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20↑のshipper. 非英語圏映画と翻訳小説が好きな田舎住み. 作品の感想はすべて個人サイト行き
感想ブログ https://nanos.jp/ya10co/blog/2/
イメージが違ったんだよなー、わはは! の感想が見つかってるわ
November 11, 2025 at 1:02 PM
小説読みながら「こういうネタで白い本文用紙にほそい角ゴシック体……! かっこいい!!」をしたけどまじでセンスが問われる
オペラホワイトマックスよりも分厚い紙なんだけどあの本文用紙一体 四六判の本にしてはすごい厚い紙だったな
November 10, 2025 at 2:51 PM
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このワンコと人間のつながりと愛を描いたインディーアニメ映画『Rainbow Bridge』11月22日米東部時間夜8時に一度だけYouTubeでプレミア無料公開されるそう。

mollydogfilms.com

虹の橋を渡った自分のワンコたちのことを思い出して号泣しそうだけど、一応、カレンダーに書き込んだ。

youtu.be/2D7V86d1eyc?...
Rainbow Bridge Film - Official Trailer
YouTube video by Rainbow Bridge Film
youtu.be
November 10, 2025 at 2:29 PM
#読了 『両膝を怪我したわたしの聖女』
国書刊行会っぽくない珍しい本がきたな、と思った。どっちかっていうと河出っぽいなーと思う。
10歳の少女とその親友の不謹慎で楽しくてやるせない生活のお話をされていて サリンジャーの作品に見える「子どもの反逆者」みたいな感じがした。ただ主人公よりも親友の方がそういう暴れ方があり、主人公はそんな彼女に憧れて大好きでそしてちょっとしんどさを持ってるのもいい。
ませた子どもが自分を過信して暴れてるなーって感じがすごくよかった。ライ麦畑でつかまえてもすきなので。あの作品で言うところの「ライ麦畑ではしゃぐ子ども」がこちらなのだけれど。
November 10, 2025 at 2:47 PM
ハーパーかなと思ったらちがった🤔🤔
October 30, 2025 at 6:44 AM
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"犯罪学者ジュール=マリー・ゲルパ氏、ニューヨークで保険金詐欺事件に巻き込まれる!"

"プロパーのミステリ作家ではないからこそ、時代の空気や潮流を敏感に捉えていたとも考えられよう。本書の翻訳が、新たなミステリ史の流れを模索するきっかけとなることを期待したい。(本書解説より)"

