Crisp and Fuzzy
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世界平均気温の偏差(データはERA5、2025年は11/26時点、1940-1949年を基準とした)を示すグラフィック

気候変動への適応策と緩和策、防災対策が急務であると言えます
December 2, 2025 at 1:07 PM
気候変動に貢献できる19の方法
www.wri.org/insights/cli...
November 21, 2025 at 2:20 PM
「意思決定者に届ける、気候変動対策の経済的正当性」
web-assets.bcg.com/d7/d0/303ec1...
November 21, 2025 at 1:55 PM
The 2024 World Air Quality Report によると、

大気汚染は環境衛生上の最大の脅威であるとされ、2021年に810万人が死亡し、特に子どもに大きな影響を与えている、

多少の改善にもかかわらず、2024年にWHOのPM2.5ガイドラインを満たした都市はわずか17%であると測定された、

公衆衛生の観点から、子どもたちのために、緊急の世界的な行動が求められている、

としています。

図は、国と地域別の年間平均PM2.5濃度のランキングを表しています。

www.iqair.com/us/world-air...
April 11, 2025 at 11:03 AM
日本のBiocapacityとEcological Footprintの推移グラフと「日本は幾つの日本を必要とするか」のグラフ

Biocapacityとは、自然が供給できる能力を示し、Ecological Footprintとは、人間が消費している量を示します。

後者のグラフの数値は、Ecological Footprint ÷ Biocapacity で算出されます。

tinyurl.com/bde2m6h8
April 9, 2025 at 9:47 AM
また、それらの具体策として、特に「持続可能な消費」は日常生活に関連し、「洋上風力発電」や「陸上の太陽光発電」は気候に良いが、自然には悪影響。

「持続可能な食生活」や「肉類消費の削減」は、ほぼ全要素に良い影響を与える。

食生活が、生物多様性や健康、気候と深く関係する重要性も強調され、対策の組み合わせが鍵となる。
March 18, 2025 at 8:10 AM
IPBES=イプべスの「生物多様性、水、食料及び健康の間の相互関係に関するテーマ別評価報告書」(ネクサス評価報告書)によると、

現在のままでは生物多様性などが悪化する。「自然志向型ネクサス」と「バランス型ネクサス」では全要素が改善する。

「自然志向型ネクサス」は保護地域拡大とグリーンテクノロジー強化を特徴とし、生物多様性、気候変動、水の改善に効果的。

一方、「バランス型ネクサス」は自然資源の持続的利用に重きを置き、食料と健康が主に良くなる。

どちらも満点ではないが、悪化しない未来を議論する材料となる。
March 18, 2025 at 8:10 AM
欧州コペルニクスは、世界の平均気温が、いつ頃までにパリ協定の目標値を超えるか予測をしました。

"地球温暖化は2024年10月時点で推定1.36°Cに達しました。その時点までの過去30年間の温暖化傾向が続けば、2030年6月までに1.5°Cに到達することになります。"

としています。

apps.climate.copernicus.eu/global-tempe...
February 19, 2025 at 2:29 PM
1940~2024年の平均気温データ(ERA5)を基に時系列機械学習(ARIMAモデル)を行ってみました。

2006年以前のデータを学習データに、直近18年間(2007~2024年)をテストデータとし、学習データから18年間を予測しました。

グラフを見ると、2007年以降、気温の実測値は予測トレンドを上回り、最近では乖離が顕著です(予測精度MAPEは1.1%でした)。

気候変動の加速と「気候緊急事態」に直面していることを改めて認識する必要があることを示唆しています。

適応への備えと緩和策が急務であることが示されています。
February 19, 2025 at 1:56 PM
Length of hospital stay | OECD
www.oecd.org/en/data/indi...

Health spending | OECD
www.oecd.org/en/data/indi...
February 16, 2025 at 4:18 AM
一方で、最低気温の方は40%程という事で、最近の寒い日が続いているという感触を反映しているのかもしれません。しかし、さらに過去のデータを見ると驚くことに昔はもっと寒かったのです。
February 16, 2025 at 3:48 AM
今年の2025年2月14日(45日間)までについて、最高気温が平年値を超えた日数は28日(÷45=約62%)、最低気温では19日(同42%)となっています。

最高気温は、すでに今年の日数の6割以上が平年を超えていて、これからの気温上昇の影響が心配されます。
February 16, 2025 at 3:48 AM
キャベツ・米の価格に関する記事と消費者物価指数(年平均)を表すグラフです。
www3.nhk.or.jp/news/html/20...

