せつき
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20↑腐。土斎(るろ剣)の妄想備忘録壁打ち垢。 時間があって気が向いた時にアイコンに使えそうな絵描きたい。 同IDで雑多垢(X🔒)もあります。 https://www.pixiv.net/users/1696935
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「初めて貴方を街で見かけた時、周囲に数人の女性を侍らせ満更でもない顔をしている、とんだ軟派な色男がいたものだと思っていたのですが……まさかその色男がこんな男相手にこのような事をしているなど、貴方を慕う御婦人方が知れば卒倒するやも知れませんね」
「……言っておくが、昔から別に満更だった訳じゃねえぞ。商売人として適当に当たり障りのねえ顔をしてただけで。あと、何度も言うが“男相手だから”じゃなく“お前が相手だから”やってんだぞ。それに、お前が俺の前“だけ”でこんな姿を晒していることなど、他の奴らが知る必要はねえ。いや、お前がこうも愛らしい事など、俺だけが知っていればいい。他の奴らに知られてたまるか」
現代転生の土斎。
今世では色々なしがらみがないからこそ、自分の前だけでいいから無理や強がりをせずに弱みを見せてほしいと思う土方 vs 一番こちらに弱みを見せないのはアンタだろうと思う斎藤
で1回本気の喧嘩してほしい。
斎藤に想いを告げるもこれまで女性にモテまくってきた色男故に、それを全く信用してもらえず「俺のような何の面白みもない男に…そのようなたちの悪い冗談はよしてください」と少し怒りと寂しさがこもったような声と眼差しを返され、ムッとしながら「なら、これなら信用するか?」と口付けをして、斎藤を唖然とさせる土方。
ピュアな少女漫画の様にこのまま付き合うような話でもいいけど
「これでも信用できない、ってんなら、その先もやってやろうか」と言って斎藤が驚きで何も返せないのをどう捉えたのか、下半身に手を伸ばしあれやこれやする土方も見たい。
斎藤から夜のお誘いを受けたくて意図的に夜の営みを避けるも、肝心の斎藤からは「まあ、あの人も忙しいからな」と解釈され、ただ禁欲生活が続いてしまう土方。
少し経った頃、余りにも暫く間が空くうえに土方が露骨にそれっぽい雰囲気を避けるものだから「もしや、外に女でも出来たか」と思うも「それにしては隠し方が下手だな…」と答えが分からないまま次第にモヤモヤする斎藤。
やがて沖田に「また歳さんと喧嘩中ですか?」と聞かれ「いや…」と言葉を濁すも結局沖田に全て聞き出されてしまい「それって、たまには斎藤さんから構ってほしいからじゃないですか?」と言われ「……は?」となるやつ。
「明治という新たな時代は忙しなく、まだ刀を振るっていれた。そんな俺の側にいてくれる妻子もいて、感じることはなかったけれど……今世で一人になってみると、改めて、貴方のいない世はこんなにも空虚なものかと思い知らされてしまいました」
って今世で再会した土方にぽろりと弱音を零してしまう斎藤。見たい。
そもそも転生パロの土方は絶対に斎藤を甘やかすと思う。
ただやはり斎藤はそれを「歳下扱いしている」と思い、対等ではない感覚に陥って少し拗ねる。
「またそうやって歳上風を吹かせて」とそっぽを向いてると「好いた相手に尽くしたい、ってのは歳上も歳下も関係ねえだろ」と言われ、相変わらずこの人はよく臆面もなくこんな事を言えるものだな、と少し赤くなって閉口する斎藤。
転生して鬼として立ち回る必要がなくなった土方は上機嫌な時が多いと思う。何かしらを斎藤に伺う時とかは微笑みながら「うん?」って首傾げたりしそうで、斎藤はそれを「……また子供扱いですか」って少し拗ねるけれど、傍から見ている沖田・永倉は「いや、どう見たって好きな相手に惚気てるだけなんだよなあ……」と呆れている図。
