セーブ&ロードを使える能力者って、自分の性処理用にエグい内容のセーブデータを取っておいてそう。
セーブ&ロードを使える能力者って、自分の性処理用にエグい内容のセーブデータを取っておいてそう。
学校で配られたアンケートには、そう書いてあった。どゆこと?
ただ、そうだな。
耳まで頬を赤く染めながら、細腕で肌を隠す男の娘は可愛くて良い。
だけど、平然と胸を晒してみせる男の娘もギャップを感じられて好きなんだよなあー。
甲乙付けがたい。仕方ないので私論をしたためて提出した。
* * *
生徒から回収したアンケートにこう書かれていた。
『女の子・男の娘・女装男子・メス男子を集めて、男水着を着てもらい、一緒にプールで遊ばせて監視員としてその様子を監視したい。』
私もしたいぜ。
学校で配られたアンケートには、そう書いてあった。どゆこと?
ただ、そうだな。
耳まで頬を赤く染めながら、細腕で肌を隠す男の娘は可愛くて良い。
だけど、平然と胸を晒してみせる男の娘もギャップを感じられて好きなんだよなあー。
甲乙付けがたい。仕方ないので私論をしたためて提出した。
* * *
生徒から回収したアンケートにこう書かれていた。
『女の子・男の娘・女装男子・メス男子を集めて、男水着を着てもらい、一緒にプールで遊ばせて監視員としてその様子を監視したい。』
私もしたいぜ。
1.ロリの体型。
2.ロリな体型。
要は、年相応かそうでないかの違いだ。
実はロリババアの場合も、その来歴によってロリ体型の意味が変わってくる。
これは第二次性徴を完了しているか否かを指標にすれば分かりやすい。
成人しても胸の小さい方がいるように、第二次性徴は必ずしも見た目に反映されない。その傾向が顕著なのが2のロリババアだ。
対して、封印や弱体化によってロリ化したロリババアなどは1にあたる。
両者にはタナー段階に差があるため見た目に少しだけ違いが出る。
是非、参考にしてみてほしい。
ところで、タナー段階とか言い始めるオタクは警戒した方がいいぞ!!!
1.ロリの体型。
2.ロリな体型。
要は、年相応かそうでないかの違いだ。
実はロリババアの場合も、その来歴によってロリ体型の意味が変わってくる。
これは第二次性徴を完了しているか否かを指標にすれば分かりやすい。
成人しても胸の小さい方がいるように、第二次性徴は必ずしも見た目に反映されない。その傾向が顕著なのが2のロリババアだ。
対して、封印や弱体化によってロリ化したロリババアなどは1にあたる。
両者にはタナー段階に差があるため見た目に少しだけ違いが出る。
是非、参考にしてみてほしい。
ところで、タナー段階とか言い始めるオタクは警戒した方がいいぞ!!!
