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ナベシキ

ナベシキ

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成人済み腐。アキヘクとか博受とかシャリエグとか
アクナイまとめ→ https://poipiku.com/858168/
アキヘクとか→ https://privatter.me/user/nbsk_pk
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ナベシキ

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イタリア館の展示やつ楽しかったです！！

November 4, 2025 at 1:18 PM

ナベシキ

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あと最終再臨展のほうも見てきました！オジサンの目、緑でした…！大地の色だねオジサン…！大きい推しは健康に良い。あと万博メニューのセルビア料理も美味しかったです。ふわふわのミートパイ！

November 4, 2025 at 1:02 PM

ナベシキ

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鯉博、金魚にかこつけていちゃつくお二人の話。うちのお二人、隙あらばキッスしてるな…いいぞもっとやれ…

「私にも飼えないかな」
　水槽の上からばら撒いたエサを、小さな口が我先にと啄み始める。リーにとっては日常の一部でしかないそれが、恋人の目には興味深く映ったらしい。
「あなたでも飼えると思いますよ。朝と晩に餌をやって、たまに水を替えて掃除してやるだけで十分長生きします」
　水質やらヒーターやらの細かい管理が必要な種類でもない。もちろん模様やサイズによっては高額で取引されるものもいるが、一般的には縁日にでも行けば容易に手に入る、かわいいペットだ。だがしかし。
「出張の多いあなたでは世話は難しいかもしれません。航路を巡回するだけの移動都市と違って、ロドスは急発進も多い艦ですから執務室に水槽を置くのも考えものですね。休憩室なんかに置いてみんなで面倒を見るほうがいいんじゃないですか」
「ふふ。君の悋気はかわいいね、リー」
　途端に手のひらを返したリーに、ドクターは鈴を転がしたような笑い声を上げる。指先で呼ばれるがままにドクターの隣へとどすんと腰かければ、軽すぎるドクターの身体が少しばかり跳ねた。その隙間におのれの尾をねじこんで、ぎゅうともろとも抱きしめる。
「そりゃあそうです。浮気ですよ、浮気」
「じゃあ優秀な探偵さんに調べてもらおうか。私が愛してやまない、この世に二つとない金銀の鱗を持つ龍はどこにいるのかな」
　ここですよ、の返事のかわりに、くちづけをひとつ。体温の低いてのひらが尾の鱗を辿るように撫でてくれるのがたいへんに心地良い。

「やっぱりこっちのほうがいいな。水を替えなくてもいいし、ごはんはとびきり美味しいのを作ってくれるし」
「そうですよ。なんならお風呂だって入れてあげますし、添い寝のサービスだってついてます」
「キスは？」
「欲しいだけあげますよ」
　そうしてドクターの頭の中から錦の鱗を完全に追い出すまで、リーはお望み通りキスの雨を降らせたのだった。

November 4, 2025 at 12:45 PM

ナベシキ

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鯉博。人恋しい季節の話。冬だからひんやりさせるのやだなーってなる先生と、冬だからくっつきたいんじゃないか！派な博さんの話。

「冷たくありませんか」
「冷たいよ」
　リーの寝床に広げられた肌触りの良い敷布の上で、ドクターは遠慮なくごろりと転がる。どうしてそんなはしたないことをするのかって？　ここがドクターのために誂えられたスペースであるからだ。ほら、見てほしい。寝床の持ち主であるリーの、ドクターを見下ろすこの満足そうな眼差しを。うっすらと細められた蜜色は、薄暗がりの中でなお煌々と、いや爛々と？　確かに夜の気配をその中に含ませていた。
　そんな恋人の吹き上がらんばかりの情欲などなんのその、ドクターは転がったまま、ひたりと鱗に覆われた大きな尾に手のひらをくっつける。じんわりと奪われ始める熱に、心地よさをおぼえるようになったのはいつからだっただろう。気怠い夏の夜に涼を求めたじゃれあいからだろうか。それとも初めて『奪われる』感覚をこの体に教え込まれたときから？　しかしまあ彼の心配もわかる。もとより体温の低いこの体のことを、彼はドクター自身以上に気にかけてくれているから、窓外を通り抜けていく風が物寂しく聞こえ始めるこの季節、体を冷やす行為は少しでも避けて欲しいと思っているのだろう。ああ、なんてひどい人。
「でもさ、『これ』がないと眠れなくしたのは君だろう？」
　ひんやりとしていて、少しだけざらりと指を弾く鱗。敏感で繊細な鰭に触れるのは指先ではなくくちびるで。鱗の下でみっしりと詰まった力強い筋肉がぴくりと跳ねる様子がかわいらしくて、ドクターはつい、くつくつと笑ってしまった。
「おれのせいだって言いたいんですか？」

