サマ
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サマ
@sama-s.bsky.social
詩人
新しい表現を模索しています 
https://note.com/sama
https://esshi.blogspot.com/
宮崎夏次系特集号どうしようか迷ってたけど、Nocturnal氏の詩が載ってるらしいから贖うとする
ほとんど手放したけど「と、ある日のすごくふしぎ」は手元にある
December 1, 2025 at 10:41 AM
廿楽順治氏の詩を読んだ。やさしい言葉遣いで毒気を含んだことを書いている。その矛盾によって、読む心が居定まらずモゾモゾする。
November 30, 2025 at 8:12 PM
誰もが知っている言葉で、誰も知らない文章を書けるのなら
それがいちばんだろう #試作
November 29, 2025 at 9:30 PM
ごめんなさい!勘違いでしたーっと言いながらバックステップで去っていくのと、突然の雷ゲリラ豪雨で傘を買ったあと快晴、はどちらが軽症ですか?
November 29, 2025 at 10:40 AM
詩だらけですよ
November 28, 2025 at 10:59 PM
・どこからが詩で、どこからは詩でないのか
・その分岐点は/分岐点を定めている基準は
・鑑賞者や鑑賞の仕方にも技術は必要なのか
・自由な鑑賞をどうとらえればいいのか…etc.
November 26, 2025 at 6:58 AM
何かを創作したらそれは誰かに発見されなくてはならない
鑑賞者が本当の作品の幕をあける 「今ここに始めよ!」と
#詩作
November 25, 2025 at 4:33 AM
文フリ東京41、ありがとうございました
ほとんど回れなかったので来年5月の文フリこそは
November 24, 2025 at 12:13 AM
明日23日、文フリ(ぬー10)でお待ちしています。
c.bunfree.net/c/tokyo41/4F...
[文学フリマ東京41・詩歌|現代詩・散文詩] サマ
文学フリマ東京41(2025/11/23(日) 12:00〜)の【サマ】(詩歌|現代詩・散文詩)をチェックしてみよう!
c.bunfree.net
November 22, 2025 at 6:58 AM
掘削機械を前みごろに抱えた重機が 
涎をたらしてやって来る
秩序としての建物を
たたきつぶす純真がある
海辺で水着姿の男女が飲むカクテルが 
機械油
もう帰るホテルはないと海に身投げするも 
砂漠の砂があるだけ 
うなずいて夏が閉じ 秋のない冬が来て 
すべては凍りついた

#詩
November 21, 2025 at 11:21 AM
11/23 文学フリマ東京 の新刊『ギ・ポップ』
62p、文フリ特価500円
ポップとはなんだ!?脱ポップ詩集 #詩
November 15, 2025 at 11:09 AM
アフリカのバカ族の歌、素晴らしい
こんなふうにトライバルで原初的な音楽みたいな詩を書きたい
音楽にできて詩にできないなんて悔しい
November 15, 2025 at 11:04 AM
強要されたウィのために臓腑で
膨れ上がっているノンがある
まだ熟れを知らない果実をもぎとって
祭壇におく震える手が場を揺らす
押しこんだ欲望を一気に離して
弾め 跳ねろ 飛び出していけ
真っ黒な撥条よ

#詩
November 12, 2025 at 9:47 AM
自分でまき散らかした嘘を
いっこいっこ拾い集めて
きみのところへ行く
#詩
November 11, 2025 at 12:25 AM
文フリ新詩集より

入ってきたぞ あのゾーン
ゾンビ→ブルゾンビ→ビブリゾンビ
群れが群れたむるその群れムンムン
爪先立ちの超速歩行で押し寄せる頭
をグシャリと押し潰しやれば仏手柑
四方八方伸びてくびるびるビビル脳
たまらず飛び出すギョロ目の八百万
狂い踊って無限永久阿鼻ロード出来!
#詩
November 7, 2025 at 5:13 AM
飲みこんだ感情が胃の底で怪物になる
黒で塗りつぶせば白く浮き上がる記憶
駆け出した気持ちのきびすをかえす
#詩
October 30, 2025 at 1:44 AM
一般に、どんな物語も物語であり続けるために、己を裏切ってまでも拡張し補強せざるを得ないものだな、と思う。物語が自分の物語性を保持するために。
October 27, 2025 at 8:29 AM
「尤もな犬だよ」

尤もだよ 犬は物差しだからね
どこまでも長いし マイナスにもなれる
四角くっても三角でもカオスでも
なんでも測ってやればいい
犬で

犬の構造は簡単で
めくってみればわかる
みれば目がつぶれるっていううわささ
ありがちな都市伝説
何が都市かはわからないけどね
じゃあ田舎の伝説って何よ

わかる?
話をそらしてるの
禁忌ってそういうものだから
イライラしてきた?
犬、貸してあげようか

おばかさん
#詩
October 25, 2025 at 12:07 AM
架空の神田川 四畳半の窓が世界を切り取る
魚たちが浮かびだした/川面/に(死の臭い)
雑魚たちが虚構をねめつけたまま揺れている
食べるものがない 消化する胃袋もない
雨がふりだした
#詩
October 24, 2025 at 10:24 PM
すべての〈足りなさ〉において
満ちているものがある
すべての〈満足〉において
無限の欠落がある
満と不満が一体となって
人間を転がっていく
#詩
October 24, 2025 at 5:37 AM
ちぐはぐな言葉の関節に
埋めこまれたビー玉のように
大きすぎて聞こえない音がある
#詩
October 23, 2025 at 7:27 AM
先生の古い日記帳 やぶれかけの表紙を
めくる そのにおいがある
磨りガラスの窓があいて
きのうの猫が半分だけ
顔を出している
#詩
October 22, 2025 at 5:54 AM
無意識を表現しようとすれば
それは手からすり抜けて逃げていく
無意識は指し示すしかない
指されたものをまな差すしかない
#詩作
October 21, 2025 at 12:21 AM
ベランダの象が寝返りを打つたびに
アパートが瓦解していく
世界としての布団にくるまったまま
ゆっくりと床が落下していく
その重力を感じている
#詩
October 20, 2025 at 9:27 PM
その学級は閉鎖されました
黒板にはシャッターが下ろされ
上履きはすべての箱で静かに眠っている
子どもと先生の影が通り過ぎても
葉音ひとつしない
廊下の先が途方もなく遠い
#詩
October 20, 2025 at 5:15 AM