侍功夫
banner
samuraikungfu.bsky.social
侍功夫
@samuraikungfu.bsky.social
愛猫オコエに懐かれたい映画ライターもするサラリーマン
Pinned
11月(霜月)
「ガーリックメシ」に完成は無い。
November 12, 2025 at 5:48 AM
「ここにひとつの□(はこ)がある」読んだ。
この先、「梨」が作家を続け多くの作品群を残したあと、この本は「梨:中2期」に区分されるだろう。ロマンチックな比喩の羅列が読み辛い。
ただ、内容的には面白く、例えば幽霊は強い念を持って出るんだろうからその姿も幽霊が思った通りの姿だろう。とか、ずーっと帰ってくれないコックリさんとか。
クロスワードパズルが完成すると不穏な言葉が現れるとか、テストの文章が不穏とかの遊び感も楽しい。
ラストのハコ(文中は□)遊びはちょっとハっとした。
それにつけても、中2ロマンチックジャスティスな文章の辛さよ。
November 11, 2025 at 10:52 PM
いきなりシークレット出す夫
November 10, 2025 at 11:28 AM
隔週のオコエの爪切り。
本当は先週なのだが忘れてしまい、今週のマストの要件に。
テンションが鬱寄りな瞬間を捉えて捕まえる(テンション高いとシャーシャー言って大暴れ)のだが、そのタイミングが難しい。
ゴロゴロと懐いている時は捕まえ易くはあるだろうが、懐く=爪切りと記憶されるのはイヤだし。
November 9, 2025 at 12:59 AM
Reposted by 侍功夫
Amazon MGM Studiosは、クリント・イーストウッド主演「サンダーボルト」("Thunderbolt and Lightfoot",1974年)をライアン・レイノルズのプロデュース・共同脚本・主演でリメイクするようだ。Shane Reidの映画監督デビュー作になる模様。(Deadline)
November 8, 2025 at 5:36 PM
「プレデター:バッドランド」観た。

素晴らしい少年ジャンプ魂。

サイコー!
November 8, 2025 at 2:10 PM
「放送禁止」読んだ。
テレビシリーズ「呪われた大家族」「ストーカー地獄篇」「しじんの村」のノベライズ。
アレを文章に置き換えるのは難しかろうと思ったが、やはり難しかったみたい。
テレビの“絵”の情報はそれぞれの話の末尾に“取材者メモ”としてネタ明かしをする方式なのだが、興の冷めること冷めること。
「放送禁止」がいかに優れた映像作品だったかが証明される皮肉な感じに。
November 8, 2025 at 12:04 PM
ユーミンもたいがいだなあ。
November 7, 2025 at 12:54 PM
「撮ってはいけない家」読んだ。
フリと回収が上手く、展開や呪いの独自性も派手さこそ無いがやはり上手い。
ホラー小説として上手いんだが、どうやら作者はモキュメンタリーブームに乗れないものか?と思案した果てにテーマを「ホラードラマの撮影」にしたような気配が煤けて見えた気がして、若干引く。
主人公の“頼りになるサイドキック”が稲川淳二に憧れてマオカラーのジャケットに薄いのに口髭を生やしている、という設定がまぁまぁジャマ。場を和ませ過ぎる。
オモシロかったー!
November 6, 2025 at 10:32 PM
きぬた歯科、雰囲気変わったね。
November 6, 2025 at 10:34 AM
世界の愛猫家が一番見ている情景。
November 4, 2025 at 1:42 AM
Reposted by 侍功夫
Jake Myers監督、Terrence Carey、Claire McFadden、Paige Bourneら共演"Kombucha"の予告編が公開されたようだ。 x.com/BDisgusting/... (Bloody Disgusting)
November 3, 2025 at 5:38 PM
Reposted by 侍功夫
11月14日から配信される、Jessica Yu監督、ケヴィン・ジョナス、ジョー・ジョナス、ニック・ジョナス、クロエ・ベネット(Chloe Bennet)共演によるDisney+映画"A Very Jonas Christmas Movie"の予告編が公開されたようだ。 x.com/DiscussingFi... (Discussing Film)
November 3, 2025 at 6:34 PM
Reposted by 侍功夫
The results are in: the following entries have all miraculously tied for first place in the contest for Best Halloween Costume of 2025!