「そうだよ。全部君のせい」
　ひとりで眠ることなんて寂しくはなかった。そうやってかつての終わりを越えて来たんだから。だったはずなのにどうして、ごろりと寝返りを打つ先に顔をうずめるあたたかい胸を、優しく包んでくれる腕を、そして慰めるようにぐるりと巻き付いてくれる尾を恋しく思うようになってしまったのか。全部彼のせいなのだ。
「なら、責任を取らないといけませんねぇ」
　とろりととろけるように甘い口調で耳元に流し込まれて、思わずひゃっと身を縮める。そうして抱き込むのにちょうどいいサイズになったドクターを抱え込んで、リーは悠々と丸呑みにする準備に取り掛かったのだった。

October 23, 2025 at 8:05 PM

ナベシキ

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この前行ってきました！楽しかった〜

October 4, 2025 at 6:02 AM

ナベシキ

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Sco博前提のA+博。博さんがScさんのお尻つねったら硬すぎて突き指したギャグ。Sco博に巻き込まれるAが好きすぎる～～～～～

「ドクター、その指どうしたんだよ」
「Ｓｃｏｕｔを起こそうとして尻をつねったら突き指した」
「聞かなきゃよかった……」
　どこの世界に友達の尻の硬さを知りたい人間がいるだろう。あとその恋人であり友人であり上司でもある人間の脆弱さについても――いやこっちは業務にも必要だから把握しておく必要はあるか。でもこんな経緯では知りたくなかった。
　心配して損したぜ、と肩を落とすＡｃｅのことなどどこ吹く風、ドクターは包帯の巻かれた利き手をひらひらと振りながら、いわく今朝の腹立たしい出来事だというそのラブラブカップルの聞くに耐えない甘ったるいエピソードについて語りだした。
「最近のＳｃｏｕｔは朝が弱くて、設定している最後のアラームが鳴るまでは何度起こしても全然起きてくれないんだ。でもほら私は眠りが浅いだろう？　だからいつも彼の最初のアラームで目を覚ましてしまって、それで今日はとうとう腹が立ってお尻をつねってやろうとしたところ、こうなったというわけだ」
　Ａｃｅは知っている。友人である斥候にして狙撃手の男がどれだけ人前では眠らない男であるのかを。長く同じ部隊に所属していても、彼の寝ている姿を見たことがある人間の数など片手で数えるほどだろう。どれだけ小さな物音でさえ聞き逃すことはなく、影が見えた瞬間には矢を打ち込んでいる。そんな彼が、朝弱い？　アラームが鳴っても目を覚まさない？　まだ虹色に光る巨大羽獣が逆立ちして踊っているを見たとでも言われたほうが信じられるというものだ。だがその奇跡の目撃者であるドクター本人はといえば、憤懣やるかたなしといった様子でぶつくさとのろけを垂れ流してくれている。
「どうせ目を覚ましてしまったのだから仕事でもしようかと思ったのに、Ｓｃｏｕｔのしっぽが私の足に巻

き付いたままで起き上がれなかったんだ。撫でてもくすぐっても全然離してくれなくて、業を煮やした私はもう尻をつねってやることにしたんだが、悲しいことにこの通りの結果に終わってしまった」
「よかったなぁ」
「Ａｃｅ、私の話を聞いていたか？」
「聞いてた聞いてた。同棲してる恋人に朝から放っておかれて寂しいって話だろ」
「さびっ……！？」
　どうしてそこでびっくりするんだよ。まさか本当に気が付いてなかったとでもいうつもりなのか。嘘だろ。だが完全に思考停止してしまっているドクターは本気で自分の気持ちに気づいていなかったらしく、仕方ねえな、と面倒見の良い頼れる男を自負するＡｃｅは助け舟を出してやることにした。
「で、その寝穢い愛しのダーリンは怪我してるあんたをほっぽって何やってんだよ」
「Ｓｃｏｕｔは自主的に艦周辺の哨戒任務に出て行った。昨日の昼に大型角獣の群れが目撃されたという報告があったから、ひょっとしたら今晩は豪勢な夕飯にありつけるかもしれない」
　そりゃあ間違いなくヤツは張り切るだろう。失態は首級の数で取り返す。サルカズの戦士とはそういういきものだからだ。
　話しているうちにすっかり調子を取り戻したらしいドクターは、包帯の巻かれていない指で器用に端末を操作しながら、ふとひらめいた顔でＡｃｅのほうを見上げた。
「人の臀部は比較的柔らかい部位であるはずだというのが今までの私の持論だったんだが、今朝の一件ではかなくも崩されてしまった。これがサルカズにおいてのみ成立するのか、それとも他種族においても同じなのか、身長の近いフィディアである君の――」
「勘弁してくれ」

