録! 【目次】○「おおきに」の巻・雪の女王・飼い犬に腹を噛まれる・それは「皿」から始まった・一番近くにいる他人?・「離合って使う?」・入院で得た教訓・雨ノ日ノモノオモヒ・続「離...
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『フリクション 職場の問題を解決する摩擦の力』https://amzn.to/478peny オビに書かれた通り「良いことを早く、悪いことを起こりづらく」する方法についての研究に関する本。基本的には手続き・ルールの見直しに関係しており、現在の自分の悩みにジャストミートだった。また世界中の腹立たしい事例がたくさん紹介されるのも楽しい。#FinishReading #読了 2025-122
FRICTION(フリクション) 職場の問題を解決する摩擦の力
【内容紹介】 職場に蔓延る摩擦(フリクション)によって下げられた生産性を取り戻し最適化する方法を解説。 【目次】 第1部 舞台を整える はじめに ...
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『GOAT Summer 2025』https://amzn.to/3L65jxX 価格設定がおかしいと話題の小学館の文芸誌の2号め。短編・掌編小説と短いエッセイなのでスキマ時間の気分転換によかったし、そんな中でも素敵な作品や作家にいくつも出会えたのが良かった。スマートフォンで少しずつ読んでました。#FinishReading #読了 2025-121
GOAT Summer 2025
大ヒット!驚異の部数を記録した文芸誌第2号。 驚異の売り上げを記録した新文芸誌、第2号! 特集 悪 小説 朝井リョウ 小川 哲 一穂ミチ 市川沙央 木爾チレン カツセマサヒコ モモコグミカンパニー 梨 染井為人 芦沢...
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kuranuki.sonicgarden.jp/archives/35097 「頭の回転は鍛えられる」興味深い。異論なしだけど、語彙だけではなく他人の思考の積極的な摂取もおすすめしたい。今から話すことは過去の誰かの発言発想のコピペリミックスなんです的な。
頭の回転は鍛えられる〜考える習慣がつくる思考の速さ | Social Change!
頭の回転の速さは、CPUでいうクロック数のようなものです。生まれつき速い人はいますが、CPUとは違って人間は後
kuranuki.sonicgarden.jp
『両利きのプロジェクトマネジメント 結果を出しながらメンバーが主体性を取り戻す技術』https://amzn.to/3KtFurn 気になっていたプロマネ本。オビの「週1回30分の定例会議でうまくいく」は盛り過ぎだと思うがプロダクトマネジメントの方法論との融合的なハイブリッド加減が良い本だった。詳しい感想はブログに書いています。https://agnozingdays.hatenablog.com/entry/2025/09/28/120000 #FinishReading #読了 2025-119
プロダクトマネジメントの方法論の逆輸入か?「両利きのプロジェクトマネジメント」を読んだ - 勘と経験と読経
読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第82回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。さて、今回読む本は「両利きのプロジェクトマネジメント...
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成田悠輔『22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する』https://amzn.to/3VEwbYg セールの時に入手した話題の本。前著「~民主主義」も読んでいるが、本書のほうが刺激的だったのは身近な「お金」がテーマだからか、SF的だからか大変面白かった。著者の妄想、意外と実現してしまうのではないかという気もしてしまう。#FinishReading #読了 2025-118
22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する (文春新書)
お金の夢から醒めろ 株価も仮想通貨も過去最高額を更新、生成AIの猛威が眼前に立ち現れ、かつてなく資本主義が加速する時代。この先、お金や市場経済はどこへ向かうのか?...
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ホロウナイトシルクソングが難しすぎて高ストレスなので、やればやっただけ進捗する読書や勉強や仕事をストレス解消にやるという謎のループが始まっている。もちろん面白いので、ストレスが解消したら詰まった箇所に再チャレンジです
書籍「フリクション」 amzn.to/4nVjXGI 面白い事に加えて洒落たブルシットジョブな言い方が紹介されていて勉強になる。「メールの牢獄」「不満製造工場」「ルール中毒」「リーダーシット」「ノーの塔」「ナンセンスの売人」仕事でうまく活用していきたい。
FRICTION(フリクション) 職場の問題を解決する摩擦の力
【内容紹介】 職場に蔓延る摩擦(フリクション)によって下げられた生産性を取り戻し最適化する方法を解説。 【目次】 第1部 舞台を整える はじめに ...
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昨日某氏からお薦めいただいた 『FRICTION 職場の問題を解決する摩擦の力』https://amzn.to/4mo0pJH さっそく読み進めているが、すごい面白い。惜しむらくは、タイトルが日本の有名なボールペンと一緒なせいで、他の人の観想に到達できないということ。マジで日々職場の摩擦について考えているので、深くブッ刺さっています。
FRICTION(フリクション) 職場の問題を解決する摩擦の力
【内容紹介】 職場に蔓延る摩擦(フリクション)によって下げられた生産性を取り戻し最適化する方法を解説。 【目次】 第1部 舞台を整える はじめに ...
