鷲谷花
hwashitani.bsky.social
鷲谷花
@hwashitani.bsky.social
日本映像文化史、映画学が専門です。著書『姫とホモソーシャル:半信半疑のフェミニズム映画批評』(青土社)。 翻訳『ワンダーウーマンの秘密の歴史』(ジル・ルポール著、青土社)。
『親和力』は、『ちいかわ』のナガノ先生の作風でまんが化したらいいんじゃないかとも思います。シリアスな少女まんがスタイルはなんか違うような。
November 28, 2025 at 3:47 AM
「婚姻とフィクション」のことを考えはじめると、避けて通れないのが『親和力』みたいです。
November 27, 2025 at 11:33 AM
ーとこう、久々に『インディアスの破壊についての簡潔な報告』を読みつつつらつら考えたり
November 26, 2025 at 6:41 AM
古典的なロマンティック・コメディの究極の目標は婚姻、古典的な吸血鬼は婚姻と生殖をめぐる神聖な掟を否定し脅かすモンスターで「新妻の寝室」を狙いがち、一方メロドラマでは婚姻はヒロインの自由と財産を奪うための危険な罠、では『吸血鬼すぐ死ぬ』は・・・?「独身性癖コメディ」?(なんかスタンリー・カヴェル先生に分類しにきて欲しなったわ)
November 25, 2025 at 5:06 AM
どうもコメディの「好ましい殿方」は、全体の3分の2くらいはフェティシズム的な奇行に走りがちで、最終局面でそれをなんとか「結婚」そして「生殖」という「あるべき目標」に向かう軌道修正に間に合わせる力が働く、という感じだったようにも思われてきましたが、年食って記憶が色々あやしいからね。『吸血鬼すぐ死ぬ』ではその「あるべき目標」がすでに消失して久しいように見えて、ドラルクの両親だけは伝統的もしくは保守的なロマンティックなカップルなのも気になります。古典的な吸血鬼は婚姻と生殖の絆の破壊者だったはずが
November 24, 2025 at 7:28 AM
でも「性欲!→!→!→!→女性!」という「アルファ・メール」(ってそういう意味で合ってるのかしら)タイプは、そもそもロマンティック・コメディ、変人喜劇、ラブコメのたぐいにはお呼びじゃなくて、うまいこと排除されがちだったような気もしてきました。だいぶ伝統的に。
November 24, 2025 at 7:18 AM
前進座二枚看板のおふたりは、長十郎が「犠牲者/ヒーロー」なのに対し、翫右衛門が「歴史の必然に背く男」の役という印象があります。史的唯物論における「矛盾」を擬人化したスタアというか。
November 20, 2025 at 4:08 AM
瀬田貞二先生は翻訳・再話ばかりではなく、「宝石屑の輝きとレモンの雫をふりまく初山滋の絵本」とか、うろ覚えだけど、評論にも名文が多いのです。
November 15, 2025 at 10:21 PM
鏡に向かって慣れた手つきでクラバットを結ぶお芝居の朝美氏には、瀬田貞二先生に一筆書いていただきたい感じがあったなあ、と、ふと思い出します。トップスタアとして輝いてはいらっしゃるけれど、まばゆいギラテカではなく、なんというか、微細な粒子のキラキラが集まっている感じがこう。瀬田先生に学んで自分で書くべきか(←いや色気出さんと書くべきものを先に書くべき)
November 15, 2025 at 10:20 PM
松崎はいいところですね。「長八の宿」の宿にも行ってみたいと思いつつ、機を逸しつづけてしまいました。
November 15, 2025 at 3:57 AM
「仲代達矢か、皇太子か」には、「彼が男を愛することを後めたい気持なしに考えられる女達つまり性的に自由な女達に人気があるということです」というフレーズも出てきて、「男を愛する」主体をまず「彼が」と読んで、(1959年の時点でいわゆる「腐女子」目線?先鋭的だ)と刮目しかけ、おそらくは「男を愛することを後ろめたい気持なしに考えられる女達」に「彼」が「人気がある」ってことか、と考え直したのですが、「彼が男を愛することを、後ろめたい気持なしに考えられる女達」でも意味は問題なく通るように書いてある気もします。
November 11, 2025 at 4:12 AM
映画の一方の原作のつげ義春「ほんやら洞のべんさん」の目玉の描き方について書いた後に字数オーバーで削ったのですが、話芸にかけては「ほんやら洞のべんさん」と双璧のようにも思われる「長八の宿」の話はマクラに残しました。そこは譲れない、デーンさ。
November 7, 2025 at 11:11 PM
今号もご覧の通り豪華な執筆陣。『中央評論』は中央大学外の一般書店にはほとんど置いていないようですが、中央大学出版部直販で購入可能です。過去の映画特集号バックナンバーは品切れも多いため、手に入れる価値はあるかと。
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中央大学出版部 - 雑誌・紀要
総合・教養雑誌 中央評論 本誌は、大学が発行する唯一の総合教養雑誌であり、創刊以来70有余年を経て、ますます広い読者を経て注目を集めている。 日々生起する諸現象を追いかけるだけでなく、そのそこにうずくまる真実を凝視し、引き出して、今日の、明日の日本を、世界を考えようとする若々しい情熱に溢れている。 大学生をはじめ、教養豊かな真理の探究者を志向される人達に贈る! ※本誌は年間4回刊行の季刊誌で本体...
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November 1, 2025 at 9:29 AM