September 26, 2025 at 2:22 PM

ナベシキ

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ふらふらしてたら🟩🟧ぽいの見つけてつい買ってしまった。パーソナルカラーの灰色と白の組み合わせ。本当はもうちょい薄いグレーなんだけど上手く写らない…ラブラドライト、不透明な灰色と遊色＝幽霊っぽさがあるなと思ってるので個人的に🟩さんのイメージ。クラッシュだらけの白というのもぽいなと

August 30, 2025 at 2:20 AM

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最近のパフェ活！美味しかった！

August 24, 2025 at 4:24 AM

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たとえば気に入っていたプロテインのフレーバーだとか、使い心地が良かったから予備をもう一つ買おうとしたペンだとか。「いつもこうなんだよな」廃盤しました、の赤文字を前にガックリと肩を落とす君を慰めながらも、わき上がるのは仄かに暗い願望。ああ、いつか。彼が私の手を取ってくれますように。

August 22, 2025 at 5:37 PM

ナベシキ

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鯉先生みを感じてお迎えしてしまった。パーツの色味が黒白金だったんですよ…

August 19, 2025 at 1:51 PM

ナベシキ

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ヘクトールの新規絵が嬉しすぎて美味しそうなチョコのを買った。ふわふわで美味しかったです

July 28, 2025 at 12:17 PM

ナベシキ

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昨日書いたSco博を画像にした！！！！読んでくださってありがとうございます！！！

「Ｓｃｏｕｔ、君誕生日だろう」
　おめでとう、の一言とともに差し出された煙草のパッケージは確かに自分の懐に収められたものと同じで、だからこそＳｃｏｕｔの困惑は深まった。
「ひょっとして誕生日に贈り物をする文化はここにはなかっただろうか」
「いや、普通に忘れてたんだ」
　渡された書類に適当に殴り書いた日付に何かしらの意味が生じるとはその時は思わなかったのだ。目の前に差し出された贈り物を見るまでは。
「大したものは用意できなかったからそこの購買で買ってきたものなんだが、受け取ってくれると嬉しい」
　手のひらの上の小さな重みに、今更になってじわりと嬉しさが滲む。誕生日っていいものなんだな、とＳｃｏｕｔはスカーフの下で頬が緩むのをとめられない。いつか、誰か大事な仲間が誕生日を迎えたら、盛大に祝ってやろう。

　暖かいその場所にはきっと、今日みたいに優しく笑うあんたの姿も。

July 24, 2025 at 1:45 PM

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初めてバトルの現場行ってきたんだけど、あんなに配信と音が違うとは思わなかった…ずっと衝撃で体というか骨が揺れてた…

June 8, 2025 at 4:17 PM

ナベシキ

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鯉博。鯉先生の香水を欲しがった博さんが何に使ってたのか本人にバレた話。鯉先生なんかしゃれた香水使っててほしい～～～～

ドクターの私室には、小さいが設備の整ったバスルームがそなわっている。お先にどうぞ、のことばに遠慮なく開けた扉の先で、リーはひとつ不思議なものを発見した。
「ドクター、風呂場に忘れ物がありましたよ」

　それは小さな香水の瓶であった。龍門にも支店のあるとある有名ブランドのもので、もう使い続けて何年になるのかリー本人ですらあいまいなそれは、先日この部屋の主であるドクターに乞われて新品を贈ったばかりのものであった。今年限定の青いボトルがドクターの特徴的なコートの青に似ていたから、こっそり同じボトルを自分でも購入したのはまだ内緒にしてある。なのでその香水瓶については見間違えようがなかったし、中身がやや減っていることには顔には出していないが内心にんまりした。自分と同じ香りを付けて、あの人はどこへ行ってくれたのだろう。香りに気づいた周囲の人間たちの顔を見ることができなかったのが残念で仕方がない――などとほくそ笑んでいる場合ではない。今はこの忘れ物の処遇についてである。
「え、何か忘れ、て…………」
　しかしながら、ひょこりと顔をのぞかせたドクターは、リーの手元にある香水瓶を見るや否やビシリと固まってしまった。その予想外の反応に、おや、とリーは首を傾げる。てっきり身だしなみを確認した際などに置き忘れたのかと思っていたのだが、ドクターの反応を見るにどうやら違ったらしい。固まったまま顔を赤くしたり青くしたりしているドクターなど、作戦中には決して見ることができない姿だろう。これは恋人の特権である。つまり、この香水はそういった用途で使われたものということだ。
「ドクター、ここで白状するのと、お風呂で白状するのと、ベッドの上で白状するの、今ならよりどりみど

