適当に話合わせて懐柔し、なんらか良からぬことを企んでいる輩を上回ってくる兄

ひとり息子が兄自認バリ強で＂存在しない弟＂を前提とした言動をとるのをのほほんと見ていられる両親ってすごい。この場合確かな愛情のもとに育まれた天然強めお兄ちゃんになる。ついでに成長後はおっぱいがふかふかしてる気がします。
両親がそんな我が子に対し恐怖や忌避感を覚えた場合、ひとりぼっちの押し入れで弟たちとお喋りする幼少期を過ごすことになる。こっちは目つきが鋭い。黒目がぎょろぎょろ光って威圧感ありそう。

「おれはお兄ちゃんだから。だから、おやさいもたべれるっ」
「お兄ちゃんだから、おかたづけもする！」
「おふろも100かぞえるぞ！お兄ちゃんだからな」
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人間として生まれ変わってきたひとりっ子のちょうそうくん
両親は（お兄ちゃんごっこ好きだなあ）と微笑ましく見ている。ごっこ遊びではもちろんない。

7歳児のひとは、ほんとうにほんとうにシンプルに、
まだたった7歳なんですよ？どうしてそんな？だめだよ、みんなと生きていってくんなきゃ駄目だよ、どうして…
という気持ちです。救った世界をてめーの足で踏み締めて生きていけや！！！

・不老不死になってひとりぼっちで永遠に戦い続けることになりました。大好きなひとたちとはお別れしたよ。だってそれが俺の選んだことだからね。

・止まった世界でひとりぼっちになりました。だってそれが罰だからね。でも大丈夫だよ、心の海で繋がっているからね。

・大好きな家族や家族同然だった先生たちみーんな殺しました。だからご褒美として、ぜんぶぜーんぶ忘れさせてあげるね。それがお前に唯一許された安らぎだからね。

お前らさあ