フィクションの中だけの存在だと思っていた。今の今までは。
「……先生、先生。
「……喉が渇いて。血が、渇いて。
「先生、お願い……噛ませて……」
真面目な生徒だった。
丁寧に梳かれていた髪は大きく乱れて、腰まで届くその下からは、蝙蝠のそれに似た羽が生えていた。
身体を押さえつけられる。人のものとは思えない膂力。
「……」
生徒が吸血鬼だった場合、教師は自分の血を吸わせてもいいのだろうか。
ふと甘い香りがして思考が淀む。
首元を、何度も何度も乱暴に噛まれた。
生徒と二人きり。身体接触、吸血。
抵抗すべきなのに、気付けば教え子に身を委ねている自分がいた。悪い教師だった。
フィクションの中だけの存在だと思っていた。今の今までは。
「……先生、先生。
「……喉が渇いて。血が、渇いて。
「先生、お願い……噛ませて……」
真面目な生徒だった。
丁寧に梳かれていた髪は大きく乱れて、腰まで届くその下からは、蝙蝠のそれに似た羽が生えていた。
身体を押さえつけられる。人のものとは思えない膂力。
「……」
生徒が吸血鬼だった場合、教師は自分の血を吸わせてもいいのだろうか。
ふと甘い香りがして思考が淀む。
首元を、何度も何度も乱暴に噛まれた。
生徒と二人きり。身体接触、吸血。
抵抗すべきなのに、気付けば教え子に身を委ねている自分がいた。悪い教師だった。
* * *
下から上に向かって執筆される文字は甚だ少ない。
ほとんどすべての文字が下向きに書かれる。水は低きに就くが如し、恐らくは引力の向きが原因だろう。
ところで本棚も上から順に本が並べられていく。家具の癖に重心が高い。本を背の高さ順にソートすると尚更だ。
「上から下へ」という書字方向の原則がここにも影響を与えている。
では、文字の向きを「下から上へ」とすれば本棚も下から埋められるはずだ。これで安心、安全。
願わくは私に新たな文字を創造し広める機会を。そのためだけに文明よ、崩壊せよ。
* * *
下から上に向かって執筆される文字は甚だ少ない。
ほとんどすべての文字が下向きに書かれる。水は低きに就くが如し、恐らくは引力の向きが原因だろう。
ところで本棚も上から順に本が並べられていく。家具の癖に重心が高い。本を背の高さ順にソートすると尚更だ。
「上から下へ」という書字方向の原則がここにも影響を与えている。
では、文字の向きを「下から上へ」とすれば本棚も下から埋められるはずだ。これで安心、安全。
願わくは私に新たな文字を創造し広める機会を。そのためだけに文明よ、崩壊せよ。
……と思っていたが、当の男子校自体がそれどころの騒ぎではなかった。
セックスごっこが流行っていたのだ。
その子もごっこに参加させられた。仕方なく受け手の男子の腰を後ろから突く。
ところが、セックスごっこをしているのに勃起していないと言われて、瞬く間に校内の話題となってしまう。
──理性神。
そう、あだ名された。
男子たちは、その子をどうにかして勃起させようと各々思い思いの誘惑を行う。
しかし、実のところ誘惑はその子の理性にクリーンヒットしていた。ムラムラしっぱなし。性別がバレるより我慢が利かなくなる方が早そう♡
……と思っていたが、当の男子校自体がそれどころの騒ぎではなかった。
セックスごっこが流行っていたのだ。
その子もごっこに参加させられた。仕方なく受け手の男子の腰を後ろから突く。
ところが、セックスごっこをしているのに勃起していないと言われて、瞬く間に校内の話題となってしまう。
──理性神。
そう、あだ名された。
男子たちは、その子をどうにかして勃起させようと各々思い思いの誘惑を行う。
しかし、実のところ誘惑はその子の理性にクリーンヒットしていた。ムラムラしっぱなし。性別がバレるより我慢が利かなくなる方が早そう♡
何がと言えば、自転車のことである。
あの異様に幅の狭い車輪。それが前後に二つ並んでいるだけの物体が乗り物として機能するとは思えない。
また、それが地面に触れる面積も非常に小さい。二つの車輪の下面のたった二点のみ。カメラでも三脚を使うのだから自転車には本来五十脚は必要なはずだ。
当然、私は自転車に乗れない。
しかし大多数の人間は自転車に乗れる。
この事実はシミュレーション仮説が真であることを示す。破綻した物理法則が世界中に溢れているからだ。この世界は虚構である。
自転車に乗れる人間もまたシミュレーションの一部に違いない。自我を自転車に食われている。バイクハザード。
何がと言えば、自転車のことである。
あの異様に幅の狭い車輪。それが前後に二つ並んでいるだけの物体が乗り物として機能するとは思えない。
また、それが地面に触れる面積も非常に小さい。二つの車輪の下面のたった二点のみ。カメラでも三脚を使うのだから自転車には本来五十脚は必要なはずだ。
当然、私は自転車に乗れない。
しかし大多数の人間は自転車に乗れる。
この事実はシミュレーション仮説が真であることを示す。破綻した物理法則が世界中に溢れているからだ。この世界は虚構である。
自転車に乗れる人間もまたシミュレーションの一部に違いない。自我を自転車に食われている。バイクハザード。
あと、先生の首に『PLEASE HUG ME』と書かれた紙がぶら下がっていた。
十人に三人の割合で生徒からハグされている。いい学校だなあ。
それはそれとして、ついてくるなと言っておいたはずの妖精が俺のバッグに紛れ込んでいた。
俺が魔法少女だってバレちゃうだろ!
