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虎太郎くんの私を見上げる表情やずっしりとして柔らかな手触りを思い出しながら木から彫り出した。かわいい。そっくりにできあがった。かわいくていとしくてこいしくて泣いてる。
柳亭市馬さんの噺は、枕のどーでもいいはなしからとっても面白くて、本題はいつもどの噺でも登場人物が可愛らしくて、設定だけ聞いたら鼻持ちならないような人物もみんないとおしく感じさせてしまうとこ、ほんと好き。
毎回あの手この手で唄をねじ込んでくるのも好き。どんなに話が横道に逸れても長くなってもそれが楽しくて冗長さを一切感じさせないの、これぞ話芸!って思う。好きだなぁ
夜は柳亭市童改メ 四代目松柳亭鶴枝 真打昇進襲名披露興行に行ってきました。
午前に映画「国宝」で歌舞伎のどシリアスな襲名披露を見たあとなので、落語の襲名披露のはちゃめちゃぶりには笑ってしまった。歌う襲名披露なんて前代未聞では!?
市馬さんの独演会にはわりと通っていて、前座の市助さんだったころから拝見してたお人が真打昇進とは、時の流れを感じる。
国宝観てきた。美しくて苦しくて美しい映画だった。
吉沢さん喜久雄の曾根崎心中に息をするのも忘れて見入ってしまった。若き喜久雄の役者さんも素晴らしかったな。
あれからいつも通り仕事して休日も出店したり映画見に行ったり予定詰め込んでいたのに、今朝通勤中に調整のため電車が停まって日常のルーチンがふと途切れた隙に、かなしみのエアポケットにすこんと落ちてしまった。息が苦しくなって立っていられなくなってベンチで休みながら涙が止まらなくなった。このままかなしみにゆだねるか また目を背けるか。
仕事お休みにして映画観てきた。まだゆだねる覚悟ができてない。
茶トラ猫の虎太郎くん 18歳と2ヶ月で旅立ちました。

最後の一日は意識も朦朧としてたはずなのに、お願いを聞いてくれてちゃんと夫が帰ってくるまで待っててくれて、それから息を引き取りました。

16歳の夏に腎臓を患っていきなりステージ4をぶっちぎる数値だったにもかかわらず、よい主治医に恵まれて1年と9ヶ月一緒に過ごすことができました。

さんざん泣いて、たくさんお花を買ってきて安置した虎太郎のまわりに敷き詰めているところに、従姉妹と動物病院からお花が届いてまた号泣。

いつもは寝室や風呂場で寝てる黒猫と三毛猫も、きょうはなんだか同じ部屋で過ごしてる。

なんだか、ぽっかりとしてしまったなぁ
セカイのあちこちでヒトの命や尊厳がヒトによって軽率に扱われているときに、私はうす暗い自宅の片隅でターミナル期の愛猫の苦痛を和らげられるのか いや逆に苦しみを長引かせるのではないか、と点滴するか否かを逡巡して泣いている。小さき世界。

私のちいさなネコも、会ったことのないヒトも、みんな誰かの大事ないのちなのにね。
何度移動させてもトイレにこもってしまう虎太郎くん。狭くて落ち着くのか、これまでも絶対に粗相したことなかったから尿意が来た時に備えてそこにいたいのか、とにかく彼がそこに居たいのならそうしよう、とトイレを丸洗いして虎太郎のスペースにしました。敷居を低くするためにトイレカバーを外したかったけど カバーついてる状態が落ち着くようなので 周りに爪研ぎのダンボール板を敷き詰めて段差を低くしてみました。
虎太郎くん 7キロ超あった体重も5キロを下回りました。シリンジでご飯を与えていたけど金曜午後から飲み込めなくなってきました。

口から食べられなくなったら過剰な延命はしないでおこうと決めていたので、土曜朝に腹をくくって病院に向かったけれど、飲み込めないのは脱水症状からくる不調によるもので 嚥下機能そのものはまだ残ってるから、お薬は中断して自宅点滴で脱水状態を緩和させてあげましょう、と

