今日はちゃんと起きれた。胸の痛みも和らいでいるから仕事も大丈夫そう。

まずは目の前のやるべきことをこなして気を紛らわそう。改めて会社に所属していること、仕事があることに感謝しなきゃなぁ。

あと自分は一途ではない、執着心が強いだけなんだ。ただただ自分本位なだけなんだ、だから誰からも相手にされない。

このまま執着し続けたらその先は何もないし、時間だけが経って歳をとるだけだ。さらに出会いのチャンスは無くなるだろう。

だから次に行くんだ。

今度こそ諦めたい。
今日一日経てそう思った。

なんとかして彼女のことを忘れたい。
拒絶されている事実を受け入れたい。
その上で彼女に今後一切依存しない形の自分の幸せを見つけたい。

彼女のことは永遠に諦めろ、けど自分と一緒にいてくれるかもしない誰かを幸せにするんだ。

前を向こうと思いつつも立ち止まってしまっている。

けどこの失恋はは当然のことなんだ。恋愛は相手がいて相手のことを考え、様子を伺いつつ進めていくのが大前提だ。

じゃあ自分は何をしてた?自分の気持ちをぶつけるだけで結局相手のことを何も知ろうとも考えようもとはしなかったじゃないか。

そんな状況で片思いが実るわけがない。

仕事休んだけど胸が痛い。
けど年末に言われたっけ、"お前が迷惑かけた娘たちはもっと痛い思いしたんだよ！"

一つ反省としては昨年末に拒絶された後に情報遮断を徹底するべきだった。

ちょくちょくXやBlueskyを覗いて、困ってたり悩んだりする彼女を見て、自分にもまだチャンスがあるかもしれないと勘違いしたことだ。

彼女にとって自分はもう人ではない、得体の知れない不快な怪物なんだ、それくらいの心持ちでいこう。

前を向こう。
接しないことを徹底する限りはもう悩む必要はないんだ。
何をしようとも関係が回復する見込みがないのであれば、そのことを受け入れた上で進むしかないんだ。

起きた後も心が重い。
いざ改めて実感すると苦しいものがある。
これからは自制し続けなければならない、それができるできないかは別としてしなくてはならない。

これは自己満足にしかならない。けど吐き出したい。

勝手に一目惚れし、数年間にわたって片思いをしてしまい申し訳ない。

お互いをよく知らないのも関わらず、直接連絡を取ろうとしてしまい申し訳ない。

ファンではなく友人になりたいと望んでしまい申し訳ない。

彼女にとって大切なご友人を巻き込んでしまい申し訳ない。

不必要なコメントや下手なイラストを送り、不快にしてしまい申し訳ない。

ストレスや恐怖を感じさせてしまい申し訳ない。

出会ってしまって本当に申し訳ない。

迷惑をかけるだけかけて、のうのうと生きていて本当に申し訳ありません。

あぁ…彼女にとって自分が害悪であることが実感できた…

これで諦められるだろうか、もう彼女から完全に隔絶されるのだろうか。

願わくば、XとBlueskyで完全に見れなくなるシステムにしてほしい。今のままでは前者では普通に見れるし、後者はブラウザから入れば見れてしまう。

システム面で無理ならば、あとは自分自身の自制心か。これから永遠に自制しなくてはならない。

もう彼女は自分と関わりたくないだろう。

けど、徹底するなら自分に社会的制裁を加えるべきだ。これまでのログがあれば警察や弁護士に相談できるだろうし、自分の会社にも伝えることができる。

彼女にとって幸いなのは、いま自分と上司・同僚と折り合いが悪くなっているからうまくいけば、自分を懲戒免職にすることだって狙える。

もういなくなればいいんだ、オレなんて。

ここでも拒絶されるか。
けどそれでいい。それでいいんだ。
やはり自分は彼女にとって害悪でしかないことが分かった。

それが彼女が望むならば、自分は…

彼女は自身のことをこの数年不甲斐なかったと話していた。

決してそんなことない！仕事の中で研鑽を積んできてた、ボーマスで新作を発表してた、イラコンにも参加して受賞してた…

頑張ってた、すごくかっこよかった、だから胸を張ってほしい。

彼女の作品、以前に比べてさらに発展している。人物や衣装はすごくかわいいのは勿論のこと、背景が加わることでさらにバックストーリーを感じさせる作品になっている。

きっとこの数年努力したのだろう、そのことを労いたい、讃えたい、けど自分からの賞賛は彼女にとって害にしかならない…

彼女のためにも彼女のことを諦めたい。けど今の心情で恋人や結婚相手を見つけることができるだろうか。そして仮にできたとしても、彼女のことを忘れることができるだろうか。

なぜ拒絶されたのにも関わらず、今も諦めることができないのだろう？彼女を幸せどころか、ストレスと恐怖を抱かせる原因にしかならないのに。

戻ってきちまった…新しいアカウントを作ってまで。

彼女から再度拒絶されるだろうか？嫌悪感を抱かれるだろうか？恐怖に思われるだろうか？

彼女のことを忘れようとした、婚活や出会いの場に行ったりもした、けど彼女のことを諦めることができない。

彼女の幸せになることを祈り、幸せでいつづけることに貢献したい。それが自分が彼女の前からいなくなることであるなら、そうすることを決して躊躇うな。