「でも、教師がマスコットをぬいぐるみだと勘違いして没収する展開は経験しておくべきマホ」
アニオタみたいなこと言うなあ。
「なんなら、どうせあの教師が今回の敵マホよ。あんなこと魔獣に憑かれてきゃできないし、さもなくば淫行教師マホ」
アニオタの妖精の癖に途端に夢も希望もないじゃん。
あと、先生の首に『PLEASE HUG ME』と書かれた紙がぶら下がっていた。
十人に三人の割合で生徒からハグされている。いい学校だなあ。
それはそれとして、ついてくるなと言っておいたはずの妖精が俺のバッグに紛れ込んでいた。
俺が魔法少女だってバレちゃうだろ!
「でも、教師がマスコットをぬいぐるみだと勘違いして没収する展開は経験しておくべきマホ」
アニオタみたいなこと言うなあ。
「なんなら、どうせあの教師が今回の敵マホよ。あんなこと魔獣に憑かれてきゃできないし、さもなくば淫行教師マホ」
アニオタの妖精の癖に途端に夢も希望もないじゃん。
で、性処理係を務めたい。
ある日のことだ。
一人の男子がボクの元へやって来た。女子が埋まっていて、仕方なくボクに性処理を頼みに来たという。
「適当に扱けばいいから」
つまらなさそうに彼は言った。
意地悪をしたくなった。お望み通り、適当に扱く。でも、男の悦ばせ方はよく知っているんだ。
「えっ。やっぱ、やめッ」
何かに気が付いて彼は身をよじる。けれども遅かったらしい。勢いよく射精して精液でボクの顔を汚した。
彼は腰が抜けたように座り込んだ。
愛嬌のある表情をしていた。
わかっているよ。こんなに気持ちよくしてくれる相手、好きになるに決まっているよね。
で、性処理係を務めたい。
ある日のことだ。
一人の男子がボクの元へやって来た。女子が埋まっていて、仕方なくボクに性処理を頼みに来たという。
「適当に扱けばいいから」
つまらなさそうに彼は言った。
意地悪をしたくなった。お望み通り、適当に扱く。でも、男の悦ばせ方はよく知っているんだ。
「えっ。やっぱ、やめッ」
何かに気が付いて彼は身をよじる。けれども遅かったらしい。勢いよく射精して精液でボクの顔を汚した。
彼は腰が抜けたように座り込んだ。
愛嬌のある表情をしていた。
わかっているよ。こんなに気持ちよくしてくれる相手、好きになるに決まっているよね。
半裸の優しいお兄さんたちに囲まれて、ヤニクラならぬペニクラしたいよ……。
半裸の優しいお兄さんたちに囲まれて、ヤニクラならぬペニクラしたいよ……。
私が小学生だった頃、同級生がそのような話を語っていた。
たとえば手の平を顔に向け、引っ掻くように指を丸めて見た場合はサド。対して手の甲を顔に向け、指を伸ばして見た場合はマゾだそうだ。
今にして思えば与太話の類いである。
ただ、一つ気がかりなことがある。
私事ではあるが先日恋人ができた。
つい先刻のことである。
その人がサドの見方で自身の足の爪を確認していた。
この人のセックスは絶対に乱暴だ。
初夜を目前に控え、そう確信した。さにあらずとも独創的な性行為をするに違いない。
今晩が恐ろしい。いや、けっこう楽しみだ。見物である。
私が小学生だった頃、同級生がそのような話を語っていた。
たとえば手の平を顔に向け、引っ掻くように指を丸めて見た場合はサド。対して手の甲を顔に向け、指を伸ばして見た場合はマゾだそうだ。
今にして思えば与太話の類いである。
ただ、一つ気がかりなことがある。
私事ではあるが先日恋人ができた。
つい先刻のことである。
その人がサドの見方で自身の足の爪を確認していた。
この人のセックスは絶対に乱暴だ。
初夜を目前に控え、そう確信した。さにあらずとも独創的な性行為をするに違いない。
今晩が恐ろしい。いや、けっこう楽しみだ。見物である。
呪いは恐ろしくない。
出歯亀が心配なのだ。
『ほら、今日も始めた』『くすくすっ』『他にすることがないのかな?』『変態ねえ』
日々自慰に耽るたびに、幽霊が横並びになって私の痴態を眺めているかもしれない。これって、国のどの機関に頼めば解決するんですか?
