一宮 俊介/Ichimiya Shunsuke
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一宮 俊介/Ichimiya Shunsuke
@138s.bsky.social
▼弁護士ドットコムニュース記者←新聞記者▼実験場の1つと考え、記者としての姿勢や考え、取材の過程などを書きます▼1990年、宮崎県延岡市生まれ▼誰にも言えず墓場まで持って行くつもりの過去をお持ちの方は話を聞かせてください▼連絡は「[email protected]」へ
国立成育医療研究センターの小児集中治療室・PICUを半年間取材したNHKスペシャル「命を診る 心を診る 〜小児集中治療室の日々〜」を見ました。

このタイミングで放送された意味を考えさせられます。

再放送は7月17日(木) 午前0:55〜午前1:45。
NHKプラスでも視聴できます。

とても重い内容ですが、まだの方にはおすすめしたいドキュメンタリーです。
www.nhk.jp/p/special/ts...
www.nhk.jp
July 14, 2025 at 2:44 PM
地域メディアをつくることに関心がある自分としては参考になるお話でした。
兵庫県はテレビ局記者の取材網が薄いというのは、これまであまり気にしたことがありませんでした。
www.asahi.com/sp/special/p...
「兵庫は過疎地」なの? 誰ひとり取り残さないメディア(前編) #833 【朝ポキ】朝日新聞のポッドキャスト・インターネットラジオ配信
★クローズドイベントに特別ご招待★3月26日(水)18時、東京都内某所で朝ポキが企業向けセミナーを開催!主な登壇者は三宅香帆さん・平野紗季子さん・TaiTanさん企業関係者以外は入れないこのイベントに、新たに朝日新聞(デジタル版)の会員にな
www.asahi.com
April 16, 2025 at 4:46 PM
大阪地検トップの検事正だった男性が部下の女性検事への準強制性交罪に問われている事件に関連して、大阪高検の幹部が女性側に公での発言を控えるよう求めていたことがわかりました。

この事件、個人的にとても重大な問題が潜んでいるように感じて取材を続けているのですが、社会の受け止めが薄いような気がして気がかりです。
www.bengo4.com/c_1009/n_186...
元検事正の性暴力事件、検察幹部が被害者の発信に警告メール「やっていいこと、やってはいけないことを区別して」 代理人は反発 - 弁護士ドットコムニュース
大阪地検トップの検事正だった北川健太郎氏が部下の女性検事への準強制性交罪に問われている事件に関連して、検察庁幹部が女性側に公での発言を控えるよう求めていたことがわかった。女性はこれまで記者会見を...
www.bengo4.com
April 10, 2025 at 10:14 AM
ニュースメディアの記者や編集者が社を越えて取材の手法やテクニックを学び合う「報道実務家フォーラム」。

4月27日(日)の最後のコマで、受刑者や被告人などをどうやって取材するか、というテーマで話をすることになりました。

このフォーラムではこれまで多くを学ばせてもらってきたので、僕も今知っていることの全てを共有したいと思っています。

事件を起こした加害者のその後や刑務所の問題を取材したいと考えている方はぜひ会場でお会いしましょう!
j-forum.org/forum-2025-a...
記者・編集者のスキルと知識を高める報道実務家フォーラム2025|報道実務家フォーラム
報道実務家フォーラム2025リアルとオンラインで開催4月25日(金)〜27日(日)早稲田大学国際会議場 記者や編集者、ディレクターなどが会社や所属の壁を越えて学び合う「報道実務家フォーラム」を今年も開催します。
j-forum.org
April 8, 2025 at 12:50 PM
警視庁公安部による大川原化工機の冤罪事件を追っている毎日新聞の遠藤浩二記者が取材の経緯を話しています。(2:10:30ごろ〜)

マスメディアの記者が普段、警察をどう取材しているかについて話している部分があり(2:46:10ごろ〜)、警察の「通報」制度に触れられています。

現場で捜査にあたる警察官は記者から接触を受けたら上司に報告するよう求められていて、それをした記者や社について警察が取材に応じなくなる(出禁と呼ばれる)ということが日常的に行われています。