りですよ？」
「全っ然選択の余地がないんですけど！？」
　そりゃあもちろん、そんなもの与えるはずがないでしょうに。尻尾で抱き寄せた身体は強張ってはいたが抵抗はなかった。愛おしいつむじにくちびるを落とし、じっくりと返答を待つ。あー、だの、うー、だのと往生際悪くうめいていたドクターは、やがて観念したかのようにその細い指先でリーの服にきゅっとしがみつきながら、ぼそぼそと小声で白状した。
「シャワーを浴びるときに君の香水を使うと、その、湯気で君の香りが充満して君に抱きしめられてるような錯覚になれるっていうか、おぼれられるっていうか……」
「！」
「でもさ、やっぱり少し違うね。私の好きな香りは、こっちだ」
　そうしてリーの胸元に顔を埋めたまま、幸せそうに微笑むものだから、リーの完全敗北である。まあそもそも最初から勝てるはずもないのだが。なぜって？　こういうのは先に惚れたほうが負けって言うでしょうが。
「匂いだけでいいんですか？」
「いいや。抱きしめてくれる腕も尻尾もほしい」
「そんなもの、好きなだけ持ってってください」
「じゃあ欲張りついでにもうひとつ」
　ねぇ、と細い指先がリーの下唇をたどる。敗者であるリーはその甘やかな指示にうやうやしく頭を垂れ、そっとドクターのくちびるを塞いだのだった。

April 10, 2025 at 2:46 PM

ナベシキ

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Sco博、博さんの髪が海でできている話。ゆるゆるＳＦ。名前出てきてないけどSco博と言い張る

ドクターの髪は海でできている、らしい。
「とは言ってもテラの海とは違って、もっと大きなガス惑星の、液体水素の海なんだけど」
　そのフードは外さないのか、と聞いた返答がこれだ。いつだって顔を隠したままの指揮官の黒いフードの中身については憶測と根も葉もない噂と賭け事が発生しているが、本人はといえばこの通り、何でもないことのように答えてくれた。
「天気が悪いとたまに鱗獣が跳ねたり花が咲きっぱなしになったりするから、見せられたものじゃないんだ」
　カズデルのいつもの鈍色の空を見上げながらぼやく、その小さな頭を見下ろす。角もない、耳もない、だが花も鱗獣もあるのだという。
「あんたにキスしたら、大きな羽獣が飛び出してきたりするのか？」
　え、と黒いフェイスガードの向こうで、ぱしゃんと見たこともない海が踊る音が聞こえた。

March 18, 2025 at 5:19 PM

ナベシキ

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ソンエリ、鉱石病の進行で声が出なくなったエリジのIF話。自分の心を落ち着かせるために書いた

March 15, 2025 at 7:34 AM

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Sco博、Scさんのしっぽにご執心な博さんが逆襲された話。srkzしっぽこのくらい器用に動いて欲しいという願望があります…

「君が立派な太ももの持ち主だから錯覚していたが、君の尻尾ってそこそこ太いんだな」
「ドクターはもっと細い尻尾のほうが好みだったか？」
「いや、君の体の一部という時点で百点満点中五百点はかたいが」
「そ、そうなのか」
「そうだとも。なあ、ほら見てくれ。私の手首と比較してもそこまで細くはない」
「比較対象が悪すぎる」
「あと同じ太さに見えていたんだが、根本のほうが若干太くて――」
「ドクター、それ以上はストップだ」
「手首に巻き付けて拘束するのは卑怯だぞ……ってうひゃあ」
「サルカズの尻尾はこういう風にアンタの服の下に潜り込めるくらいには器用だから、不用意にいじくりまわすのはやめたほうがいい。
　わかってくれたなら、このまま続けていいか？」
「……ッ♡♡……♡♡♡♡」

March 7, 2025 at 2:42 PM

ナベシキ

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Sco博、トラブルに巻き込まれつつイチャイチャするSco博の話。

「Ｓｃｏｕｔ、今から飛び降りるから受け止めてくれ」
「ドクター！？」

　そもそも、今回の会談相手はきな臭い噂が絶えない男だった。先代の死去の直前にクーデターまがいの方法で権力の座を奪取し、以降その豪奢な椅子の背からは血生臭い匂いが途切れたことはないのだと。そう酒の愚痴にこぼしていた男は、翌週には街から姿を消していた。だからＳｃｏｕｔとしてはできる限りこの移動都市へドクターを連れて来るのは避けたかったのだが、ロドス号の航路と補給ののっぴきならぬ事情ゆえに、ドクターは数少ない護衛だけを供として『ご挨拶』に伺うしかなかったのであった。

