耽美なる絵画とモノ
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古今東西の耽美なるモノを蒐集した宝石箱のようなアカウントを目指してます。芸術のための芸術へ。崇高なる美に酔いしれましょう。19世紀〜20世紀初頭の西洋画が中心。主にX(旧Twitter)にて投稿した絵画を紹介していく予定です。 運営者:Art Book Iskusstvo オンラインストア: https://iskusstvo-jp.com/
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ルイ=レオポルド・ボワイー(フランス、1761〜1845)『接吻を交わす二人の若い女』(1790〜94年)
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クロード・モネ『陽だまりのライラック』(1872〜1873年)
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フランツ・テオドール・エル(ドイツ、1853〜1918)『サンタンジェロ城の花火』(1874〜1880年)
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ジョージ・ダンロップ・レスリー(イギリス、1835〜1921)『不思議の国のアリス』(1879年頃)
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ペーダー・セヴェリン・クロイヤー (デンマーク、1851〜1909)『スケーエンの夏の日 』(1884年)
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クロード・モネ『アンティーブ、午後の効果』(1888年)
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ウィンスロー・ホーマー(アメリカ、1836〜1910)『海岸の景色』(1869年頃)ティッセン=ボルネミッサ美術館
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ガストン・ビュシエール(フランス、1862〜1928)『アイリス』(1897年)
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フリッツ・タウロウ(ノルウェー、1847〜1906)『水車』(1892年)
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フェルディナント・ルシュチツ(ポーランド、1870〜1936)『決して沈まぬもの』(1904年から1905年の間)

夜空には星が煌めき、波飛沫は宝石のように輝く。
船の装飾は眩く、幻想的な趣を放つ。
1905年、ロシアは日露戦争の敗北で深く傷つき、革命の波に晒された。
世界はまさに荒波に呑まれようとしていた。
しかし、ポーランドという名の船は決して沈まない。
画家の切なる願いが込められた、気高く美しき一枚である。
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アボット・ハンダーソン・セイヤー(アメリカ、1849〜1921)『天使』(1887年)スミソニアン・アメリカ美術館
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ジャン・ゴーウィルース(ベルギー、1865〜1943)『化粧台』(1900年頃)
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フリードリヒ・フォン・アメリング(オーストリア、1803〜1887)『マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女2歳の肖像』(1836年)
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アグネス・スロット=ミュラー(デンマーク、1867〜1937)『死にゆく許嫁』(1906年)
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アグネス・スロット=ミュラー(デンマーク、1867〜1937)『フリーデンボルグ伯爵と高貴なる王の娘アデリルの詩』(1899年)

フリーデンボルグ伯爵は王の娘アデリルに恋し、相愛の仲となる。しかし王は身分違いの恋を許さず、冷酷な手段で伯爵の命を奪う。侍女たちは伯爵の亡骸から心臓を取り出し、それを娘に供する。娘は真実を知ると、銀のゴブレットを高く掲げ、決然と三口飲み干す。その瞬間、娘の心臓は裂け、命は尽きた。ゴブレットには毒が盛られていた。だが高貴なるアデリルの魂は輝きを失わなかった。

スロット=ミュラーが描いたのは、嘆きに暮れる娘ではなく、愛のために己を捧げる強靭な意志を持つ女性の姿だった
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カール・ホルスーウ(デンマーク、1863〜1935)『読書する少女のいる室内』(1903年)
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ヘンリエッタ・ロナー=クニップ(オランダ、1821〜1909)『メインクーン』(1894年)
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ブルーノ・リリエフォッシュ(スウェーデン、1860〜1939)『春。日向に佇むイェッペ』(1886年)
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クロード・モネ『藤』(1919〜1920年)デン・ハーグ市立美術館
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ヴィクトル・ヴァスネツォフ(ロシア、1848〜1926)『ヨハネの黙示録の四騎士』(1887年)
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エドウィン・ランシア(イギリス、1802〜1873)『老羊飼いの喪主』(1837年)
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ウィリアム・ホルブルック・ビアード(アメリカ、1823〜1900)『サンタクロース』(1862年頃)

ビアードは動物を擬人化した風刺画で知られる画家。

産業革命以後、欧米の各都市は工業化が進む中でスモッグによる深刻な大気汚染に悩ませられることになる。

煙突におもちゃを投げ入れるサンタさん。
しかしその表情はとても険しい…。
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カール・ラーション(スウェーデン、1853〜1919)『ツリーの飾り付け』(1917年)
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ガイ・カールトン・ウィギンズ(アメリカ、1883〜1962)『ウォール街のクリスマス』
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トーマス・フランシス・ディックシー(イギリス、1819〜1895)『オフィーリア』(1864年頃)