病院で点滴した時は 目に力が戻ってきたものの、身体に水分が入って尿を出したい気持ちに反してトイレへの移動や排泄する体力すらままならない身体状態で、やはり自宅点滴も中止することにしました。

もう頑張らせられない
唯くんこんなハイトーンボイスも出せるんだなぁ 地声に切り替わるところもスムーズだし 本格的ならお稽古前でこれはすごい
みんなニコニコして唯くんのこと見守ってて チームイエローめっちゃ雰囲気いいなぁ
今週もべらぼう面白かった。
恋川春町の廓𦽳費字盡のような創作漢字の作品が人気になるってことは 庶民レベルで漢字を読める読み手が沢山いるってことだよなぁと。江戸時代の識字率の高さは一般常識として認識はしてたけど、あらためてこれってすごいことだよなぁと驚く。
地口も洒落も風刺も本歌取りとかも、それを思いつくのも読み手が面白がれるのも、字を知ってるだけでない教養レベルの中央値の高さを感じる。

それはそれとして夷酋列像の蠣崎波響(松前廣戸年)出てきたの、道民としてはテンションあがる。
え!?堀米さんマシューなの!?
JCSにしろレミゼにしろ、一神教を信仰する人が自分に起きた出来事のなにを「神の御心」と捉え、なにを「悪魔の囁き」と考えるのか、というのは興味深いな。
そして葛藤といえば、小野田ジャベールの信念というかまっすぐで迷いのない正義のStarsと、ジャベには理解しがたいバルジャンの行ないと、理性とは反して彼を行かせてしまった自身の心、これまでの人生の拠り所であった信念真実正義そういったものがバルジャンによって覆されて、自身の信念に揺らぎを与えたバルジャンへの怒り、自分への怒り?いや恐怖かな そういうJavert's Suicideの落差がすごかった。
身代わりのくだり〜名乗れば牢獄 黙っていても地獄〜みたいなとこの飯田バルジャンの葛藤がすごく良かった。不条理な扱いをされ続けた怒り、不当な扱いを受けてきた分いまの自由をこのまま享受しつづける権利が自分にあるという気持ち、でもそれをすることはその誰かに自分がされたよりもっと酷い不条理を押し付けることになる、その後悔を持ち続けたまま生きていけるのか、司教に救われた魂を自分はまた穢すのか、という。
唯アンジョ なんなら 恋とか愛とか女性にうつつを抜かすことを忌み嫌ってそうでもある
木内さんアンジョは仲間の中からリーダー格として頭角をあらわした感じのリーダーで 唯くんアンジョは彼の掲げる理想に人が集まってきた感じのリーダーだった
木内アンジョはたぶんかつては自分も誰かに恋心を抱いた経験がありそうでマリウスの恋に理解を示すけど、唯アンジョはこれまでの人生で一度も誰かに恋したこともなさそうで、クッション言葉でわかるけれどと言ってるだけで全然わかる気ゼロだった。
唯くんアンジョ きっと上手だろうなと想像してたよりはるかに素晴らしかった。
札幌スキンブルの頃からすでに「モーニングティは薄め?」みたいなメロディの合間のセリフ調のワードの差し込みかたがめちゃくちゃうまかったけど、ABCカフェのあたりの しかし!とか 武器を とか 生きる権利?それともそのままか とか BLACK とか ラマルク…の死 とかの表現がすごく巧み。好き。
なんというか きれいに歌い上げるのではなく「折れ」を感じた。
2019年にレミゼを、初めて観た時は 生きてる時に救われない人多すぎて、死後の魂だけ救われても仕方ないじゃん、やっぱり一神教の信仰心をよく理解できないからこの作品のことも理解できないんだな私には、とか思ってたんだけど、今回飯田バルジャンで観て そうか、愛か…!と腑に落ちた。
そして葛藤でもあるんだな、と。
