コメントありがとうございます、視聴後に感想というか解釈を吐き出さないと心がもたない...となって長文乱文になりますがわからないなりに出力したものになります、読んでいただけて嬉しいです...
ラストあそこで終わったのが本当に、心に余韻といいますか棘といいますか何かが深く残った映画でした...

人間に死をもたらす神の首を落とす話でもある

「生きたい」でも「死にたい」でもなく、使命を果たした後は「どうでもいい」なので精神面含め本当に使い捨ての生き物として造られたのか、意図せずそう生まれてしまったのか、環境によりそうなってしまったのか

人間として描かれている奈は勿論のこと、作中でも割とドライ気味に駒として描かれている蛮骨や神無でさえ生への執着を捨てられていない（と読み取れる描写がある）のに 明らかに自分も奈落も死ぬのをわかっていて平然としており、けして激情を露にすることもなく平然と退場してゆく異物感...

流血・ネタバレ差分※R18G
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妻がいたとして、もうこの世にはいないんだろうな...とも思う