事件記者はそうした通報システムをくぐり抜けて日々の取材にあたっています。
m.youtube.com/watch?v=xK9e...
『荻上チキ・Session』 1月14日(火)
YouTube video by TBSラジオ公式
m.youtube.com
April 8, 2025 at 2:35 AM
神奈川県相模原市で昨年、15歳の男子高校生が両親を殺害しました。
少年は親から虐待を受けていましたが、これに似た事件で19歳の九州大学の学生が両親を殺める事件が2023年に起きています。

相模原市の少年は少年院に送られることになった一方、九大生の少年には懲役24年の実刑判決が言い渡され、その後確定しました。

事件に至る背景が重なる2つの両親殺害事件で、司法の判断が大きく分かれたのはなぜか。
理由の一つに、2022年に改正された少年法の影響がありました。
www.bengo4.com/c_1009/n_186...
10代少年の両親殺害で「懲役24年」と「少年院行き」、背景重なる2つの事件で「司法の判断」が大きく分かれた理由 - 弁護士ドットコムニュース
神奈川県相模原市で昨年2月、15歳の男子高校生が両親を殺害した。少年は親から虐待を受けていたが、これに似た事件は2023年にも九州で発生している。相模原市の少年は少年院に送られることが決まったが、九州の...
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April 7, 2025 at 2:54 PM
ようやくポッドキャストを始めることができました。

スタートは慣れない語り口になっていますが、これから徐々に、普段取材する事件の当事者や関係者をゲストに呼んだり、他のポッドキャスターさんとコラボしたりしたいと思っています。

僕のなまりはどうすることもできないので、気にせずにお聴きいただけるとうれしいです🙇‍♂️
open.spotify.com/show/1n3YYPN...
弁コム法律百景
Podcast · 弁護士ドットコムニュース · 身近なんだけど、なんだか難しくて堅苦しい…。 そんなイメージを持たれやすい「法律」に関する事件やニュースについて、「弁護士ドットコムニュース」の記者や弁護士が、マジメに、ときにゆったりと話します。
open.spotify.com
April 3, 2025 at 9:38 AM
フジテレビの第三者委員会による報告書が公表されたことで、大阪地検のトップにいた人間が部下への準強制性交罪に問われながらも会見すら開かない検察庁の異様さがより際立ちます。

www.bengo4.com/c_1009/n_185...
大阪地検元トップ性暴力事件 「第三者で検証すべき」被害訴える女性検事が直面した“組織の闇” - 弁護士ドットコムニュース
中居正広さんの女性とのトラブルに関して、フジテレビは1月、一連の問題の責任を取る形で会長と社長の辞任を発表した。その一方、幹部が自ら性犯罪を犯した疑いが浮上しながら、社会への説明を果たそうとしない組...
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April 1, 2025 at 7:39 AM
昨年2月に相模原市の自宅で当時15歳の少年が両親を殺害した事件。

横浜家裁は昨年、「刑事処分が相当」として検察官に送致(逆送)しましたが、家庭裁判所の調査官や少年鑑別所は「少年院に送るべき」との意見を出していました。

今年2月の裁判員裁判で少年は再び家裁に移送され、横浜家裁の別の裁判官による審判で少年院に送られることが決まりました。

結果的に保護処分となったものの、なぜ非行少年の専門家たちの意見に反して逆送したのか。
当初の家裁の判断に疑問を感じたので、書きました。
www.bengo4.com/c_1009/n_185...
15歳の両親殺害事件、少年院へ 一転した家裁の判断 専門家が批判する“空白の1年” - 弁護士ドットコムニュース
昨年2月に神奈川県相模原市の自宅で両親を殺害した少年(17)に対して、横浜家庭裁判所は3月17日、少年院に送致する決定を出した。少年鑑別所などは「少年院に送るべき」との意見を出していたが、横浜家裁は昨...
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March 20, 2025 at 10:36 PM
本当に深刻だと思います。