自力救済しかないのであった。
自慰を応援してくれていると思ってみる。
『わわっ♡ いつ見ても格好いいよお……がんばれっ、がんばれっ♡』
自慰を恥ずかしながら見ていると思ってみる。
『ふーっ、ふーっ……えっちね、えっちっ……♡』
うーん、なんならただの出歯亀も嬉しくなってきたな。
呪いは恐ろしくない。
出歯亀が心配なのだ。
『ほら、今日も始めた』『くすくすっ』『他にすることがないのかな?』『変態ねえ』
日々自慰に耽るたびに、幽霊が横並びになって私の痴態を眺めているかもしれない。これって、国のどの機関に頼めば解決するんですか?
自力救済しかないのであった。
自慰を応援してくれていると思ってみる。
『わわっ♡ いつ見ても格好いいよお……がんばれっ、がんばれっ♡』
自慰を恥ずかしながら見ていると思ってみる。
『ふーっ、ふーっ……えっちね、えっちっ……♡』
うーん、なんならただの出歯亀も嬉しくなってきたな。
国からではない。
生徒たちからだ。
『○○中学校 ○○先生専用 生徒種付け許可証』
その、だな。
……先生を犯罪者にするつもりか?
「心配しないでください。生徒の皆さんから合意をいただいているので問題ありませんよ」
合意があっても犯罪なんだってば!
というか、いつから私はそんなにモテるようになったんだ。
「こちらが全校生徒四六三人に配った種付け許可に関するアンケート結果です。
およそ八割が五段階評価のうち“どちらかといえばよい”と答えていますね」
微妙に喜べないな。
「ちなみに生徒が希望するプレイで一番多かったのはオス乳首授乳でした」
こえーよッ!
国からではない。
生徒たちからだ。
『○○中学校 ○○先生専用 生徒種付け許可証』
その、だな。
……先生を犯罪者にするつもりか?
「心配しないでください。生徒の皆さんから合意をいただいているので問題ありませんよ」
合意があっても犯罪なんだってば!
というか、いつから私はそんなにモテるようになったんだ。
「こちらが全校生徒四六三人に配った種付け許可に関するアンケート結果です。
およそ八割が五段階評価のうち“どちらかといえばよい”と答えていますね」
微妙に喜べないな。
「ちなみに生徒が希望するプレイで一番多かったのはオス乳首授乳でした」
こえーよッ!
転生の魔女。
非常の存在を前にして体が震える。先へ進めば二度と引き返せないだろう。
それでも私は問いに答える。
私は、太っちょの少年になりたい。
「……むむ?」
同級生の仲のいい男子たちから、からかい気味に胸を揉まれたいんだ。
あるいは男子とよく遊ぶ女の子にも同じノリで揉まれるかもしれない。
すると『いつも私ばかりが揉んで悪いから、○○も私の胸を揉めよーっ』と、なってもおかしくない。
あり得るかもしれないんだ。
そのような桃源郷が、小学校には。
「そんなことなら今、私の胸を揉ませてやるぞ?」
あっ、こら、決心を揺さぶるな!
