たかむら(Ryo Takamura)
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たかむら(Ryo Takamura)
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数学教師。文房具好き。最近になって様々な影響で本を読むようになってきました。
『国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門』 内藤正典 www.reads.jp/posts/599639 #Reads

「移民」「難民」とは何か、そして今起きている紛争や衝突にはどういう意味があるかについて知ることができる1冊でした。自分が移民になった際の行動のはHowTo本の側面が盛り込まれているのが、移民を受け入れる側の視点とは反対の視点について気づかされる点で興味深かったです。
たかむら "国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門" on 2025年11月12日 - Reads
国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門 "「移民」「難民」とは何か、そして今起きている紛争や衝突にはどういう意味があるかについて知ることができ...
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November 12, 2025 at 11:41 AM
『暗闇のなかの希望 増補改訂版』 レベッカ・ソルニット 井上利男 www.reads.jp/posts/599622 #Reads

Blueskyで紹介されていたので読んでみました。希望とは何かを考えさせられるとともに、絶望しないことの大切さ、絶望させようとする存在に気づくことの大切さを感じました。これまで起こってきた紛争や活動について、知らなかった視点を得た気がします。小川公代さんの解説も非常に良かったです。いまの状況だからこそ読みたい1冊。
たかむら "暗闇のなかの希望 増補改訂版" on 2025年11月12日 - Reads
暗闇のなかの希望 増補改訂版 "Blueskyで紹介されていたので読んでみました。希望とは何かを考えさせられるとともに、絶望しないこ...
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November 12, 2025 at 11:30 AM
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トランスジェンダー当事者の描く漫画作品、とら少『となりのとらんす少女ちゃん』が話題の出版社、在野社から、Webマガジン「in-Sight インサイト」の開始が告知された。

サイトの正式オープンは2026年の2月下旬〜3月中旬を予定とのこと。

「もっと、自由に、なれる。」をキャッチコピーとし、「いかなる抑圧にもおもねることのない言論表現空間を生み、影響力のあるメディアにすること」を目指すという。

僕も、微力も微力であるけれど、僕の立ち位置から、僕のできることをして、力になれればと思う。

皆さんも、ぜひ、一緒に応援してほしい。

note.com/zaiyasha/n/n...
Webマガジン「in-Sight インサイト」を開始します|在野社
今冬、在野社(以下、弊社と記す)はWebマガジン「in-Sight  インサイト」を開始します。 弊社各種SNSや毎週日曜日更新の「Editor’S Voice」等で折に触れて話題にしてきましたが、このたび正式な発表を行う運びとなりました。 キャッチコピーは「もっと、自由に、なれる。」 いかなる抑圧にもおもねることのない言論表現空間を生み、影響力のあるメディアにすること。 またそれによ...
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November 9, 2025 at 11:11 AM
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平凡社「中学生の質問箱」シリーズは本当に良質なコンテンツが多く、「このシリーズが普通に当たり前のように皆に読まれるようになれば、この社会はそれだけで良くなるのに」とやきもきしている。良い本は売れてほしい。飛ぶように売れてほしい。

www.heibonsha.co.jp/smp/shitsumo...
シリーズ - 平凡社
シリーズ
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November 9, 2025 at 6:09 AM
Reposted by たかむら(Ryo Takamura)
もうさんざっぱらいろいろな人が指摘しているのだろうけれど、私も言っておきたい。「午前3時の勉強会」の件ね、あれ、絶対に、影響受けちゃう社長とか管理職とかバイトリーダーとかいるんですよ。で、「我が社も」とか「我が職場も」とかってなっちゃう。なんでそうなるとわかるかと言えば、かつての私が、まさにそのタイプだったから。「バイト講師でオールナイト勉強会」とか企画&実行したり、「オールナイト模擬授業」とかに参加したり、そんな感じだったから。私自身ははちゃめちゃに楽しかったし、一生ものの経験ができたと今でも思っているけれども、さぞ鬱陶しく思われていたのであろう。ごめんなさい。
November 7, 2025 at 4:14 PM
Reposted by たかむら(Ryo Takamura)
「わかり合えない私たちのための〈読解力〉入門」という副題は、編集者の方から原案を頂戴しました。本書のコンセプトを、本当に端的に表現し得た文言だと思います。『ぼっち現代文』(河出書房新社)、大人の皆様も(こそ?)、ぜひ、お読みください。

www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
November 4, 2025 at 10:46 PM
『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』 カトリーン・キラス=マルサル 高橋璃子 www.reads.jp/posts/575486 #Reads