<常日ごろ、「なぜ記者クラブが必要なのか」と聞かれたら、メディア各社は「巨大な権力機関を監視するため」と答える。

一番肝心な時にそれが機能しないなら、記者クラブなんていらないですよ。

しかも大川原化工機事件には、公安警察のゆがんだ捜査、官僚組織としての警察の醜さ、政権と警察の異常な一体化、警察の暴走に歯止めをかけない検察、そして容疑を否認すると保釈を得られない人質司法をはじめとする刑事司法の悪弊……。こういった問題がすべて凝縮されている>

「新聞社は深刻に考えよ」青木理さんが疑う記者クラブの存在意義
mainichi.jp/articles/202...
追跡公安捜査:「新聞社は深刻に考えよ」青木理さんが疑う記者クラブの存在意義 | 毎日新聞
伝えることが仕事なのに、なぜ書いてはダメなのか――。  ジャーナリストの青木理さん(58)は共同通信の記者時代、公安警察の実態を書こうとしたが、記者クラブの上司に反対され、そんなジレンマに陥った経験がある。
mainichi.jp
February 27, 2025 at 7:22 PM
放火は不特定多数の被害が発生する恐れがある重大な犯罪ですが、事件化されないものも多く中には1人が何度も放火を繰り返すケースがあります。

5年前から連続放火犯への取材を続けていますが、今の刑務所はこうした人たちに十分な対応ができていません。

服役中の受刑者と実刑判決を受けたばかりの男性への取材をもとに記事を書きました。
www.bengo4.com/c_1009/n_184...
「また放火するかも…不安でいっぱい」 出所翌日の犯行、刑務所に戻った放火犯 浮かび上がる炎への依存と衝動 - 弁護士ドットコムニュース
日本では毎年、“疑い”を含めた放火が約4000件発生している。事件化されなかったり原因が特定されなかったりするものも多いが、一人の人間が何度も放火を繰り返しているケースが実は少なくない。なぜ、火を付け...
www.bengo4.com
February 24, 2025 at 5:10 AM
<80年代前後生まれ以降は、バブル崩壊後の就職氷河期によって非正規雇用が拡大したロストジェネレーションも含んでいる。そんな人たちが、実質賃金が横ばいを続けるなかで上の世代や既得権益層に対する不満を高め、他者を見下す態度と全能型の自尊感情を強めているのだと私は解釈しています>

人を見下す態度と自尊感情、少数派への非寛容が動かした選挙結果
www.asahi.com/articles/AST...
人を見下す態度と自尊感情、少数派への非寛容が動かした選挙結果:朝日新聞
昨年の東京都知事選と兵庫県知事選の結果を読み解くため、ウェブ調査を実施した立教大学教授の木村忠正さんは、マスコミを「日本社会における既得権益の代表」とみなす強い批判的意見が選挙結果に大きく影響したと…
www.asahi.com
February 20, 2025 at 3:09 PM
いじめが社会問題化してから約40年経ったにもかかわらず、なぜ「いじめ問題」はなくならないのか。

こうした問題意識から研究を続けている立教大学名誉教授の北澤毅さんの論考を3回にわけて掲載しました。

ウェブの記事としては長いですが、『いじめ自殺の社会学』や『囚われのいじめ問題』などこれまでの北澤さんの著書の要点をつかめる内容になっています。

これまでのいじめ対策の議論ではあまり見聞きしない視点を含んでいるので、子どものいじめ自殺が繰り返されている現状を何とかしたいと考えている方に読んでもらえるとうれしいです。

【全3回の1回目】
www.bengo4.com/c_18/n_18285/
「いじめがなくならなくても子どもを救う方法はある」 北澤毅・立教大学名誉教授 <いじめ問題の解決法【1】> - 弁護士ドットコムニュース
「いじめ」が社会問題化してからおよそ40年が経過したのにもかかわらず、なぜ「いじめ問題」はなくならないのか。学校のいじめ問題が専門の立教大学名誉教授の北澤毅さんは「<いじめ>がなくならなくても<い...
www.bengo4.com
January 5, 2025 at 7:48 AM
いわゆるプレサンス事件で問題とされている大阪地検特捜部の検事による取り調べの映像。
m.youtube.com/watch?v=N8Xf...

