続）「ブラックジャック読んで医者になった」「レミゼにハマッて弁護士になった」「東京宝塚劇場へのアクセス至便な丸の内の本社勤務を続けるためならどんなキャリアアップもしてきた」とか、学歴関係無いフィールドでも「フリーランスはキツいがフリーランスになればツアー遠征全通がラクなのでフリーランスになって数倍稼いだほうがラク」とかを見て震えた上で「いやぁ、我々は足元にも及びませんわな……」と言い合ってるんじゃなかったのか。

あと、高学歴高収入の男が大人になって急に特定ジャンルに沼落ちすることについて「推し活」に換算しなさすぎでは。特定の人物団体等に入れ上げてバカみたいにカネ遣ってる男、いっぱいいるのに。

デザインの保持まで求めるなら紙で買えよということではなく、仕様で省略されている人たちの仕事も反映されたら、嬉しい人増えるんじゃないかなという想像。

コミックステーションで「いつのだこれ…」って昔の漫画本を買い、大盛堂書店で背の焼けた専門書とかいっぱい眺めて、五島プラネタリウムで涼んでた学生時代よ…。映画館も喫茶店も本屋もいっぱいあったよな、渋谷。

や、昔の本屋、すごい前の単行本、平気で置いてたよねぇ…。15年くらい前に出た初版本とか、自分のタイミングで余裕で買えた20世紀末…。
今は、下手すると、新刊の時期を逃したら書店店頭からいなくなってしまうというのに…。
あれ以降、出版点数が爆発的に増えて、店舗面積と比べて完全に飽和してるんだろうなぁ。