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シナリオコンクールの公募情報、脚本家や作家の話題、脚本術、創作のヒント、創作のネタになりそうな話題、ドラマ・映画・演劇・アニメ・漫画・ゲームなどに関することを投稿します。 Website: https://scenarionavi.com X: https://twitter.com/scenarionavi
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【ブックショートアワード】
10月期 募集期間:2025年10月1日~10月31日 [Web応募]
《入賞賞金》大賞50万円+ショートフィルム化を検討
■ショートフィルムの原案を短編小説、脚本、漫画の3ジャンルで募集。大賞作品は全5期(8月期~12月期)の優秀作品の中から選定。
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【第23回 AAF戯曲賞】
締切:2025年12月10日 [Web応募]
《入賞賞金》大賞50万円/特別賞10万円
■原稿枚数:A4用紙200枚程度を上限
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【令和7年度 橋田賞新人脚本賞】
1時間ドラマ部門 締切:2025年10月31日 [Web応募]
《入賞賞金》1時間ドラマ部門:入選作50万円、佳作20万円
■募集テーマ:「家族」
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坂元裕二「これ、欽ちゃん(萩本欽一さん)が言ってたと思うんですけど、『嫌な仕事の中にしかチャンスは落ちてないんだ』っておっしゃってて。腰が重いなぁ面倒くさいなぁ、という仕事をやったときに自分は成長したりするんだと思うんですよね。それを信じてやりたくないことをずっとやってるんです」
【令和7年度 山形市児童劇団上演脚本募集】
締切:2025年11月30日 当日消印有効
《入賞賞金》入選2万円/佳作(2編)1万円
■原稿枚数:40枚前後(400字詰め原稿用紙)
■内容:子どもたちの創造力を高め、子どもたちのみ(小学4年生~6年生までの20名程度)で上演できる脚本
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【第54回 創作ラジオドラマ大賞】
締切:2026年1月9日 正午まで [Web応募]
《入賞賞金》大賞50万円/佳作(2編)10万円
■原稿枚数:50枚~55枚(20字×20行を1枚とする)
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野木亜紀子「脚本家によるとは思いますが、自分の場合はプロットから全て自分で作らないと気が済まないし、自分なりのテーマやモチーフが掴めないと書けないので、強く意識というよりも、必然的にそうなるといったところです」

「月刊ドラマ 2020年11月号」野木亜紀子インタビュー
▼テーマやモチーフにどう向き合うか

野木亜紀子「脚本を書く時には常に何かしらの手がかりを自分で見つけ、それを元に書かないと書けません。逆にそれなしで書ける人っているんですかね? 他の人が作ったプロットで書けるタイプの人は、できるんですかね」
野木亜紀子「第4話で苦労したのは、機捜を事件にどう絡ませるかという部分でした。監修の元機捜の方達に、『これなら関われるか』『これはあり得るか』というのを何度もしつこくヒアリングして、組対・機捜・機捜の隊長・刑事部長の4者の動きを現実的にあり得るラインまで持っていくのが大変でした」
▼『MIU404』第4話について

野木亜紀子「“眼”は後から思いついたモチーフです。塚原さんが『薬局で働いてる友人が、銃で撃たれた人が止血してくれって入ってきて驚いたらしい』というエピソードを話してくれて、『その導入すごいな』というところからです」
▼『MIU404』を架空の部署に設定した理由

野木亜紀子「現実の警視庁は1~3機捜まであるが、どこも大所帯でその全体を見せるのは大変。架空の部署の方が現実に遠慮せずある程度フィクションとして描ける。『アンナチュラル』よりもフィクション度を上げようと思っていたので架空の設定にとお願いした」
野木亜紀子「末端の刑事たちを描くことで『こうあるべき』という姿を見せるドラマにしようと思っていました。今までの刑事ドラマで『巨悪』を描いてきて結果どうなったかというと、社会は変わらなかったし、権力側の不祥事を見ても『ああそんなもんか』といつの間にか慣れてしまってたんじゃないかと」
野木亜紀子「実はオンエアでは尺が足りずカットになってしまったんですが、ディレクターズカット版の最終話で志摩が『確かに警察は組織もデカいし、悪いやつらもいるかもしれないけど、末端の自分たちはルールの中で出来る限りのことをやってるんだ』という話をしています」
野木亜紀子「『MIU404』は結局、ドラマとして『巨悪』をやりたくなかったんですよ。それは、日本の刑事ドラマって、最後はすべて巨悪に向かっていくということが多くて。なので、自分が刑事ドラマをやるときは、やりたくないと思っていたんです」
【日テレ シナリオライターコンテスト 2025】
応募期間:2025年10月1日~11月30日 [Web応募]
《入賞賞金》大賞300万円/佳作50万円
■原稿枚数:55枚以下(20字×20行/※指定のシナリオフォーマットを使用)
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【ブックショートアワード】
10月期 募集期間:2025年10月1日~10月31日 [Web応募]
《入賞賞金》大賞50万円+ショートフィルム化を検討
■ショートフィルムの原案を短編小説、脚本、漫画の3ジャンルで募集。大賞作品は全5期(8月期~12月期)の優秀作品の中から選定。
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【第23回 AAF戯曲賞】
締切:2025年12月10日 [Web応募]
《入賞賞金》大賞50万円/特別賞10万円
■原稿枚数:A4用紙200枚程度を上限
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【令和7年度 橋田賞新人脚本賞】
短編ドラマ部門 締切:2025年10月15日 [Web応募]
1時間ドラマ部門 締切:2025年10月31日 [Web応募]
《入賞賞金》短編ドラマ部門:入選作20万円/1時間ドラマ部門:入選作50万円、佳作20万円
■募集テーマ:「家族」
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脚本家の故ソル・サックスが言ったように「書いてない傑作よりも、書いてしまった駄作の方がマシさ」。(脚本を書くための101の習慣)
初めての脚本が傑作でなければならないという心配をやめると、少しは気が楽になる。代わりに、今書いているのは、自分が見せるまでは誰の目にも触れない草稿だと考えればよい。完璧にするのは後回しで構わない。ともかく書くこと。(脚本を書くための101の習慣)
物書きたるもの“恐怖心”と向き合わないわけにはいかない。「酷い脚本になってしまったらどうしよう。批判されたらどうしよう。才能不足だったら……」。でも、書き続けるのだ。「才能不足かも」と書くことを躊躇しても、完成原稿に一歩も近づきはしないのだ。(脚本を書くための101の習慣)