まとまった休みがないと気も休まらないでしょうしゲームどハマりも出来ないですから…今は黒丸さんの休暇ターンなのだ!
まとまった休みがないと気も休まらないでしょうしゲームどハマりも出来ないですから…今は黒丸さんの休暇ターンなのだ!
近場での字幕版の上映期間が軒並み今週までなので偶然だったけど字幕を観ておいて良かったのかもしれない
近場での字幕版の上映期間が軒並み今週までなので偶然だったけど字幕を観ておいて良かったのかもしれない
・アシタカが首を返したあと、(シシ神は)私に生きろと言ってくれた(うろ覚え)と言って手の痣が映るシーン、子供の頃は痣は薄くなったけど完全に消えてないことを不穏…!と思っていたけど、憎悪や矛盾という人間にとっての呪いを少なからず抱えたまま生きていかなきゃいけないんだって示唆が大人になった今はめちゃくちゃ良いな〜と思う
・オタクの大好きな「共に生きよう」(そなたは森で、私はタタラ場で暮らそう)だけどオタク関係なく人生の命題だと改めて思うなど
・アシタカの好きなところの一つ、物事に対して諦観せず呆れるほど真っ直ぐ立ち向かうところ なるほどアシタカせっ記
・アシタカが首を返したあと、(シシ神は)私に生きろと言ってくれた(うろ覚え)と言って手の痣が映るシーン、子供の頃は痣は薄くなったけど完全に消えてないことを不穏…!と思っていたけど、憎悪や矛盾という人間にとっての呪いを少なからず抱えたまま生きていかなきゃいけないんだって示唆が大人になった今はめちゃくちゃ良いな〜と思う
・オタクの大好きな「共に生きよう」(そなたは森で、私はタタラ場で暮らそう)だけどオタク関係なく人生の命題だと改めて思うなど
・アシタカの好きなところの一つ、物事に対して諦観せず呆れるほど真っ直ぐ立ち向かうところ なるほどアシタカせっ記
あとあんなにキャラクターが多いのに隅々に至るまでデザインが良すぎる 現代服や小物が伝統的衣装にうまく溶け込んだようなファッションとか、ルーイエさんの性格を表したようなカッコいいカジュアル服とか
特にミニショルダーみたいなのを正面に掛けてた人が好みだった…
あとあんなにキャラクターが多いのに隅々に至るまでデザインが良すぎる 現代服や小物が伝統的衣装にうまく溶け込んだようなファッションとか、ルーイエさんの性格を表したようなカッコいいカジュアル服とか
特にミニショルダーみたいなのを正面に掛けてた人が好みだった…
・アシタカが村の男達からナゴの守の話を聞いて静かに怒りのような感情を滲ませるところ、エボシとゴンザの後ろ姿からのアシタカ正面顔に移る演出、怒りに似た感情を抑えながらエボシとサンの間に割って入るシーンがやっぱりめちゃくちゃ好き
それぞれのキャラにエゴが見えるのとアシタカは我が強めに出てる感じ…
アシタカが呪いの影響からか内からくる憎悪を感じてるような場面でどこからかフワッと風が吹くやつ本当好きすぎる 何ですかあれは 困ります
・アシタカが村の男達からナゴの守の話を聞いて静かに怒りのような感情を滲ませるところ、エボシとゴンザの後ろ姿からのアシタカ正面顔に移る演出、怒りに似た感情を抑えながらエボシとサンの間に割って入るシーンがやっぱりめちゃくちゃ好き
それぞれのキャラにエゴが見えるのとアシタカは我が強めに出てる感じ…
アシタカが呪いの影響からか内からくる憎悪を感じてるような場面でどこからかフワッと風が吹くやつ本当好きすぎる 何ですかあれは 困ります
・エボシの庭にいる長のうろ覚えだけど「世を呪い、人を呪い、それでも生きたいと願う…どうか愚かなわしに免じて…」という言葉が毎度刺さる
・そなたは美しい、というセリフがここへ来てやっと何となく理解できたような気がする(今更すぎる)
アシタカにとってはかなり非日常的な、血に塗れ大きな山犬と一緒にいるサンの初見と、人間でありながら山犬と生きているその在り方を美しいと肌で感じていて、あの極限状態でするっと口に出てしまったのかな…とか
・アシタカ、おトキさんの「私たちが生きているのだから」「生きてりゃ何とかなる!」で二人は物事への向き合い方が似てるのかもと思った
・エボシの庭にいる長のうろ覚えだけど「世を呪い、人を呪い、それでも生きたいと願う…どうか愚かなわしに免じて…」という言葉が毎度刺さる
・そなたは美しい、というセリフがここへ来てやっと何となく理解できたような気がする(今更すぎる)
アシタカにとってはかなり非日常的な、血に塗れ大きな山犬と一緒にいるサンの初見と、人間でありながら山犬と生きているその在り方を美しいと肌で感じていて、あの極限状態でするっと口に出てしまったのかな…とか
・アシタカ、おトキさんの「私たちが生きているのだから」「生きてりゃ何とかなる!」で二人は物事への向き合い方が似てるのかもと思った
・アシタカが弓を首にかけて移動したり(これすごい好き)鉛玉を巾着に入れて閉めるところ、刀をくわえて矢を射るところの重心移動、ヤックル呼んでる間に弓に弦を張るところなどなど…大画面だとよりリアリティを感じて良かった
・コダマが一斉に揺れるところ、川の水音や葉の音も細かく聴こえて、火や夜の色に温度を感じた。特にエボシがアシタカを庭に案内する時に通りがかるタタラ場の色→その後灯りの少ない夜の暗さ→建屋に入った時の人工的な明るさに戻るところ、とか
自然光とか影の差す描写が多いので、こういう演出でこの村は人が沢山いて、皆それぞれに生活してるんだなっていうのをじんわり感じる
・アシタカが弓を首にかけて移動したり(これすごい好き)鉛玉を巾着に入れて閉めるところ、刀をくわえて矢を射るところの重心移動、ヤックル呼んでる間に弓に弦を張るところなどなど…大画面だとよりリアリティを感じて良かった
・コダマが一斉に揺れるところ、川の水音や葉の音も細かく聴こえて、火や夜の色に温度を感じた。特にエボシがアシタカを庭に案内する時に通りがかるタタラ場の色→その後灯りの少ない夜の暗さ→建屋に入った時の人工的な明るさに戻るところ、とか
自然光とか影の差す描写が多いので、こういう演出でこの村は人が沢山いて、皆それぞれに生活してるんだなっていうのをじんわり感じる
元々セリフがシンプルだからか、画面から改めて色々な情報を感じることができたというか…
アシタカは呪いを解くために西へ旅立ち、そこで出会ったタタラ場と森の関係に揺れて、でも彼の答えはどこにもなく、呪いに苦しみながらも憎しみに飲まれないようその時自分が信じられることを必死でやっている。
昔はアシタカかっこいい〜が強かったけど、彼の言葉の端々に見られる矛盾しながら「人間」として生きていくうえで常に悩んでより良くするには、を考え続けているようなところに人間を感じられてとても良かった。
元々セリフがシンプルだからか、画面から改めて色々な情報を感じることができたというか…
アシタカは呪いを解くために西へ旅立ち、そこで出会ったタタラ場と森の関係に揺れて、でも彼の答えはどこにもなく、呪いに苦しみながらも憎しみに飲まれないようその時自分が信じられることを必死でやっている。
昔はアシタカかっこいい〜が強かったけど、彼の言葉の端々に見られる矛盾しながら「人間」として生きていくうえで常に悩んでより良くするには、を考え続けているようなところに人間を感じられてとても良かった。