大阪での力士乱闘事件、その直前に斎藤が腹痛にやってしまい「休める宿探そうや」で探してる最中に橋の上でいざこざになったと読んで、土方の目が届かぬところで芹沢に手を付けられてしまう斎藤、という妄想が頭を離れなくなってしまった。
修学旅行の行き先が福島で、フィールドワーク同グループの歴史好き同級生が「この日は!絶対阿弥陀寺に行きたい!」と言い出し、その日がたまたま9月28日で、内心「自分の命日に自分の墓参りとは、何とも悪い冗談だな」と思いつつ当日阿弥陀寺に行ったら、一人の男がずっと墓の前に立っていて、その後ろ姿からどうしても目が離せずにいると、ふと男も何かを察したように振り返ってきて、その顔を見た瞬間、互いに目を目開いて言葉を失う、記憶持ち転生土斎の再会。
夜店で買った刀の一本(虎徹?)を近藤にあげたと知った土方が「なんだ、近藤さんにだけで俺には何もなしかよ」と半分冗談、半分拗ねて斎藤に言うけれど、斎藤は子供みたいな事を言う土方に少し驚きつつも「俺以外の懐刀が必要でしたか?」と笑って返す。
土方は自分からそういう事を言う斎藤が珍しくて少し面を食らうけれど、すぐに「それもそうか」とつられて笑う。
よくよく考えたら、土方に「全部俺のせいだ」って言われたら斎藤は絶対に怒ってムッとする。
「また貴方はそうやって自分一人で抱え込む……俺も、貴方にこうしてほしかったんです。だから貴方だけのせいじゃない。俺と貴方のせいだ」
と言うのが斎藤って男。
土方は「お前がこんな可愛い事をしているのが悪い」とかは他責的な事は言わないタイプで「ああ、くそっ、悪ぃ、我慢が効かねえ……いいか、これからやる事全部、我慢も出来ねえ俺が悪い。何かあったら、全部俺のせいだ……すまんな」って全部自分の責任と謝りつつ、抑え効かずにめちゃくちゃにしてしまうタイプであってほしい。
斎藤は自慰なんてはしたない行為はしたくないが、土方と共に暮らしていたら嫌でも昔の事を思い出してしまう上に10代という身体も相まって我慢が効かずに、一人の時にお風呂場とかで触ってしまっていて、その日は先に寝ようと思っていたのにベッドサイドに洗濯し忘れていた土方のシャツを見つけ、片付けようと手に取ったら土方の残り香がして、いや、駄目だ、良くないと思いつつも「どうせ今夜は帰ってこないんだから、汚れても俺が片付けておけば気付かれることはない」と持て余した性欲に負けてベッドでそのまま自慰してしまう。その後、土方に見つかってはしたない姿を見られた恥ずかしさと混乱で顔面蒼白になる。
互いに記憶持ち転生して再会して色々あって高校入学を機に斎藤と住むことになるも、昔と同じく9歳差で「大人として未成年と付き合うのはいかんだろ」とずっと抱擁以上は我慢している25歳土方と、その土方の気持ちを理解しつつも10代の身体にはしっかり性欲があってもどかしい日々を過ごす16歳斎藤。
ある日「仕事が忙しくて泊まりになる」と言ったものの早く終わって「もう寝てるか…」とそっと家に帰ったら寝室からくぐもった声が聞こえてきて「何かあったのか?!」と慌てて入ったら斎藤が自分の洗い忘れたシャツを抱きながら自慰をしている現場に遭遇し、疲労と興奮でタガが外れてしまい一線を超え、めちゃくちゃに抱いてしまう土方。
そもそも追われる身でありながら苗字しか名前を変えていなかったの、絶対旧知の面々にはわかるように、っていう希望があったと思う。
その夜、斎藤がひっそりと江戸を発つ時に土方がこっそりと待伏せをしていて、斎藤から「京にいる父の知り合いの道場を訪ねてみろ、と言われました」と言われた土方が「……わかった。いつか、必ず迎えに行く。それまで達者に暮らせ」と見送る。斎藤は「自分がまた変な気を起こさない為の方便だ。京になど簡単に来れる訳が無い。けれど、その気遣いだけで自分には十分すぎる」と思い、今生の別れのつもりで江戸を発つけれど、本当にすぐに土方が浪士組という形ではあるが京に来て、自分を迎えにきたのを見て、この人の元で、この人が「正義」と言ってくれた悪を斬る剣を振るおう、と心を決める斎藤の話捏造したい。
