魚肉チーズケーキ
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魚肉チーズケーキ
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成人済み腐女子・夢女。ロボメカ、人外×人間、人工知能(フィクションに限る)が好き。いまはILとTFが再熱中。けどほとんど日常のポストしかしてないかも。
大抵は作者の名前を使ったり、代表作を用いたりしてるんだけど
「菜の花忌」は3人くらいいた(月バラバラ)
あと水木しげるのはゲゲゲ忌で良いなーと思った
September 21, 2025 at 3:16 AM
デッカード、とにかく勇太くんファースト勇太くん大好きなのが良いし昔から癖
ここがブレないのすごい
感情が生まれた経緯が経緯なので当たり前だが
September 13, 2025 at 1:47 PM
お父さんお母さんと一緒にいたい、甘えたい(小学生なんだから当たり前)勇太くん、ついああいう言葉が出ちゃうのも仕方ない
お姉ちゃん達やお父さんお母さんも勇太を叱ってるからそこは良い
けどさぁ…そこで自分の感情にフタをして黙って出ていっちゃうのがさぁ…デッカードさぁ!!!
September 13, 2025 at 1:44 PM
これって毎話泣くのでは?
September 12, 2025 at 5:11 AM
2話でもちょい泣いた
September 12, 2025 at 4:50 AM
文章は読みやすく、スラスラ読める。だからこそ、中〜終盤の展開に「え……えっ!?!?」ってなってしまい、思わず遡って読んでしまう。理解した時には、あまりにもテクニカルな文章に唖然としたし、舌を巻いた。これが小説の凄いところなんだなって感激した。カフェでほとんど読み切った。最後まで読んだあと、また読み返したくなる素晴らしさ。
September 1, 2025 at 11:55 PM
終盤はネタバレになるので書かないが、依子と尚子の関係は言葉で表せない。私はいわゆる百合的な関係になるのかな?と思ってたんだけど、恋人でも友人でもなく、雇い主とボディガードでもなく、家族でもない。けど、二人の仲が近くなれたのは、女だからこそ、女同士だったからなんだなとは思う。
September 1, 2025 at 11:52 PM
その二人が打ち解けて喫茶店でたまにサボるようになると、依子は祖母から聞いた老魔女の話をする。タイトルにもなっているスラヴ民話に出てくる「ババヤガ」は、たいてい悪役として登場するが、王子と王女の仲を取り持ったり助けてくれたりと良い行いもする。
依子は「老魔女になりたかった。嵐を巻き起こしたり変な薬を作ったりしてみたかった」と良い、尚子も「私もなってみたい」と言う。このシーンがとても好き。
September 1, 2025 at 11:48 PM
対して尚子はヤクザの組長の父にかなり抑圧された生活を送っている。古風な髪型や服装、アクセサリーはすべて、間男と駆け落ちした母が使っていたものを使うよう父に命ぜられ、詰め込まれる習い事はすべて婚約者(父と五分の盃を交わした拷問好きの変態)との結婚生活のため。彼女の思い通りになることなど何一つなく、友達もおらず、尚子もまた世間から浮かざるを得ない存在。
September 1, 2025 at 11:41 PM
依子は「暴力が趣味」と書かれているが、それは彼女に暴力の天稟(生まれ持った素質)があるから。北海道の祖父母に育てられたが、依子は幼い頃から祖父に様々な武術、武器の使い方をスパルタ方式で叩き込まれている。喧嘩をしている時にだけ血が滾るような喜びを感じるという依子は、平和な世の中ではどうしても浮いて爪弾きにされてしまう。
September 1, 2025 at 11:38 PM
学も化粧っ気もなく、大飯食らいの依子と、名門女子大に通いつつ多数の習い事をこなす尚子は、同じ年頃だけどかなり対照的。最初は尚子がかなりツンツンして依子のことを馬鹿にしたりする言動が多いけど、習い事をサボって喫茶店でお茶をしたところから二人の関係が変わり始める。
September 1, 2025 at 11:35 PM
恵まれた体躯を持つ、暴力が趣味(!?)の主人公・依子が、街で絡まれたチンピラを伸してしまったことをきっかけに、ヤクザの娘・尚子の運転手兼ボディガードを務めることになるという出だし。
ヤクザが絡むし、依子本人の趣味もあって、暴力描写や残忍なシーンは多い。これは仕方ない。
September 1, 2025 at 11:33 PM