しげ🍁
@harapekomogmog.bsky.social
38 followers 18 following 900 posts
在五殿好きな結構年季の入ったヲタク。顕現した推し(カスタムねんどろいど)のお召し物を仕立てたり、一緒にお出かけするために頑張って稼いでいるよ。 ボディはねんどろいどどーるを経て、足長なピコドー9に落ち着く。偶にオビツ11も使用。 画像の無許可転載、AI学習禁止。 Image : All rights reserved.
Posts Media Videos Starter Packs
Pinned
harapekomogmog.bsky.social
我が推しは有名な歌人の在原業平さま。親しみを込め在五殿とお呼びしております。そんな推しがひょんなことから我が家に顕現され、あれやこれやと面白おかしく過ごす毎日。
そりゃもう大騒ぎさ。

で、セオリー通りの装束姿も誠に"いとおかし"ですが、多種多様な装いも着こなす様は尊いの一言でございましょう。なお、お召し物は拙いながらも私が心を込めてお仕立てしております。

推しへの愛あればこそ日々精進。
harapekomogmog.bsky.social
秋らしい菊花柄の直衣をお仕立てしました。サテン地の光沢が薄黄色を柔らかな黄金色に見せます。着る人を選ぶ1品となってしまいましたが、在五殿は卒なく着こなしてしまわれますね。

なお着装時に綺麗なシルエットになるよう、あえて皺が出るように縫い留めてあります。
harapekomogmog.bsky.social
おまけ。
紅葉のグラデーションの表現方法を教えてもらった。これも素晴らしいね!

それから柄杓を入手。何に使うかなぁ。
harapekomogmog.bsky.social
ありがとうございます。奇跡のジャストサイズでした。紅葉と緑の庭園で狩衣の色が映え、研究所の皆さんとキャーキャー言いながら撮影会しました。
harapekomogmog.bsky.social
引いても寄っても上からでも後ろからでも素晴らしいお庭です。散ったもみじの美しいこと。屋根の上まで配置されてますよ。まさに、神は細部に宿る。

楽しくて開店から閉店30分前まで滞在してしまいました。今度は春前に鈴蘭を作りに行きたいな。
harapekomogmog.bsky.social
小物を色々お借りして撮影会は続きます。めちゃ楽しい!(*´∀`*)

彼岸花もワークショップやってるとのことで心惹かれたのですが……。かなり細かく大変らしいので、もう少し色々作成して腕を上げてから来年挑戦します。

ちなみに青い彼岸花は要望で作ったそうです。私が以前あったらいいなとリクエストした花も試行錯誤中だとか。うふふ、楽しみ。
harapekomogmog.bsky.social
ワークショップ以外にも展示品を間近で向きを変えじっくり拝見できます。

イベントではしめ縄に気づきませんでした。岩がご神体だそう、在五殿も思わず手を合わせてしまいました。

「本日の神事、恙無く終了しました」みたいな感じになってます。
harapekomogmog.bsky.social
続いて水仙……ですが作業に熱中して過程の撮影を忘れました。(´Д`)
手順としては椿と同じ手順で、花を作り、茎に葉を貼り、茎に花を乗せ、砂利を敷いて完成。

椿同様、花弁、副冠、茎、葉は拘りの素材でした。花びらの透ける感じなどめっちゃリアルです。
harapekomogmog.bsky.social
花にガクを付けた後、枝に乗せていきます。師匠のアドバイスで枝の裏にも配置。

砂利を敷き詰めて完成! 矢印の先がガクですよ。めっちゃリアル! 

さぁ、記念撮影ですよ。
harapekomogmog.bsky.social
屋外イベントと異なり、天候の影響も受けず、静かな環境で集中して作業できますね。まずは本体を選択。色んな枝ぶりの中から君に決めた!

まずは花を作成。材料は切り出し済みなのでボンドとピンセットで成形していくよ。手がプルプルする。右ひとつあるのが師匠が作られたお手本。この時点できれいな形になってる!

