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"Smash the Cis-tem"
第6話「化石男よ、忍耐女を救え!」の本筋ではないだろうけど、「結婚したくない」というミナトの価値観がしっかり表されていたところが良かった。自らの意思に反して結婚できないのではなく、自らの意思に沿って結婚したくない(さらに、その上で恋愛したい)人に対して、この社会では特に当たりが強いように感じるが、ドラマでは彼に対して「無責任」や「遊び人」などのレッテルが貼られずに、少数派の意見でありながらも、ただ単にそうしたい個人として描かれる。唐突に別れを切り出すあたりも、彼なりに身を守る手段なんだろうと思いつつ、彼もまた他の登場人物同様に葛藤しながら今後何かしら変化していくんだろう。
November 12, 2025 at 8:14 AM
ここまでこのテーマに惹かれてしまうのは、どちらかと言えば自分も「自己犠牲」に走りがちなのにも関わらず、これまでの人生で一切疑おうとしなかった点でもあるからなのだろう。
November 10, 2025 at 1:44 PM
第5話「繊細すぎる天使」のタイトル通り、ついに今作での「天使」こと小倉家の長男に焦点が当てられる。とは言え、まだ登場人物それぞれが気づき始めた段階なので、それぞれが気づいた上で今後どういう展開になっていくのか期待したい。
November 6, 2025 at 2:17 PM
自己責任論や分断を招きやすいと批判され尽くした感のある「賢い○○」という枕詞を使うことは、そもそも「賢い」とは言えない。
November 5, 2025 at 11:22 AM
第5話「とり天よ、空を飛べ!」もとても良かった…!「強さ」のしがらみから離れて、自らの「弱み」を打ち明けることを躊躇う主人公の兄に対して、それを打ち明ける相手は(同じ性別として苦しんできた)主人公であっても、そうじゃなくてもいいって声をかけるのは目から鱗だった。同じような経験があるからこそ、どうしても自分に相談してほしい、ケアさせてほしいっていう気持ちが強くなりそうな中で、ケアすること、相手のことを思うことについて改めて考えさせられる。
November 5, 2025 at 7:53 AM
第2話、第3話と続けて「天使」が全開過ぎる小倉家の長男、そのままで終わらないと思ってしまうのは、「最後から二番目の恋」シリーズを引きずっているだけなのか。
October 26, 2025 at 7:43 AM
来月末に開催される大阪韓国映画祭で上映される『娘のこと』(『娘について』)もぜひ見たい。
October 26, 2025 at 7:29 AM
高校世界史は改めて勉強するとして、ただその中でも『ユダヤ人の歴史』で描かれるロシア、東欧でのユダヤ人、そして現在にも通ずる「ポグロム」を知れたのはとても大きい。今後も立ち返って読み返す教科書として重宝することになりそう。来月刊行される同じ著者の岩波新書『シオニズム イスラエルと現代世界』もあわせて読んでみたい。
October 26, 2025 at 4:43 AM
『ユダヤ人の歴史』を読んでいて、高校時代は日本史B選択にかまけて、世界史を舐めプしていたツケが回ってきているとつくづく感じる…。中世、近世あたりが特にしんどいけど、「とりあえず読み進めてみる」のマイルールをもとに突き進む。
October 23, 2025 at 4:36 AM