ヴァンス・トンプソン/ 板垣節子 訳 『歪んだ木』
comingbook.honzuki.jp?detail=97848...
『歪んだ木』
犯罪学者ジュール=マリー・ゲルパ氏、ニューヨークで保険金詐欺事件に巻き込まれる! プロパーのミス...
comingbook.honzuki.jp
October 29, 2025 at 5:01 PM
#読了 『水脈を聴く男』
オマーンの地下水路灌漑システムを助けてくれる「水追い師」になった男の話……なんだけども産まれてくるまでも長いし、水呼び師になるまでも長い。そして地下水路があることを証明するまでの地道な努力もまた長い。
ひたすらに気の長くなるようなお話は水と信仰というテーマに対してたいへん誠実でそれこそが信じられるものなんだろうなと思った。主人公の方が正しいんだけども、その目に見えない正しさは全然伝わらないというのも歯がゆくて仕方がないと思うことでもあった。
菊池寛の小説が好きな人間なのでどこか似ている雰囲気があるこちらが面白かった。
October 30, 2025 at 6:37 AM
#読了 『本と偶然』
ハヤカワの韓国SFでお馴染み(……? と個人的に思う)キム・チョヨプのエッセイ。作家が自分はどのように本を書いているか、という振り返るエッセイを読むのが好きなのだけれどもSFというジャンルの特性上「読む人を納得させるための世界」が必要という言葉に納得しながら読んでた。
知識と創作物が緊密なつながりがあって「ネタ切れだ!」となったときに大量のインプットがあるお話とかは親近感がわくと同時にこれほどの量を仕入れてから生み出されるんだな~と実感しました
単純に紹介されている本やドキュメンタリーも興味深いです。きのこの菌とか特に。
October 26, 2025 at 2:13 PM
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20世紀における女性の友情の歴史ついての本。おもしろそう/Bad Friend: A Century of Revolutionary Friendships amzn.to/47yABq8
Bad Friend: A Century of Revolutionary Friendships
Amazon.co.jp: Bad Friend: A Century of Revolutionary Friendships : Smith, Tiffany Watt: Foreign Language Books
amzn.to
October 19, 2025 at 2:32 PM
#読了 『救出の距離』
ようやく買ったので読了~~。サマンタ・シュウェブリンの文章は幻想的なのにどこか怖くて「わたしが好きなタイプのゴシックホラーだ!」になってた。小川洋子の作風にホラー要素が足されているという感覚
あとやっぱりホラーものの中での母子というキーワードは強いなと思いました。生み出した存在だからこそ強く影響するというか……。羊水とへその緒の解釈なのかなーと思って読んでた。
表紙と作中モチーフがちゃんとマッチしてて「うわー!」とビックリさせられるのもよかった
October 19, 2025 at 11:21 PM
サタンタンゴを見た人でまずふるいにかけられて、個人サイトで見る人にふるいをかけられて、あまつさえ感想!? のトリプルコンボだった
October 10, 2025 at 1:31 AM
サタンタンゴわたしは面白かったし二次創作もしてたけど、個人サイトでそれに触れてくれたのがたった1人いたという事実 今でも面白い
October 10, 2025 at 1:30 AM
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【お知らせ】このたびノーベル文学賞受賞のクラスナホルカイ・ラースロー氏ですが、代表作のひとつ『サタンタンゴ』(上映時間7時間18分の伝説的同名ハンガリー映画原作)の翻訳企画を進めております。来年刊行予定で鋭意制作中。どうぞご期待ください!
October 9, 2025 at 10:52 PM
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羊を愛する消費者団体が仕掛ける羊愛の文化祭!日本最大の羊イベント『羊フェスタ2025』11月1日・2日に開催
羊を愛する消費者団体が仕掛ける羊愛の文化祭!日本最大の羊イベント『羊フェスタ2025』11月1日・2日に開催
羊もっと自由に!をテーマに羊肉ガチ勢からライト層まで、誰でも楽しめる食イベントを目指します! 株式会社場創総合研究所のプレスリリース 羊フェスタ2025ポスター ■ 羊フェスタとは食フェスではなく、業界と食好きのお祭 「 ...
gourmetpress.net
September 25, 2025 at 7:58 AM
仕事時間なんだがアーカイブ残してくれないかな、をした 講義だから難しいよねえ
October 6, 2025 at 5:47 AM
両方買ってある本の作者さんだ!! になりました
フォロワー好きそう もう見てるかな
October 6, 2025 at 5:46 AM
#読了 『ガールズ・ノワール』
世界に銃口を向ける女たちのミステリ30作ということでアガサ・クリスティからク・ビョンモの『破砕』まで収録したブックガイド本。自分の知ってる本も知らない本もあって面白かった。特に女と暴力の話をしてるときの「女が戦うもの」の話しをしている時に敵対する人間の話や、自分に害意を向ける人間、愛してるから傷つける話まで含めてそういうオススメの仕方になるんだ~~と面白かった。
ドラゴン・タトゥーの女に関して「人権さえも失われた女の復讐譚」と言ってたのがよかったな。
October 6, 2025 at 5:44 AM
深海の地図をつくる 帯がハンマートーンGAのジェードグリーン、表紙がディープマット、遊び紙? がビオトープかなーをした きれい
October 5, 2025 at 9:51 AM
#読了 『深海の地図をつくる』
おもしろかった~~。海底マッピングの難しさと、お金のかかる時間と、AIの考えたデータだけではまだまだ足りないという話と……。自分の知らないお仕事の話がいっぱいあった。人間は海底よりも月の表面について知っている、という言葉にキレた研究者がそのセリフがいつ出てきたのかを調べあげて論文にしたというエピソードめちゃくちゃ面白くて好き
October 5, 2025 at 9:49 AM
全然気がついてなかったのでこれから支援しておくか……
September 27, 2025 at 7:02 AM
表紙空押し、背箔押し、布張りブックケースは……お高い……! をした(装丁のオタク
September 27, 2025 at 7:02 AM
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エンデ『影の縫製機』のクラファン、8割近くまで来ました。
発起人の山口さん夫妻は、この本のすてきな装幀を担当してくださいました。最近サイン時に押す似顔絵ハンコは、この本に描かれたわたしの顔を利用させてもらったものです。
残り3日。
よかったら応援してください。
greenfunding.jp/thousandsofb...
September 27, 2025 at 4:56 AM
思い出した #読了
『入門 男らしさの歴史』を読んでた
男らしさというのは、社会的なルールが勝手に決めていることで時代によって変わっていくというのは分かっているのに どうしても「性別的に決められていること」が自分の根底にもあるんだよなと思いながら読んでた
悪しき風習としてのエピソードも多く、こういうのを客観視したときにようやく自分の中のものが解体されることがあって、自覚が必要なんだな……と思ったり。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
『入門 男らしさの歴史』弓削 尚子|筑摩書房
筑摩書房『入門 男らしさの歴史』の書誌情報
www.chikumashobo.co.jp
September 23, 2025 at 9:04 AM
本を読んだので浮上しに来たがなにを書きたいのか忘れてしまった え??
September 23, 2025 at 8:57 AM