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國分功一郎『スピノザ 読む人の肖像』https://amzn.to/42ALoNx 発売直後から気になっていた哲学論をやっと読み終えた。難解なエチカの解説も、執筆をめぐる伝記的な紹介と合わせると少しは理解が進むといったところか。國分さんの本は哲学講話シリーズも読めていないので、はやく読みたい。 #FinishReading #読了 2025-117
スピノザ――読む人の肖像 (岩波新書 新赤版)
哲学者とはいかなる人物なのか。何を、どのように、考えているのか。思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。本書は、難解とされるその全体像を徹底的に読み解くことで、かつてない哲学者像を描き出す。哲学の新たな地平への誘いがここに!...
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内田樹『疲れすぎて眠れぬ夜のために』https://amzn.to/46bIHV6 この本は動画「三宅香帆が新書好きになったきっかけの8冊」でついでに紹介されていて、手に取った本である。本命は「寝ながら学べる構造主義」でこれは次に読む予定だが、本書もたいへんに良かった。哲学者のエッセイであり、頑張らなくて良いということが書いてあると思う。仕事に疲れた人におすすめ。#FinishReading #読了 2025-116
疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)
Review Suppressed
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オキシタケヒコ『筺底のエルピス8-我らの戦い-』https://amzn.to/4pCbh9S 評判の良いSFラノベの最新刊、そして終局に向かう佳境の巻。あと数冊で終わりそうだが、追い込みでSF度もぐっと上がって楽しい。というわけでこのシリーズはおすすめでした。続きが楽しみ #FinishReading #読了 2025-115
筺底のエルピス8 -我らの戦い- (ガガガ文庫)
終わらせてなるものか――。 殺戮因果連鎖憑依体―― 古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれる脅威と戦ってきた三つの組織は、月の知性体《一二〇》からの電子的侵攻を一時的に封じ、ワームホールゲートの管理権限を失う危機を土壇場で回避した。...
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ユヴァル・ノア・ハラリ『NEXUS 情報の人類史(上)人間のネットワーク』話題の本をずいぶん遅れて読んだ。面白いことはわかっているんだけど長いので敬遠してたが、読み始めると手が止まらず、一気に読んでしまった。上巻が人間の話で、後半がAI革命の話のようだが、上巻だけでも十分に面白いし、考え方が変わっていく。下巻を読むのも楽しみだ。#FinishReading #読了 2025-114
山崎元『経済評論家の父から息子への手紙』https://amzn.to/4n1lI55 著者の最後の著作。自分が参考にするというより、自分のこどものことを考えながら読んだ。振り返れば著者が批判する問題のある生き方、働き方をしている部分もあるので反省することも多い。#FinishReading #読了 2025-113
経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて
【山崎元 最後の書き下ろし】「余命3カ月なら、ぜひやっておきたいと思った3つのことのうちの一つが本書の執筆でした。(中略)息子にも、読者にも、本書が経済と付き合う上で、いつまでも役に立つ『明るい人生のマニュアル』であり続ける事を、著者は心から願っています」(あとがきより)...
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『PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来』https://amzn.to/47GZIHW オードリー・タンも参加している新しい社会ビジョン活動に関する本。難解かつ長大だが、骨太い良い本であった。この本が書かれている間にも随分と社会が変化しているわけだが、今後どうなるのだろうかと考えさせられてしまう。いまNEXUSも併読しているのだけど響き合うものも感じる。#FinishReading #読了 2025-112
PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来(サイボウズ式ブックス)
全世界で大反響! 米TIME誌でも取り上げられた話題の書の日本語版が、サイボウズ式ブックスから遂に刊行! 「PLURALITY」は、台湾の初代デジタル発展省大臣オードリー・タンとマイクロソフトの首席研究員にして気鋭の経済学者グレン・ワイルという世界のトップランナーが提唱する、新たな社会のビジョンだ。...
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『エンジニアリング統括責任者の手引き』https://amzn.to/47w4ZSv 表題が不思議なのだけれども、いわゆるCTO的なポジションで考えるべきことをまとめた翻訳書。統括責任者になる予定はないけれども、考えるべき広範囲な論点がカバーされていて大変に参考になる。感想はブログにも書いています。https://agnozingdays.hatenablog.com/entry/2025/09/03/173000 #FinishReading #読了 2025-110
就任予定はないけど「エンジニアリング統括責任者の手引き」を読む Part.2 - 勘と経験と読経
読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第81回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。さて、今回読む本は「エンジニアリング統括責任者の手引き...
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梶原麻衣子『“右翼”雑誌の舞台裏』https://amzn.to/4lZ3n7v 新書大賞25の第9位である。まったくチェックしていなかったけれども、評判が良いので手に取ったが雑誌の舞台裏も含めて大変面白かった。広告のイメージしかない雑誌Willなどの舞台裏、読者を大切にしていたり予想外も多い。世の中にはいろいろな仕事があるのだなぁという感想。#FinishReading #読了 2025-109
「“右翼”雑誌」の舞台裏 (星海社 e-SHINSHO)
21世紀日本の保守論壇を牽引してきた雑誌『WiLL』『Hanada』の元編集が雑誌の舞台裏を明かし、その功罪を分析する。花田紀凱インタビュー収録!
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