佐々木大志郎
@dai46u.bsky.social
複数の生活困窮者支援NPOで現場支援・新規事業・事務局・広報・資金調達│現職:つくろい東京ファンド新規事業部長・NPO法人トイミッケ代表理事・反貧困ネットワーク・北関東医療相談会│生活保護おじさん
●SVP東京、2025年度投資・協働先ソーシャルベンチャー6団体を決定
prtimes.jp/main/html/rd...
●投資・協働団体一覧
www.svptokyo.org/list-investm...
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SVP東京、2025年度投資・協働先ソーシャルベンチャー6団体を決定
特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京のプレスリリース(2025年10月1日 09時00分)SVP東京、2025年度投資・協働先ソーシャルベンチャー6団体を決定
prtimes.jp
October 1, 2025 at 12:59 PM
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とはいえ、手のひらの端末ひとつに生存がかかる状況は続きます。安価なAndroidであっても、端末代と通信費という固定費は避けられません。ホームレス状態であっても毎月の負担が発生する社会の善し悪しは簡単には断じられませんが、なんとかできることをやっていきたいです。
📰最近の現場から
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September 20, 2025 at 11:43 AM
とはいえ、手のひらの端末ひとつに生存がかかる状況は続きます。安価なAndroidであっても、端末代と通信費という固定費は避けられません。ホームレス状態であっても毎月の負担が発生する社会の善し悪しは簡単には断じられませんが、なんとかできることをやっていきたいです。
📰最近の現場から
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もし民間NPOも病院も対応しないとなれば、最後は警察しかなく、やがて「受刑者」というカテゴリーに落ち着き、結果として刑務所という一定程度の拘束力のある施設に入る流れになってしまうのか。これは明らかに不幸で、予防できたはずの社会不安であるにもかかわらず、現状では回避しきれていません。自分の意思ではそこに居られない場合、選択肢は極めて限られる。選択肢を減らすのではなく増やしていかないと、結局は社会(財政を含む)の負担が大きくなるのではないかと思います。
September 16, 2025 at 12:01 PM
もし民間NPOも病院も対応しないとなれば、最後は警察しかなく、やがて「受刑者」というカテゴリーに落ち着き、結果として刑務所という一定程度の拘束力のある施設に入る流れになってしまうのか。これは明らかに不幸で、予防できたはずの社会不安であるにもかかわらず、現状では回避しきれていません。自分の意思ではそこに居られない場合、選択肢は極めて限られる。選択肢を減らすのではなく増やしていかないと、結局は社会(財政を含む)の負担が大きくなるのではないかと思います。
現場ではすでに、精神障害があり、病院・家・施設・就労を行き来する中で「住まいを失っている」うえ、その場に「留まれない」方に出会うことが珍しくありません。急性期のケースでも、翌日に公的支援へつなぐことを全体に、とにかく今夜の宿を確保せざるを得ない。連携団体のシェルターが埋まっていれば、民間の宿泊施設に「今夜一晩だけ静かに過ごして。でないと本当に行く場所がない」とご本人に繰り返しお伝えして何とかチェックインしてもらいますが、数時間後にフロントから「他のお客さまに迷惑がかかる。このままだと警察を……」と連絡が入り、夜中に再対応……という局面が繰り返されています。(続)
September 16, 2025 at 12:00 PM
現場ではすでに、精神障害があり、病院・家・施設・就労を行き来する中で「住まいを失っている」うえ、その場に「留まれない」方に出会うことが珍しくありません。急性期のケースでも、翌日に公的支援へつなぐことを全体に、とにかく今夜の宿を確保せざるを得ない。連携団体のシェルターが埋まっていれば、民間の宿泊施設に「今夜一晩だけ静かに過ごして。でないと本当に行く場所がない」とご本人に繰り返しお伝えして何とかチェックインしてもらいますが、数時間後にフロントから「他のお客さまに迷惑がかかる。このままだと警察を……」と連絡が入り、夜中に再対応……という局面が繰り返されています。(続)