やはり文字だけの記事や再現VTRよりも伝わってくることが多いと感じます。

密室での様子がこうして公開されることで取り調べの問題により関心を持ってもらえると思うので、これが法廷で流されたことはとてもよかったと思います。

検事が「人の人生を狂わせる権力持ってるから」と言っているシーンは印象的でした。

カンテレが以前流したこの動画では、これまでの経緯や問題点が分かりやすく整理されています↓
m.youtube.com/watch?v=EBBN...
【特捜部の「取り調べ映像」独自入手】「検察ナメんなよ」怒鳴り続けた検事 強引な捜査で『冤罪』 証言を強引に引き出す特捜部の実態 21億円の巨額横領事件 「違法な捜査で冤罪」と元社長〈カンテレNEWS〉
YouTube video by カンテレNEWS
m.youtube.com
December 20, 2024 at 2:58 PM
北九州市の中学生2人死傷事件。

複数の報道機関が逮捕前、「(被疑者が)店の前の国道を徒歩で北の方向へ逃げていったとみられる」と報じていましたが、今日の逮捕後には「車で移動していたことがわかった」と報じられています。

福岡県警が逮捕後に明らかにした「車による逃走」の方が事実なのだとしたら、では「徒歩で逃走」という当初の報道の根拠は何だったのかということになります。

僕も新聞社にいたことがある一人なので自分の問題でもあるのですが、個人的にはこうしたところにマスメディアの深刻な問題があると考えています。

これが日本の事件報道の現在地です。こんなことを続けている限り信頼を得られないと思います。
December 19, 2024 at 3:30 PM
無期懲役囚の仮釈放について最新の運用状況が公表されました。

2023年に仮釈放された無期受刑者は8人だった一方、服役中に死亡した無期囚は30人でした。

無期刑に仮釈放の可能性が残されていることについて、最近、無期懲役の判決を言い渡された男性は「わずかな希望がこれからの長い受刑生活を耐えていく糧の一つになる」と打ち明けました。

“終身刑化”する無期懲役 2023年の仮釈放8人、獄死30人 無期囚「長い受刑生活を耐えるわずかな希望」
www.bengo4.com/c_18/n_18247/
“終身刑化”する無期懲役 2023年の仮釈放8人、獄死30人 無期囚「長い受刑生活を耐えるわずかな希望」 - 弁護士ドットコムニュース
法務省は12月16日、無期懲役判決を受けた受刑者の仮釈放について最新の運用状況をまとめた資料をホームページで公表した。社会復帰する無期懲役囚よりも獄死する数の方が3倍以上多く、引き続き「終身刑化」してい...
www.bengo4.com
December 17, 2024 at 1:15 PM
<ニュースや報道でみる事件と、裁判員としてみる事件では全然違うので、先入観は怖いなと思った>

いわゆる「紀州のドン・ファン」事件で、無罪判決を出した和歌山地裁の裁判員裁判。

裁判員の一人が判決後の記者会見で語ったこの感想は、意図的ではないかもしれませんが、マスメディアの事件報道に向けられた重い問題提起ではないかという気がします。

www.ktv.jp/news/article...
「報道でみる事件と裁判員としてみる事件全然違う」裁判員が会見  “紀州のドン・ファン”元妻に無罪判決
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(当時77歳)に対し、何らかの方法で覚醒剤を飲ませて殺害した罪に問われた、元妻・須藤早貴被告(28)の裁判員裁判。 和歌山地方裁判所は、「第三者の他殺や自殺の可能性は考えられない」と判断したうえで、「自殺や野崎さんが誤って覚醒剤を多量摂取した可能性はないとはいいきれない」などとして、須藤被告に無罪を言い渡しました。 この裁判の裁判員1人が記者...
www.ktv.jp
December 12, 2024 at 1:03 PM
袴田巌さんの冤罪事件には報道機関も加担しましたが、根本的な問題は変わっていません。

