A子舐め舐め夢芝居
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ハロウィンなので『スクリーム』観た。同級生のカップルが惨殺されて、主人公シドニーの高校は警戒体制に。シドニーは母を殺されたという過去があり今回の騒動でトラウマが刺激される。そんな中犯人の魔手はシドニーにも伸びていて…という話。犯人は誰なのか、過去の事件の真相は?など謎解き要素が多くて面白かった。ホラー映画のルールに言及したり、色々な映画の名前が出てくるのも特徴的
『サスペリアPart2 完全版』を再視聴。今回思ったのは映画の魅力の半分くらいをゴブリンが担っているんじゃないかということ。あと壁に塗りこめられた死体ってポーの黒猫やんとも思った。夫と妻で殺す側と殺される側が逆転はしているが。最初に殺されるテレパスの女性の部屋の会ががどれも不気味で普通こんなん飾らんやろとツッコミたくなるが、雰囲気作りには貢献していた。あとネタバレになるが、消えた絵が実は鏡に映った犯人の顔ってところ本当に犯人の顔が映っていてびっくりした。なんというか映画ならではの仕掛けだ…
『パンチドランク ラブ』観た。七人の姉を持つバリーが姉の同僚の女性と恋に落ちる話。バリーはこの女性といい感じになる前にテレフォン・セックスのサービスを利用するが、翌朝相手の女性から金を無心したいという連絡を受ける。バリーは当然女の要求を断るが、そのせいでトラブルに巻き込まれる。バリーがキレ症で癇癪を起すと物を破壊してしまうので度々バイオレンスなシーンが入るし、最後にはその暴力性でトラブルを解決させてしまうというのが面白かった。
これでU-NEXTで観れるPTA作品は全部観たことになる。なんか王道にみえてちょっと変みたいな話が多かった印象。
でもその後は遅々として関係が進展せず、ロマンチックな場面もあまりなくウォーターベッドの営業だったりバーの男がバイクスタントを始めたり、ガス欠トラックを坂道で運転したりとかヘンテコなエピソードが続く。二人で並んで走っているシーンはそれっぽかったけど全体的にみたら変じゃね?この映画
U-NEXTでは観れないのかなと思っていた『リコリス・ピザ』が折よく配信始まったので視聴。10歳上の女性に恋した男子高校生がアタックして、二人は仕事のパートナーになり絆を深めていく、みたいな話。青春映画とかラブコメってあんまり見ないから相場が分からないんだけど、なんか変な映画だった。出会いの場面ってドラマチックに描かれそうなものなのに、この映画では開幕早々、高校生ゲイリーがアラナをナンパしていて恋に落ちる瞬間がすっ飛ばされている感じだった。冒頭の会話で二人の性格とか素性とかが分かってその後の関係性も予測がつくので無駄がないとも言える。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』観た。石油王の成功と破滅を丁寧に描いた作品。大体この手の作品って最後は事業に失敗して転落する話が多い気がするけど、これの主人公は最後まで経済的には成功しているのが珍しい気がする(最後に殺人をやらかすので破滅はしているが)。主人公にボコされる牧師イーライがいいキャラだった。金にがめつい俗っぽいところと、でも信仰に対しては真面目なところの両面性がすごく人間臭くて。
そしてお家に帰ってからは『ブギーナイツ』を観た。ポルノ映画業界を巨根一本でのし上がる青年と彼の周辺人物の群像劇が繰り広げられる。ウィリアム・H・メイシー演じるスタッフの一人が何度も妻の浮気現場に鉢合わせて最後はズドンしちゃうエピソードが好きだった。もうこれだけで映画とれるよ。あと落ちぶれた主人公たちが金に困ってヤクの売人を騙しに行くシーンも好き。なぜか鳴りまくりの爆竹、緊張する主人公たちとは真反対の陽気にラリった売人、売人が突然持ちだした拳銃、全ての要素がこの後に起こる破滅を予兆させて目が離せなかった