逃げている途中で、斎藤は「俺を庇えば貴方も罪に問われる。俺は……罪を償う」って出頭しようとするけど、斎藤が人を斬ったのは己の為ではなく他人を護る為にやむなく斬った事を見ていた土方が「お前の何が罪だと言うんだ?! お前があそこでアイツを斬らなければ、あの悪人は何の罪もない人間を殺すところだったはずだ! 悪を斬ることが罪なものか! あれは正義だ!」って言って出頭を留まらせて、そのまま斎藤の手を引いて逃げてほしい。
行商の帰りにたまたま斎藤が旗本を斬ってしまう場面を見た土方が、追ってから隠れてる斎藤にそっと声をかけ、ただ一言「こっちだ、ついてこい」って言って行商の合間に開拓した裏道を使って斎藤を実家の辺りまで逃がしてあげる話とか捏造したい。
斎藤の顔についた返り血を何のためらいもなく手拭いで拭き取って、着物の返り血は泥汚れで隠して、自分も泥汚れをつけて荷物も分けて、土仕事をした帰りの連れ同士であるかのように偽装して。
斎藤を実家に送ったあと、斎藤は江戸にいられないだろうと察して試衛館にある斎藤の証跡を消して、皆に口裏を合わせるよう命じたりして。
magazineの斎藤の説明欄見てると、歴史資料に基づく話とはいえやはりるろ剣の世界でも斎藤は試衛館の頃から皆と親交があるのではないかと思う。
それはそれで、最近「新撰組時代だけではあまりに短すぎて切ない」と思って妄想捗ってたので、良い。
斎藤、土方が自分を好いているという事がマジで理解できてなくて、普通に「貴方みたいな美丈夫や沖田さんみたいな童顔ならわからなくもないですが……」とか言うし、
それに対して「あ?じゃあお前は俺や総司の顔見て抱きたいとも思うのか?」と聞かれたら「いえ、まったく」とキッパリ答えてそう。
「そういった見栄えの良い者ならわからなくもない、という話で、俺は男を抱きたいと思った事はないので」って普通に言う。
どこからどう見ても自分は男なのに、その男相手に欲情してる男の意味がわからん斎藤。
自分に欲情してくる男は理解できないし気色も悪いが、土方のことだけは「まあ、独占欲の延長線みたいなものか…」と無理矢理納得していそう。
なお、それでも「自分に欲情するのはだいぶどうかしている」と思っている。
記憶持ち転生して今世でも恋仲になれた二人が仕事でも何でもなく、ただの旅行として京都の街とか歩きながら「昔はああだったな」「そんな事もありましたね」って昔の苦い思い出じゃなくて、ちょっとした日常の日々とかを穏やかに話しててほしい。
そして新撰組としての上司部下ってしがらみが無くなったからこそ、昔の土方の行いに「あれは土方さんが悪い」って笑いながら言ってほしい。
バツの悪くなった土方に「お前……よくも悪くも遠慮がなくなってきたな」って言われて「まあ、今の貴方は“副長”ではありませんし、俺も“三番隊組長”ではありせんから」って返しててほしい。
ふと「斎藤も男なのだから抱かれる側というのは不満があるのでは?」と今更すぎる考えが頭を過ぎり、本人に
「お前、俺を抱きたいとかは思わねえのか?」
って聞いたら怪訝な顔で
「……抱かれたいんですか?」
って逆に聞き返され
「いや、そういう訳じゃねえが、お前も男ならそういう欲があるんじゃねえかと思ってな」
と説明したら、暫く黙って考えた後
「そもそも男色の気はないので、貴方だけでなく他の男でも抱きたいとは思いませんし、貴方以外に抱かれたいと思うこともありません」
と言われて、ニヤけそうになる口元を掌で隠そうとする土方
原作軸/現パロ/転生、どの話でも凍座×斎藤は割と嫌いではないのだけれど、二人は絶対ハピエンにならないどころか一生ドロドロギスギスしてるからなあ……
凍座はそれなりに斎藤が好きor興味があるから抱いていて「交わっていればそのうち自分の想いが伝わる」とか「痛めつけていればより強靭になっていつかまた自分と対峙し、自分を楽しませてくれる」と思っているけど、斎藤は純粋に凍座が嫌いなので無理矢理あれやこれやされる展開にしかならない。