西森路代「伏線と回収の日々 香港編 上京編」筆者が香港映画を好きになりそれが仕事になるまでの日々が、上京という人生の転換と共に語られる。
パソコン通信しかない頃どのように香港映画好きのコミュニティが形作られていったのか、当時の回想が面白いし記録としても貴重だ。

若さ故の不機嫌さ、みたいなのは、誰にでもあるし、思い出すものもある。それだけでもないだろうけど。

字面だけではわからないものがあるなーと思ったということ。嫌いと言ってる理由、背景？がまあなんにでも存在してるんだなーと思ったというか。本人はそんなこと見られるのも嫌だろうとは思うし、逆に見てほしいから書いてるところもあるだろう。

メールでしかやりとりのない、私が仕事をしてるあなたはいったい誰なんですか、と不安になるので。

ただひとつの正解を探すために見てないし、そんなおこがましいこと書いたことないっちゅうの。

まちがえた、通常ではなく、通称だよ。