うひた
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うひた
@uhita.bsky.social
最近は大阪万博について旅日記やら思ったことやらをつらつら書いている
週替わりの州紹介?
カンパニア地方について

イタリア館は州紹介があり、その付近に2世紀ごろの作品(これはレプリカだそうだけども)がたくさんあった。

カンパニア地方は火山があり、年代により山の形が変わっていることが芸術的資料から判明しているパネルがおもしろかったなあ。

8月は州紹介はバカンスのため、特別展示に変わるらしい。バカンスって響きがイタリアだな!

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 1:44 PM
たくさん並んだ陶器?の心臓と、鼓動っぽいタンバリン

ぱらぱら漫画のように1枚ずつ写真を撮ってすばやく写真を切り替えると、どっくんどっくん動いているように、絶妙に少しずつ形のちがう心臓が円になって並んでいた。
そのとなりにはタンバリンと、心臓と同じような動きをするなにか?が展示されていた。

詳しいことがこちらのサイトに載っていることが判明。ありがたい。
#うひたの万博日記

www.italyexpo2025osaka.it/ja/atozuopin...
July 28, 2025 at 1:39 PM
伊東マンショの絵から見える、イタリアと日本のつながり

「なんか教科書で見たことのある絵やな、だれやったっけこれー?!」と思って、裏まで見えるように展示してくれてる凄さに驚きつつ、てくてく歩いた。今調べたら、伊東マンショやて?!?!

絵の具の立体感を分析したり、絵の具の素材を分析したり、今でも研究は続けられているらしい。
芸術を通して得られる歴史的な知識って半端ないなあ…!

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 1:35 PM
ミケランジェロの「復活のキリスト」像を見た。白くて等身大サイズのものをよく運んだなあ…なんかすごいらしい。ローマ郊外の教会に置いてある作品らしい。
ミケランジェロの作品についても学ばねば…(キャパオーバー)
てか教会てすごいんやな。

カラバッジョの「キリストの埋葬」の絵は想像の10倍くらいでっかかった。すごい量の絵の具使ったんやろな…エネルギーがすごいわな。

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 1:27 PM
ファルネーゼのアトラスを見た⑤ラスト

「正面から見るだけではわからないことがある」

一周ぐるりとまわって、二周目もまわって、三周目もまわったことで、そう感じた。いい学びだったなあと思える。そういうゆるい見学が許される万博ならではだとも思った。
・写真だけじゃ伝わらないものもある。立体感、大きさ、重みなど。
・学ぶごとにじわじわ迫り来るものがある。
・万博なら、「わからーん」も許されるからありがたい
・ギリシャ神話、天文学や科学や世界地図づくりの変遷(16世紀ごろ)も知りたい
・ファルネーゼ家とブルボン家についても知りたい。
・ルネサンスについてもっと知っていたらわかることも増えるのかも?
July 28, 2025 at 1:20 PM
ファルネーゼのアトラスを見た④

ファルネーゼコレクションに加わったくらいの時期16世紀から、天文学や科学研究に多大な影響を与えたそう。
2世紀に作られたものが16世紀に影響を?!
時代の変遷に伴い、途中で失われた学問や知識もたくさんあるのか…と思わされた。
そんなファルネーゼ家も終焉を迎え、ブルボン家が引き継いだそう。
イタリアの〜歴史を〜学ばねば…!(知っていたらおもろいんやろな、と思わされる出来事が多すぎて…自分の学びの浅さを思い知らされるんだ〜)

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 11:28 AM
ファルネーゼのアトラスを見た③

アトラスって地図のことかと思ってたら天球儀やったから、なんでなんやろか?と調べると、ギリシャ神話の巨人の名前がアトラス、らしい。この像はアトラスさんだったのね。そして、罰で天球を背負わされていると。何したのよアトラスさん笑
「大変そう、重そう〜😅」という軽いノリの感想が出てくると同時に、ファルネーゼってなんや?という疑問も出てくる。
どうやら、ファルネーゼ家が1562年に取得したコレクションのひとつらしい。金持ちか!そしてその頃、修復もされているって。保管あざす!

www.italyexpo2025osaka.it/ja/artworks/...
July 28, 2025 at 11:23 AM
ファルネーゼのアトラスを見た②