　豪奢な窓枠から身を乗り出した小柄な黒い影は、そのまま躊躇いもなく空中へと身を躍らせる。咄嗟に動いた自分の体を、Ｓｃｏｕｔは全力で褒めてやりたかった。永遠にも思えるわずかな刹那ののちに腕の中に飛び込んできてくれた体を可能な限り衝撃を与えないよう受け止め、抱きしめる。ほっと安堵の吐息をはいたのはどちらが先であっただろうか。窓から身をのぞかせた間抜けにナイフを放り、Ｓｃｏｕｔは建物の陰へと身を隠しながら、ドクター、と口を開いた。
「アンタが羽のように軽くて助かったよ」
「私の不摂生もたまには役に立つだろう？」
「言っとくが褒めてないからな」
　寿命が十年は縮んだ。ただでさえ短い感染者の傭兵の寿命を縮めないで欲しい。
　頭上、会合の場であったはずの部屋からは怒号

と罵声と爆発音が鳴り響いている。突拍子もないドクターの行動ではあったのだが、考えるまでもなく最適解だったのだろう。
「相手は何人いた？」
「最初に部屋に押し入ってきたのは八人。だが外にはその倍はいたと思う」
「さっき二人は減らしたが、それでも多いな」
「合流ポイントの車両はまだ無事らしい。彼らが私の死体が転がっていないことに気づく前にこの都市を出てしまおう」
「簡単に言ってくれる」
「信じているよ、ダーリン。無事に帰れたら君の素敵なしっぽの手入れをさせてくれ」
「しっぽだけか？」
「君が望むなら、それ以外のところも」
　ドクターの細い指が、Ｓｃｏｕｔのスカーフの上から意味深にくちびるをなぞる。そうしてにっこりと微笑まれてしまえば、Ｓｃｏｕｔとしては折れるしかないのであった。最初からそれ以外の選択肢など投げ捨てているだろうって？　気分の問題だ、放っておいてくれ。
　頭上からもう一度大きな爆発音が聞こえたのを合図に、Ｓｃｏｕｔはステルスアーツを展開しつつ、ドクターを抱えたまま勢いよく飛び出した。

March 2, 2025 at 6:18 AM

ナベシキ

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鯉博、事故で龍族の姿になってしまった博さんの話。この後さんざん尻尾絡めてイチャイチャしました（断言）

困ったことに、アーツ暴発事故に巻き込まれて外見が龍族になってしまった。しかもマズルの長いタイプなので、いつものフェイスガードをかぶることもできない。甲板に吊るされたワルファリンとアが白状したところによると、効果はせいぜい半日ということであったので、緊急の精密検査の結果異常なしとされたドクターは、準備された尻尾穴付きの制服に袖を通しつつ、珍しい現象を楽しむしかないか、とそのままあっさりと仕事の続きに戻ったのであった。

　とはいえ、外見がだいぶん変わってしまっているので、会議や打ち合わせのような場には出られない。無理を言って変更してもらったスケジュールの埋め合わせを考えねばならないのは頭の痛い問題ではあるが、たまりにたまった書類仕事を片付けられるのは不幸中の幸いというものであろう。龍の長い尻尾を揺らしながら歩くのは最初こそつんのめって転びかけたり、尻尾をドアに挟まれたりはしたが、慣れてしまえばなかなか楽しいものだった。なによりも、歩いていてもドクターだと気付かれないのが新鮮な気持ちだ。いつもであれば廊下の端からでさえ手を振られたり、または見つけてこちらから挨拶したりと賑やかな道行きになることが多いのだが、今のドクターはロドスの制服を着た見知らぬ龍族。なるほど、仮装というものの楽しさを今まではいまいち理解できてはいなかったのだが、こうやって別人になってみるといつもの光景もまた異なった視点で見られる気がする。ならば少しロドス内を歩き回ってみるのも――――
「おや、ドクター。珍しい装いですねぇ」