www3.nhk.or.jp/news/html/20...
January 21, 2025 at 10:47 AM
収穫量については、上昇傾向もの(小麦、大豆、キャベツ、りんご、てんさい)もあれば下がっているもの(米、大根、ジャガイモ)もあります。トマトとみかんは横ばいです。

収量は直近の(2021年)りんごを除いて、横ばい(米、ジャガイモ、みかん)か、多くは上昇傾向(小麦、大豆、大根、キャベツ、トマト、てんさい)で、効率性・生産性が上がっているのだと考えられます。
January 21, 2025 at 10:39 AM
次のグラフは10品目(米、小麦、大豆、大根、ジャガイモ、キャベツ、トマト、みかん、りんご、てんさい)についての作付け面積、収穫量および収量(単収)の推移を示したものです。収量とは、収穫量を作付け面積で割ったもので、農業の効率性や生産性を評価する指標となります。

作付け面積は、小麦を除いて、横ばい(大豆、キャベツ、てんさい)か多くは減少傾向(米、大根、ジャガイモ、トマト、みかん、りんご)。
January 21, 2025 at 10:39 AM
東京都区部のコーヒーの消費者物価指数(年平均)を見ると、インスタントよりもコーヒー豆の方がより指数が高くなっています。

日本での価格高騰は、主要生産国で天候不順などで供給不足が生じているための原材料費↑、輸送コスト↑、円安、インフレ、需要↑などの要因が複合的に作用しているからなのでそうですが、特に、天候不順で供給不足となってしまうというところでは、気候変動の影響が生活にじわりと及んでいる、という証左なのではないでしょうか。

これはコーヒーに限らず、食料全般に広がる可能性があると見られ、持続可能な生産方法の模索や、環境への配慮が重要になってきているのだと思います。
January 21, 2025 at 10:36 AM
ta61とta80については、300秒までの短時間以内では、OptSeqの方がよい値を出すことが分かりますが、4分または12分ほど待てば、OR_toolsは最適解を算出します。

しかし、ta21とta43に対しては、OR_toolsでも実用的な時間内に最適解を算出することができず、OptSeqの方が短時間内により良解を出すことが示されています。
January 18, 2025 at 2:18 AM
最適化ソルバー比較 数理最適化ソルバー
moai-lab.hatenablog.com/entry/2025/0...
スケジューリング最適化ソルバーOptSeq
mono.ipros.com/product/deta...
job shop benchmark instances / OptSeq vs OR-tools
www.logopt.com/download/opt...

メタヒューリスティックのソルバーOptSeqとOR_tools とのベンチマーク問題に対する計算時間の比較結果を次のポストにお示しします。
January 18, 2025 at 2:18 AM
一方で、Google が提供しているJSPのソルバー(Google OR-Tools
developers.google.com/optimization...
)があります。どのようなアルゴリズムかよく分からないのですが、厳密最適解を探索するアルゴリズムのようです。

このアルゴリズムでは、暫くの間、現実的な時間内での最適解算出が困難であるとされてきたジョブ数10×機械数10の問題(ft10)を数秒で解くことができます(最小makespan=930、ガントチャート)
January 18, 2025 at 2:13 AM
次のグラフは、東京都心において、1876-2024年までを30年括りとしてそれぞれの最高・最低気温についての年平均気温と1991-2020年の平均との差分をヒストグラムにしたものです。縦軸は確率、横軸は差分を表します。

年々、気温の上昇が認められます。これには、都市化によるヒートアイランド現象の影響と地球規模の気候変動による影響があるとされています。

参照:気象庁データ
www.data.jma.go.jp/stats/etrn/i...
January 13, 2025 at 11:34 PM
次のグラフは、status別の、CO2排出量および光熱費計、電気代、ガス代、水道代を併記して表す箱ひげ図となります。

CO2排出量は、0(113kg/月平均)と比べて、2は29kg/月平均で、78%の削減となりました。コストは、0と比べて、1は2,218円/月平均、2は999円/月平均、それぞれ削減されました。

これらにより、家電買い換えの投資額を約5年で回収できる見通しとなりました。
January 13, 2025 at 11:18 PM
ここで、2018/1から2024/12の間の、自宅の光熱費とそれに関わるCO2排出量をご紹介いたします。

CO2排出係数については、電気:0.521、ガス:2.21、水道:0.65 としています。2024/5は欠損値です。

青色は、一部の家電買い換え後、緑色は、電力会社を再エネ100%に切り替え後、オレンジは、それ以前、を表します。status として、それぞれ、1、2、0、とします。
January 13, 2025 at 11:18 PM