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やらないんかい!笑
脱力意識してやってみようかな_φ(・▽・
噂のアレですね!!ISMLPにあったとは_φ(・_・!!
テクニックバリバリの音大生曰く、「ピシュナはやってもいいがこれにだけは手を出してはいけない」と先生に言われた、とのことでした。もしやシューマンが手を痛めたのはこれを密かに練習していたからか?!
2週間も仕事を休むと、このまま失踪してもいいのではないかという気分になる。この身が存在しようがしまいが誤差範囲に過ぎない。それなら塵のように漂ってもいい。そうして消えてしまいたかったが本日は友人の所属する交響楽団有志による室内楽コンサートの本番であった。ブラームス独特なのかどうなのか、扱いにくい運指に悩まされ3ヶ月、漸くの一区切りである。数年前にピアノを再開した動機は協奏曲や室内楽への憧れであったが、分担が少ないぶんソロより楽だろうとの発想は大きな誤解であることが判明した。本番の3日前に慌てて譜めくりペダルを導入したことも多少の混乱を招いた。神経回路をひとつ新たに形成するのも困難な年頃である。
【日記】機内の暗闇のなかでインターステラーという映画をぼんやりと観ていた。以前アマゾンプライムでも観たことのある長大な映画だ。客室乗務員の指示で窓を開けると眩しさとともに空と海面の青さと機体の一部が急に視界に入ってきて、その映画の登場人物のように宇宙飛行から帰還している想像を一瞬だけ楽しんだ。時空のねじれで、地球に降り立つと他の人々が何十歳も年老いているのだ。そんな空想に逃避している間にも機体は無慈悲に成田へと降下を続ける。通関のためビジットジャパンに入力してQRコードを取得するように、とのアナウンスに理由もなく気分が落ち込む。無理やり2週間連続で取った夏休みはあっという間に過ぎ去った。
【日記】誤字や誤訳を街中で見かけるとお腹のあたりがムズムズするという持病がある。今日はランチ先で「Remonade」を発見した。「Coffee Jerry」も見たことがある。最近ショッピングモール内に新規開業した医院の外壁には「Docter’s Square」とある。通るたびに目を逸らすしかない。大阪万博に行っている友人から今日送られてきた写真にはエントランスの大階段が写っていて、そこには堂々と「Let's go Future Society」と書かれていた。文法的間違いもその意味するところも持病にさわり、たいへん消化にわるい。チャットGPTに愚痴を入力してようやく溜飲を下げた。
【日記】慧海さんから頂いたブロックベーコンの賞味期限が迫っていた。冷蔵庫で萎びているセロリとともにミネストローネ的なスープにしようと4分の1ほどをスライスした。ひとくちつまみ食いしてみると胡椒の鮮やかさが炸裂していた。スープの具にするにはもったいない、とほとんどを別皿に取り分け、この美味に見合うものとして白ワインも開けた。ベーコンを減らした分の賑やかしとしてテキサスシェイプパスタを投入した。現地ではこの形状の土産物がたくさん売られている。知り合いが「最初はなんてダサい、と思ったけど帰国前には急に可愛いかも、と思い始めて…」と言っていた。それが伝染して今もこの形に愛着を持ち続けている。
【日記】平日最終日の午後は酷暑で頭がふわふわしてきた。身体を起こすと視界が横に流れる。早退を勧奨されたが遠路を帰る元気もなく、定時までだらだらと残留していたら徐々に回復してきた。気づけば朝から水分を摂り続けている割にはトイレにほとんど行っていなかった。ということは脱水による脳内低血圧であろう。前日の晩餐会での飲酒による影響も否めない。自律神経の反射が鈍いようで、公衆の面前でブラックアウトしてぱったり倒れたことが人生で何度もある。デパートの地下、電車、田んぼの畦道、中米のスーパー、登山道。その度に見知らぬ人に介抱された。助け方もポタージュスープ、養命酒、気つけ薬、コカコーラと多彩であった。
よく見ると指もかなり異常…✊
鍵盤が異常…🎹
「慈善事業やあらへんで〜」とか😆
ひそかにLINEスタンプ作成中😆でも教祖はLINEやってないか…
素敵〜✨小津安二郎の映画の中みたい!(しらんけど)