『ワンバトルアフターアナザー』追う側が追われる側になったりその逆があったりと展開が目まぐるしくて飽きずに観られた。デカプリオが聖域街の人と協力して逃走する流れでずっと一つのBGMを流れてたけど、全然単調さはなくてむしろ慌ただしさを強調する演出になっていて印象的だった。
あとあとオープニング映像のトランプでキャスト紹介するのオシャレ。マリオ・バーヴァのオシャレオープニングといえば『モデル連続殺人!』が私の中で殿堂入りなんだけどその次には好き。
今日は時間があったので『リサと悪魔』も観たぜ。こっちの方が好きだった。ヒロインが謎の館に迷い込んだかと思うと、館の住人はヒロインのことを前から知っていた風に絡んでくるし、ヒロインを執拗に追いかけまわす男が実は死んでいるのが判明したりと終始不穏な場面のオンパレード。死んだ人間のマネキンがテーブルについているシーンは美しさと怖さがあって良かった。悪魔がずっと飴を舐めていたり、館の使用人として働きつつ人間たちのゴタゴタの後始末をする苦労人みたいなポジションにいるのも面白かった。あとヒロインの服装がかわいい
『オペラ座 /血の喝采』観た。目の下に針をテープ留めして人を殺すところを見せつけるってやり方になるほどと思った。目から血が流れるヒロインはビジュアル的にも印象的だった。ただジャッロの特徴とはいえサスペンスフルなシーンで流れてたロックは合ってなかったな。
『邪悪なるもの』の夜の教室で子どもたちが席についているシーン普通に怖かった。夜の学校が怖いのって昼間人が集まる場所が無人になることで非日常的な空間に変貌するからだと思ってたけど違った。夜の学校に子どもがいる方が怖いです。
『ザ・スイッチ』観た。呪いのアイテムで殺人鬼と女子高生が入れ替わる話。JKは図体のデカさにまんざらでもなく、殺人鬼は弱い女の子の身体に悪戦苦闘するという構図がベタだけど面白かった。殺人鬼がジェイソンすぎると思ってたら途中で13日の金曜日のクレジット出てきて笑った。
『怒霊界エニグマ』みた。いじめの末に車にはねられ意識不明の重体になった女の子が超常能力で先生やクラスメイトに復讐していく話。全身カタツムリのシーンが有名らしいけど本当に汚くて良かった。学生の部屋の壁にロッキーとかトップガンとか当時ではタイムリーな映画ポスターがはられてたのも良き
『ハッチング』観た。承認欲求強めなママのために体操を頑張る女の子がある日謎の卵を拾う。卵が孵化すると雛はどんどん女の子の容姿に近づいていって女の子の抑圧された怒りを代弁するかのように暴れまわる。怪物を育てる話かと思いきや実は分身譚だとは。母親が女の子と一緒に雛と立ち向かうシーン、あれ娘を守るためというよりは、冒頭で家に押し入ったカラスを容赦なく殺したのと同じように、自分にとって都合の悪い娘の一部を何の葛藤もなくぶっ殺しにいってるだけなので、ホンマこいつと思ったな。最後までひでー母親だった
『28日後...』久しぶりに観返したら記憶よりもロードムービーしてた
『ジャンク・ヘッド』観た。人類に生殖能力がなくなりおまけにパンデミックで人口が減少中、地下世界には獰猛な虫がうようよいるみたいな殺伐とした世界観だけどユーモアが散りばめられていて雰囲気は明るい。クリーチャーのデザインが気持ち悪くて良かった。
『Pearl』(2022)視聴。スターになるという夢を見ているパールは農場の運営に父の介護という現実に抑圧されていた。やがてパールは自分の夢のために暴走していく。個人的によかったのは母親がただパールを抑圧する舞台装置になるんじゃなく母親自身も抑圧されていることが示されていたこと。面白かった。次は『MaXXXine』や!
『少年と犬』(1975)視聴。原作と違って住民が変な化粧してたり、制度に従わない者を裁判で「農場送り」にしたり地下世界の設定が細かくなっていた。あとヒロインも地下世界に変革を起こそうと主体的に動くキャラに変わってた。そのせいで視点によっては、社会制度に抵抗して自由を掴もうと奮闘する女の子がヒドイ目にあう話にもなっちゃったので今の時代だと炎上しそうだなと思ったり