原著は2012年、この翻訳本は2021年に刊行されたものですが、いまだからこそ読んでおきたい本かと思います。経済学において「見えないもの」とされてきたものに目を向けることは、「経済を回す」という単純な言葉に隠されたものに気づくきっかけになると思うし、ワーク・ライフ・バランスを捨てたとき「見えないものとされた存在に対して起こること」が理解されない(理解しようとしない)現状について考えさせられます。
たかむら "アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?" on 2025年10月31日 - Reads
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? "原著は2012年、この翻訳本は2021年に刊行されたものですが、いまだからこそ読んでおきたい本かと思...
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October 31, 2025 at 7:17 AM
ダイアログノート、35冊目に入りました😊今回も引き続き金菱です。35冊目が終わる頃には2025年も終わると思うと時の流れの速さを感じますが、年末に向けて頑張ります🙇‍♂️

#ダイアログノート
#dialognotebook
#himeku
October 29, 2025 at 9:14 AM
『新版 学校では教えてくれない差別と排除の話』 安田浩一 www.reads.jp/posts/561809 #Reads

安田浩一さんの経験と取材の流れから、あらゆる差別がすべて繋がっているのだというのが理解できる1冊です。話の流れが非常に興味深く、引き込まれながら一気に読んでしまいました。金井真紀さんとの対談も様々なアプローチがあることを知れて興味深かったです。
差別と排除のない世界を諦めないこと、それこそが理性なのだと肝に銘じながらも、自分ができることは何かというのは悩むところでもあります。でも、まずは「知る」ことを足掛かりにすること、周囲に目を向けることから始めようかなと思います。
たかむら "新版 学校では教えてくれない差別と排除の話" on 2025年10月25日 - Reads
新版 学校では教えてくれない差別と排除の話 "安田浩一さんの経験と取材の流れから、あらゆる差別がすべて繋がっているのだというのが理解できる1冊です...
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October 24, 2025 at 3:51 PM
今のこの状況だからこそ読んでおきたいなと思い最近購入した本3冊です。
October 22, 2025 at 2:17 PM
『独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」』 山野弘樹 www.reads.jp/posts/557353 #Reads

小池陽慈先生の『小池のたった7時間で小論文』で紹介されていた本です。対話的思考におけるチャリタブル・リーディングって本当に大切だなとつくづく思います。論破の問題、議論が噛み合わない問題などを見ていると、対話とは何かという点をまずは共有する環境の必要性を感じます。学校での探究導入のポイントも詰まっているので、改めてじっくり読み進め実践につなげたいです。
たかむら "独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」" on 2025年10月22日 - Reads
独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」 "小池陽慈先生の『小池のたった7時間で小論文』で紹介されていた本です。対話的思考におけるチャリタブル・...
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October 22, 2025 at 10:57 AM
『立ち読みの歴史』 小林昌樹 www.reads.jp/posts/544463 #Reads

「立ち読み』を足掛かりに、本、書店、読書、流通など様々なことに広がりを見せていく様子が非常に面白かったです。こういう切り口から調べていくのかと知ることができる点で、『調べる技術』の実践とも見ることができて興味深いです。
たかむら "立ち読みの歴史" on 2025年10月15日 - Reads
立ち読みの歴史 "「立ち読み』を足掛かりに、本、書店、読書、流通など様々なことに広がりを見せていく様子が非常に面白かっ...
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October 15, 2025 at 9:43 AM
『カラー版 本ができるまで 増補版』 岩波書店編集部 www.reads.jp/posts/533719 #Reads

本の歴史を読みながら、やっぱり活版印刷って素晴らしい発明だなっていうのと、伝えることの大切さとを改めて感じます。Macintoshの話とか懐かしいなと思いながらも、技術革新に対する心構えなどもについても何か感じるところがありました。
たかむら "カラー版 本ができるまで 増補版" on 2025年10月10日 - Reads
カラー版 本ができるまで 増補版 "本の歴史を読みながら、やっぱり活版印刷って素晴らしい発明だなっていうのと、伝えることの大切さとを改め...
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October 10, 2025 at 12:59 AM
『なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論』 富永京子 www.reads.jp/posts/528799 #Reads

社会運動論の歴史の展開を踏まえながら、社会運動の多面性と複雑性に触れることができる1冊です。社会運動を頑張っているのに法律が変わらない場面を見ると残念に思うこともあるけど、目的や成功に縛られない社会運動という見方もあることを改めて考えさせられました。
たかむら "なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論" on 2025年10月7日 - Reads
なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論 "社会運動論の歴史の展開を踏まえながら、社会運動の多面性と複雑性に触れることができる1冊です。社会運動...
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October 7, 2025 at 10:07 AM
『はじめての哲学的思考』 苫野一徳 www.reads.jp/posts/524433 #Reads

哲学的思考について考えるきっかけとして読みました。「一般化のワナ」「問い方のマジック」は本当に大切な観点ですよね。哲学的思考はシンプルであるべきゆえ、最初の問いの大切さを大事にする必要があるなと本当感じます。
たかむら "はじめての哲学的思考" on 2025年10月5日 - Reads
はじめての哲学的思考 "哲学的思考について考えるきっかけとして読みました。「一般化のワナ」「問い方のマジック」は本当に大切な...
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October 5, 2025 at 7:42 AM
dünn dual notecover と、2026年度版のタグボートプランナーが届きました!セットするといい感じです😊
毎日、文房具。さんでお勧めされていた、pen-infoさんの速筆ペンホルダーも揃えてみました。更にいい感じです😊