事件ニュースは人々の感情を刺激するのでマスメディアの問題が見過ごされがちですが、個人的にはかなり深刻だと感じています。

元北海道新聞記者の高田昌幸さんに聞きました。

<本来、記者の役割は警察の捜査が適正に行われているかをチェックすることが第一ではないでしょうか。しかし現実は、犯行の動機や態様など細々した捜査情報を競って入手し、捜査員と二人三脚で犯人探しをするような報道を続けています。ペンを持ったおまわりさんと言われるのも納得の世界になっている>
www.bengo4.com/c_1009/n_181...
「今もペンを持ったおまわりさんだらけ」 袴田さん冤罪に加担したマスコミ…でも変わらない事件報道 - 弁護士ドットコムニュース
1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で、死刑囚として服役した袴田巌さんの無罪が裁判のやり直しで確定した。それを受け、新聞社の中には袴田さんを犯罪者扱いした当時の報道についておわびする動きが出た。...
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December 1, 2024 at 2:15 AM
無罪の袴田巌さんを犯人視する検事総長談話、違法な取り調べ、証拠隠し、大阪地検トップの部下への性暴力ーー。
強大な権限を持つ組織でこれだけ深刻な問題が相次いでいるにもかかわらず、公に説明をしない検察庁は異様です。

なぜこんなことが起きるのか。元検事の市川寛弁護士にインタビューしました。

<今回の事件の教訓として、検察組織はハラスメントが起きやすい職場であるということにもっと自覚的になって調査をすべきです。特に、検事と検察事務官の間にはもっと多くのハラスメントが存在する可能性があります>

社会的な関心を失わせたくないと思い書きました↓
www.bengo4.com/c_18/n_18167/
大阪地検元トップの性暴力事件を生んだ「検察システム」の宿命 元検事の弁護士が指摘する相次ぐ不祥事の”根っこ” - 弁護士ドットコムニュース
大阪地検トップの検事正が部下に性暴力したとして準強制性交罪に問われた事件。検察を揺るがす大不祥事にもかかわらず、被害から6年が経ってから表面化した。2010年に発覚した大阪地検特捜部の主任検事による証...
www.bengo4.com
November 24, 2024 at 2:19 AM
2024年11月4日投稿

10月20日、元法務大臣で懲役3年の実刑判決を受けた河井克行さんが刑期満了を迎えました。

僕は河井さんを取材するため、服役中に手紙を送ったことがありました。

経験者として実名、顔出しで語れる人が少ない刑事施設の問題を中心に聞きました。

<刑務所は再犯生産工場や>
www.bengo4.com/c_1009/n_180...
「刑務所は再犯生産工場や」 刑期を終えた河井元法相 獄中で初めて知った受刑者たちの”声なき声” - 弁護士ドットコムニュース
法務大臣を経験した元衆議院議員の河井克行さん(61)が10月20日、選挙買収事件で言い渡された懲役3年の刑期満了を迎えた。法務省の元トップがかつて所管していた刑務所に入るという前例のない事態を経て、今何を...
www.bengo4.com
November 19, 2024 at 3:31 PM
2024年11月2日投稿

<性加害事件を起こした人が大阪地検の検事正として様々な事件の決裁に関わっていた状況を考えると、その在任期間中に大阪地検が扱い、検事正が決裁した事件の処分がどうして適正だったと言えるのか、深刻な疑問が生じます>

