高橋彩子
@pluiedete.bsky.social
文筆業&編集業。早大大学院文学研究科(演劇学 舞踊)修士修了。演劇・ダンス・バレエ・文楽・能狂言・歌舞伎・オペラ・ミュージカル。日本ダンス評論賞第一席。アマオケのヴァイオリン弾き。
【連載】ONTOMO http://bit.ly/3RpgUGG SPICE https://bit.ly/3emwNzF バレエチャンネル http://bit.ly/3KTgNkq
BLOG: pluiedete.hatenablog.com
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フェイスブックにこんなのが流れてきて、思わず書き込んでしまった(笑)。そんなワタクシは舞台『父と暮せば』の公演パンフレットを編集中デス。
June 5, 2025 at 3:56 AM
フェイスブックにこんなのが流れてきて、思わず書き込んでしまった(笑)。そんなワタクシは舞台『父と暮せば』の公演パンフレットを編集中デス。
国際交流基金のWebメディア「PANJ」に狂言師・野村萬斎さんのロングインタビューを執筆しました。
performingarts.jpf.go.jp/article/92500/
原点である三番叟、ガデスやバリシニコフに対抗意識を燃やした若き日、シェイクスピアとの関わり、『鬼滅の刃』『日出処の天子』に見る能狂言の可能性など、萬斎さんの思考と行動の過去・現在・未来をたっぷりと!
performingarts.jpf.go.jp/article/92500/
原点である三番叟、ガデスやバリシニコフに対抗意識を燃やした若き日、シェイクスピアとの関わり、『鬼滅の刃』『日出処の天子』に見る能狂言の可能性など、萬斎さんの思考と行動の過去・現在・未来をたっぷりと!
June 3, 2025 at 1:05 AM
国際交流基金のWebメディア「PANJ」に狂言師・野村萬斎さんのロングインタビューを執筆しました。
performingarts.jpf.go.jp/article/92500/
原点である三番叟、ガデスやバリシニコフに対抗意識を燃やした若き日、シェイクスピアとの関わり、『鬼滅の刃』『日出処の天子』に見る能狂言の可能性など、萬斎さんの思考と行動の過去・現在・未来をたっぷりと!
performingarts.jpf.go.jp/article/92500/
原点である三番叟、ガデスやバリシニコフに対抗意識を燃やした若き日、シェイクスピアとの関わり、『鬼滅の刃』『日出処の天子』に見る能狂言の可能性など、萬斎さんの思考と行動の過去・現在・未来をたっぷりと!
取材・執筆しました。シューマンの連作歌曲『詩人の恋』をユニークな形で上演。企画者でもある西村さんにうかがいました。
-「テノール歌手・西村悟インタビュー 傑作歌曲を演出&ダンスつきでオペラのように上演~オペラティックリート Vol.1 シューマン『詩人の恋』 」
spice.eplus.jp/articles/336835
-「テノール歌手・西村悟インタビュー 傑作歌曲を演出&ダンスつきでオペラのように上演~オペラティックリート Vol.1 シューマン『詩人の恋』 」
spice.eplus.jp/articles/336835
April 4, 2025 at 8:58 AM
取材・執筆しました。シューマンの連作歌曲『詩人の恋』をユニークな形で上演。企画者でもある西村さんにうかがいました。
-「テノール歌手・西村悟インタビュー 傑作歌曲を演出&ダンスつきでオペラのように上演~オペラティックリート Vol.1 シューマン『詩人の恋』 」
spice.eplus.jp/articles/336835
-「テノール歌手・西村悟インタビュー 傑作歌曲を演出&ダンスつきでオペラのように上演~オペラティックリート Vol.1 シューマン『詩人の恋』 」
