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「植えれば地球は冷える」──そう信じてきた私たち。
でも、最新研究が示すのは“緑化が温める”可能性。
カーボンクレジットの盲点「アルベドと蓄熱」を解説しました。
真に地球を冷やす“光・熱・炭素”のバランスとは?
chloroquest.com/12/10/2025/1...
#気候変動 #カーボンクレジット #アルベド #森林科学
「植えれば冷える」は本当か?──現在のカーボンクレジット市場が見落とす温暖化の多層レイヤー
炭素吸収だけでは地球は冷えない?植林によるCO₂削減の裏で起きる「アルベド低下」と「蓄熱上昇」。放射収支の2レイヤーで見る、新しいカーボンクレジット評価の視点を解説します。
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October 12, 2025 at 2:02 PM
「CO2の増加と温暖化で樹木が大きくなっている」という現象が北米、南米両方で観測されているそうです。人間がマイナスにしてしまったバランスを保っている?自然のバッファー作用はすごいですね。ただし、限界はあるようなので、今のうちに対策を。
chloroquest.com/04/10/2025/1...
#異常気象 #炭素固定
異常気象の時代に、なぜ木は太くなるのか?—— CO₂増加による肥料効果と温暖化がつくる“静かな巨大化現象”
気候変動で森が枯れる──その常識の裏で、北米とアマゾンの木々が太っている。CO₂肥料効果と温暖化が生み出す“静かな巨大化”の正体を、2報の最新論文から読み解きます。
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October 4, 2025 at 7:40 AM
HY5は光シグナルだけでなく、根からの電気シグナルも統合する「二役ハブ」タンパク質。
トマト線虫防御で示されたその仕組みを解説しました。
chloroquest.com/03/10/2025/1...
#PlantScience #HY5 #Tomato #NematodeDefense #ChloroQuest
電気刺激を介して植物を強化する。植物防御のハブタンパク質HY5の新しい機能を解明
光応答転写因子HY5が、根からの電気シグナルを統合してジャスモン酸防御を誘導する仕組みを解説。HY5は「二役をこなすハブ」として葉と根を結び、植物全身の免疫を強化します。
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October 3, 2025 at 2:04 PM
葉脈はなぜ先端で細く、基部で太いのか?
最新研究は「輸送」と「支持」という二重の役割のトレードオフから、その最適設計を解き明かしました。
chloroquest.com/02/10/2025/1...
#植物学 #葉脈 #バイオミメティクス
葉脈はなぜあの太さで止まるのか?──“水道管”と“骨格”のせめぎ合いが生む最適設計
落ち葉の葉脈はなぜ先端で細く、基部で太いのか?147種を比較した最新研究が示したのは、水や養分を運ぶ「水道管」と葉を支える「骨格」という二重機能のせめぎ合い。自然が導いた最適設計の秘密を解説します。
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October 1, 2025 at 3:25 PM
新記事のお知らせ🌍
大豆の「種の重さ」を決める遺伝子 SW14 を解説しました。
自然変異が収量と品質のバランスをどう動かすのか──その仕組みに迫ります。
👉 chloroquest.com/20/09/2025/1...

#大豆 #SW14 #自然変異 #植物研究 #農業の未来 #作物改良
大豆の「種の重さ」を決める新遺伝子 SW14──自然変異が収量と品質のバランスを左右する
大豆の新遺伝子SW14とその自然変異H3型が、種子の重さやタンパク質・油含量に与える影響を解説。収量と品質のバランスを巡る最新研究と未来の育種戦略を紹介します。
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September 20, 2025 at 2:51 PM
未利用の遠赤色光を作物は活かせるのか?
3Dシミュレーションによる最新研究で、光合成が最大26%向上する可能性が示されました。
未来の農業の姿を探ります👇
chloroquest.com/05/09/2025/1...