【日記】気づくと床の上で水平の状態だった。とっくに宴は終わって客人の姿はなかった。しまった、フルーツを用意していたのにすっかり出すのを忘れていた。タイのお土産のお菓子も。酔っ払うといつもこうだ。台所によろよろと向かうとBがすでにおおかた片付けたようで、サラダの残りやスイカ、パイナップルの切れ端が真空パックされて野菜室に収まっていた。ということはフルーツは供されていたのか。お菓子も減っている。どうやら無事配られたようだ。しかし慧海さんのベーコンを出すのをすっかり忘れていた。スナエさんに渡すべきものも。昼のゲルハルト配信から飲み始めたので記憶の欠落が激しい。教祖は今回もまた忘れ物をなさったようだ。
【日記】空梅雨かと噂していたのを嘲笑うかのような土砂降りに襲われてリュックがびしょ濡れになった。ブラックホールと呼ばれているそれには雑多なものが堆積し続けていて肩にずっしりめり込む。濡れたこともあり、いやいやながら中身をあらためてみたところ飲みかけのペットボトルが2本、モバイルバッテリー3個、そして晴雨兼用傘が使っている1本以外に2本も発見された。肩も凝るはずだ。傘は数週間前に1本なくして新たに買い足したのを忘れて入れっぱなしにしていた。新しい傘は黄色で先週Akiyoさんから届いた美しいお花の絵も清々しい黄色であった。好きな色をきかれるとたいてい黄色と答える。濃淡を問わず好ましく感じるからだ。
【日記】週末はおとなしめに過ごした。土曜日は休みなのにわざわざ職場のすぐ近くまで出かけて同僚2人と昼飲みランチをした。ワイン3杯セットがここにもあったので明るいうちからしっかり摂取した。家に帰りついてリュックを玄関口に放り出すとそのまま黙々とメダカの卵取りを行った。卵を投入している鉢では稚魚が誕生し続けている。先日襲われた白ラメたちの遺児もいる。成魚になれるのはごく少数だろうが無事育ってくれることを祈る。稚魚密度が高くなってきて窮屈そうなので鉢を3つ増設した。メダカはボウフラを食べてくれるというが発生スピードの方が速くてまったく追いつかない。どちらを育てているのかわからないほどである。
【日記】今年は冷夏の予想とどこかで見たのは幻だったのか。急激な気温上昇である。晴天続きなのにまだ梅雨は明けていないという。雨の代わりに湿気だけが充満している。梅雨とはよく言ったもので庭の梅の盛りと一致している。庭師さんが来週末の剪定で梅の枝を切らねばならないときいたBがそれはもったいない、今年は梅が高いのだ、と収穫するだけして土間に放っていた。発見した母は、まあまあこの暑いのに、と呆れながらも嬉々として持ち帰った。この暑いのに、と言いながら、電車で片道二時間近くの別宅へ二度も出かけて荒れ放題の庭の草刈りを完遂し、収穫した大量のフキの料理も済ませてケロッとしている母の体力にこそ呆れ果てる。
【日記】ある朝起きて玄関を出てみるとひとつのメダカ鉢の底砂が巻き上げられて水が真っ黒に濁っていた。ラメ入りの白っぽいメダカ3匹の姿がない。野良ネコだかアライグマだか、嗅覚は良いが夜目のきかない夜行性の小動物の仕業であろう。黒い水を探ると保護色である黒ラメのメダカは無事だった。設置して2ヶ月ほどは荒らされる気配がなかったので油断していた。ひとりぼっちになってしまった黒ラメを巨大睡蓮鉢のメダカたちに合流させた。ヨーロッパのどこかの国では群れで暮らす習性の魚を1匹だけで飼育するのは動物虐待と見なされると噂にきく。メダカ鉢用の蓋を求めてホームセンターを歩き回ったが徒労に終わり、餌だけを買って帰った。
【日記】新・職場その3は良くもわるくも昭和中期で時が止まっているかのようなレトロ空間であった。ペーパーレス化、デジタリゼーション、それ何でしたっけ、といった風情で、何本もの栞を挟んだ分厚い紙束が物理的に行き交う。手書き文字は読めなくても気にしない。懐かしのカーボン紙は良質なもので、弱い筆圧でも濃いめに複写されるのでありがたい。メラミン製の食器ときいて回避した件の食堂はプレハブの別棟にあった。清潔さが命のシンプルな内装で、食卓代わりの細長い机は学習塾のように一方向を向いて配列されていた。そんな簡素な部屋のことを職員は皆「サロン」と呼ぶので、最初は貴賓室でもあるのかと勘違いした。純セレブ的発想だ。