spice.eplus.jp/articles/336835
東京春祭『パルジファル』アムフォルタスのゲルハーヘルの歌に込める表現の深さ・的確さ。グルネマンツのタレク・ナズミが曇りない発声・発音。クンドリのバウムガルトナーはここぞという時の強い声が役の業を体現。パルジファルのスケルトンは本調子ではなかったがまさにヘルデンテノールな響き。舞台奥に男声、客席5階奥に女声という配置での荘厳な合唱に陶然となる。
そして時に嵐のような激しさ、或いは煌めくような甘美さで……とこの神秘的な曲を色彩豊かに表したヤノフスキ指揮・N響。私は本作を含むワーグナーの幾つかの作品の名演に出逢うとしばしば涙目で「ここに全てが…!」と心の内で叫んでしまう。今回も例外ではなかった。
そして時に嵐のような激しさ、或いは煌めくような甘美さで……とこの神秘的な曲を色彩豊かに表したヤノフスキ指揮・N響。私は本作を含むワーグナーの幾つかの作品の名演に出逢うとしばしば涙目で「ここに全てが…!」と心の内で叫んでしまう。今回も例外ではなかった。
March 27, 2025 at 1:10 PM
東京春祭『パルジファル』アムフォルタスのゲルハーヘルの歌に込める表現の深さ・的確さ。グルネマンツのタレク・ナズミが曇りない発声・発音。クンドリのバウムガルトナーはここぞという時の強い声が役の業を体現。パルジファルのスケルトンは本調子ではなかったがまさにヘルデンテノールな響き。舞台奥に男声、客席5階奥に女声という配置での荘厳な合唱に陶然となる。
そして時に嵐のような激しさ、或いは煌めくような甘美さで……とこの神秘的な曲を色彩豊かに表したヤノフスキ指揮・N響。私は本作を含むワーグナーの幾つかの作品の名演に出逢うとしばしば涙目で「ここに全てが…!」と心の内で叫んでしまう。今回も例外ではなかった。
そして時に嵐のような激しさ、或いは煌めくような甘美さで……とこの神秘的な曲を色彩豊かに表したヤノフスキ指揮・N響。私は本作を含むワーグナーの幾つかの作品の名演に出逢うとしばしば涙目で「ここに全てが…!」と心の内で叫んでしまう。今回も例外ではなかった。
私の母校の校友の為の雑誌、『早稲田学報』1270号の特集「踊る早稲田」にて、一部人選にも関わり、以下の方々を取材。
【踊る校友】阿部知彦、池田一葉、石渡ありさ、磯上実里、桑原巧光、武田宗典、中村蓉、西川扇藏、萩原淳子
【踊る先生】 北村明子、中込孝規、三浦哲都、吉田駿太朗
※敬称略
ジャンル、性別、世代のバランスほかで、残念ながら今回取材できなかった方も。次の機会に!
www.wasedaalumni.jp/know/gakuho....
【踊る校友】阿部知彦、池田一葉、石渡ありさ、磯上実里、桑原巧光、武田宗典、中村蓉、西川扇藏、萩原淳子
【踊る先生】 北村明子、中込孝規、三浦哲都、吉田駿太朗
※敬称略
ジャンル、性別、世代のバランスほかで、残念ながら今回取材できなかった方も。次の機会に!
www.wasedaalumni.jp/know/gakuho....
March 18, 2025 at 8:35 AM
私の母校の校友の為の雑誌、『早稲田学報』1270号の特集「踊る早稲田」にて、一部人選にも関わり、以下の方々を取材。
【踊る校友】阿部知彦、池田一葉、石渡ありさ、磯上実里、桑原巧光、武田宗典、中村蓉、西川扇藏、萩原淳子
【踊る先生】 北村明子、中込孝規、三浦哲都、吉田駿太朗
※敬称略
ジャンル、性別、世代のバランスほかで、残念ながら今回取材できなかった方も。次の機会に!
www.wasedaalumni.jp/know/gakuho....
【踊る校友】阿部知彦、池田一葉、石渡ありさ、磯上実里、桑原巧光、武田宗典、中村蓉、西川扇藏、萩原淳子
【踊る先生】 北村明子、中込孝規、三浦哲都、吉田駿太朗
※敬称略
ジャンル、性別、世代のバランスほかで、残念ながら今回取材できなかった方も。次の機会に!