#PlantHack #Agritech #光合成 #量子計算
未来の”植物群落”は遠赤外線の利用で生産効率爆上がりしているはず──シミュレーションでみえた新型植物の可能性。
遠赤色光を吸収できるクロロフィル d/f を作物に導入した場合の効果を精緻な3次元シミュレーションで検証。光合成が最大26%向上する可能性や水利用効率、量子コンピューター時代につながる意義を解説します。
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September 4, 2025 at 4:10 PM
接ぎ木キュウリで台木由来mRNA『CmoKARI1』が根から葉へ移動し、JA-Ileの合成を促進して冷害耐性を強化。接ぎ木の新たな可能性、mRNAによる育種戦略に注目です。
chloroquest.com/01/09/2025/1...

#植物研究 #接ぎ木 #冷害耐性 #プラントハック #NatureCommunications
根から葉へ移動するmRNAが冷害耐性を強化する——接ぎ木キュウリにおける新しい分子機構
Nature Communicationsに報告された研究で、かぼちゃ由来mRNA「CmoKARI1」が接ぎ木キュウリで根から葉へ移動し、冷害耐性を強化することが判明。分子通信の解明と育種戦略としてのプラントハックの可能性を詳しく解説します。
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September 1, 2025 at 11:46 AM
「レインウォッシュDNA」――森の樹冠に住む生き物たちの痕跡を、雨粒が地上にもたらすエコな方法でキャッチします。アマゾンの古代林ではプランテーション林に比べ1.3〜1.9倍も多様性が検出され、非侵襲・低コストの手法として強い可能性を感じました。
chloroquest.com/28/08/2025/1...
#eDNA #科学ライティング #クロロクエスト
レインウォッシュDNA――雨粒が運ぶ樹冠の秘密と地球規模での生物多様性研究
「レインウォッシュD雨林の樹冠を解き明かす最新研究。雨粒が運ぶ環境DNAから生物多様性を解析し、森林保全や気候変動対策に新たな道を拓くPlant Hackを解説。
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August 28, 2025 at 1:45 PM
おはようございます!
重力が6〜10 Gの世界、コケが群体ごとに光合成を最大52%アップさせるって知ってましたか?葉緑体を大きくしたり株数を増やしたり、自然の適応力がすごいんです。
Good morning! Did you know that moss boosts photosynthesis by up to 52% under 6–10 G?
chloroquest.com/28/07/2025/9...
#PlantHack #植物生理学 #HighGravity
重力が強くなると植物はどう変わる?――6〜10 Gでコケの光合成能力が高まる仕組み。
コケ Physcomitrium patens を1・3・6・10 Gで8週間栽培。6〜10 Gで群落の光合成とCO₂拡散が増加。葉緑体の大型化と株数増、AP2/ERF(IBSH1)関与の仕組みを解説。
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August 26, 2025 at 9:21 PM
📢 新着記事
転写因子 OsNLP4 が見つかり、ジャポニカ米の窒素利用効率(NUE)を底上げできることが報告されました。
収量アップと環境保全の両立は、コメ不足・価格高騰の今こそ注目すべきテーマです。
👉 chloroquest.com/26/08/2025/1...
ジャポニカ米の「窒素効率」を底上げ——転写因子OsNLP4で収量アップ、環境負荷ダウン
Nature Communications(2025)のOsNLP4研究を詳解。インディカ型アレル導入でジャポニカの収量・NUEが12〜25%改善。窒素と鉄の併用施肥で30〜32%へ。持続可能農業と環境負荷低減の新しい道筋を解説。
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August 26, 2025 at 3:06 PM
カナダ産アブラナ・小麦・エンドウ豆の低炭素性について、国際比較研究を解説しました。
「地元だから低排出」とは限らない、重要な知見を紹介しています。
記事はこちら👇
chloroquest.com/24/08/2025/1...

#Chloroquest #カーボンフットプリント #農業
カナダ産アブラナ・小麦・エンドウ豆は本当に低炭素なのか――“地産地消=低排出”に一石を投じる最新研究
Nature Food(2025/08/05)掲載の最新研究をもとに、カナダ産アブラナ(カノーラ)・小麦・エンドウ豆のカーボンフットプリントを国際比較。土壌有機炭素(SOC)とN₂Oが鍵となり、一部では長距離輸送後でも現地生産より低排出となる可能性を解説します。調達・政策・生活の実践ポイントも紹介。
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August 24, 2025 at 4:26 AM
おはようございます。
今朝ご紹介するのは、根にごく微弱な電流を流すだけで作物の成長を加速させる「eSoil」です。都市農業や施設園芸に革新を起こす可能性を秘めています。

