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20↑ カブミス中心/無断転載・使用・AI学習×
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アカウントある方見つけ次第フォローしてますがフォロバお気遣いなく!
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😭😭😭😭😭😭😭😭
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悲しいからカブの死後のこと考えないようにしてるけど、自分がいなくなった後もミスが誕生日忘れないようにできるだけ長い期間花束届けてもらえるよう花屋と約束してるカブめちゃくちゃ萌える
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カブに頼まれて隊長の誕生日に花束を届ける花屋の孫視点のカブミス
※モブが俺いっぱい喋る※カブ出てこないけどカブミス
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「カブミス@5.12」、「なかた@nktxa」と記載されています。
以下は本文の内容です。

 迷宮が崩壊したことをきっかけに、冒険者を辞めた祖父は家業の花屋を継ぐことにした。しかし、一攫千金を夢見て家を飛び出した無鉄砲な若者に経営の才能があるはずもない。店は存続の危機に陥っていた。そこへ救いの手を差し伸べたのがカブルーという男だった。
 彼は宰相という立場から、悪食王と称された初代国王の政治を支えた人物である。ある歴史書には、人心掌握に長けた右腕がいなければ、王国は一代で滅びたとも書かれている。そんな立派な人間がなぜ潰れかけの花屋に目をかけたのかはわからない。けれど、彼が大金を積み、とある注文をしてくれたおかげで、俺たち家族は今も商売を続けられている。それだけは確かだった。そして、将来的には孫である俺が、現在の店長である父の後を継ぎ、この店を守っていくつもりだ。
「行ってきます」
 青い花を集めて作った花束を抱えて、俺は配達に出かける。向かう先は、街外れの屋敷。近所の悪ガキたちがたびたび肝試しをしている場所だった。庭は荒れ放題で、古びた建物には蔦が絡み、所々外壁が崩れている。昼間でも幽霊屋敷と噂されるのも頷けるほど、昼でも不気味な雰囲気が漂っていた。開けっぱなしの門の前に立っただけで足がすくむ。だが、引き返すわけには行かない。
 できるだけ長い期間、この屋敷に住む恋人の誕生日に自分の目の色と同じ花束を届けること。
 それが大金と引き換えに、祖父が引き受けた特別な注文だった。花束で視界を遮り、なるべく周りの景色は目に入れないようにする。そうやって恐怖心を和らげ、やっと玄関先まで辿り着いた。見る限り、呼び鈴のようなものはない。
「すみませーん! お世話になってる花屋の者です! 今年の分の花束をお届けにきました!」
 声を張り上げると、割れた窓の隙間から何かが飛び出してくる。背中から羽根を生やした妖精だ。巻き毛の黒髪に褐色の肌は本で見た一般的な妖精の姿とはイメージが異なるが、少なくとも虫や鳥ではない。俺が消去法で妖精とした生き物は、身体と同じぐらいの大きさの鍵を携えている。それを錆びついた鍵穴に差し込むと、がちゃんとと金具が外れる音がした。
「入ってもいいのか?」
 半分独り言のような感覚で問う。すると、人形のように小さな頭が上下に揺れた。恐る恐るドアノブを引き、屋敷に足を踏み入れる。まるでこちらを先導するように妖精が飛んでいくので、俺はその背中を追うことにした。驚いたことに、建物の中は廃墟じみた佇まいからは想像できないほど綺麗だった。靴箱の上に丸めた上着が置きっぱなしだったり、片方だけスリッパが転がっていたり。決して完璧に片付いているわけではないのに、外側とは違って劣化していない。まるで誰かの生活の跡を保存するために、内側だけ時を止めているようだ。そんなことを考えながら長い廊下を歩いていく。
 突き当たりにある扉を開けると、ダイニングらしき部屋に辿り着いた。中央に置かれたテーブルには空っぽの花瓶が飾られ、まだ暖かそうな料理も用意されている。なのに誰もいないのが気になって、室内を見渡す。
 その瞬間、目の前に突然人影が現れた。街外れのボロ屋敷には幽霊が住んでいるという噂が頭をよぎる。
 驚きと恐怖に、悲鳴すら奪われてしまった。反射的に後ずさる足がもつれる。バランスを崩した俺はかろうじて花束を掴んだまま、尻餅をついていた。
「大丈夫か?」
 降ってきた声から敵意は感じられなかった。衝撃の余韻で震える指で、伸びてきた手を掴む。肌はひんやりしていたけれど、触れてホッとした。すり抜けないなら、相手は生身の人間ということだ。
