綾門優季
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ayatoyuuki.bsky.social
綾門優季
@ayatoyuuki.bsky.social
劇作家。キュイ主宰。仕事のご依頼は[email protected]にお願いいたします。主に舞台で使われるスモークの一部に、アレルギーがあります。2025年度アトリエ春風舎アソシエイトアーティスト。日本大学芸術学部非常勤講師。
千葉県民としては選挙結果、かろうじてなんとかなって良かった、駅前で、拍手喝采が起きているのをみたとき、排外主義にやられるのかもしれないと思って、暑さではない冷や汗がぶわっと流れていた
July 22, 2025 at 2:09 AM
大勢の飲み会だとあまり実りのある込み入った個人的な話が出来ないので、異性同性問わず、飲み会はサシかせいぜい3人ぐらいでやるのがいちばんいい派、たぶん少数派なんだろうな。。。
May 6, 2025 at 1:40 AM
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日本語圏Twitterで「既婚者の『浮気』の定義の第一歩は異性同士二人きりの飲食から」との発言がバズッていて、共感の嵐に心底怖くなるというか、絶望的な気持ちになった。私はこんな物言いが「常識」とされる母国で婚姻届を出してしまったのだな。その国ではほとんどすべての既婚男女にサシで飯食う約束ができる距離感の「異性の友達」が居ない。居たとして結婚すると関係が絶たれる。続けていればその親愛の情を理由に「飲食したらセックスまでするのが当たり前」と見られる。そんな社会でどうやって、家族と背中を預け合い、顔見知りの他者と支え合って生きていけるというのか。哀しいを通り越して腹が立つ。みんなイエ制度の奴隷だよ。
July 21, 2023 at 1:15 AM
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障害がある役の「当事者キャスティング」をめぐり、気をつけるべき点をまとめた手引を作成。「人として同じ目線で関わる」「同意なしに触らない」「障害のまねはするべきではない」または「同伴者や手話通訳者に目を向けるのではなく本人に話しかける」「相手の理解力を決めつけ赤ちゃん言葉を使うのではなく年齢相応に接する」などエンタメに限らず必要。オーディションの際の公平性担保や、演技や動きの指示で気をつけるポイントなど、具体的なコミュニケーション面の細やかなアドバイスも。俳優側にも「情報提供シート」の作成を促すなどの内容、参考になります。
digital.asahi.com/sp/articles/...
障害がある俳優の活躍へ 演出家や筑波大助教ら、起用の「手引」作成:朝日新聞
障害のある人たちが、その人らしく生きることができる社会へ――。そのために必要なしくみや考え方を研究し、発信している研究室が筑波大にある。3月には研究室の一部のメンバーらが、障害がある役を実際に障害が…
digital.asahi.com
April 25, 2025 at 3:06 AM
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明るい色が着たい、と思って洋服店に行ってもほぼ不可能なのは小さくストレス。でも、圧倒的に売れないから地味色ばかりの結果になってるのも分かる。
April 23, 2025 at 7:12 AM
肉体の変さと本気で戦う人生がようやく幕を開けようとしている
April 19, 2025 at 10:58 AM
明日から授業が始まるので、XやInstagramのDMで、大学関連のことを送るのはやめてほしいという業務連絡をした。
April 14, 2025 at 9:59 AM
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今日、授業で「よく使うソーシャルメディア」についてアンケートをとった(複数回答可)。一位はやはりインスタグラムで、二位がX。BeRealが意外と多い。

残念ながら、ブルースカイは0だった。悲しい。
April 14, 2025 at 9:32 AM
次回の戯曲で統合失調症を扱うので調べているのだけれど、「SNSで誰かに監視されているような気がする」という話が出てきて、いや別に、それは被害妄想じゃないやろ。と思った。
April 12, 2025 at 11:23 PM
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韓国史上最悪とされるデジタル性犯罪事件「n番部屋事件」を学生時代に告発した朴志玹さん(29)。匿名で活動していましたが、25歳の時に最大野党「共に民主党」の幹部に抜擢され実名を公表。政界に入りましたが、今度は旧体質な政界の文化との戦いが始まりました。
mainichi.jp/articles/202...
24色のペン:デジタル性犯罪と政界と戦う20代=日下部元美 | 毎日新聞
戦場はネット上だけではなかった。韓国史上最悪とされるデジタル性犯罪事件「n番部屋事件」を学生時代に告発した朴志玹(パク・ジヒョン)さん(29)。今、彼女はネット犯罪だけでなく、政界の旧体質とも言える文化とも戦っていた。
mainichi.jp
April 10, 2025 at 8:27 AM
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プレゼント記事にしました。
山本芳久氏のコメントを見て、君はそっちの島の人だったか、そうだね別の島で暮らそう、ってなりました
(私、いまハタチだったらキリスト教史なんて専門にしてないなあ……)