ランクウッドの新技術ですか？　と頭上から降って来たのんびりとした音声に、ドクター（龍の姿）は文字通り飛び上がった。飛び上がったついでに尻尾も壁にしたたかぶつけた。
「ずいぶんひどい音がしましたが、痛いところはありません？」
「や、やあ、リー。よく私だとわかったね」
　見上げた先ではにっこりと、蜜を煮詰めたような満月色の瞳が変化したドクターの姿を映していた。差し出された手に反射的につかまると、彼はしげしげとこちらの全身を眺めまわした。
「怪我はなさそうですが、尻尾は気を付けてくださいね。特に先端のほうは骨が小さいから、意外に弱いんですよ」
「う、うん。ありがとう。ところで、どうして私だと？」
「と言われましてもねぇ。ドクターは、龍門での俺の職業をおぼえてます？」
　探偵。あぁ、確かに、彼は龍門においては探偵事務所の所長である。ならば多少姿かたちが変わったところで、彼にはまるっとお見通しなのかもしれない。
「人探しの依頼ってのはそれなりに多くありましてね、そんで訳ありの場合って、だいたいの人間は変装して逃げようとするんですよ」
　なのでまあ、ちょっとしたコツとあとは経験です、ととぼけた笑顔ではぐらかしてはくれたものの、ドクターの腕をつかんだままの力強い腕は外される気配もない。もとより赤子よりも劣ると艦内でも評判の非力さだ、種族が変わったところで悲しいことに腕力値に補正はかからなかったようで、いつもと違って白い鱗に覆われた腕はびくと

もしなかった。だがそれ以上にドクターの体をその場に縫い留めたのは。
「逃げたいと、思ってます？」
　逃げる人間を追うプロフェッショナルなのだから、当然、逆の立場についても詳しいに決まっている。彼に手を引かれたならば、どこまで行けるだろうか。テラの大地は広い。誰も踏んだことのない砂粒を足裏に感じるのもいいし、誰も知らない花に名前を付けに行ってもいい。空白の記憶がときおりどうしようもなく手招きすることがある。昔の私はそうやって生きていたのだと。ならばどうして、この手を振りほどく必要がある？
「――いいや、これはただの事故で、半日もすれば戻るよ。だからそんな顔をしないでくれ、私のかわいい人」
「そんな顔してましたか」
「君に近い種族になったからかな。表情が読みやすくなった気がする」
　途端にくしゃりと破顔し、ばつの悪そうな表情になった彼は、静かにこちらの手を解放した。だから離れていくその大きくて暖かい手のひらを、今度は自分からつかまえる。
「書類仕事がたまっているんだ。どこかに有能で話し相手にもなってくれてお茶を入れるのも上手な秘書さんがいてくれないかなー」
「……そのためにわざわざこんなところぶらついてました？」
「まさか。偶然だよ流石に」
　買い被りだよ、と笑って、今度こそ離れる気配のない手のひらをぎゅっと握りしめる。嘆息とともに、茶葉はまだありましたかねぇと言ってくれるこの人のことがやっぱり好きだな、とドクター

はいつもより大きな口でふわふわと笑った。

「そういえばですね、ドクター」
「うん、なに？」
「龍の尻尾って性感帯が何か所かあるんですよ」
「ゑ」
「仕事、早く終わらせましょうね」
　するりと寄せられた尻尾に、ぞわぞわと背筋を這いあがるものがある。それがただの悪寒であるのかそれとも彼の言う通りのものであるのか――ドクターが散々その身をもって確かめさせられるのは、そう遠くはない未来のことであった。

February 23, 2025 at 7:58 PM

ナベシキ

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Sco博。博さんの怖いものの話。博さんとモブがいっぱい喋ります。この後は博さんは体力を無理やり削られて（）無事ベッドの住人となりました

「ドクターって最近怖い話あります？」
「あるよーScoutの足音」
「えっあの人、足音なんて聞こえます？」
「この前の作戦で囮になって怪我したんだけど、めちゃくちゃ怒られて。思わず逃げたんだけど、Scoutわざと足音立てながら追いかけてきて死ぬほど怖かった」
「それってこういう音か？」
「そう、こんな風に質量のないわざとらしい音、で、……」
「それでドクター、怪我が治りきってないあげく過労でぶっ倒れて強制休暇のはずのあんたはどうして研究室なんかにいるんだろうな？」
「ここここれはちょっとだけ実験槽見に来ただけで決して仕事してたわけでは」
「おい、すまんが引継ぎ頼んだ」
「博さんのは結果が出るの明日なんで大丈夫ですー」
「だそうだ。帰るぞ」
「ごめんもうしないからたーすーけーてー」 | @nbsk_pk

January 29, 2025 at 5:08 PM

ナベシキ

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Sco博、ソファでイチャイチャしている話。なんかこの前のポストした小ネタを膨らませたらScさんの手が早すぎて年齢制限かかりかけた