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「Jewels from MIZUKA 2025」を観に、神奈川県民ホールへ。今月で休館するので、終演後に上へ上がり、あちこち撮影。横浜育ちなので、初めてプロのバレエを観たのはこの劇場だった。
March 8, 2025 at 12:20 PM
「Jewels from MIZUKA 2025」を観に、神奈川県民ホールへ。今月で休館するので、終演後に上へ上がり、あちこち撮影。横浜育ちなので、初めてプロのバレエを観たのはこの劇場だった。
初めて自分に似ていると思う人をみつけ、知人たちにも賛同してもらった。西川美和監督とはミッションスクールから早稲田大学第一文学部というところまで一緒で、しかも大学入学が同じ年なので、同じ授業を取っていた可能性も。
February 11, 2025 at 2:44 PM
初めて自分に似ていると思う人をみつけ、知人たちにも賛同してもらった。西川美和監督とはミッションスクールから早稲田大学第一文学部というところまで一緒で、しかも大学入学が同じ年なので、同じ授業を取っていた可能性も。
東京バレエ団『ベジャールの「くるみ割り人形」』公演プログラムにジル・ロマンさんのインタビューを書きました。創作時のエピソード、、「双子のようだった」と語るベジャールへの思い、ご本人の現在など、貴重なお話満載です。
February 7, 2025 at 2:15 PM
東京バレエ団『ベジャールの「くるみ割り人形」』公演プログラムにジル・ロマンさんのインタビューを書きました。創作時のエピソード、、「双子のようだった」と語るベジャールへの思い、ご本人の現在など、貴重なお話満載です。
取材でカトリック築地教会へ。昨年150周年を迎えた、東京で一番古い教会。聖堂は関東大震災で一度焼け、1926年に現在の古代ギリシャ神殿風に再建されたのだが、上部のレリーフがお花で可愛らしい。その後は築地本願寺に移動し、今度は仏様の下でお茶した(笑)。
February 3, 2025 at 9:42 AM
取材でカトリック築地教会へ。昨年150周年を迎えた、東京で一番古い教会。聖堂は関東大震災で一度焼け、1926年に現在の古代ギリシャ神殿風に再建されたのだが、上部のレリーフがお花で可愛らしい。その後は築地本願寺に移動し、今度は仏様の下でお茶した(笑)。
雑誌『地域創造』に、鳥取県文化振興財団プロデュース公演 新作バレエ『赤毛のアン』の記事を執筆しました。プロデューサーの村上隆明さん、指揮の井田勝大さん、振付の山本康介さん、バレエミストレスの中川リサさん、館長の岡崎隆司さんにインタビュー。台本の森川剛さん、作曲の葛西竜之介さんのコメントも。
一般売りしていない媒体ですが、ほしい方は問い合わせフォーム(https://www.jafra.or.jp/library/nyushu/application/)から、本体無料・送料負担で送ってもらえます。
www.jafra.or.jp/library/maga...
#バレエ #赤毛のアン #鳥取
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#バレエ #赤毛のアン #鳥取
January 21, 2025 at 2:09 PM
雑誌『地域創造』に、鳥取県文化振興財団プロデュース公演 新作バレエ『赤毛のアン』の記事を執筆しました。プロデューサーの村上隆明さん、指揮の井田勝大さん、振付の山本康介さん、バレエミストレスの中川リサさん、館長の岡崎隆司さんにインタビュー。台本の森川剛さん、作曲の葛西竜之介さんのコメントも。
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#バレエ #赤毛のアン #鳥取
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こまつ座『母と暮せば』長崎公演のレポートを書きました。富田靖子さん、松下洸平さんのミニインタビューあり。当初、東京公演初日に間に合わせると聞いていたので、そういう原稿になっていることをご了承ください。
どういうふうに配布するのかと思っていたらこまつ座のウェブサイトで公開されることに決まったと聞き、しかし蓋を開けたらXに直接貼り付けるという形だったので、私のブログにも載せておきました。(そういうことなら、言ってくれればもうちょっと色々できたのになあ。)
↓からお読みいただけます。
blogimg.goo.ne.jp/user_image/7...
