Gaku ガク
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Gaku ガク
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英語でも本が読めるようになりたい!毎日少しずつ読んでいます。 日々美味しいハンバーガー🍔を探すエンジニア出身のCEO。 普段はアメリカのシリコンバレーにいますが、日本に行ったときは47都道府県二周目中。レトロコンピューターのレストア / ピクトグラム探し / ローマ時代が好き。今後AI技術がどう世の中に使われていくかにも興味あります。
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「細雪」の帰国した外国人の隣人キリレンコさんとカタリナサンからの便りのくだりを見ると、「戦争になったよってに」とか「今に倫敦かて空襲されまっせ」という台詞があります。この作品の時系列がそれなりに現実に沿っているとすれば、このシーンは1939年の9月から翌年の9月ぐらいだったと想像できます。
ハンバーガーを食べながらとろけたスイスチーズがピザのように延びました。カラメル化したオニオンとマッシュルームのハンバーガーはいつもとはちょっと違ったお味。山盛りのポテトを見てアメリカに戻ってきたなと実感しました。 #ハンバーガー
失敗から学ぶけれど、危うく失敗しそうになった時、ヒヤリとした時からの方が学びがあるという研究結果もあるようです。
今日読んだチャーチルの伝記 "Last Lion" の彼の信仰についての記述が興味深かったのでメモしておきます。チャーチルは基本的にはあまり信仰心はなかったようで、日曜の礼拝には4年間に一度ぐらいしかいかなかったそう。儀式や聖歌にはイギリスの歴史を感じさせられて感動するものの、神のお告げみたいなものには興味を示しませんでした。彼の Chartwell の屋敷には枕元に聖書が置かれていますが、「聖書は知的好奇心で読んだだけだ」と生前語っていたそうです。
プルーストの文章も谷崎潤一郎ばりに文章が長いですが、「ソドムとゴモラ」の解説によれば「失われた時を求めて」の最も長い文章は523ワードもあるそうです。
プルーストの「失ったれた時を求めて8 ソドムとゴモラ II」をようやく読み終えました。ソドムとゴモラに丸一年かかってしまいましたが、なんとか通過できました。下巻に入って舞台がバルベックに戻ってからは比較的調子よく読めました。巻末の解説によれば、「『失われた時を求めて』のかけがえのない功績は、風俗小説と心理小説を綜合したところにある」とあり、なるほど、そういう風に説明すればよいのかと納得しました。
哲学者カントも規則正しい生活を送っていました。起床は毎朝5時、長年使えた召使いに寝坊を許さないよう言いつけていました。起き抜けに紅茶を1-2杯。それから講義の準備をし、7時から11時まで4時間の講義。カントは1日1食しか食べなかったようですが、お昼は様々な人とゆっくりランチを摂り、午後には散歩。親しい友人のジョセフ・グリーンのもとをしばしば訪れました。7時にはそれを終え、少し仕事をして10時に就寝。街の人がカントを見かけると、「あ、3時だ」とわかるぐらい規則正しかったそうです。
日本で最後の1枚。
大分長い間つっかかっていたのですが、ソースコードの式を Pratt parserでコンパイルしてバイトコードを吐くことができるようになりました。とても嬉しいです。
名詞+istは日本語だとぴったりはまる仕組みがないというのは面白いですね。-erは動詞+erかな?(play-er, act-or, hit-t-er)。
Amazonで本のおすすめが出てきました。この中で一番目を惹いたはこの青い表紙の本 red team blues 。タイトルも意味ありげです。目立つ表紙は大事ですね。
英語では、diarist という言葉があることを知りました。日記をつける人という意味です。James Boswell is a diarist. みたいな感じなのですが、日本語には日記家という言葉はないし、「上田さんは日記を書く人です」とは言わないですよね。なんといいましょうかね。
スカイツリーが青かったです。
好きなもの - 街中にある昔の史跡の案内板。昔はそこに立ち止まって読むのが好きでしたが、最近は写真に撮っておいてあとから読み直すのも好きです。
"One more time" - 想像通りでした。
読めば読むほど破天荒な Winston Churchill です。"The old man"とあだ名されていたChurchillは朝食からお酒を飲み、執務中も常にお酒を飲み続けていました。でも側近によれば「チャーチルはアル中ではない。アルコール中毒患者はあんなに飲めない」と。シルクハットに大きな葉巻がトレードマークだった Churchill は、食事も健康に気を遣わずの生活でしたが、その生涯を閉じだのは御年90歳の時でした。
アメリカの心理学者だったらB.F. Skinner博士は土日も含め毎日同じルーティーンで生活していました。仕事をする机のランプにストップウォッチを連動させてライトをつけると自動的に仕事をした時間が記録されるようにしていたそうです。その時間をグラフにして見える化していたというからかなりのライフハッカーです。86歳で亡くなる寸前までこのルーティーンを守っていたとか。
東京も綺麗だなあ。
東京で見かけた青色の自転車のピクトグラム、曲線2本と丸、2つの四角だけで自転車を表しているのが秀逸です。 #ピクトグラム
月島のハンバーガー&サンドウィッチの FURUSATO でアボカドチーズバーガーを頂きました。ボリュームのあるハンバーガーは食べ応え◎。フレッシュなレタスが折りたたんで入っているのでシャキシャキ感もあります。机の上にはハインツのケチャップとマスタードがあり、アメリカンな素朴さのあるハンバーガーの好きな私には満足のランチとなりました。 #ハンバーガー
「チャーチルには他人への興味や共感力というものがなかった。それが彼を有能なリーダーとしたのかもしれない」とチャーチルの元で大臣として働いた Robert Boothby は言いました。戦争に敗れないという結果を得るためには共感力がないことがプラスに働くのですが、人望のあるリーダーというのも時には必要で、面白いところです。
"subdue"という動詞があり、どういう意味か Gemini に聞いてみたところ、「それはギボンのローマ衰亡記に出てくるフレーズですね」と答えました。ローマ衰亡記だけでなくあらゆる書物が学習されていて、それが特定の本の中にあるということを学習していると思うと驚嘆します。多少ゾッともしますね。
StableリリースされたDebian 13のコードネームは Trixie 。あまり気にしたことがなかったのですが、Debianのリリース名は Toy Story に出てくるおもちゃのキャラクターの名前だそうです。Trixieは青いサイ。そう言われてみると、WoodyとかJessieとかもありましたね。
太宰治の短編集「ヴィヨンの妻」が思いの外、心に響きます。太宰治の作品が大好きだと思ったことはなかったのですが、こんなにストレートに心の声が聴けるものはなかなかないなと思い、非常に楽しんで読んでいます。今年読んだ中でも私的にはヒット。おすすめです。