新刊・古書の他、沖縄の工芸品や食品なども。
open 11:00〜19:00 / 定休日 水・木 📍神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105 📞090-8209-3730
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別の日には、北は本部の美ら海水族館から南は糸満の蘭の栽培所まで足を伸ばすなど、好奇心いっぱいの道中の様子が語られます。
*
またちょうど旧盆の時期だったため、偶然エイサーの巡行に遭遇して、沖縄の伝統文化にも触れる機会に。
みやまさんの発見や新鮮な驚きに共感しつつ読み進むうちに、一緒に旅をしている気分にさせてくれる、素敵な日誌。
ぜひ手に取ってみてください。
別の日には、北は本部の美ら海水族館から南は糸満の蘭の栽培所まで足を伸ばすなど、好奇心いっぱいの道中の様子が語られます。
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またちょうど旧盆の時期だったため、偶然エイサーの巡行に遭遇して、沖縄の伝統文化にも触れる機会に。
みやまさんの発見や新鮮な驚きに共感しつつ読み進むうちに、一緒に旅をしている気分にさせてくれる、素敵な日誌。
ぜひ手に取ってみてください。
日本のメディアがこれらの事件を「地方の問題」に押し込め、分断と偏見を増長させていると分析し、”元来ジャーナリズムの役割は溝を埋める事であるはず”と批判します。
*
かつて安倍政権がTwitterやNHKを用いて世論を誘導したように、現政権も狡猾な宣伝戦略で国民の意識を操作し、統制の強化を図るでしょう。
そんな政府に加担して信頼を失うのか、それとも報道の矜持を持ち、権力を正しく監視するのか。
7年前の著者の問いに、今のメディアはどう答えるのでしょうか。
日本のメディアがこれらの事件を「地方の問題」に押し込め、分断と偏見を増長させていると分析し、”元来ジャーナリズムの役割は溝を埋める事であるはず”と批判します。
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かつて安倍政権がTwitterやNHKを用いて世論を誘導したように、現政権も狡猾な宣伝戦略で国民の意識を操作し、統制の強化を図るでしょう。
そんな政府に加担して信頼を失うのか、それとも報道の矜持を持ち、権力を正しく監視するのか。
7年前の著者の問いに、今のメディアはどう答えるのでしょうか。
② 『沖縄の証言 激動の25年誌』と③『沖縄少数派』には、宮森小学校米軍機墜落事故やコザ暴動の生々しい体験談が。
④『沖縄のアメリカ人』は米軍の圧政と沖縄住民の抵抗を描いたノンフィクションです。
*
また写真⑤〜⑧の書籍にも、米軍による数多くの事件・事故が記されています。
それらの背景には、弱者に犠牲を押し付けてはばからない日米政府の「強者の理論」と、私達県外の人間の「沖縄への無知・無関心」がありました。
何より恥ずべきは、それが今も全く変わっていないという事です。
② 『沖縄の証言 激動の25年誌』と③『沖縄少数派』には、宮森小学校米軍機墜落事故やコザ暴動の生々しい体験談が。
④『沖縄のアメリカ人』は米軍の圧政と沖縄住民の抵抗を描いたノンフィクションです。
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また写真⑤〜⑧の書籍にも、米軍による数多くの事件・事故が記されています。
それらの背景には、弱者に犠牲を押し付けてはばからない日米政府の「強者の理論」と、私達県外の人間の「沖縄への無知・無関心」がありました。
何より恥ずべきは、それが今も全く変わっていないという事です。
本書では、万歳敵討・花売りの縁・忠臣身替りの巻・伏山敵討・手水の縁の五つの演目が、漢那さんの可愛らしいタッチで描かれ、お話の魅力がわかりやすく伝わります。
*
巻末には衣装の解説などもあり、組踊をより深く知る事ができるでしょう。
監修の大城立裕氏は芥川賞を受賞した小説家として知られますが、新たな組踊の脚本の執筆、また組踊の創始者・玉城朝薫の逸話の舞台化など古典芸能への造詣も深く、本書にもそれが活かされています。
本書では、万歳敵討・花売りの縁・忠臣身替りの巻・伏山敵討・手水の縁の五つの演目が、漢那さんの可愛らしいタッチで描かれ、お話の魅力がわかりやすく伝わります。
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巻末には衣装の解説などもあり、組踊をより深く知る事ができるでしょう。
監修の大城立裕氏は芥川賞を受賞した小説家として知られますが、新たな組踊の脚本の執筆、また組踊の創始者・玉城朝薫の逸話の舞台化など古典芸能への造詣も深く、本書にもそれが活かされています。
優しさとユーモアに溢れる文章は、『くもこちゃん』などの絵本を手がけてきた茂木さんならでは。
会期は明日3日(水)までです、ぜひお越しください!
優しさとユーモアに溢れる文章は、『くもこちゃん』などの絵本を手がけてきた茂木さんならでは。
会期は明日3日(水)までです、ぜひお越しください!
詩から感じられる、小さなものへの優しい眼差しと、沖縄戦を悼む気持ち。
そこから茂木さんは、野いちごと共に佇む猫を発想し、そしてあの世とこの世を繋ぐ蝶や蛍を描き入れたたのだそう。
*
ZINE『あなたの沖縄Vol.3』によると、沖縄戦の際に12歳だった新城さんの母が集団自決をすんでのところで拒絶し、親族一同が命拾いしたとの事。
新城さんの著書『来年の今ごろは』でも、自分は”集団自決の生き残りの子ども”だと語られます。
絵をきっかけに、これらの本もぜひ手にとってください。
詩から感じられる、小さなものへの優しい眼差しと、沖縄戦を悼む気持ち。
そこから茂木さんは、野いちごと共に佇む猫を発想し、そしてあの世とこの世を繋ぐ蝶や蛍を描き入れたたのだそう。
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ZINE『あなたの沖縄Vol.3』によると、沖縄戦の際に12歳だった新城さんの母が集団自決をすんでのところで拒絶し、親族一同が命拾いしたとの事。
新城さんの著書『来年の今ごろは』でも、自分は”集団自決の生き残りの子ども”だと語られます。
絵をきっかけに、これらの本もぜひ手にとってください。
読めば、リトグラフに描かれた風物のひとつひとつが、いっそう愛おしく感じられるでしょう。
サイン本Vol.1〜7まで揃っています!
読めば、リトグラフに描かれた風物のひとつひとつが、いっそう愛おしく感じられるでしょう。
サイン本Vol.1〜7まで揃っています!
期間:11月28日(金)〜12月3日(水)
11:00〜19:00/期間中無休
作家在廊予定:11月28・29日
期間:11月28日(金)〜12月3日(水)
11:00〜19:00/期間中無休
作家在廊予定:11月28・29日