Kodama Kanazawa
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Kodama Kanazawa
@kodamak.bsky.social
Contemporary art curator from Japan
https://linktr.ee/kanazawakodama
渋谷慶一郎のアンドロイドオペラを観ました。もっとエンタメ系かと誤解していたのですが、すでに世を去った妻マリアをアンドロイドにして歌わせるというパーソナルな内容でした。その声は高め・軽めで(初音ミク的な)、アンドロイドの風貌と合わず違和感があるのですが、それでも4人の高野山の仏僧の声明の響きが良く、妙に完成された世界観があり、これまで聴いた音楽のジャンルのどれとも違うものなんだな…と思いながら聴いていた。舞台が終わってから背景を知って納得。オペラシティ学芸員の野村しのぶさんが隣に座っていてマリアさんについて教えてくれなかったら知らないままだったかも。感謝。
November 5, 2025 at 2:36 PM
たぶん人生イチ静かな場所にいます。一週間の滞在がもうすぐ終わるけど、本当に素晴らしい滞在だった。雪の季節はもっと静かだという。冬にも来ようかなあ。
October 14, 2025 at 11:15 AM
北海道の一部を数日ウロウロしているだけで、思いのほか野生というものを強く感じている。いや、熊の存在だけじゃなくて、、、
言うなら自分の中にも「あー、あったなぁ」などと思い出したりもしている
October 12, 2025 at 7:18 PM
きのう北海道博物館を出ると美しい夕暮れ。
October 11, 2025 at 2:07 AM
天神山に滞在、湿度が低いせいか欧州にいるような気分が続いています。ここは静かで仕事がはかどる…
October 11, 2025 at 2:05 AM
メディアアートの祭典アルス・エレクトロニカを見に、リンツまで。Panic Yes/No というテーマで数え切れないほどの作品、演目、プロジェクトが5日間に凝縮されていた。現代美術界とメディアアート界は重なっているようで意外と分かれていたんだな、と改めて思い、また何人かの先人に続いて私も両者を混ぜる仕事をせねばと改めて思う。
September 8, 2025 at 3:04 PM
小川洋子『ブラフマンの埋葬』
出張の行きと帰りで読了。結末がある意味タイトルに書いてあるので描写が美しければ美しいほど切ない。(そして描写が文句なしに美しい)
早くうちに帰って猫を抱きたくなる作品(→出張には不向きだったかもしれない。でも北海道の風景と重なる印象もあり、小説の舞台がちょうどアーティスト・イン・レジデンスでリアルdwも当該施設を一つ見学させてもらったりで、妙な符号があった)
August 29, 2025 at 1:16 PM
1&2 TEXTURE PUNK at PARCEL
3&4 体を成す からだをなす – FRAC Grand Large収蔵作品セレクション展 at 銀座メゾンエルメス フォーラム
August 23, 2025 at 3:16 PM
昨日投稿したあと、これまで住んだ都市はそれなりに「元彼」的な親密さの感情が残存しているなと思った。横浜は高校の/東京は大学のボーイフレンド的、ニューヨークは初めての外国人の彼氏で今も未練たらたら、みたいに(概念の話です)
北京に来て友人たちと最近どう、大変だね、忙しいね、お互い頑張ろう、また会おうと話すこの関係性が尊くて、一時期中国に住んでよかったなと思う。
July 27, 2025 at 9:28 AM
約2年ぶりの北京に弾丸旅行。お茶もご飯も美味しいし街は楽しいしタクシーも便利でほんと、中国(の都会)の居心地良さは「元彼」的。いいところいっぱい知ってるな…と思う(元鞘はないんだけど、でも)。
July 26, 2025 at 2:49 PM
映画「国宝」談義をアーティストの乾真裕子さんと。乾さんが設定してくれた場所がなんと曽根崎お初神社路地にあり偶然にしては出来過ぎ。雰囲気満点。
女消し、男消し、女装と女性表象、から、乾さんの研究分野である異種婚姻譚、クィア、そしていろいろな話。
ちなみに我々の「国宝」評価は50点くらい(俳優は頑張った。脚本演出が…。)
July 24, 2025 at 3:44 PM
誰もいない夏の庭で40分くらいみんなが帰ってくるのを待っていた。土曜日の大学の豊満さ。
July 21, 2025 at 3:28 PM
奈良にある方巍・UMAのご自宅に遊びに来ました。増井氏は子供たちと追いかけっこ。ペットを2匹飼い始めたというので犬?猫?と聞いたらどちらでもなくて亀だった。名前が素敵で金曜と日曜。
July 12, 2025 at 1:01 PM
Ibaraki Contemporary Art Weeks というイベント。とても良い。映像多め。時間を気にせずずっと観ていたかった(私はそういう時間を過ごしているときがとにかく一番リラックスできる)。
July 11, 2025 at 1:09 PM
Art Center NEW
清々しい作品たち、ビリビリくる展示。
July 9, 2025 at 11:03 AM
知らないで入る03 乾真裕子回。参加者の書いた詩に即興でメロディをつけて歌ってくれた乾さん。ほんとうに魔法みたいだった。
July 6, 2025 at 6:41 AM
「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」
アーティゾン美術館