転生の魔女。
非常の存在を前にして体が震える。先へ進めば二度と引き返せないだろう。
それでも私は問いに答える。
私は、太っちょの少年になりたい。
「……むむ?」
同級生の仲のいい男子たちから、からかい気味に胸を揉まれたいんだ。
あるいは男子とよく遊ぶ女の子にも同じノリで揉まれるかもしれない。
すると『いつも私ばかりが揉んで悪いから、○○も私の胸を揉めよーっ』と、なってもおかしくない。
あり得るかもしれないんだ。
そのような桃源郷が、小学校には。
「そんなことなら今、私の胸を揉ませてやるぞ?」
あっ、こら、決心を揺さぶるな!
あと三冊、本を読んだら絵を描く。
本当に。本当の本当の本当に。
あと三冊、本を読んだら絵を描く。
本当に。本当の本当の本当に。
そう言った瞬間、目の前が光に包まれた! これはまさか異世界転移か!?
『──あと数十年したら、この世界がそうなるんですから我慢しなさい!』
そう声が聞こえてすぐ光が消えた。え?
そう言った瞬間、目の前が光に包まれた! これはまさか異世界転移か!?
『──あと数十年したら、この世界がそうなるんですから我慢しなさい!』
そう声が聞こえてすぐ光が消えた。え?
誰かの飲み会の話を聞いたり、飲み会の様子の写真を見ると、異様に飲み会がしたくなる。
そもそも飲み会に行ったことがない。
私が大学生だった頃は、アナログ上の友人※が一人もおらずサークルにも所属していなかったため、飲み会を行う機会が一度もなかった。
また今に至るまで就職経験がなく、会社の付き合いで飲みに行くこともない。
だから、童貞がセックスに幻想を抱くように、私は飲み会に恋い焦がれている。
※ デジタル上の友人の対義語。つまり、いわゆるリア友を指す。そもそもリア友って表現、おかしくない? ネットだってリアルじゃんか! いや、それを言ったらアナログ上って表現の方が変か?
誰かの飲み会の話を聞いたり、飲み会の様子の写真を見ると、異様に飲み会がしたくなる。
そもそも飲み会に行ったことがない。
私が大学生だった頃は、アナログ上の友人※が一人もおらずサークルにも所属していなかったため、飲み会を行う機会が一度もなかった。
また今に至るまで就職経験がなく、会社の付き合いで飲みに行くこともない。
だから、童貞がセックスに幻想を抱くように、私は飲み会に恋い焦がれている。
※ デジタル上の友人の対義語。つまり、いわゆるリア友を指す。そもそもリア友って表現、おかしくない? ネットだってリアルじゃんか! いや、それを言ったらアナログ上って表現の方が変か?
その勢いで水滴が跳ね顔にかかった。
頬が濡れる感触に思わず目を閉じる。
顔射みたいだな。
と、思った。
うっかり興奮する。
そんなゴキゲンな毎日を日々送っている。
その勢いで水滴が跳ね顔にかかった。
頬が濡れる感触に思わず目を閉じる。
顔射みたいだな。
と、思った。
うっかり興奮する。
そんなゴキゲンな毎日を日々送っている。
ピロンッ♪
『右手が恋人』
「くっ、ぷふっw
ぷぷぷ──わ、わあっ、おめでとうございます! 金トロフィーですよ! ほとんどの人が取ったことのない、とってもめずひっひっw 珍しい実績ぬふっw
その……普段から、そういうことしてる甲斐がありましたね……w ほらっ、金トロフィーの実績も初めて解除できたじゃないですかっ。
こっれっがっw 初めてってwwwww ヒーーーーーーッ、なっさけなあ~いっ♡」
あー。クソガキクソガキ。
視界の左上の辺り殴ってやる。このっ、このっ。
すかっ、すかっ。
…ピロンッ♪
『左腕上げ下げクン』
ア゙ア゙ァアアアァァァァーーッッッ!!!