前回札幌公演でのエポニーヌでいっぺんで好きになってしまった昆さん。今回はファンテーヌということで当然期待しまくり。繊細で巧みな表現力の夢やぶれてには感情揺さぶられまくり。死の床についているときのコゼットへの愛情に満ちたあたたかな歌声といまわの際の微かなのにしっかり客席に届く歌声、ラストバルジャンを迎えにきた時の深みのある幽玄な歌声がほんっっとに素晴らしかった。
テナ夫妻といえば、毎回なんで汚くて厭らしいオヤジが人気者として店を繁盛させたり貴族に成り上がれるのか全然納得いってなかったんだけど、染谷さんのテナルディエをみてようやくしっくりきた。人品の卑しさと悪どさと同時に強烈に人を惹きつける魅力がある。
会えると夢見てたプリンスそれがなんだよあいつがプリンス って言う歌詞がぴったりハマるテナ。
唯くんの顔は分かっているからアンジョが治安官とフランキーやってるのはすぐに分かって、へーっ!となった。フランキーのとききれいに脚上がってたなー。
そういえばあのシーン「金が先だー!」でざわついたとき、もりくみマダムが「なんもさ!」ってほっかいどー弁使ってくれてニヤニヤしてしまった。
唯くんアンジョ きっと上手だろうなと想像してたよりはるかに素晴らしかった。
札幌スキンブルの頃からすでに「モーニングティは薄め?」みたいなメロディの合間のセリフ調のワードの差し込みかたがめちゃくちゃうまかったけど、ABCカフェのあたりの しかし!とか 武器を とか 生きる権利?それともそのままか とか BLACK とか ラマルク…の死 とかの表現がすごく巧み。好き。
なんというか きれいに歌い上げるのではなく「折れ」を感じた。
今回は1階11列ほぼ真ん中、しかも前の席が空席だったので見切れゼロ。下から湧き昇るようなオケの音流にどっぷり浸りながら、舞台上で発される歌声が真正面からダイレクトにぶつかってくる感じで 生のミュージカルの醍醐味を実感。
hitaruの音響のクセでもあるけど、人の声はボワンとしがち。歌詞が聞き取れない人がやはり数人いたけど、ほとんどのプリンシパルの方が会場のクセをものともせずちゃんと聴かせてくれてたのがすごい。
この日は1階28列上手寄り。
前の席の人の頭が両サイドのせり出した部分に丸かぶりで 2幕のジャベールを解放するとこだけが見えにくいけど、舞台上は見切れのストレスなし。ただし演者は豆粒。
音は前方席とはまた異なる聴こえ方で、演奏と声が調和された状態で聴こえる感じ。ボワン感少なくて聴きやすい。
スター ほしたちは 限りなく 暗闇を 照らすのだーーー
札幌公演1回目🇫🇷

今日は1階後方席だから見るにはやや遠いけどオケも歌声も音がちょうどよく響いて耳福(耳福?

洋輔さんのBring Him Home聴けてうれしい
小野田の正しくて威圧的なジャベから自分の信じてきたものが瓦解したジャベまでやはりこの人の表現とか解釈とか好き
ルミーナエポは圧倒的 すごい好き
カテコで三浦さんマリウスの拍手すごいと思ったら 大千穐楽でした あにバルジャンにお姫様抱っこされたまま幕がおりていった かわよし
そいえば 前回札幌レミゼでも三浦さんマリウス観たけど めっっっちゃ上手くなってて同じ人だと気づかなかった
舞台からの距離感として四季劇場のS席に値するのは1階17列あたりまでかな18列から22列までと25列がA席またはB席でそれ以外の1階はC席、としていいくらいの遠さ。
個人の主観としての某劇場座席の見え方
⭐︎/黄色はS席としてお値段に値する席
⚪︎△▽/ピンクは舞台は見えるけど 遠いとかサイドが見切れるとか前の人が被る部分があるとかで、S席のお値段では座りたくない席
×/黒はどのお値段でも買ってはダメ ストレスありすぎて絶対座りたくない席