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主に小説を書いています。 ご依頼→madokaizuka◎gmail 実績・賞歴など→ https://madokaizuka.tumblr.com/
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あしたからまたがんばりましょう
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#読了
安野貴博『サーキット・スイッチャー』
自動運転車内で起こったハイジャック事件。AIの発展によって起こりうる未来への解像度が高くて楽しめた。ストーリーは王道をなぞりながら現代ならではの問題を取り入れていてエンタメとして純粋に面白かった。社会への感度が高いので作者が政界進出したのはなるほどな…と思ってしまった。
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あー がんばらなきゃ
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#読了
伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』
東京から北海道の斜里町へやってきていた主人公は、太陽フレアによる世界停電に遭遇する。電力や通信に依存しきった現代社会への警鐘、災害シミュレーションのように緻密に考えられた展開が興味深かった。未曾有の事態で都市と地方の利便性が逆転するというのもおもしろい。
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命を削っておいしいカレーを作った
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みなさんの捨てられた可哀想な「ライフ」の部分ぜんぶうちでひきとりますよ 任せてください
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腰が治ったら出す…
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Xで見た鬱病の家は段ボールとペットボトルが溜まっているという悪口が刺さりすぎてる まじで資源ゴミ出せない
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心が不安定なので心が不安定なポストをすると優しい友達や親切な家族に心が不安定な人みたいだからそういうのやめた方がいいよって言われる世界
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お前はいつもこう
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無事でいてくれ
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いまからしにますと言っている人の投稿に反応した方がいいのかしない方がいいのかするならどんな手段でなんといえばいいのかかんがえている間にこれ実行してたとしたらもうメッセージみられることないかな…と思える時間が経ってしまいなにもしないを結果的に選択したやつの人生2回目をやりました
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家からでなさすぎてどこ住んでてもあんま関係ないとこある
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なにもしたくない
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大人なので自分でシーツ変えました
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Xの広告急に大人向け出会い系アプリしか出てこなくなってこわいんだけどなに
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#読了
大木芙沙子、蜂本みさ『かわいいハミー/せんねんまんねん』
雇い主(あるいは家族)を転々とするロボットのお話と、異なる時代の戦中を生きる少女ふたりのお話2本だて。同じ媒体とはいえそれぞれの経緯で発表されたであろうふたつの作品に通じ合うものがある気がするのはなぜだろう。厳しさを増していく現実世界に対して、少し離れたところからの視線があるからだろうか。
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大人なのにベッドにアイスをこぼしました
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#読了
伊藤なむあひ、野村日魚子、えも『AINOKO』
人魚をテーマにした小説、短歌、漫画、イラストの共作。人魚の肉を食べると寿命が伸びるという伝承は、逆説的に死を強く想起させる。けれど人の想像力が及ばないほど遠くまで引き延ばされた死はなんだか滑稽で嘘くさく、かわいいような感じさえしてしまう。小説は人魚と関わる人間の側を、短歌や漫画は人魚の側を主に書いているのもよかった。
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寒すぎるかも
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#読了
小川洋子編著『小川洋子の偏愛短篇箱 』
日本の近現代作家から16編選ばれたアンソロジー。偏愛、の通り編者の好みが色濃く反映されている。どこか生臭さのある、けれど美しい短編が揃っていて、すでに読んだことのある作品もいくつかあったけれどこうして並べられるとまた違った読み味があって楽しかった。女性作家の割合が多いのも嬉しい。
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もう少ししたらがんばる
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#読了
木江巽『真夜中あわてたレモネード』
四次元人「シンディ」の設定がとても魅力的だった。私たちには理解の及ばない大きな力を持っていそうだし、その片鱗はちらつかせるけれど実際には全然役に立たないし、こちらを悪気なく愛玩してきてちょっと気持ち悪い。レモネードの爽やかさ、油絵、そして閉じ込められた暗闇でのイメージが重なるところの描写が気持ちよかった。
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文章も構成も群を抜いてすごいがキモすぎる でもそこがいい がマジでキモい
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でも好みもあるけどやっぱ谷崎が頭ひとつ抜けていると感じてしまうな