#富田靖子
#松下洸平
#母と暮せば
どういうふうに配布するのかと思っていたらこまつ座のウェブサイトで公開されることに決まったと聞き、しかし蓋を開けたらXに直接貼り付けるという形だったので、私のブログにも載せておきました。(そういうことなら、言ってくれればもうちょっと色々できたのになあ。)
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#富田靖子
#松下洸平
#母と暮せば
August 24, 2024 at 1:02 PM
こまつ座『母と暮せば』長崎公演のレポートを書きました。富田靖子さん、松下洸平さんのミニインタビューあり。当初、東京公演初日に間に合わせると聞いていたので、そういう原稿になっていることをご了承ください。
どういうふうに配布するのかと思っていたらこまつ座のウェブサイトで公開されることに決まったと聞き、しかし蓋を開けたらXに直接貼り付けるという形だったので、私のブログにも載せておきました。(そういうことなら、言ってくれればもうちょっと色々できたのになあ。)
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#富田靖子
#松下洸平
#母と暮せば
どういうふうに配布するのかと思っていたらこまつ座のウェブサイトで公開されることに決まったと聞き、しかし蓋を開けたらXに直接貼り付けるという形だったので、私のブログにも載せておきました。(そういうことなら、言ってくれればもうちょっと色々できたのになあ。)
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#松下洸平
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国立劇場 国立演芸場 閉場記念式典」井上八千代『菊』、呂太夫&清治&和生&勘十郎らの『万才』、松鯉『扇の的』、仁左衛門『お祭り』を上演。仁左衛門は開場の『菅原伝授手習鑑』斎世の君で歌舞伎の第一声を発したそう。再開場も「待ってました!」「待っていたとはありがてぇ」と迎えられますように。
October 29, 2023 at 12:58 PM
国立劇場 国立演芸場 閉場記念式典」井上八千代『菊』、呂太夫&清治&和生&勘十郎らの『万才』、松鯉『扇の的』、仁左衛門『お祭り』を上演。仁左衛門は開場の『菅原伝授手習鑑』斎世の君で歌舞伎の第一声を発したそう。再開場も「待ってました!」「待っていたとはありがてぇ」と迎えられますように。
太陽劇団『金夢島』能、文楽、歌舞伎は勿論、ムヌーシュキンらの目を通した“日本”がてんこ盛り。溢れる日本愛&演劇愛。風刺たっぷりで生々しく、かつ自由でファンタジック。社会の様々な事象に怒りを抱きつつ希望とユーモアも捨てないその世界は、いつまででも観ていられるほどチャーミングだった。
October 20, 2023 at 2:13 PM
太陽劇団『金夢島』能、文楽、歌舞伎は勿論、ムヌーシュキンらの目を通した“日本”がてんこ盛り。溢れる日本愛&演劇愛。風刺たっぷりで生々しく、かつ自由でファンタジック。社会の様々な事象に怒りを抱きつつ希望とユーモアも捨てないその世界は、いつまででも観ていられるほどチャーミングだった。
快晴。絶好の野外劇日和の中、東京駅の目の前という素晴らしいロケーションで、平和と再生を祈る祝祭劇SPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』を堪能。
October 19, 2023 at 7:21 AM
快晴。絶好の野外劇日和の中、東京駅の目の前という素晴らしいロケーションで、平和と再生を祈る祝祭劇SPAC『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』を堪能。
その森下洋子の自伝、『平和と美の使者として 森下洋子自伝』が中央公論新社から刊行される。聞き手は読売新聞の祐成秀樹。森下自身によるキャリアの回想(読売新聞に連載されたもの)、祐成記者の03年から23年までの公演評、書き下ろしインタビューで構成。読むのが楽しみだ。
October 7, 2023 at 3:50 PM
その森下洋子の自伝、『平和と美の使者として 森下洋子自伝』が中央公論新社から刊行される。聞き手は読売新聞の祐成秀樹。森下自身によるキャリアの回想(読売新聞に連載されたもの)、祐成記者の03年から23年までの公演評、書き下ろしインタビューで構成。読むのが楽しみだ。
国立劇場で初めて文楽を観てから24年。当初はただただ不思議で面白い芸能で。自分の中でこんなにも深く魅了され、愛し、大切な存在になるとは想像もしていなかった(維新のせい?おかげ?も大きいのだが)。今後何があっても文楽を観続け、聴き続け、多くの人に伝えていきたいと、改めて思った。
