た、たしかに……！
半分以上0/100で見返して自分でも笑いました😂

どこで何回やってもENTPなんですよね。よかったら皆さん私と知的レスリングをしてください。

「転覆させたら承知しないからね」
🐬は座ったままで、しかし🐬よりも30センチ背の低い相手は立ったままだったから、いつもよりもずっと視線が近かった。じっと自分を見つめる瞳が少し後悔しているようにも、ひどく強がっているようにも見えたから、🐬は困ったように微笑んで、すくりと静かに立ち上がる。
「転覆させるつもりはありませんが、万が一転覆したら泳いで運んで差し上げますよ」
じとりとした目で🐬を見上げる彼は何か言いたそうだったけれど、おとなしく🐬の後をついてくるのを見る限り、🐬と二人でボートに乗って第二の人生を共にすることは、彼の意にそぐわない事ではないのだろう。

仮題【Forever Float】

息子の人生にあなたのような人がいるのは幸運だと。あの時は、二人揃って成人するのだと信じていた。将来こうして二人でボートに乗って、愛の試練に立ち向かう日が来るかもしれないと期待すらしていた。全く違う形のボートに乗る約束だってした。今ではもう、全部手の届かない夢になってしまったけれど。
「この先、ボートで川を渡るみたいですよ。よかったら一緒にいかがですか？」
🐬が手を差し出すと、ひと回りもふた回りも小さい手は指先を🐬の掌に乗せてそれに応えた。多分この人は、最初からそのつもりだったのだ。震えるでもなく、かといって落ち着いているというにはあまりにそわそわした様子の彼を見ていて、なんとなくそう思った。→

こんなに若くして彼が死ぬのはおかしいのだ。将来は優秀な魔法医術師になる予定で、人魚の治療ができる資格でも取ろうかとも言っていた。そんなひとが、記憶の中と対して変わらない年頃のうちに、この黄泉の国に来るなんて。
「キミをひとりぼっちにしていたら、何をしでかすかわからないからね」
そのひとはそう言って、長い睫毛をふわりと伏せた。そんなことのために僕を追いかけてきたんですかと言いかけたけれど、今の彼が真っ赤になったところで以前のように鮮やかな色には染まらないのだろうと思って、やっぱりやめた。
「キミの人生は、ボクが一緒にいた方がより幸運に恵まれたものになるみたいだし」
いつか母が言っていた。→

「🐬」
ぼんやりと空や木を眺めながら過ごして、一体どれほどの時間が経っただろうか。自分の名前を読んだ声の方を振り向くと、女性が喪服にあわせるような帽子を被った誰かが立っていた。その帽子をどこかで見たことがあるような気がするし、そうでないような気もする。ただ、記憶に薄く残っている顔の周りを縁取る髪の毛が記憶の中よりもずっと灰色っぽく濁っていることが、看過できない違和感として🐬の胸をざわつかせた。
「あなたも、死んだんですか」
記憶の中のその人は何よりルールやマナーに厳しくて、危ない橋を渡る性格ではなくて、もちろん愛するもののためであっても後追い自殺をするような人なんかではないから、→

🐬が勇敢な象の子で🌹がその友人のネズミの配役が一番しっくりくるのかな。大きさ的にも。

北米は乳やタバコにも厳しいんですよね😂ひとつなぎの宝求め団の料理上手男のタバコはキャンディの棒になってますし、女の子勢は谷間が消滅しています。
即ちトレパイのVネックから見える胸元は乳判定……

脱法ドリンク……😏

フェイスペイント削除は宗教・文化的観点からの調整のようで、北米版でもサムさんのお顔ペイントはなくなっています。骨のペイントはブードゥー教的な宗教色が強く、宗教の話はアメリカではかなりセンシティブだからかなと……