本当に建設的な議論や問題提起がしたかったのなら「一般論として、ある国が国家承認されていない特定の地域で武力を用い、かつその影響が国際的な場合は純然たる国内問題ではなく日本にとっても存立危機事態に認定せざるを得ない可能性はあるが、明確に武力ではない形での圧力の場合はかなり難しい判断が求められる」みたいな形で中国や台湾を明示せず一般論化した上で、国家承認(一つの中国)と紛争認定(存立危機事態)は別問題で、現状の認定基準ではグレーゾーン事態への対応の難しさを提示すべきだった

おいおい処方箋を貰うには医者にかかるだろう、その費用を外すのはフェアじゃないよ、ということでいうと、耳鼻科で支払った費用は3,120円。

必要なのがムコダイン錠だけなら、確かに、医者にかからず市販薬のムコダイン錠を購入することに経済的合理性が生まれる。
でも実際には違う。
経過観察の上、服薬期間の長さについて医者に監督されるべき抗生物質（服用が長期にわたることを避けるため、漢方に切り替えたりする）や、市販薬のない抗炎症剤等も処方されている。
ムコダインだけでどうにかなるわけじゃない。

つまり軽度の慢性疾患がある私にとっては、一部薬剤の保険適用外しは損。病状が重いほど打撃がデカい。

以下、どういう計算をしたか。
私の場合保険診療外しの対象になると危惧されるのは、有効成分：カルボシステイン、医薬品名としてはムコダイン錠。
これを1日2錠×30日分＝60錠出して貰うと薬剤料60点。
手元の領収証記載の調剤技術料と薬学管理料を単純に1/3にして（他に薬を2種類貰ってるから…）133点。全部合わせて193点。
これの3割負担で自己負担ざっくり580円。

で、市販薬としてはシオノギ製薬のムコダイン去痰錠剤Proのメーカー希望小売価格が10錠1,390円、20錠2,310円。これを定価で30錠調達すると3,465円。

差額にして、市販薬は同じ量買うのに2,885円高くつく。

宗教右派をしっかりと視野にいれて研究している人が話してくれているので、とてもじゃないが受け容れられない世界観や、それを積極的に支持しているわけではないにしても、全く警戒していない「ふつうの人」自認であろうマジョリティなど……の話を聞くことになる。
話す調子が明るいので沈みきらずなんとか聞けるが。しんどいな。

☑刑事上の罪に問われているすべての者は、法律に基づいて有罪とされるまでは、無罪と推定される権利を有する

”被告人等を手錠・腰縄姿のまま、これから有罪か無罪か審理を受ける場である法廷に出廷させることは、（略）被告人等をあたかも罪人であるかのように取り扱っているような外観を生じさせるため、無罪推定の権利を侵害する。この点、自由権規約委員会の一般的意見３２（自由権規約第１４条の解釈指針）も、「被告人は通常、審理の間に手錠をされたり檻に入れられたり、それ以外にも、危険な犯罪者であることを示唆するかたちで出廷させられたりしてはならない。」と指摘している”

もう抜き書きしきれないわ　全部読んだ方が良い

”刑事法廷内での手錠・腰縄の原則不使用を求める運動は、弁護士の中でもいまだ浸透しておらず、手錠･腰縄不使用の申入れを行う弁護士は、一部に限られている”
”申入れを受けた裁判官も、何らの措置も採らない場合が圧倒的に多い”