「地球を背負ってると思ったら、よく見たら大陸じゃなくて星座やん。宇宙を背負ってるのか…」

ファルネーゼのアトラスを見てプリケツの次に思ったことはこれ。(後ろの巨大スクリーンで星座の解説があってようやく気付いた鈍感っぷり。)

調べると、天球儀というそう。2世紀の作品が、2トンもあるのにちゃんと支えられて残っていて日本までホンモノを運んできて展示されているという奇跡。そして、2世紀なのに緯度経度がだいたい合っていて精度の高さもすごいという点。もちろん、彫刻の技術力の高さも素晴らしい。

www.yomiuri.co.jp/expo2025/202...
世界的文化遺産「ファルネーゼのアトラス」像、イタリアパビリオンで日本初展示
【読売新聞】 2025年大阪・関西万博でパビリオンを出展するイタリアは会期中、古代ローマ時代の世界的な文化遺産として知られる大理石の「ファルネーゼのアトラス」像を展示すると発表した。同像の展示は日本初となる。 像は、ギリシャ神話で神
www.yomiuri.co.jp
July 28, 2025 at 11:15 AM
ファルネーゼのアトラスを見た①

百聞は一見にしかずと言いますが、私は一見してから調べ始めるという愚者であり、今回もあまり下調べせずに見てしまったのです。アトラスを。ぐるりと一周して思ったこと「意外とプリケツやな😳(怒られそうw)」
そして今頃アトラスを調べ出して、その凄さをひしひしと感じつつあるのです。ほんでまた行ってじっくり見ようって思うことも許されるのが万博のいいところだよね、学びが深まったってことで許して!?
アトラスは宇宙を背負いながら、木製飛行機を見ている展示位置にいます。

www.italyexpo2025osaka.it/ja/fuarunese...

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 11:04 AM
日伊友好の印の木製飛行機模型

これはすごいらしいと噂は聞いていましたが、ホンモノを見てから調べて学ぶことも多い。
1920年大正時代、まともな地図もない時代にイタリアから大冒険をした飛行機の模型。脱落したものもあった中で、無事に到着した飛行機を政府要人たちも出迎えたそう。ライト兄弟の初飛行から17年後のことだった、と記事にある。
大冒険じゃん。信じて夢を叶える力と長く続く友好関係の象徴なのか…すごいや☺️

www.yomiuri.co.jp/expo2025/202...

#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 8:43 AM
イタリア館🇮🇹
初!でした。アプリで予約が取れるらしいという噂を知って挑戦したのが4月末。ようやく初イタリア…!やはりホンモノの威力はすごかったです!今日は当日予約も空きを確認しましたので、午前中に入場できれば、早押しで予約取れる可能性も僅かながら見えました。どこかのユニフォーム、工芸品、シアター、展示ホールの飛行機、痺れました。
#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 8:10 AM
WASSEでは現在大阪ウィークということで、大阪中から様々な企業が集結しており、包丁、布、毛布、箪笥などのものづくり紹介コーナーを過ぎたあとは、食べ物コーナーがありました。涼しい中で食べられるしやすいので人がたくさんいました。
暑かったので「みたらし団子かき氷900円」を狙ったのですが、待ち時間が長くて予約の関係で泣く泣く断念😭隣のゼリーインラテで喉を潤しました。冷たくて美味しかったし、生き返りました😆🥤
#うひたの万博日記
July 28, 2025 at 8:02 AM
余談だが、並んでいるときに知らない番号から電話がかかってきた。誰かわからなかったものの、少し気になってかけ直してみる。数年振りに話す親戚だった。「お元気ですか?」なんて気の利いた(?)普通の会話を当たり前にできるくらい余裕をもって生きられている自分を見つけて、少し自分も大人になったなあと思うなどした。
June 27, 2025 at 9:01 AM
今までは作品の内容さえおもしろければそれでいいという考え方だったけれど、作者の人となりや生きてきたバックグラウンドを知り、それがどう作品に影響しているのかなども気になるようになってきた。
特に、海外作家さんの作品は、文化の違いやどうしてそういう考え方になったのか?について、政治的背景や国の情勢も関わっている時思うから、調べたくなるし、理解したいとも思う。

あまり時間がなくて全部は読めなかったけれど、日本の方がガルシア=マルケスと仲良しだったと知っただけでも、なんだか身近に感じたのでした。
June 25, 2025 at 6:00 AM