花の中心にオシベを貼り付けた後は乾くまで本体に葉を貼り付けます。この葉っぱ、本物同様に裏と表で色が異なり、表面てかてかしてるんですよ。小さなところまで拘りが詰まってます。

ある程度貼り付けたところで昼食休憩です。弁当持参OKなのありがたい。ちなみにここまでで50分程経過。
harapekomogmog.bsky.social
そうなんですね!
6月に泊まった時は夕方からが翌日まで雨降りだったんで、まったくお日様は拝めませんでした。
でも、のんびり過ごせたので機会があったらまた訪問したいです。
harapekomogmog.bsky.social
おお、3枚目見覚えのある風景です。
天気がいいとこんなに綺麗な夕焼けがられる場所だったんですね。
harapekomogmog.bsky.social
何度か屋外イベントで参加したミニチュア盆栽のワークショップが体験できる「ちいさな庭園研究所」で遊んできたよ。常設の店舗がオープンしたのは数ヶ月前で、漸く訪問が叶いました。色々楽しんできたので詳細はぼちぼち上げていきます。

なお、今回は椿(侘助)と水仙に挑戦。凄く可愛くできました。
harapekomogmog.bsky.social
長文どんとこいです。気持ちや考えを伝えて頂けるのはとても嬉しいですし、やりとりも凄く楽しんでます。これからも変わらずお付き合い頂ければ幸いです。

遊鳥さんのお出かけや推し撮り投稿、大好きです。お伝えしていないだけで、吹き出すことも度々。

これからもお互い、ゆるく楽しく推し活していきましょう。
harapekomogmog.bsky.social
そう思って頂けたなら嬉しい限りです。最近はオンライン受講もありますから是非! 講座の情報に遭遇するのも縁ですし、折角出会った幸運をがっちり掴んじゃってください。

確かに……。はるか未来、ネットに溢れる令和作のイラストを元に研究されたらエライことになりますねw

在五殿の狩衣姿をお気に召して頂けていることも嬉しいです。もう少し直衣の仕立てが上達したら武官束帯を作りたいなぁと思ってます。気長にお待ち下さい。
harapekomogmog.bsky.social
装束講座って楽しいですね。講義中、ワクワクしっぱなしの楽しい講座でしたよ。ちなみに講師の方は「光の君へ」で風俗考証されていたそうです。

在五殿の時代、まだ唐寄りな装束だったらしいのは以前から知っては居たのですが、博物館などで見る絵姿も国風文化時代の装束でしたし……まぁ、史実は嗜好に勝てませんでしたw
harapekomogmog.bsky.social
講師の佐多先生は数多くの大河ドラマで儀式・儀礼、風俗、時代考証を担当されている大学教授。絵や図表を用い、聞きやすい語り口で、約2時間集中が途切れることなく楽しく受講できた。是非、普段着の話も聞きたいなぁ。

ちなみに我が家の在五殿には私の趣味で平安時代後期の装束をお召しいただいています。あの布たっぷり、ひらみ満点なのがツボなんですよ。
どこで聞いたんだか忘れましたが「装束の袖の膨らみにはロマンが詰まってる」は至言だと思います。

以上簡単なレポでした(´∀`)
harapekomogmog.bsky.social
講座「在原業平は何を着ていたか」レポ。

9〜10世紀あたりは史料や絵画があまり残っていないため、その前後の時代の資料をもとに在五殿の正装について推測を進めた。
まずは服制、位色の変遷を踏まえ、在五殿の職歴に当てはめて「赤の武官束帯」を導き出した。
当時の束帯は身体に沿うようなシルエットで裾も短い。時代祭りなどで見かける形状は平安後期になってから。

ちなみに高位色は本来紫だが染めるのが難しい。絹も染め難いため代替として黒、同様に低位色の緑も染め難く、縹色が代替になったとか。
harapekomogmog.bsky.social
長野の物産展でくるみのおはぎを入手してきましたよ。粒の残った柔らかい餅米にくるみたっぷり、甘過ぎず、ちょっぴり塩気がいいですね。
出店している場合は必ず買っとゃいます。
harapekomogmog.bsky.social
店を出て西に進み、東本願寺の門前で開催中のお東さんフリマへ。が、こちらでも心惹かれる品には巡り会えず早々に退散。多少遠くても上賀茂手づくり市が良いな。(´Д`)

そのまま駅周辺で買い物するも人の多さに草臥れてイノダコーヒーに一時避難。今日はどうやら巡り合わせの悪い日のようなので、新幹線を4時間前倒した便に変更です。気が乗らないから帰ろうってできるのが一人旅のいいところね。それなりに楽しめたので良しとしましょう。