「驚かせてすまなかった。花屋、少し見ない間に若くなったか?」
 黒く淀んだ瞳に、立ちあがろうとする自分の姿が映る。
「いえ。去年まで来ていた花屋は俺の父親で、俺はその息子ですよ。父が流行り病で寝込んでしまったので、配達を変わったんです。あなたのこと詳しく聞きそびれていたので、大袈裟に驚いてしまってすみません」
「気にするな。この外見だとよく子供に怖がられる」
 気にするなという言葉に反して、先が欠けて歪な耳はしゅんと下がった。顔を合わせて話しているのに、どこを見ているかわからない右目はおそらく義眼だろう。確かに特徴的ではあるが、店を訪れた客のうちの一人なら、こんなに驚いたりしない。
「俺は外見より、何もないところから急に人が現れたことにびっくりしましたよ
「転移術という魔術の一種だ」
「魔術ってことは、カブルーさんの恋人ってエルフだったんですね。じいちゃんからあの人はモテ るって聞いてたんで、俺はてっきりトールマンの若い女の子でも囲って……」
「カブルーにそういう相手がいるのか?」
 食い気味の問いにたじろぐ。ついさっきまでぼんやりした印象だった目つきが急に鋭くなった。エルフの愛は重く、嫉妬は深く、一度拗れた関係は果てしなくこんがらがっていくと聞いたことがある。俺はこれ以上失言をする前に、屋敷から立ち去ろうと決めた。
「これ、ご注文の花束です。代金は前払いでもらっているので、俺はこれで失礼します」
 鮮やかな青い花束はエルフの銀の髪や白い肌によく似合っていた。俺はカブルーという人を歴史書に載っている肖像画でしか知らないけれど、並び立つ二人はきっとお似合いなのだろう。
「さっきのは俺の勝手な想像なんで忘れてください。わざわざこんなプレゼント手配する人が一途じゃないわけないと思いますよ」
「うん」
 ほんの一瞬、銀色に輝いた瞳が青い花を見つめる。積み重ねてきた思い出を愛しむように頷く彼に、俺は来年も再来年も、その先も花束を届けるのだ。
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ほっぺ🥰
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ミス誕生日おめでとうー!
カブミスです。
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あとフォロワーさん達の好みがふんわりわかるのがなんか面白いので、、、
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イメソンだいすきだし新しいアーティストを開拓してぇ〜〜と日々思っているのに見つけるのが下手すぎるので乞食していく
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突然現れて乞食したのに至れり尽くせりで優しい〜、、❣️😭
最近洋楽熱きてるのでラインナップ楽しい!!ありがとうございます!!♡♡
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人にイメソン乞食しといて出さないのもあれなので出しておきます

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💙🩶
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完全に出遅れ&選曲人と被ってそうだけどSpotify入れたから私もカブミスイメソンリスト提出します
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カブミス
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やった〜〜❣️URL助かりますありがとうございます🥹🙏🙏
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半年以上前に描き始めた絵を今出してる人間が誕生日絵を出せるのか
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フィードみてて思ったんですけどもしかして数日前イメソンTLだったんですか プレイリストください😭😭😭😭😭
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自カプ いのちたすかる
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#kabumisu #カブミス
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カブミス♀
すごろくで話してたデートにかわいい服着てくれる隊長を小説にしました!