digital.asahi.com/articles/AST...
「教皇選挙」が描いた保守と革新のせめぎ合い 識者3人がレビュー:朝日新聞
公開中の映画「教皇選挙」は、次期ローマ教皇を決める選挙で、有力な候補者たちが権謀術数を尽くすさまを活写する。現実のカトリックの世界でも、今のフランシスコ教皇が一時、体調不良を報じられ、注目が増してい…
digital.asahi.com
April 10, 2025 at 12:24 PM
ハードコアではないマイノリティで集まって、とにかく説明するのがだるいけど、みんなどうしてるの?という話がしたい。
April 6, 2025 at 12:09 PM
童顔であることが人生に齎した影響は、時折考えます
March 26, 2025 at 2:01 AM
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続)で、冒頭の話に戻るけど、年配の男性たちが言う「自分たちだけ発言権が奪われてしまった、ズルい」という認知の歪み、そこから来る「自分たち以外も容姿外見に言及したらその時点で怒られが発生すべきだ」という言葉狩りめいた態度、アレをどうしたら拭えるんだろうな。どの手順で説明すると伝わるんだろう。我々も「私たちは男と違っていくら言ってもセクハラに当たらないからいいんですぅー」みたいな態度を取るのは間違っている、それもまた事実ではないのでな。「今は容姿まったく関係無い話をしてますよね?」と「今は容姿の話をしてるんだからそれ自体をそんなふうに禁忌めかして騒がれる筋合いはないですよね?」との加減というかさ。
March 26, 2025 at 1:54 AM
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同性婚の法整備はさっさと進めてほしいところなんだけれど、諸々の情勢から、同性婚の法整備によってセクシュアルマイノリティに関する運動が「完了」したと見なされるというか、社会からの関心を失うのではないかという懸念がそれとは別にありますね……いまや婚姻はラブロマンティックイデオロギーに守られた牙城で、同性婚が不平等の問題ではなく、「恋愛関係にある人同士が婚姻できないのはおかしい」という仕方で支持されるのをまま見るので……
March 25, 2025 at 10:21 AM
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「人は自立した「個」人でありながら、いかに寄り添いあえるのか?」
鴻巣友季子さんによる『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』(シーグリッド・ヌーネス、桑原洋子訳)の書評です。
allreviews.jp/review/7258
『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』(早川書房) - 著者:シーグリッド・ヌーネス 翻訳:桑原 洋子 - 鴻巣 友季子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
シーグリッド・ヌーネス『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』への鴻巣 友季子の書評。近現代人の内包する個と多様性がにじむQuel est ton tourment?(あなたの苦しみはなんですか?)と声をかけられることが、隣人に与えうる最も豊かな愛だとシモーヌ・ヴェイユは言った。シーグリッド・ヌーネスに
allreviews.jp
March 12, 2025 at 9:48 AM
変な悩みが多いのでAIにきいてもあんまり良い返事がこない
March 24, 2025 at 3:48 AM
今年の目標は、良い中堅として振る舞えるようになること。演劇は難しい。いつから中堅になるのか、よくわからない。遅く始めるひともいるから、年齢での区切りが、うまくいかない。パッと見ではわからない。
March 23, 2025 at 3:51 AM
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「マイノリティを描いてくれてありがたい」の、その先へ

〈「『日本人』だけでは、この国はもう維持できないから」━。そうした「生産性」や「有用性」を掲げて、社会にとってメリットがあるマイノリティなら「受け入れる」という言説は、日常にあふれている→
www.huffingtonpost.jp/entry/story_...
「マイノリティを描いてくれてありがたい」の、その先へ。漫画「半分姉弟」の作者が「オワコンになりたい」と願う真意
「外国人や移民、ミックスルーツの人が描かれる日本のエンタメ作品では、今でも日系の日本人が救世主であるストーリーの展開が少なくありません」。藤見よいこさんが見つめる、日本のエンタメ作品における人種的・民族的マイノリティの描かれ方。
www.huffingtonpost.jp
March 23, 2025 at 1:25 AM
劇評の仕事をしばらくおやすみすると決めた日は勇気が必要だったけど、とてもゆっくりと、長編戯曲を書くからだになっていくのがわかる。限界まで潜水する。
March 22, 2025 at 9:10 AM
方言を面白がる演劇がこれからどれだけ残っていくのだろうか
March 15, 2025 at 11:32 PM
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ははぁ。「方言」の削除か。
こういうことが技術的に可能かどうかより、それを望む人間の欲望の方が興味深い。
日本でも「地方」や「外国人」を採用する時は「標準語」にアクセントを補正する事業者も出るのだろうか。

※「」内の内容すべてに私は疑義がある立場です。方言はある意味で存在しません。
March 15, 2025 at 11:25 PM
昔からずっと「なんでこんなに毎日働けるひとが多いの」って不思議な気持ち
March 12, 2025 at 11:03 PM
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マイノリティの「つながらない権利」(雁屋優著/明石書店)
当事者コミュニティの必要性(インターセクショナリティの弊害性などもある)と当事者コミュニティの外でも生きていかなければならない状況を前提に、つながるかどうかの選択肢を奪われている状態を差別だと述べる本書。つながり方について専門家へのインタビューを通じ、より明確にしていく過程が面白かったです。能力主義(=家父長制)により、つながることから遠ざけられている当事者がいることや、マイノリティの「つながらない権利」は人権保証の上でも重要という展開が興味深く読めました。
小社でも近々取り扱い予定です!
March 7, 2025 at 8:10 AM