滑走屋第一印象。滑走「屋」の名の通り、デコトラが爆走しているようなアイスショー。高橋大輔のやりたかったことと性癖がとてもよくわかる。一回の公演で大きな一つの物語を語ろうとするまったく休憩がないものだった（安藤（2011）のチャリティアイスショー後半やサンクスツアーを思い出す）。性癖による統率性があるので一つの作品をなす。一方で上半身の動かし方などのアンサンブルはもう少しあるとよいかな…全国展開してゆくならこなれていきそう。2010年のボーイズプロを思い出して、思えば遠くに来たものだと。彼に与えるべきは一片ではなくて大きなキャンバスだった、とわかる。

って変換ミスが多すぎたので3度目の投稿。

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