ドクターの私室のソファに寝そべって部屋主を待っていたＳｃｏｕｔは、予想していた時刻よりもいくぶん早く入り口の扉が開いた音に静かに顔を上げた。
　見ずともわかるほど疲労困憊した足音は、ドアからまっすぐにＳｃｏｕｔが横になっているソファまで向かってきて、そして断りのことばひとつなく、ぽすんとその軽い体はＳｃｏｕｔの上に落ちてきた。
「ドクター？　寝るのならベッドに行ったほうがいい」
「君が私のベッドだから問題ない」
「問題しかないが……」
　首元の金具をいじってフルフェイスを解除してやると、ようやく息ができたとでもいうかのように、深いため息がこぼれる。取り上げたフェイスシールドを出来るだけ慎重に傍らのテーブルへと移動させている間にも、胸の上から聞こえてくる呼吸音は睡眠時のそれへと変化し始めており、Ｓｃｏｕｔはあわててその軽すぎる体を揺り動かした。
「ドクター、寝ないでくれ。俺は嬉しいんだが、このままだと体を痛めるぞ」
「君は嬉しいし、私も嬉しい。ＷＩＮ－ＷＩＮなんだから問題ないだろう」
「……それだけ喋れるってことは起きてるな？」
「ぐう」
　なんともわかりやすい狸寝入りに思わず笑いがこぼれてしまった。どうやらドクター本人は梃子でも動く気がないらしい。わかりやすい甘え方だ。それだけ疲れて余裕がないということなのだとわかってはいても、Ｓｃｏｕｔは胸の奥がじんわりと熱くなる思いだった。
　だが実際、このままではＳｃｏｕｔは良くともドクターには支障がある。どこもかしこも華奢でか弱いこの人は、このままでは体を痛めるだけではなく風邪をひいてしまう可能性だってあるのだ。せめてベッドまで運んでやらなければならないのだが、先ほどのやりとりで意地になったのか、ドクターの細い手足はＳｃ

ｏｕｔの胴体にぎゅっとしがみついており――その感触は至上にしてこの世の何物にも代えがたい――引きはがすのは少々骨の折れる作業だった。
「ドクター、起きないならこのままベッドまで運ぶぞ。いいな」
「ぐう」
　あくまで起きるつもりはないようだった。が、言質は取った。運んでやることには同意したのだから、このくらいもらわなければ割に合わないというものだろう。
「じゃあ、運搬費用は前金でもらっていく」
　そうして逃げられないようにしっかりと後頭部を抱えてから、その小さな口にむしゃぶりついた。驚きで開かれたままの歯列をじっくりとなぞり、その奥に隠れてしまった舌を追う。身じろぎして逃れようとする体を片腕で押さえ込んで、ついでにようやく最近肉付きが良くなってきた尻をやんわりと揉めば、抗議の意をこめてかかぷりと小さく舌にかみつかれてしまった。まあそれでスイッチが入ってしまったのは認めよう。とらえた薄い舌をじゅるじゅると啜り狭い口腔内を蹂躙していると、ここにいる自分がただの獣でしかないことをまざまざと思い知らされる。ああ、どうして、この人はどこもかしこも甘いのだろう。できることならば一晩中でも啜っていたかったが、残念ながらその前にドクターの限界が来た。
　ぜえはあ、と大きく全身で呼吸を整えるドクターから名残惜しくくちびるを離して、未練がましく手のひらでその背を撫でる。びくりびくりと小さく跳ねる骨の浮いた背を堪能しつつ、Ｓｃｏｕｔはのんびりと口を開いた。
「自分でベッドまで歩けるか？」
「むしろ腰が抜けたよ、誰かさんのせいでね」
　ならば先払いでもらっておいたのはやはり正解だったのだろう。きっとにらみつけてくる赤いままの目元

ににっこりと笑みを返して、Ｓｃｏｕｔは身を起こす。いまだに体に力が入らないらしいドクターを支えて立ち上がろうとしたところ、ぐいと控えめに――実はドクターとしては頑張ってそれなりに力は込めたのだが――襟首を引っ張られ、Ｓｃｏｕｔは、ん？　と腕の中の愛おしい人を見下ろした。
「まさか私をベッドに放り投げてさようならとは言わないだろうな」
「あのなあ、俺の上で寝始めるくらい疲れてるんだろ」
「君の『それ』はどうするつもりだ？」
「俺ひとりならどうとでもするさ」
「君は、私が今日どうして君の帰艦日にあわせて仕事を早く切り上げて来たと思っているんだ」
　はふ、とドクターが吐き出す息はいまだ熱を帯びている。目元は赤いままだし、しっとりとうるんだ瞳は吐き出された言葉以上に雄弁だった。
「……いいのか」
「手付金だけで逃げられる傭兵なんて愚か者を恋人にした覚えはない」
　そこまで言われてしまってなお問答を続けられるほど、Ｓｃｏｕｔは枯れてはいなかった。再びくちづける直前、ドクターのくちびるが満足そうに釣りあがったのを見て、今夜は絶対に満足いくまで泣かせようとＳｃｏｕｔは固く決意したのだった。