今回の事件は相次ぐ検察の不祥事にとどめを刺すと。
www.bengo4.com/c_1009/n_181...
大阪地検元トップの性暴力事件、郷原弁護士「法務省は事情を把握していた可能性がある」 第三者調査を訴え - 弁護士ドットコムニュース
大阪地検トップの検事正だった北川健太郎氏が在任中、部下の女性検事に性暴力したとして準強制性交罪に問われた事件。10月25日に大阪地裁であった初公判で北川氏は起訴内容を認めた。その後、被害者の女性が開い...
www.bengo4.com
November 19, 2024 at 3:30 PM
10月27日投稿

警視庁が扱う事件のニュースを見ていると、捜査関係者に独自取材した「前打ち報道」なのに、記事配信のタイミングが各社そろっている異様な現象を目にします。
今も続く事件報道の重要な問題が隠れている気がしたので、ひとまず記事にしました。続報を書くために取材します。
www.bengo4.com/c_18/n_18073/
「再逮捕へ」23時ちょうどに何故、新聞テレビ各社は報じたのか? 台東区4歳児殺害事件“前打ち”報道のナゾ - 弁護士ドットコムニュース
東京都台東区の夫婦が4歳の娘などに不凍液を飲ませて殺害した疑いが持たれている事件で、報道各社は10月24日夜、夫側の父親を殺害した疑いが強まったとして警視庁が夫婦を再逮捕する方針を固めたという記事を一斉...
www.bengo4.com
November 19, 2024 at 3:30 PM
2024年10月27日投稿

検察が死刑を求刑して無期懲役が確定した事件は仮釈放が絶対に認められない、という趣旨の投稿が多くリポストされているのを目にしましたが、死刑を求刑されながらすでに出所した無期懲役囚を僕は2人知っているので、「絶対に」ではありません。
運用が不透明すぎるのは確か。
www.bengo4.com/c_1009/n_177...
「殺すつもりはなかった」 無期懲役囚が語った”殺人犯の心理” 仮釈放の通知は「意外だった」と吐露 - 弁護士ドットコムニュース
66年前に起こした殺人事件で無期懲役囚となった男性。刑務所に収容されたものの、さらに別の事件を企て、2度目となる無期懲役の判決を受けることになる。獄死を免れた今、事件を振り返り、殺人に至る心理を明かし...
www.bengo4.com
November 19, 2024 at 3:28 PM
2024年10月25日投稿

大阪地検トップによる部下への性犯罪事件。

初公判や被害女性の会見の記事を読み、捜査の全てを知る権力者の手口に恐れ慄き、感情を乱されました。

同時に、今も声を上げられない人がいることに記者として何をすべきか考え込みます。
digital.asahi.com/articles/ASS...
元検事正「表沙汰になれば…」 性的暴行被害の検事「口止め」と批判:朝日新聞デジタル
大阪地検トップの検事正在任中、酒に酔って抵抗できない部下の女性検事に性的暴行を加えたとして、準強制性交罪に問われた弁護士の北川健太郎被告(65)=大阪弁護士会=が25日、大阪地裁の初公判で起訴内容を…
digital.asahi.com
November 19, 2024 at 3:27 PM
2024年10月23日投稿

福井の中学生殺害事件で懲役7年の服役をすでに終えた前川さんに再審開始の決定。

ただでさえ仮釈放をもらいにくくなる上、出所した後も世間の視線を集めることを覚悟して無罪を訴え続けるのはとてつもないエネルギーが必要です。
有期刑の冤罪の多くが隠れていると思います。
www.yomiuri.co.jp/national/202...
福井・女子中学生殺人の再審決定、裁判長が目撃証言の信用性を否定…「捜査機関が誘導」
【読売新聞】 福井市で1986年に起きた女子中学生殺害事件で、名古屋高裁金沢支部は23日、殺人罪で懲役7年が確定し、服役した前川彰司さん(59)が裁判のやり直しを求めた第2次再審請求を認め、再審開始を決定した。山田耕司裁判長は「捜査
www.yomiuri.co.jp
November 19, 2024 at 3:27 PM