いつくしみセンター
@divinemercy.jp
48 followers 40 following 330 posts
2003年、キリスト教関連(カトリック)の情報発信センターを目指して設立されました。祈りの会、出版、聖品提供などを行っています。主にお知らせをこのアカウントで。日々の中のことなどは @sacchan-dmJP.bsky.social で。 よろしくお願い致します。 #catholic #カトリック 【公式サイト】 https://divinemercy.jp/
Posts Media Videos Starter Packs
Pinned
本日、祈りの会「聖ファウスティナの記念日に」 無事に終えることができました。
参加して下さった方、参加できなかった方、それぞれのお祈りに感謝致します。(遠方より来て下さった方、感謝です!)
タペストリーが傾いて焦った瞬間もありましたが、神のいつくしみへの感謝を胸に、一つの心で神様を讃えることができました。
「イエスよ、あなたに信頼します!」
2025年10月19日(年間第29主日)のミサの福音
「イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。」(ルカ18・1)
与えられる答えが自分の気に入るものであろうがなかろうが、絶えず祈りの中で神様と語り合いながら、2人3脚で歩めますように。
picture: 不当な裁判官としつこい未亡人(ジョン・エヴァレット・ミレー原画による木版画)
2025年10月18日(聖ルカ福音記者の祝日)のミサの福音
「主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ先に遣わされた。」(ルカ10・1)
弟子たちが遣わされたところには必ず主が来て下さる。主の運び手として、働くことができますように。
picture: 聖母を描く聖ルカ(ミケリーノ・モリナーリ・ダ・ベソッツォ画)
--
聖ルカ福音記者(生没年不詳)
ギリシャ人だったと思われる。
幼年時代のキリストについて詳しく記している。パウロの宣教旅行に何度か同行した。
医者といわれるが、絵の才能もあり、聖母の絵を描いたという。
2025年10月17日(アンティオキアの聖イグナツィオ司教殉教者の記念日)のミサの福音
「恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」(ルカ12・7)
地獄に投げ込む権威がありながら、私たちを深く愛して下さっている方と、正しい愛の関係を結ぶことができますように。
picture: アンティオキアの聖イグナツィオの殉教(ピエール・レオーネ・ゲッツィ画)
--
アンティオキアの聖イグナツィオ司教殉教者(35?-107)シリア生まれ。
聖ペトロの2代後の司教としてアンティオキア教会を治めた。トラヤヌス帝下の迫害により、野獣の餌食となる刑を受けてローマで殉教した。
2025年10月16日(聖マルガリタ・マリア・アラコックおとめの記念日[任意])のミサのアレルヤ唱
「私は道、真理、命。私を通らなければ、誰も父のもとに行けない。」(ヨハネ14・6)
本当の幸福が何か、そこに到る道がどこか、主は生涯のすべてを通して示されました。
その聖心と十字架を抱きしめます。
picture: マルグリット・マリー・アラコックによる聖心の幻視[ノートルダム大聖堂(フランス・オート=アルプ県アンブラン)](画家不詳)
--
聖マルガリタ・マリア・アラコック(1647-1690)フランス生まれ。
主イエスの出現を受け、「聖心の信心」を広めるように命じられた。
2025年10月15日(イエスの聖テレジアおとめ教会博士の記念日)のミサの福音
「人には背負いきれない重荷を負わせながら、自分では指一本もその重荷に触れようとしないからだ。」(ルカ11・46)
自分のふるまいを棚に上げて見ないまま正さないなら、真の幸福にはたどり着けないでしょう。
正しく見る目を持てますように。
picture: アビラの聖テレサ(ピーテル・パウル・ルーベンス画)
--
イエスの聖テレジア[アビラの聖テレジア](1515-1582)スペイン生まれ。
カルメル会に入会し、同会の改革を行う。多くの神秘体験を受けて完徳の道を歩み、それに基づく優れた著作を遺した。
【更新情報】
「愛と光の家 2025年9月~2026年3月の黙想会予定表」 tinyurl.com/4wadkkdu
「愛と光の家」の黙想会予定です(現在「夜間のご聖体礼拝」のみ予定されています)。
どうぞ黙想のひと時を味わい、主のみ旨を沈黙のうちに祈り求めることができますように。……
愛と光の家 2025年9月~2026年3月の黙想会予定 | いつくしみセンター公式サイト
「愛と光の家」の黙想会予定です。どうぞ黙想のひと時を味わい、主のみ旨を沈黙のうちに祈り求めることができますように。……
tinyurl.com
2025年10月14日(聖カリスト一世教皇殉教者の記念日[任意])のミサの福音
「ただ、器の中にある物を人に施せ。」(ルカ11・41)
