あんまりいい評判聞いてなかったけど、そりゃそうだなーというのが感想。
キュレーション側のカテゴライズや線引きがわかりにくいというか、説得的でなくて、中途半端な感じ。
個人的に、単体の作品だけをとってる来場者が多い展示はあんまりキュレーションがうまくいってないイメージ。
あんまりいい評判聞いてなかったけど、そりゃそうだなーというのが感想。
キュレーション側のカテゴライズや線引きがわかりにくいというか、説得的でなくて、中途半端な感じ。
個人的に、単体の作品だけをとってる来場者が多い展示はあんまりキュレーションがうまくいってないイメージ。
フェミニズム的な文脈でありながら、連帯でもなく抵抗でもなく「こうするしかないけど?」という開き直りを鮮やかに提示してる。この作品をフェミニズムの更新や政治的であると語ることの安易さを先んじで批判してる。演劇を使いつつ演劇を更新してる潔さと、自分の作品の観客を分かった上でその人たちに迎合しないかっこよさがあった。
最後のキーホルダーの物販も素晴らしかった(買わなかったけど見に行ったらめちゃくちゃ精巧に作られてた)
フェミニズム的な文脈でありながら、連帯でもなく抵抗でもなく「こうするしかないけど?」という開き直りを鮮やかに提示してる。この作品をフェミニズムの更新や政治的であると語ることの安易さを先んじで批判してる。演劇を使いつつ演劇を更新してる潔さと、自分の作品の観客を分かった上でその人たちに迎合しないかっこよさがあった。
最後のキーホルダーの物販も素晴らしかった(買わなかったけど見に行ったらめちゃくちゃ精巧に作られてた)
学生劇団の脚本家が、出版社に就職後元の劇団とうまくいかなくなったり、試しにやった企画がバズってしまってクリエイティブ業界でそこそこ仕事はあるけど毎回締め切りギリギリだったり、でも、人当たりの良さと結局できてしまうことから仕事は途切れない。これが現実だよなと。
学生劇団の脚本家が、出版社に就職後元の劇団とうまくいかなくなったり、試しにやった企画がバズってしまってクリエイティブ業界でそこそこ仕事はあるけど毎回締め切りギリギリだったり、でも、人当たりの良さと結局できてしまうことから仕事は途切れない。これが現実だよなと。
女性監督としての苦労、の話もありつつ、むしろ女性であったとしても映画監督が持つ加害性が後半は主軸があった。そこを糾弾するのではなく、本人に認識させてさあ、どうする、という作りだったわけで、構造がしっかりしててちゃんと演劇である意味があった。
女性監督としての苦労、の話もありつつ、むしろ女性であったとしても映画監督が持つ加害性が後半は主軸があった。そこを糾弾するのではなく、本人に認識させてさあ、どうする、という作りだったわけで、構造がしっかりしててちゃんと演劇である意味があった。