ここでバッサリ善くないと書かれていると自分の行動を顧みるきっかけになるよ…色々と

お気に入りの箇所すこしだけ

親類の話によれば猫の火葬の際に知らないはずなのに熱い熱いと水を求めていたり、爪とぎ用の箱に己の爪を立ててガリガリしてたらしい
猫のように動く時もあれば、いない猫の代わりに猫餌を求めたりする…
ニャーとは言わなかったらしい
そんな事があったらしいから暫く猫憑きだと騒いでいたとのこと

その呼び名が使われてたのは私が3歳の頃で丁度その時家で飼われていた猫が死んだ時、私が暫く死んだ猫の代わりに喋っていたらしい
無論今の私にその記憶は無いが親類はああ…！あの時の猫憑き…とぼぞっと懐かしげに話す時がある
この時の親類は猫憑き自体信じてない私から見ると怪しいものでしかないが、親類からは私の方が奇妙なのだろうか…？
落ち着きのないような不安な表情をする
そんな様子が不思議