September 25, 2023 at 11:03 AM
国立劇場で初めて文楽を観てから24年。当初はただただ不思議で面白い芸能で。自分の中でこんなにも深く魅了され、愛し、大切な存在になるとは想像もしていなかった(維新のせい?おかげ?も大きいのだが)。今後何があっても文楽を観続け、聴き続け、多くの人に伝えていきたいと、改めて思った。
初代国立劇場最後の文楽公演「文楽祭」和生& 初代国立劇場最後の文楽公演「文楽祭」和生&勘十郎&玉男が揃い織太夫の大笑いが響く車曳。その三人と咲太夫&清治&團七の座談会を経て、太夫、三味線、人形逆さまの寺子屋。あんなに話の入ってこない芝居もそうない(笑)。補佐した人形の皆さんお疲れ様。床近くの席は終始目の離せない特等席で抱腹絶倒。
September 25, 2023 at 11:03 AM
初代国立劇場最後の文楽公演「文楽祭」和生& 初代国立劇場最後の文楽公演「文楽祭」和生&勘十郎&玉男が揃い織太夫の大笑いが響く車曳。その三人と咲太夫&清治&團七の座談会を経て、太夫、三味線、人形逆さまの寺子屋。あんなに話の入ってこない芝居もそうない(笑)。補佐した人形の皆さんお疲れ様。床近くの席は終始目の離せない特等席で抱腹絶倒。
中村蓉『fマクベス』へ。快作。ダイナミックに魅せる競争、人が関心を抱いてこそのボール≒王冠、魔女の他愛ないゲーム、マクベスが手を下すに至る理由、バーナムの森…。示唆に富み、時にコミカルで、ある意味原作にも忠実。マクベス夫人のソロ含め見応えがありつつ、まだ改良の余地も。今日が千秋楽なので国内外で再演希望。
終演後、中村蓉さん、松岡和子さんと。
終演後、中村蓉さん、松岡和子さんと。
September 24, 2023 at 10:02 AM
中村蓉『fマクベス』へ。快作。ダイナミックに魅せる競争、人が関心を抱いてこそのボール≒王冠、魔女の他愛ないゲーム、マクベスが手を下すに至る理由、バーナムの森…。示唆に富み、時にコミカルで、ある意味原作にも忠実。マクベス夫人のソロ含め見応えがありつつ、まだ改良の余地も。今日が千秋楽なので国内外で再演希望。
終演後、中村蓉さん、松岡和子さんと。
終演後、中村蓉さん、松岡和子さんと。
国立劇場10月『妹背山女庭訓』記者懇親会へ。尾上菊之助、中村梅枝、中村米吉が登壇。
菊之助「相手をどれだけ思えるかが作品のテーマではないか。お三輪も求馬への一途な心を貫いていけば感情として通っていくと思う。それは恋だけではなく、阪神タイガース優勝のファンの熱気やワールドカップで日本を応援する気持ち、あるいは推し活にも通じる。自分の中の情念の火種がお客様の心に点けばと10年前にも演じながら感じ、今回も目標にしております」「橘姫の苧環は赤、お三輪の苧環は白。赤い糸と言うくらいで、お三輪は現世では結ばれないけれど、最期はきっと来世で添い遂げられると思い、糸が赤く染まる中で死んでいくのではないか」。
菊之助「相手をどれだけ思えるかが作品のテーマではないか。お三輪も求馬への一途な心を貫いていけば感情として通っていくと思う。それは恋だけではなく、阪神タイガース優勝のファンの熱気やワールドカップで日本を応援する気持ち、あるいは推し活にも通じる。自分の中の情念の火種がお客様の心に点けばと10年前にも演じながら感じ、今回も目標にしております」「橘姫の苧環は赤、お三輪の苧環は白。赤い糸と言うくらいで、お三輪は現世では結ばれないけれど、最期はきっと来世で添い遂げられると思い、糸が赤く染まる中で死んでいくのではないか」。
September 22, 2023 at 2:08 PM
国立劇場10月『妹背山女庭訓』記者懇親会へ。尾上菊之助、中村梅枝、中村米吉が登壇。
菊之助「相手をどれだけ思えるかが作品のテーマではないか。お三輪も求馬への一途な心を貫いていけば感情として通っていくと思う。それは恋だけではなく、阪神タイガース優勝のファンの熱気やワールドカップで日本を応援する気持ち、あるいは推し活にも通じる。自分の中の情念の火種がお客様の心に点けばと10年前にも演じながら感じ、今回も目標にしております」「橘姫の苧環は赤、お三輪の苧環は白。赤い糸と言うくらいで、お三輪は現世では結ばれないけれど、最期はきっと来世で添い遂げられると思い、糸が赤く染まる中で死んでいくのではないか」。
菊之助「相手をどれだけ思えるかが作品のテーマではないか。お三輪も求馬への一途な心を貫いていけば感情として通っていくと思う。それは恋だけではなく、阪神タイガース優勝のファンの熱気やワールドカップで日本を応援する気持ち、あるいは推し活にも通じる。自分の中の情念の火種がお客様の心に点けばと10年前にも演じながら感じ、今回も目標にしております」「橘姫の苧環は赤、お三輪の苧環は白。赤い糸と言うくらいで、お三輪は現世では結ばれないけれど、最期はきっと来世で添い遂げられると思い、糸が赤く染まる中で死んでいくのではないか」。