小針幸弘
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小針幸弘
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とりあえず作ってみました。
アイコンはイベントの時にコルクのコースターに似顔絵を描くというサービスで、ゴトウマキエさんに描いていただいたものです。
原作を読んだ時、これがどんな劇になるか想像出来なかったのですが、こんな形になるとは。飼育員のエールのような一言は、原作の結末に対する劇作家の評価と感じました。そして、確かにそうだよなと思えたのは劇中でのやり取りがあったからこそですね。
November 3, 2025 at 7:57 AM
「雨のワンマンカー」
劇中で出てくる運賃や男女の扱いなんかを見ると、時代設定が古いのかなと感じました。バスは国を象徴してるような描き方。色々試みるけど解決に繋がらないなか、右往左往する姿が妙にリアルに感じる芝居でした。
November 2, 2025 at 6:56 AM
「本社出向中」
上司と現場の板挟みになる男の話。嫌な奴に見えそうになってしまうところが、ちゃんとギャグになっていると感じるのは、やっぱり上手いということなんだろう。主人公が、自分が偉くなったと勘違いしていないというのが大きいのかもしれないけど。

「ハワイアンバー」
自分の店で還暦記念の歌を披露するという作り。ウクレレの弾き語りだけど、ウクレレ漫談ではありません。歌の内容も面白かったけど、看護師さんにLINEを聞くという話を音楽で落とすのも面白かった。アンコールのところで拍手できていればと少し悔やむところ。
October 25, 2025 at 9:00 AM
全体は、演劇を含む創作について描いた話と取れるようにも思えてきて、何か深いテーマがあるのかもと考えたりするのだけど、やっぱり分かりません。映像作品でもそうだけど、こういうのはある時、なんか閃いてわかったりするので、それに期待しとこう。
しかし、カミとカニってよく思いついたなぁ。美容師の話も面白かったし、田舎話もなかなか来るものがあるし、一回で色々楽しめる、けどよく分からなくなるというのも面白い。なんと言ってもミュージカルまであるんだから(笑)
October 17, 2025 at 1:16 PM
劇中で描かれている施設は、実際にあるものをモデルにしているとのこと。演劇にしている部分は、ある意味理想形として思い描いているもので、もっと過酷な状況が頻発しているのかもしれないけど、志は素晴らしいものがあると感じました。
冒頭の状況からは想像できない展開が、観ていて驚くところではあるのですが、登場人物のキャラクターがわかりやすく、見やすかったです。全体の流れは、なんとなくerの第1シーズンを思い出したりしました。内容は全然違うんですけどね。
October 4, 2025 at 10:57 AM
ふたり芝居で、ふたりの関係がいつの間にか変わっていたりするように見えるのだけど、本質的なところは変わらず。最後もケンカと言うよりは、じゃれているように見えました。嫉妬してしまうほど仲のいいおっさんふたりに拍手。
October 4, 2025 at 5:55 AM
教授と助手のコンビは、どちらも助手が主導権を握っているようにみせて、実は依存しているというところが面白かったです。助手の明るいキャラは、どちらも魅力的でした。どことなくドリフっぽくもあったけど(笑)
影絵と異形のマスクを被った人々には、状況の得体の知れなさを感じました。ただ、影絵の方は、説明しているだけと言われればそうなのですけど。高校演劇版ではどんな感じなのか観てみたくなる公演でした。
September 27, 2025 at 12:10 PM
終わってから考えると、ペナルティっぽく見えた描写も、明確には描かれなかったけど違うんだろうなと思えるという作り。観ている途中で感じたことが、別の感情に置き換わるという感覚はなかなか。再観したりしたら感じ方が変わっていたんだろうな。
出演陣は安定していて、各キャラの魅力がしっかり出ていたように感じました。本庄さんのふてぶてしい感じは、あんな感じなら強くは言えなくなるよなという説得力がありました。同じキャストでも、違うキャストでもまた観たくなる作品でした。
September 21, 2025 at 2:41 PM