November 2, 2025 at 4:07 AM
「爆弾」観た。
原作の評判を知ってはいたが太さにビビって手を出せず。映画なら観るかと。
邦画にしては陰影の効いた画面創りがよい。これくらいはやってくんなきゃ!
「俗に見える天才」と「エキセントリックな天才」の演出も抑制された痒くならないもので、佐藤二朗はもはや何しても佐藤二朗のタイプキャストが上手く。山田祐介は素晴らしい。
ただ、話が最近のミステリーの傾向なんだろうけど、どんでん返しの繰り返しがクドく、構成も引っ張られて「そろそろ終わるかな?」と思ったところで佐藤二朗が「2回戦の始まりてす」って言ったところで膀胱が悲鳴を上げたね。
オモシロかった!
November 2, 2025 at 3:42 AM
11月(霜月)
November 1, 2025 at 10:54 PM
「フランケンシュタイン」観た。
デル・トロは本当に優しくて良い人なんだなあ。
そのクセ、殺すと決めたら凄い惨殺を見せてくるのも含め、やっぱり良い人。
完全にゴシックに振ったビジュアルが隙無く美しい。
ストレンジャーで観たのだが、ほぼ満席。「ハウス・オブ・ダイナマイト」も評判良いし、普通に劇場にかければ良いのに。
November 1, 2025 at 4:28 AM
「をんごく」読んだ。
震災で負った怪我が元で亡くした奥さんの幽霊話。
舞台が大阪で関西弁で交わされる切ない会話のしっとりとした幽霊譚かと思ったら後半でバトル物に舵を切り、やたらと燃える展開に。
話や呪いの造りが上手くて楽しい。次の本も人気があってそっちも楽しみ。
November 1, 2025 at 1:30 AM
Reposted by 侍功夫
ロバート・イングランドの星型が、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに加わったようだ。 t.co/hbXeodRJhu (Variety)
October 31, 2025 at 8:27 PM
Reposted by 侍功夫
Guy Bass原作、Steve Hudson脚本・監督のアニメーション映画"Stitch Head"の「WEAPONS ウェポンズ」("Weapons",2025年)風ポスターが公開されたようだ。(Discussing Film)
October 31, 2025 at 8:36 PM
「ロードゲーム」観た。
ステイシー・キーチとジェイミー・リー・カーチスのザラついた喉越しを楽しむ70年代末〜80年代初頭のオージー映画らしいカッコ良さ。
主人公の設定は大遅刻ニューシネマなんだろうなあ。40代の文学オヤジと80年代エアロビギャルの邂逅が楽しい。
殺人鬼のキモさも良い。
October 31, 2025 at 11:57 AM
「ほねがらみ」読んだ。
断片的な話が集まると一つの呪いにたどり着く系の構成。
「近畿地方のある場所について」「変な家」「火のないところに煙は」などなど。いっとき、同じ構成の話が量産されて、その中から背筋がその絶妙なバランス感覚で浮き上がってきたのだろう。
芦花公園による本作は、リアリティに関して、虚構感が強く、上手く乗れなかったかもしれないが、積み上がった話の良さはかなり高い。
オモシロかったー!
October 29, 2025 at 1:09 PM
噂の「高市の英語」聞いた。
浅野敦子がフザケて大げさな発音で話した英語みたい。
October 26, 2025 at 9:51 PM
「ミーガン2.0」観た。
美少女戦闘ロボ。
たぶんジェームズ・キャメロンが「だろー? なぁー!」って言っているであろう。
「ターミネーター」や「プレデター」のような、敵が力強い味方になってより強大な敵と戦うというタイプの続編をパロディとして意識していて、そりゃこーなるわな!という。
凄く楽しかった!
October 26, 2025 at 9:16 AM
「Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案」読んだ。
凡才な作家がホラー小説のプロットを作る中で出版社の禁忌とされる「顔に関する怪異」にのめりこんでいく。という話。
そらまぁこうなるでしょう、という展開だが、終盤に呪いを解くために色々な案を試し続けていく「バタフライ・エフェクト」的な展開が熱い。
作者本人の経緯を踏まえるとモキュメンタリーを超えたドキュメンタリーになっている切実さも燃える。
October 26, 2025 at 4:59 AM