ピロンッ♪
『右手が恋人』
「くっ、ぷふっw
ぷぷぷ──わ、わあっ、おめでとうございます! 金トロフィーですよ! ほとんどの人が取ったことのない、とってもめずひっひっw 珍しい実績ぬふっw
その……普段から、そういうことしてる甲斐がありましたね……w ほらっ、金トロフィーの実績も初めて解除できたじゃないですかっ。
こっれっがっw 初めてってwwwww ヒーーーーーーッ、なっさけなあ~いっ♡」
あー。クソガキクソガキ。
視界の左上の辺り殴ってやる。このっ、このっ。
すかっ、すかっ。
…ピロンッ♪
『左腕上げ下げクン』
ア゙ア゙ァアアアァァァァーーッッッ!!!
朝っぱらから股間に悪すぎる。
朝っぱらから股間に悪すぎる。
その思いから、私は、担任するクラスで『九つの点の問題』を印刷したプリントを生徒に配った。
「縦三掛ける横三の並びで等間隔に配置された九つの点を通る直線を四本以内で一筆書きしろ」
このような問題で、回答者には思い込みや常識を疑うことが求められる。
ある生徒が提出した回答。
それはペンだった。
問題用紙は、破かれ、重ねられ、その切っ先に貫かれ──線を一本も引くことなく、九つの点を刺通していた。
まるで百舌鳥の早贄だ。
そう思った瞬間、熱した鉄を心臓に注がれたような感覚に襲われた。目眩、その生徒の顔をまともに見られない。
なんて乱暴に、私は恋に落とされた。
その思いから、私は、担任するクラスで『九つの点の問題』を印刷したプリントを生徒に配った。
「縦三掛ける横三の並びで等間隔に配置された九つの点を通る直線を四本以内で一筆書きしろ」
このような問題で、回答者には思い込みや常識を疑うことが求められる。
ある生徒が提出した回答。
それはペンだった。
問題用紙は、破かれ、重ねられ、その切っ先に貫かれ──線を一本も引くことなく、九つの点を刺通していた。
まるで百舌鳥の早贄だ。
そう思った瞬間、熱した鉄を心臓に注がれたような感覚に襲われた。目眩、その生徒の顔をまともに見られない。
なんて乱暴に、私は恋に落とされた。
「わっ、でっかあ……w
えっ……いや、でっかぁ…………♡」
同級生のおっぱいが大きい女の子に負けてバブちゃんになってほしいよ。なって(懇願)
「わっ、でっかあ……w
えっ……いや、でっかぁ…………♡」
同級生のおっぱいが大きい女の子に負けてバブちゃんになってほしいよ。なって(懇願)
びっくりした。
いきなり何を言い出すんだ、君は。
「つまり博士の発明でTSできる薬ってないんですか!」
えー……あっ。
それならこれを飲むといい。
「うひょーっ、あざっす!」
飲み終えたら寝室に向かおうか。
今日も給料分、搾らせてもらうよ。
* * *
「博士っ、一晩経ったのにTSしてないんですけどぉ!?」
そりゃそうだ。
だって昨日飲ませたのは『男性が受精アクメできるようになる薬』だからね。
「えッ──ん゙ぉオ゙ッ♡♡!?」
おおっ。
ちょうど私の卵子に君の精子が当たったみたいだね。
おめでただよ、パパ♡
「お゙ぉ゙~~ん♡」
びっくりした。
いきなり何を言い出すんだ、君は。
「つまり博士の発明でTSできる薬ってないんですか!」
えー……あっ。
それならこれを飲むといい。
「うひょーっ、あざっす!」
飲み終えたら寝室に向かおうか。
今日も給料分、搾らせてもらうよ。
* * *
「博士っ、一晩経ったのにTSしてないんですけどぉ!?」
そりゃそうだ。
だって昨日飲ませたのは『男性が受精アクメできるようになる薬』だからね。
「えッ──ん゙ぉオ゙ッ♡♡!?」
おおっ。
ちょうど私の卵子に君の精子が当たったみたいだね。
おめでただよ、パパ♡
「お゙ぉ゙~~ん♡」