人と刀(道具)と、線を引いていないようでしっかり引けている審神者
の苦いお話。
審神者は悲劇のヒロインになって救われるなんてできないです。それなりに大人で覚悟を決めているので。でも決して強くない。
水心子はヒーローになって審を救うことはできないです。審に握られた刀(道具)なので。部屋や腰に差される=そばにいることしかできません。
なんもないです。おわり。
人と刀(道具)と、線を引いていないようでしっかり引けている審神者
の苦いお話。
審神者は悲劇のヒロインになって救われるなんてできないです。それなりに大人で覚悟を決めているので。でも決して強くない。
水心子はヒーローになって審を救うことはできないです。審に握られた刀(道具)なので。部屋や腰に差される=そばにいることしかできません。
なんもないです。おわり。
任務後、問題行動ありとして、謹慎処分をくだされる水。その最中、月末だか年度末だかで多忙なので、ついでに近侍にインされる。
執務中、審は水に「あれだけ刀と人は違う存在だって言ってたのに、人間みたいだね」と苦笑する。
「でもありがとう、私の刀である君が躊躇ったから、まるで私が躊躇ったように思えて、私にも、まだ躊躇う心があったんだなぁと思えて、なんか、救われたよ」とこぼす
任務後、問題行動ありとして、謹慎処分をくだされる水。その最中、月末だか年度末だかで多忙なので、ついでに近侍にインされる。
執務中、審は水に「あれだけ刀と人は違う存在だって言ってたのに、人間みたいだね」と苦笑する。
「でもありがとう、私の刀である君が躊躇ったから、まるで私が躊躇ったように思えて、私にも、まだ躊躇う心があったんだなぁと思えて、なんか、救われたよ」とこぼす
刀剣男士の誇りを蔑ろにしたこと、命に手前勝手な順位をつけたこと、審の手を汚したくないと思ってしまったことにショックを受ける水。「僕は、最低だ…」ってセリフ似合いそうごめんなさいたすけて
刀剣男士の誇りを蔑ろにしたこと、命に手前勝手な順位をつけたこと、審の手を汚したくないと思ってしまったことにショックを受ける水。「僕は、最低だ…」ってセリフ似合いそうごめんなさいたすけて
しかし心に引っかかっていた水は、多少の歴史改変のリスクがあっても、任務中に人が亡くならない方を少しずつ選択するようになってしまい、それを周りに指摘されるようになる。
水は素直かつ実直なので、指摘を受け入れつつ、バランスをうまく取っていたんだけど
しかし心に引っかかっていた水は、多少の歴史改変のリスクがあっても、任務中に人が亡くならない方を少しずつ選択するようになってしまい、それを周りに指摘されるようになる。
水は素直かつ実直なので、指摘を受け入れつつ、バランスをうまく取っていたんだけど