蓉堂居士
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蓉堂居士
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神戸の漢学者。神戸大学人文学研究科講師。出身は山梨県富士吉田市。漢詩・漢文なら、日本一(になりたい)。
和琴/琴(七弦琴)/琵琶/尺八/日本武術(剣・槍・棒)/香道
連枝 同に榮ゑて五人 坐し、李謩 輕く吹く阿濫堆。三郎 筆を閣きて眾臣 仰ぎ、太真 笑ひて勸む壽杯を傾くを。遺恨なり巨腹の逆志を養ひ、空しく仙袂を尋ねて蓬萊に遊ぶを。興亡 皆な一人の手に出づ、撫梁の力は補天の才を兼ぬ。五陵の佳氣 永に滅せず、此の軸 幸ひに賊炬の灰となるを免る。日斜めにして靜館 遊客 散じ、獨り佇みて凝視して又た裴回す。長恨を微吟すれば眼中の淚、墨痕 顫動して清哀を生ず。
March 26, 2024 at 2:16 AM
「三月廿四日 許學灝とともに故宮南院に遊びて玄宗が鶺鴒頌を觀る」
南院 深く藏す鶺鴒頌、忽ちに聞く寶軸 今 正に開くと。臨池 久しく慕ふ鯨を吞むの筆、海雲 萬里 風を御して來たる。臺南に往かんと欲して臺北を忘る、賴ひに許子の車を同じくして陪する有り。輪蹄 輾り盡くす平原の綠、橋を渡り館に入りて安くにか在りや。密に鐵櫃の玻璃に偎りて立てば、心花の艷を放つは羯鼓 催す。筆法 深く獲たり二王の骨、天生の巨麗 俗埃なし。訝り看る點畫の光彩を含むを、春霖 千載 麝煤を霑す。敕字の雄渾 一卷を壓し、氣勢 以て風雷を呼ぶに足る。當時 墨を磨る高力士、華清の宮殿 何ぞ崔嵬たる。→
March 26, 2024 at 2:15 AM
二松学舎大学は、この調査結果を承けて「本学は、今回の結果を重く受け止め、研究機関としての信頼の回復を目指し、学内における研究倫理の徹底と再発防止に努めてまいります」と述べています。
悲しいことです。孔孟や王陽明の仁義・道徳・良知の学問を発信してゆく学校であるはずが、このようなレベルの問題によって混乱を極めるとは悲しいことです。
さて今後は――このような学長を任命した「二松学舎大学理事長による任命責任」を問わねばなりません。 

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February 22, 2024 at 8:17 AM