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「カブミス♀」、「なかた@nktxa」と記載されています。
以下は本文の内容です。

 待ち合わせ場所として指定した改札前に、ミスルンさんの姿はなかった。念のため周囲を見渡し、それらしき人物がいないのを確認する。それから、俺はスマホの画面に視線を落とした。
『もう着いてますか?』
 俯いてメッセージを入力していると、コツコツとヒールが床を打つ音が近づいてくる。くいと袖を引っ張られて、頭には真っ先にナンパという文字が浮かんだ。過去にも待ち合わせの最中に、声をかけられた経験があるからだ。
「すみません。先約が……」
 送信ボタンをタップしながら、見知らぬ誰かに断りを入れた。
 そのつもりだった。
「ミスルンさん」
 顔を上げた瞬間に、目が合う。そこで俺はその人こそが、到着を待ちわびていた相手だと気づいた。
「すみません。普段と足音が違うから、勘違いしちゃいました」
 俺の年上の恋人はエルフとう種族柄、それと個人的な事情から、シンプルな服ばかり着ている。仕事仲間といる時もデートの時も、無地のタートルネックに細身のパンツ。そのコーディネートに合わせる靴は、決まって歩きやすそうなフラットシューズだ。だから、ヒールの音が聞こえた時点で、無意識にミスルンさんが来たという可能性を消していたのだ。
「外で誰かに誘われることがよくあるのか?」
 袖を握る力が強くなり、服に刻まれた皺が深くなる。
「えーっと」
 上目遣いの瞳に真っ直ぐ見つめられ、言葉に詰まってしまった。ヒールの高さ分、顔が近いのも、心が乱れる一因だ。
「なくはないですけど、ちゃんと断ってますよ! 恋人がいるからって」
 取り繕うことを諦めて、正直に打ち明ける。
「わかった」
 言葉とは裏腹に、まだミスルンさんは納得していないらしい。むっと唇を尖らせる仕草がかわいい。
「そんなことよりミスルンさん。いつもの格好もお似合いですけど、今日はずいぶんかわいらしい服を着てくれたんですね」
 ミスルンさんが動くたび、ワンピースの袖にあしらわれたフリルが揺れる。足元がいつもと違うのも、それに合わせるためだろう。普段着もミスルンさんの端正な顔立ちやすらっとした体型を引き立てているが、今日の彼女は明らかにデートを意識した女性らしい装いをしてくれている。それが嬉しくて、にやけそうになるのを堪えた。
「同僚たちが選んでくれた」
「あの人たちも、たまにはいいことしてくれますね」
 ミスルンさんの同僚たちは、俺たちの関係を面白がっていて、ことあるごとに余計な入れ知恵をしてくる。けれど、根っこにミスルンさんを慕う気持ちがあり、彼女の幸せを願って彼氏を試している部分もあるのだ。珍しく邪魔ではなくアシストしてくれているということは、俺もそろそろ認められたのかもしれない。
「後ろも見るか?」
「ありがとうございます」
 ふわりとスカートの裾を広げながら、ミスルンさんがこちらに背を向ける。腰には大きなリボンが結ばれていた。
「脱がす時はこれを解いて、ファスナーを……」
「待って待って! 何してるんですか⁈」
 背中に回ったミスルンさんの腕を掴む。俺が止めていなかったら、彼女はこの場でリボンの先を引っ張っていたに違いない。
「同僚たちに脱がし方も教えてやれと言われた」
「あの人たち……」
 前言撤回だ。ミスルンさんの同僚たちはやっぱり余計なことしかしない。
「あなたの後ろ姿を見ると、良くない想像をしちゃいそうなので、夜までとりあえずこれ着ててください」
 脱いだ上着を羽織らせる。ダボダボの袖からちょこんと出た指先に自分の指を絡めて、歩き出す。コツコツと響くヒールの音に重なる「夜になったら脱がしてくれるのか?」という声に、やけくそで「はい」と答えながら。
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ただの酔っ払いになってしまった💦😅
カブミスワカメ🍶チャレンジです!