Good morning! Presenting "eSoil"—a bioelectronic technology that accelerates plant growth through gentle electrical stimulation of roots.
chloroquest.com/12/05/2025/9...
#PlantHack #SustainableAg #eSoil
Accelerating Plant Growth with Electricity: The Promise of Next-Generation Agriculture through “eSoil”
eSoil technology uses gentle electric stimulation to accelerate plant growth and nitrogen metabolism—paving the way for sustainable urban agriculture.
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August 24, 2025 at 1:02 AM
マカダミアナッツの殻が硬い理由を深掘りしました。
リグニン構造、進化戦略、応用研究から実生活での割り方まで。
解説はこちら👇
chloroquest.com/23/08/2025/1...

#植物ハック #マカダミア #科学解説 #Chloroquest
マカダミアナッツの殻が硬い理由──自然が生んだ最強のバイオマテリアル
マカダミアナッツの殻の硬さの秘密を科学的に解説。リグニン構造や進化的背景、機能性食品としての魅力、バイオミメティクスへの応用、割り方の実用情報まで網羅。
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August 23, 2025 at 1:41 PM
おはようございます。
eSoilは、微弱な電気で根を刺激し、大麦の成長と窒素代謝を大幅に促進する新技術です。次世代農業の可能性を感じさせてくれます。
eSoil uses mild electrical stimulation to boost root growth and nitrogen metabolism in barley—an emerging technology that could reshape sustainable agriculture.
chloroquest.com/12/05/2025/9...
#PlantHack #SustainableAg #eSoil
植物の成長を「電気」で加速―次世代農業に挑む“eSoil”とは
植物の成長を加速する新技術「eSoil」。微弱電気で根に刺激を与え、大麦の成長と窒素代謝を大幅に促進。
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August 18, 2025 at 1:30 AM
研究によれば、日本の高山紅葉は気候変動により最大25%の色あせが予測されています。
春の訪れと秋の色づきの関係を、長期観測とモデル解析で検証。
科学的視点から、未来の紅葉を考えます。
👉 chloroquest.com/16/08/2025/1...
#紅葉 #気候変動 #高山植物 #秋の色づき
高山の紅葉が25%色あせる未来予測|春の早まりと秋の色づきの科学
日本アルプスや北海道の高山紅葉が、気候変動で25%も色あせる可能性を最新研究が予測。春と秋のつながりを科学的に解析し、未来の景観変化を解説します。
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August 15, 2025 at 11:39 PM
おはようございます。
今朝ご紹介するのは、健康食材として注目のチアシード研究特集です。効能、ムシレージ機能、栽培・安全性まで、2025年時点の最前線をまとめました。
Good morning! Dive into cutting-edge science on chia seeds—from health benefits and mucilage function to cultivation and safety standards in 2025.
chloroquest.com/13/08/2025/1...
#PlantHack #ChiaSeed #FoodScience
チアシード研究最前線2025|効能解明・ムシレージ機能・栽培技術改革・安全性の最新研究を徹底調査
チアシードの基本と期待される効能、短日性など植物としての特性、播種や灌漑・間作の最適化、ムシレージの食品応用、臨床研究の最新知見、安全性とEU規制までを、2025年時点の一次論文で検証しながら解説します。2026年版の更新も予定しています。
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August 14, 2025 at 9:55 PM
おはようございます。朝の一杯を片手に、私は高重力実験での植物の不思議に思いを馳せます。コケが重力に逆らいながら光合成を36〜52%向上させる仕組みに、今日も感嘆。
Good morning! With my morning coffee, I’m captivated by how moss boosts photosynthesis by 36–52% under high gravity.
chloroquest.com/28/07/2025/9...
#PlantHack #ScientificMorning #植物生理
How Do Plants Change Under Stronger Gravity? — Mechanism of Enhanced Photosynthesis in Moss Under 6–10 G Conditions
Key PointsPhyscomitrium patens was cultivated under 1, 3, 6, and 10 G for 8 weeks.At 6–10 G, both total community photos...
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August 13, 2025 at 8:47 PM