神様が作り、器の内側に備えて下さったものを、善く保ち、必要とする人にいつでも分かち合うことができますように。
picture: 聖カリスト1世教皇殉教者(L.Tripepi『ローマ教皇の肖像と伝記』[1879]の石版画より)
--
聖カリスト1世教皇殉教者(?-222)イタリア生まれ。
元は奴隷という。
教皇ゼフィリノの下で働いて助祭となり、その後継者となった。三位は一体ではないとする異端に反対した。
井戸に投げ込まれて殉教したと伝えられる。
2025年10月13日(ファティマ太陽の奇跡の日)のミサの福音
「ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。」(ルカ11・32)
謙遜な心で神の言葉を受け入れ、行動を改め、神を讃えること。日々その繰り返しを、生きてゆくことができますように。
photo: 「太陽の奇跡を目撃する人びと」
ファティマでの最後の聖母出現日となったこの日、ご出現の終わりに、太陽がダンスするように動いて不思議な輝きを放つのを、集まったすべての人が目撃した。
Judah Bento Ruah, Public domain, via Wikimedia Commons
2025年10月12日(年間第28主日)のミサの福音
「その中の一人は、自分が癒されたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。」(ルカ17・15)
願いが叶ったのは、自分が凄いからでも努力したからでもなく、ただ神様が神様であったから、神様が憐み深い方だったからと賛美したこのサマリア人に倣えますように。
picture: キリストと重い皮膚病患者(ゲプハルト・フーゲル画)
2025年10月11日(聖ヨハネ23世教皇の記念日[任意])のミサの福音
「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」(ルカ11・28)
慎ましき生涯をもって神の御言葉を生きた聖母マリアに、私たちの人生も導いていただけますように。神様のほうへと。
photo: 聖ヨハネ23世教皇
--
聖ヨハネ23世教皇(1881-1963)イタリア生まれ。
農家に生まれるが、幼いころから司祭への憧れを抱いていた。神学校時代から書き始めた信仰録的日記「魂の日記」は、生涯書き続けられた。
教会の刷新のために力を注ぎ、1962年10月に第2バチカン公会議を開幕し、会期途中で帰天された。
2025年10月9日(聖ヨハネ・レオナルディ司祭の記念日[任意])のミサの福音
「求めなさい。そうすれば、与えられる。」(ルカ11・9)
真夜中に戸を叩いた人は、訪れた友達のためにパンを求めていました。
何を誰のために求めるか、その心を見ておられる方に恥ずかしくない願いを伝えられますように。
picture: 聖ヨハネ・レオナルディ(エマニュエル・ラフォン画)
--
聖ヨハネ・レオナルディ司祭(1541-1609)イタリア生まれ。
1572年司祭叙階。政治的な理由から迫害を受け、住んでいた町ルッカを追われる。
1574年神の母の聖職者修道会創立。ローマの宣教地司祭養成学院の母体となった。
2025年10月8日のミサの第1朗読
「お前は怒るが、それは正しいことか。」(ヨナ4・4)
自分が思ったようにならないと腹を立てたり、自分の思うように神を動かそうとしたりすることなく、御旨が実現されるようにと謙虚に祈ることができますように。
picture: トウゴマの木の下のヨナ(ファン・ヘームスケルク画)
2025年10月7日(ロザリオの聖母マリアの記念日)のミサの福音
「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。」(ルカ10・41)
今、何のために、自分が何をすべきか、(あれやってこれやって)と焦りそうな時にこそ、深呼吸して、心を神に向ける時を作ることができますように。
picture: ロザリオの聖母(ジャコモ・チェルティ画)
--
この、「ロザリオの聖母の記念日」は、1571年のレパントの海戦に際して、教皇ピオ5世が推奨したロザリオの祈りにより、聖母の取り次ぎを通じて勝利を収めたことを記念して定められた。
2025年10月6日(聖ブルーノ司祭の記念日[任意])のミサの福音
「では、私の隣人とは誰ですか」(ルカ10・29)
それは直接的な助けではなく、軽い挨拶を交わす相手だったり、たった一つの微笑みを必要としている人だったりするかもしれません。
出会う人に、心を開いて接することができますように。
picture: 聖ブルーノ(ガスパール・デ・クライエル画)
--
聖ブルーノ(1035-1101)ドイツ生まれ。
ケルンに生まれ、パリで勉学を修めたのち司祭となった。
司祭叙階後に隠遁生活を志し、カルトゥジオ会(シャルトルーズ会)を創立、清貧・祈り・労働・学問を基礎とした修道生活を送った。
本日、祈りの会「聖ファウスティナの記念日に」 無事に終えることができました。
参加して下さった方、参加できなかった方、それぞれのお祈りに感謝致します。(遠方より来て下さった方、感謝です!)