さ、次の遊山では温泉と自然とグルメを楽しみましょうか!
harapekomogmog.bsky.social
店から西に進み、鴨川に出たら北上したら五条大橋を渡り、木屋町通りに入る。立派な榎の根元に源融河原院址の碑がある。2人は従兄弟関係なので、互いの邸を行き来したんだろうなぁと妄想するのも楽しいね。

で、丁度お昼時。甘味を食べた直後なので軽めがいいなと探してみると、石碑から然程離れない蕎麦屋を発見。
路地裏にひっそりとあるが、靴を脱いで上がる店内はほぼ満席で1席辛うじて空いていた。天ぷらと鯛そぼろ、前菜3種の御膳を注文。えび天が絶妙な揚がり具合、蕎麦がきの田楽も美味でした。
右隣の外国人女性に「So cute」と在五殿を褒められ、左隣の常連女性とも軽い会話を楽しんだ。これも旅の醍醐味よね。
harapekomogmog.bsky.social
三十三間堂前のバス停で降り、徒歩で豊国神社のおもしろ市へ。28日は手作り品と手作り素材の市とのことで、わくわくしながら境内に入る。……野菜と骨董と古着のテントがぽつぽつ並ぶだけでした。ここも早々に退散です。

なんとも言えない気持ちを甘味で和らげましょう。甘春堂でお抹茶と大仏餅を頂きます。2口目で食べられるサイズで優しい甘さのつぶあんが美味。店内も風情があっていいですね。
店員さんから「可愛い」の言葉を頂いたせいでしょうか、ここは私が……と伝票を取り上げてしまわれました。
harapekomogmog.bsky.social
境内から吉田山山頂を経由して今出川通り抜け、道なりに東へ向かう。が……ちょっと時間計算間違えて開館までかなり時間が余ってしまう。さくっと入れそうなカフェも見当たらなかったため哲学の道近くのベンチに腰を下ろす。暑くない時期で助かりましたよ。

在五殿にちなんだ特別展ということでかなりわくわくだったのですが……あれあれ? なんか、三十六歌仙の展示品が多くて 在五殿関連は3つ?
まぁ……こんなこともありますよね。伊勢物語の絵葉書を2枚購入して早々に退散です。

徒歩30分程で岡崎公園のマルシェへ。ハンドメイド品を期待したが心惹かれる品は無く。こちらも早々に通り抜け京都駅行きのバス乗車した。
harapekomogmog.bsky.social
翌朝、サービスで提供された進々堂のプチパンで朝食を済ませ、バスで竹中稲荷社へ。
ここは「在原業平の居を神楽岡稲荷神社の傍らに卜す云々」と古記にある古い神社です。この社の裏左手上に業平塚があるのですが、この時期は草が茂っており……マダニが怖いので断念。来るなら薄着じゃない冬だねぇ。
harapekomogmog.bsky.social
日が暮れた頃に到着したので、夕飯はホテル近くのイタリアン。おやつを食べたのでがっつり食べたい空腹感ではない。1杯目は赤ワインHEROESで前菜盛り合わせのお通しをつつきます。果実味が強いのにしっかり渋みもあり美味なのに安価。うん、覚えておきましょう。
ローストした秋野菜のラタトゥイユはさつまいもや蓮根がホクホク、酸味と甘みのトマトソース味。ベーコンとポルチーニのクリームスープはキノコの旨味が凝縮されて濃厚。鴨肉のスモークはぷりっと赤身ととろっと脂身のバランスが最高。ブロッコリーのカレーフリットはカリッふにゃの不思議食感でちょっとスパイシー。
ワインが進み2杯目はカントドーロ。
ふぅ、大満足!
harapekomogmog.bsky.social
斎宮歴史博物館で講座前に伊勢物語にちなんだ紙芝居を鑑賞です。時代は在五殿から200年後、当代の斎王が乳兄弟や童に化けた狐たちと「狩の使」の真相を知りに時を越えるちょっと不思議ストーリー。在五殿ゆかりの業平松が登場したり、仕掛けのある紙芝居をとても楽しく拝見した。

で、主目的の講座は「在原業平は何を着ていたか」と大変興味深い内容で2時間があっという間にだった。こちらの感想は別途レポ予定。

で、宿泊地の京都へと近鉄にて移動します。松阪からは特急で乗り換えなしで楽々。車内はガラガラだったのでおやつの肉まんも遠慮なく食べられました。