#dünn
#ダイアログノート
#dialognotebook
#毎日文房具
September 21, 2025 at 2:36 AM
ダイアログノート、34冊目に入りました😊今回は金菱です。今年の夏は家族の時間を大事にできたかなと思うので、その思い出を大事に、明日からまた仕事頑張ります🙇‍♂️

#ダイアログノート
#dialognotebook
#himeku
August 27, 2025 at 6:54 AM
いま家族で来ている旅行でウェールズを訪れたのですが、ガイドさんの話に「方言札」の話が出てきて、小池陽慈先生の著書で聞いた話だ!と内心感じながら聞いていました。言語を守ることが人を守ることにつながるんだなって、改めて感じます。

ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%...
August 21, 2025 at 3:07 PM
毎年、様々な入試問題に触れる目的で、河合塾の大学入試攻略数学問題集を解いています。
今年も無事解き終わりました😊集中力の低下と、目の疲れによる細かい添字の見間違いが増えたのが問題点ですね💦
August 17, 2025 at 1:54 PM
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『現代評論キーワード講義』(三省堂)は、参考書です。

けれども、本書は、広く、大人の皆さまにもお届けすべき一冊です。

そして、今こそ、その時だと確信しています。

「100のキーワード」について、コラムを読みながら理解を深めることができます。

200冊以上の関連書籍を紹介してもいます。

この一冊を世に出すために、私の人生はあったのかもしれないと思っています。

#現代評論キーワード講義
#三省堂

www.sanseido-publ.co.jp/np/detail/22...
August 7, 2025 at 4:21 AM
授業記録に使っている大人の時間割が10冊目に入りました😊
いろいろバタバタしてて、今日やっと最近の分の記録の整理をまとめていたら、9冊目から10冊目に移ることが分かりました。
引き続きよろしくお願いします🙇‍♂️

#大人の時間割
July 26, 2025 at 7:23 AM
『ユニヴァースのこども』 中井敦子 森岡素直 www.reads.jp/posts/375327 #Reads

この本の中の対話自体が言葉を大切にしているゆえ、単純にトランスジェンダーの本ですと言えないくらい、「あいだ」について考えさせられた1冊です。
あっちゃんともっちゃんと満生ちゃん、そして周囲の人たちの素敵な雰囲気を感じつつも、その中の迷いや葛藤にも触れながら、サブタイトルの「性と生のあいだ」について感じることができた気がします。
その中で、4章の素直さんの2007年の講演が心に刺さりました。18年前からどれだけ社会が変わっただろうか…と改めて感じます。
たかむら "ユニヴァースのこども" on 2025年7月25日 - Reads
ユニヴァースのこども "この本の中の対話自体が言葉を大切にしているゆえ、単純にトランスジェンダーの本ですと言えないくらい、「...
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July 25, 2025 at 12:53 PM
『となりの陰謀論』 烏谷昌幸 www.reads.jp/posts/369177 #Reads

先週あたりから読み始め、今日読み終わりました。参院選の動きもあり、陰謀論について考えさせられる1冊となりました。

「剥奪感」から「諸悪の根源」を見つけ、仮想敵を作りパラレルワールドができあがる…と考えると、パラレルワールドにいる人を単に否定するわけにはいかない、その世界の中の論理では完結するわけだから説得するのも難しいという現実の中でどう対応するかモヤモヤが残ります。でも、そのモヤモヤと地道に向き合っていくことの大切さを痛感します。
たかむら "となりの陰謀論" on 2025年7月21日 - Reads
となりの陰謀論 "先週あたりから読み始め、今日読み終わりました。参院選の動きもあり、陰謀論について考えさせられる1冊と...
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July 21, 2025 at 10:25 AM
Reposted by たかむら(Ryo Takamura)
Twitterを手放した私には、もう、何の拡散力もない。

でも、これからもこつこつ、「社会を良くするための本」を紹介していく。

「社会を良くするための本」という言い方にゾワっと違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれないが……というか、実は自分でも少なからず覚えるのだが、しかし、今はあえてこのように表現しておきたい。

今の社会、良くしないと本当にやべぇから。

ともあれ、子どもから大人まで、広く皆で分かち持ちたいと確信した本を、昔のようには煽らず、地道に紹介していきます。

応援、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
July 20, 2025 at 8:44 AM
Reposted by たかむら(Ryo Takamura)
【重版情報】
群れから逸れて生きるための自学自習法 〚第4刷〛
 
向坂 くじら
柳原 浩紀   [著]

単行本  1,800円+税
電子書籍 1,440円+税

注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論

「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。

朱喜哲(哲学者)推薦!

www.akashi.co.jp/book/b659012...
July 18, 2025 at 5:29 AM