タペストリーが傾いて焦った瞬間もありましたが、神のいつくしみへの感謝を胸に、一つの心で神様を讃えることができました。
「イエスよ、あなたに信頼します!」
2025年10月5日(年間第27主日)のミサの福音
「私どもは取るに足りない僕です。」(ルカ17・10)
口先だけでなく、卑屈になることもなく、淡々と事実を事実として言うことができる、そのような謙遜さを身に着けることができますように。
picture: 謙遜の聖母(ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ画)
2025年10月4日(アッシジの聖フランシスコ修道者の記念日)のミサの福音
「幼子のような者にお示しになりました。そうです、父よ、これは御心に適うことでした。」(ルカ10・21)
喜びに溢れて御父を賛美するイエスの御言葉に耳を傾けます。そこにある真の生き方への招きを見出せますように。
picture: アッシジの聖フランシスコの幻視(ホセ・デ・リベーラ画)
2025年10月3日のミサのアレルヤ唱
「神に心を閉じてはならない。今日こそ神の言葉を聞こう。」(詩編95・8ab参照)
神との出会いはいつも「今」。今この時出会った人を大切にしながら、神の御旨が実現されるよう、その手足となって働くことができますように。
Photo by Aaron Burden on Unsplash
【更新情報】
「2025年9月25日のメジュゴリエのメッセージ」 tinyurl.com/busye4d8
愛する子供たち! この時があなたたちにとって、平和を祈る祈りの時でありますように。……
2025年10月2日(聖なる守護の天使の記念日)のミサの福音
「言っておくが、彼らの天使たちは天でいつも私の天の父の御顔を仰いでいるのである。」(マタイ18・10)
私たちが迷子にならずに御国に辿り着けるよう、日々御父と語りながら、守り、導いて下さる守護の天使に、感謝します。
picture: 守護の天使と花輪(アブラハム・ブリューゲルとギョーム・クルトワ画)
2025年10月1日(幼いイエスの聖テレジアおとめ教会博士の記念日)のミサの集会祈願
「父である神よ、あなたは、小さい者、自分を低くする者に天の国を備えて下さいます。」(集会祈願より)
天に到るまで地上には枕する所もなく、神の国を宣べ伝えることを何よりも大切にする生き方を、見出すことができますように。
photo: 姉セリーヌ[左]とリジューの聖テレーズ(1895年6月11日撮影)
--
幼いイエスの聖テレジア(1873-1897)フランス生まれ。
若くしてカルメル会に入会し、自分の小ささを認める謙遜と福音的素直さ、神に対する絶対の信頼に基づく修道生活を送った。
2025年9月30日(聖ヒエロニモ司祭教会博士の記念日)のミサの福音
「イエスは振り向いて二人を戒められた。」(ルカ9・55)
自分と意見が違うからと排除しようとする者を、それが弟子であっても、イエスは咎め、戒められます。
意見が違っても敬意をもって接することができますように。
picture: 読書する聖ヒエロニモ(アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニ画)
--
聖ヒエロニモ司祭教会博士(340?-420)ダルマチア(現クロアチア、スロベニア近辺)生まれ。
聖書をヘブライ語からラテン語に訳す(ヴルガタ訳)。多くの注解書・書簡を著した。ベツレヘムで男子・女子修道院を作り、その修道院で生涯を閉じた。
2025年9月29日(聖ミカエル 聖ガブリエル 聖ラファエル大天使の祝日)のミサの第1朗読
「ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。……全人類を惑わす者は、投げ落とされた。」(黙示録12・7,8)
サタンに勝った天使たちの助けを願い求め、誘惑に抗う気持ちを新たにしたいと思います。
picture: 天国の大天使たち(画家不詳)
[中央に三大天使のミカエル、ガブリエル、ラファエル。その両脇に香炉を持った天使たち]
2025年9月28日(年間第26主日)のミサの福音
「もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。」(ルカ16・31)
誰かに言われたからではなく、神様の御言葉だから従う、という心を持てますように。
picture: ラザロと金持ち(ハブリエル・メツー画)
2025年9月27日(聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ司祭の記念日)のミサの奉納祈願
「全能の神よ、聖ヴィンセンシオは、過越の神秘を身をもって生き、生涯をあなたに献げました。私たちもこの秘跡に与り、み心に適う献げものとなることができますように」(奉納祈願より)
まずはみ言葉を謙遜に聞き、生活に生かしていけますように。
picture: 聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ(シモン・フランソワ・ド・トゥール画)
--
聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ(1581-1660)フランス南部生まれ。
教区司祭として働き、「布教宣教会」「愛徳姉妹会(聖ルイーズ・ド・マリアックと共同で)」を創立。
慈善事業団体の保護者。