ジュリー・ゴフ。大胆で繊細で、知的で詩的で。果敢。映像作品が忘れられない…。
あいちで見たイワニ・スケースもやはりインパクト大。
July 4, 2025 at 3:04 PM
今日はアートゾーン神楽岡で梅津庸一版画展、Bridge Studioで「自分たちで観測する、都市のエコロジー」展。ともに一乗寺エリア。そのあと洋館カフェで小説読もうと探したけど観光客でいっぱい(哲学の道が近い)。近くの、観光客向けに適当に作られたペラペラなカフェでアイスティーを飲みながら七宝の茶館を思い出したのでした。
でもきっと京都にも私に至福の時をもたらしてくれるカフェがどこかにあるはず。いい具合にほっといてくれる、いい具合の空間感がある場所が…。
June 29, 2025 at 3:26 PM
*今日の写真ではなく、4年前の写真。過去いち好きだったカフェ。七宝、上海。
茶葉は二十種くらいから選べた。私は金駿眉が好きだった。日本円にして二千円くらい。ちょっと高いけど、フルーツやお菓子つき。お茶はお湯を注ぎ足してくれる。2時間に一回くらい蘇州評弾の生演奏あり。ここで小説とか漫画とか読み耽るのは至福だった
June 29, 2025 at 3:18 PM
アーティストは魔法使いじゃないってわかっているけど今日の「知らないで入る」03、潘逸舟さんのワークショップがあまりに良くて魔法使いかなと思う。日用品に託された参加者のみなさんの小さな個人史がシェアされ、仲間によって別のストーリーがひらかれ、日常は本当のことと芸術的なことが重なり合う時空間に変化する。たぶん忘れられない体験になる。
June 28, 2025 at 4:36 PM
オフィスビルのアート案件で那覇に一泊二日の出張。ヒリつく歴史と平和、光と陰、と光。
商業案件でここまでガチに文脈と向き合ってる業者はコダマシーンくらいだと思う。でもやらないではいられない…。信頼する作家と最後まで走り切る所存。
June 21, 2025 at 3:22 PM
「知らないで入る」01 ゲスト:荒木悠
アイスブレイク→アーティストトーク→ワーク。密度の高い、それでいてどこかリラックスした時空間が実現した。知らないで入ることの豊かさが横たわっていた。

ワークはモノマネ。私もやろうと思う。

荒木さんに心から感謝。
June 7, 2025 at 11:43 PM
森村泰昌さんとのトークを週末に控えて予習に勤しんだ一日。脳みそがもうパンパンです(面白い)
June 4, 2025 at 1:44 PM
「修復の練習」最終日。友人たちや初めて会う人たちから感想を聞く。今回はかなりキュレーティングの意図が伝わっていた。オープン前、怖くて真っ暗な気持ちだったのを思い出す。
終わってから、山口遼太郎展 at 高島屋美術画廊へ。立体に変化していて驚いた。けっこう好きかも。
June 1, 2025 at 2:10 PM
May 31, 2025 at 4:02 PM