相談者の若年化が進むなか、ひとりの方との関わりも自然と長期化していきます。できることが無限にあるわけではありませんが、それでも継続的に連絡や相談をいただけるのはありがたい。これからもお話を丁寧に聞いていきたいです。
📰最近の現場から
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September 14, 2025 at 11:39 AM
相談者の若年化が進むなか、ひとりの方との関わりも自然と長期化していきます。できることが無限にあるわけではありませんが、それでも継続的に連絡や相談をいただけるのはありがたい。これからもお話を丁寧に聞いていきたいです。
📰最近の現場から
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実はずっと以前にも、同じように「裏情報」を扱うウェブサイトに利用者の投稿が掲載されたことがありました(あきらかな事実誤認があったため削除してもらいましたが)。ただそのサイトには、グレーどころか明らかにアウトな情報や、闇バイトに近い求人まであり「犯罪への誘いと隣り合わせなのだな」と感じたのも事実です。
いま、福祉の仕組みがこうした層に十分に届かず、困窮者向けビジネスが最初の受け皿になっている現実があります。だからこそ、「お得な情報」や「儲かる話」が助かる手段になってしまう。その点をしっかり踏まえることが、アウトリーチ設計を考えるうえで欠かせないと改めて思います。
📰最近の現場から
いま、福祉の仕組みがこうした層に十分に届かず、困窮者向けビジネスが最初の受け皿になっている現実があります。だからこそ、「お得な情報」や「儲かる話」が助かる手段になってしまう。その点をしっかり踏まえることが、アウトリーチ設計を考えるうえで欠かせないと改めて思います。
📰最近の現場から
September 8, 2025 at 10:03 AM
実はずっと以前にも、同じように「裏情報」を扱うウェブサイトに利用者の投稿が掲載されたことがありました(あきらかな事実誤認があったため削除してもらいましたが)。ただそのサイトには、グレーどころか明らかにアウトな情報や、闇バイトに近い求人まであり「犯罪への誘いと隣り合わせなのだな」と感じたのも事実です。
いま、福祉の仕組みがこうした層に十分に届かず、困窮者向けビジネスが最初の受け皿になっている現実があります。だからこそ、「お得な情報」や「儲かる話」が助かる手段になってしまう。その点をしっかり踏まえることが、アウトリーチ設計を考えるうえで欠かせないと改めて思います。
📰最近の現場から
いま、福祉の仕組みがこうした層に十分に届かず、困窮者向けビジネスが最初の受け皿になっている現実があります。だからこそ、「お得な情報」や「儲かる話」が助かる手段になってしまう。その点をしっかり踏まえることが、アウトリーチ設計を考えるうえで欠かせないと改めて思います。
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一方で50代など比較的ご年齢の高い方が、すでに地方で福祉につながり単身で住まいを確保しているものの、孤立から東京への移動を打診&実行されるパターンもあり。都内で同じ条件で再び居所を得るのが現実的に難しい可能性が高いことをお伝えし、共に悩む場面も少なくありません。
東京と地方の経済格差やリソース格差を背景にした人の移動は昔からありますが、今は情報が均一に届く時代。だからこそ「理想と現実のギャップ」に苦しむ方の姿が目立ちます。
📰最近の現場から
東京と地方の経済格差やリソース格差を背景にした人の移動は昔からありますが、今は情報が均一に届く時代。だからこそ「理想と現実のギャップ」に苦しむ方の姿が目立ちます。
📰最近の現場から
August 19, 2025 at 11:06 AM
一方で50代など比較的ご年齢の高い方が、すでに地方で福祉につながり単身で住まいを確保しているものの、孤立から東京への移動を打診&実行されるパターンもあり。都内で同じ条件で再び居所を得るのが現実的に難しい可能性が高いことをお伝えし、共に悩む場面も少なくありません。
東京と地方の経済格差やリソース格差を背景にした人の移動は昔からありますが、今は情報が均一に届く時代。だからこそ「理想と現実のギャップ」に苦しむ方の姿が目立ちます。
📰最近の現場から
東京と地方の経済格差やリソース格差を背景にした人の移動は昔からありますが、今は情報が均一に届く時代。だからこそ「理想と現実のギャップ」に苦しむ方の姿が目立ちます。
