新人、若手の薬剤師さんは要チェック‼️

ゴーストピルって知ってる❓

ゴーストピルは徐放性製剤の一つです。
体内で薬剤が放出、吸収された後の空が糞便中に形がそのままで出てくるものがあります😳

代表的な製剤には
✅デパケンR
✅オキシコンチン
✅ディレグラ
✅塩化カリウム
✅メサラジン
✅コンサータ
などたくさん😵

患者さんが吸収されてないと勘違いしてもう一錠飲んだ事例も報告されています😱

事故防止のためにも、しっかり説明したいですね😆‼️

ちなみにコンサータの徐放剤の仕組みが109回国試の必須問題に出題されていました😳

新人、若手の薬剤師さんは要チェック‼️

アルコールを避ける抗菌薬❓

🙋‍♂️「退院指導に行ってきます‼️」
🦖「あの患者さん、アルコール大好きだから注意喚起してきてね」
🙋‍♂️「睡眠薬飲んでないですよ…」

セフェム系抗菌薬の中にはジスルフィラム様作用を有するものがあります‼️
併用するとアルデヒドが分解されず二日酔いの様な症状が出ます🍶😵‍💫

でも、
「入院中アルコール飲まないでしょ🤣」
「退院後は関係ないんじゃない❓」

そう思っても、
実は効果は『1週間程度』続きます😳‼️
退院後もしばらく禁酒は続けましょう💦

新人、若手薬剤師さんは要チェック‼️

調製時に要注意の注射剤4選⚠️

注射の鑑査の時には要注意‼️
いきなり溶解液で解いてはいけません😳

✅アジスロマイシン
✅ダプトマイシン
✅ガンシクロビル
✅アムホテリシンB
の4つは事前に決められた溶解液で溶かしてから、生食または5%ブドウ糖（指定があるものも）で希釈しないといけません‼️

それぞれ、
溶解する溶液の種類と
希釈する溶液の種類を確認しましょう💦

特に抗菌薬は緊急で始まることが多いので、始まったタイミングを見つけられる工夫も必要ですね🤔

ここにも加算つかないかな〜

新人、若手薬剤師さんは要チェック‼️

貼付剤が剥がれた時はどうする❓

🙋‍♂️「フランドルテープが剥がれたそうです。新しいものを貼ってもらいます」
🦖「それなら貼り直していいよ」

フランドルテープは角質保護システムを採用、またテープ同士がくっついても剥がしやすい作りになってます😊

また、再貼付しても安定した血中濃度を維持できます😳‼️

貼り直すときは、

✅しっかりシワを伸ばす
✅別の場所に再貼付

することで継続して使うことができます😳‼️

剥がれた時の対応はあるあるの一つ‼️
外来の患者さんや家族にもきちんと指導しておこう😆‼️

トーアエイヨーHP参照

新人、若手薬剤師さんは要チェック‼️

ジャディアンスに適応追加👀‼️

🙋‍♂️「糖尿病も心不全もない方にジャディアンスが処方されてます‼️フォシーガに変更の提案ですね‼️」
🦖「慢性腎臓病の適応追加されたから大丈夫だよ👌」

SGLT2阻害剤のジャディアンス（エンパグリフロジン）の適応は
✅2型糖尿病
✅慢性心不全
の2つだけでした

しかし、先日に
✅慢性腎臓病
の適応が追加されました😆‼️

慢性腎臓病に適応のあるSGLT2阻害剤は
✅フォシーガ
✅カナグル
に続く3剤目‼️

さらに、適応があるのは10mg錠だけなのも要チェック👀‼️

なお、全てに適応があるのは未だに
フォシーガのみ😳

新人、若手薬剤師さんは要チェック‼️

フェブキソスタットと併用禁忌の薬

🙋‍♂️「アザチオプリンを飲んでいる方に、新しく痛風の薬が出ました」
🦖「ストップ‼️」

メルカプトプリンやアザチオプリンは体内に取り込まれた後、キサンチンオキシダーゼによって代謝されます‼️

そのため、キサンチンオキシダーゼを阻害するフェブキソスタットと併用禁忌🚨

同じ薬効のあるアロプリノールは併用注意、慎重投与だけど避けた方が安全🦺

フェブキソスタットはよく処方される薬だけに、見落とさないよう気をつけて😆‼️

106回の薬剤師国家試験にもそのまま出題されてます‼️

流行っているようなので始めました😆‼️
こちらでも明日使える「へー」と思える薬の情報を発信します‼️