December 29, 2024 at 2:30 PM

ナベシキ

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フィディアのドーナツ！来年はAcさんとかShさんたちの年！中身はミルククリームで美味しかったです🍩

December 29, 2024 at 6:31 AM

ナベシキ

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ウル博、ラブコメギャグ。うちのディーアさんはウル博がくっついてくれたら少しはウルピの独断専行減るかなーって期待して焚きつけてくれている。くっついた後、ウルピは博さんの口から出る愛の言葉がディーアさん仕込みなことにぐぬぬとなってあれこれディープな愛の言葉を教え込むことになります。

「やあ、ウルピアヌス、”わたしに千の口づけをください（da mi basia mille）”」
「……グレイディーアだな？」

　陸での情報交換において窓口としている男は、ときおり海の言葉を話すようになった。誰に教わったのかなど聞くまでもない。彼女たちが無駄なおしゃべりに時間を費やせるほど回復したのは喜ばしいことではあるが、だからといって浪費に目を瞑れるほどの余裕などはないはずだ。しかし、諦めろと言ったことへのあてつけなのか、同胞である彼女は目の前の男にあれこれと熱心に故郷の言葉を教え込んでいるらしい。陸の人間にしては完璧な発音と、そして頭が痛くなるようなその内容に、ウルピアヌスは帽子の下で眉間のしわを深くした。
「発音は完璧だとスペクターにもお墨付きをもらったのだけれど。スカジも『隊長はきっと喜ぶわ』って断言してくれたから張り切って練習したのに、どうも間違えたらしいね」
「お前が気に留めるべき事柄は他にもあるだろう」
「それはわかっているのだけれども、やはり異なる言語間で意思伝達に齟齬がある可能性を考えると、ある程度は学んでおくべきだと思うんだよ」
　こんな風にからかわれるくらいならば問題はないのだけれど、と続ける男の頭の出来については疑いをはさむ余地がないことは知っている。でなければウルピアヌス自身がわざわざ陸まで出向いてきたりなどしない。打てば響くようなやり取りで行われる情報交換は時として想定以上の成果を得ることも多く、回を重ねるほどにウルピアヌスをおおいに満足させた。だから、そう――不快ではないのだ。この男の口から聞こえた故郷の言葉は、孤独を選んだ鯨の心を、自覚している以上に揺さぶったのである。
「後学のためにも、あの言葉がどんな意味なのか教え

てもらえないかい」
　だから、苦笑とともにこちらを見上げて来る男の目を、ウルピアヌスはとっさに見つめ返すことができなかった。こんなもの、さっさと陸の言葉に翻訳して、そのまま伝えてやれば済むだけの話だ。専門用語などではスラスラと淀みなく行われる作業が、どうしてか凍り付いた海流のように思考ごと停滞する。
「ウルピアヌス？」
　だが戦士は、その抜群の方向感覚でもって行き先を間違えることはなかった。こちらを見上げたままの男を壁に押し付け、いつもはフルフェイスの奥に隠された形容しがたい色の瞳をのぞき込む。瞬きの間におこなわれた行為に、男は、ドクターはといえばぽかんと見上げたまま、薄いくちびるを開いている。そのかさついた質感から無理やり視線を引きはがし、ウルピアヌスは可能な限り感情のこもらぬ声で、男の耳元に短い陸の言葉を落とし込んだ。
「え、そんな意味の言葉だったの！？　わ、私はそんな、えっと」
「お前はからかわれただけだ。そこの後ろでコソコソと覗いている連中にな」
「しかも！　全部！　見られてた！」
「海の言葉ならば、俺が教えてやろう。ではもう行く。陸で暇を持て余した連中が鈍っていないか、少々訓練をつける必要が出てきたのでな」
　小魚の群れのように一斉に散る同胞たちにため息をつきながら、ウルピアヌスは振り向きもせずにおのれの武器を抱え直した。

December 26, 2024 at 4:26 PM

ナベシキ

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さっきの炎博を画像にもしてみた。迷子防止

December 25, 2024 at 4:41 PM

ナベシキ

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鯉博。酔っぱらい回収係鯉先生と上機嫌な博さんの話。ひたすらイチャイチャしてます！！！！！ラブ！！！！！

December 22, 2024 at 2:38 PM