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この月も心に残ったのは、住まいを失った20代からの声でした。働く意欲も就労先も見つかりつつある一方で、公的支援は条件が厳しく利用をためらう。私たちNPOのサポートは延泊に限界があり、生活保護など公的支援を勧めても強く拒まれる……そんなジレンマが何度もありました。「生活保護より手前」のセーフティネット拡充が切実に求められています。【活動報告 6/23〜30】
July 23, 2025 at 2:18 PM
この月も心に残ったのは、住まいを失った20代からの声でした。働く意欲も就労先も見つかりつつある一方で、公的支援は条件が厳しく利用をためらう。私たちNPOのサポートは延泊に限界があり、生活保護など公的支援を勧めても強く拒まれる……そんなジレンマが何度もありました。「生活保護より手前」のセーフティネット拡充が切実に求められています。【活動報告 6/23〜30】
ご相談を受けても、ご本人は「スマホさえ代えられたら十分」と考えていますが、実際には1万数千円の新機種代を捻出するめどが立たず、その費用を賄う公的・民間支援も存在しません。私達としては、こうしたわずかなつまずきが路上生活に直結することを課題と捉え、今回を機に公的制度を活用して生活を立て直しませんかと提案しますが、その認識ギャップに双方とも悩みます。
July 15, 2025 at 10:24 AM
ご相談を受けても、ご本人は「スマホさえ代えられたら十分」と考えていますが、実際には1万数千円の新機種代を捻出するめどが立たず、その費用を賄う公的・民間支援も存在しません。私達としては、こうしたわずかなつまずきが路上生活に直結することを課題と捉え、今回を機に公的制度を活用して生活を立て直しませんかと提案しますが、その認識ギャップに双方とも悩みます。
もちろん、アプリ側の安全性確保やビジネス上の事情があるのは理解できます。しかし、ほんのわずかな要因でホームレス状態に追い込まれる人がこれほど社会に取り残されている現実に、改めて震えています。私の視野だけでもこれだけの人数がいるのなら、アプリ全体のユーザー数を考えると、相当数の方が同じように「つまずき」からの「路上」に直面しているのではないでしょうか。
July 15, 2025 at 10:23 AM
もちろん、アプリ側の安全性確保やビジネス上の事情があるのは理解できます。しかし、ほんのわずかな要因でホームレス状態に追い込まれる人がこれほど社会に取り残されている現実に、改めて震えています。私の視野だけでもこれだけの人数がいるのなら、アプリ全体のユーザー数を考えると、相当数の方が同じように「つまずき」からの「路上」に直面しているのではないでしょうか。
一方、地域福祉につながっていたはずなのに定着できず、転々とした末に緊急支援ネットワークで再び捕捉される方も少なくありません。状況は千差万別ですが、「流れ始める」プロセスには似通った壁があるのも事実。そこを突破できず同じパターンで取りこぼしてしまうと、本当に悔しい。それでも「次はこぼさない」を胸に、機動力と連携力を磨き続けたいと思います。【活動報告6/14土〜22日】
June 22, 2025 at 3:14 PM
一方、地域福祉につながっていたはずなのに定着できず、転々とした末に緊急支援ネットワークで再び捕捉される方も少なくありません。状況は千差万別ですが、「流れ始める」プロセスには似通った壁があるのも事実。そこを突破できず同じパターンで取りこぼしてしまうと、本当に悔しい。それでも「次はこぼさない」を胸に、機動力と連携力を磨き続けたいと思います。【活動報告6/14土〜22日】
若年層が依然として相談の中心ですが、高齢で行き場を失った方へのアプローチも並行して必要になっています。梅雨入りが近づく中でも、新規宿泊支援は1日1件のペースで推移しており、住まいを失う人の流れが鈍る気配はありません。少しでも多くの壁を取り払い、安心できる場所へつなげられるよう、今後も迅速に動き続けます。【活動報告6/6金〜13金】
June 13, 2025 at 2:27 PM
若年層が依然として相談の中心ですが、高齢で行き場を失った方へのアプローチも並行して必要になっています。梅雨入りが近づく中でも、新規宿泊支援は1日1件のペースで推移しており、住まいを失う人の流れが鈍る気配はありません。少しでも多くの壁を取り払い、安心できる場所へつなげられるよう、今後も迅速に動き続けます。【活動報告6/6金〜13金】