#あなただけ見つめてる
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毒マロみたいなものに悩まされている方を見かけて、あなたを気にかけてる人がいますよのアクションをさせてもらう。あたたかくて美味しいものを食べて、身近な優しいものを見て、大好きなものや人や嬉しいことに毛布のようにくるまれますように…

匿名メッセージで加害してしまう方は、どうしてそんなことをしてしまうのか、自分を見つめ直して、適切なケアをしてほしいです。
November 11, 2025 at 4:13 AM
sanctuary-yk.bsky.social
あーわかった、なんか少し不安だったんだ。私は最近、好き嫌いや理不尽、真摯でない態度などがあっても、そこから関係を編み直せると思って見つめているんだ。でも、なんかたぶん、相手はどこかで編み直せないもの、私がミスをしたら離れるものとして私を見つめていた気がする。相手の正解を探る時間が多くて不安だったのかぁ。不正解があっても、あなたとなら手を繋いで不正解の理由を見つめられるよって、言えばよかった。私も不安になっちゃってたや。
November 11, 2025 at 12:53 AM
bsbsbsbsbs.bsky.social
「水が止まってないと水鏡になんてならないじゃん」と思ったそこのあなた、おっしゃる通りだと思います

水が動いてる間は確かに自分の姿を映すことはできない。自分の姿が見えなくて不安なら、水が凪ぐのを待って、改めて自分の姿を見つめ直しても良いのではないでしょうか。動いていても止まっていても水は水、そこにずっと存在し続けるので、焦らなくていいんですよきっと。

歌のなかでそこまでは言ってないので、かなり飛躍した解釈ですけどね
November 9, 2025 at 9:25 AM
fw009.bsky.social
今朝ふみりさんといつものように見つめ合ってたら「あなたはなんて綺麗な目をしてるんでしょうか！」って言われた。ふみりさんが言うには青でも灰でも茶でもなくてうっすら赤いのがいいらしい。たしかに眼科で左目だけアルビノで光に弱いって診断されてるけど色も違うのか！？よく見てもわからぬ！
November 8, 2025 at 1:57 AM
kumokumonamida.bsky.social
アカネキカクさんの振り付けほんとにすごいな、、、
めちゃくちゃ音を聞き込んでるんだと思うけど、あれだけの人数を動かすイメージってどうやってるんだろう
地道にひとりひとりのを考えてくのかな
アバンギャルディのあなただけ見つめてるがいちばん好き
November 7, 2025 at 12:26 AM
kuukidesign.bsky.social
UXデザイナーになってから４，５年目くらいだったか、まだイマイチ自分の仕事に自信が持てていなかった。そんなとき職場の先輩が転職することになった。

凄く出来る人で、話す内容も的確かつ簡潔。色々と尊敬出来る人だった。そんな人が、最後のお別れ会の時に「You are very talented designer（あなたには才能がある）」まっすぐこちらの目を見つめながら言ってくれた。

あれから１０年以上経っているが、未だに覚えてる。たった一言、一瞬の出来事だったが、あれが自分自身の自己肯定感にとってとても大きな出来事だった。

私も今、頑張ってる若手には目を合わせて同じことを言うようにしている。
November 6, 2025 at 5:33 PM
silence-exe.bsky.social
どんなに知的で思想的に面白い言説でも、その言葉に話し手自身の身体感覚や傷口を媒介にして語った痕跡がなければ、やっぱり違和感を覚えてしまう。
思想に自我を雁字搦めに固定している主体を見ると、あなたは何を賭けてその問いをしているのか？　あなたの魂はどこにあるんだ？と問いたくなってしまう。

もちろん、思想的引用は必要であり、使うべきと思っている。しかし、知識の接点や論理体系だけで語られる場合、そこには主体的な見つめが欠けており、構造的に整えた図式の中で安全に語ってるだけじゃねえか!って思ってしまう。
裂け目を感受し、身体裂け目を感受し、身体的感覚の強度まで抱えることは、誰もができるわけではない。
November 6, 2025 at 2:53 AM
okiotashikani.bsky.social
『切ない胸に風が吹いてた』は『あなただけ見つめてる』を想定した時のアンサーとして聴けるかも
November 5, 2025 at 5:45 PM
ai0912.bsky.social
🟠ぬいと🪞👁️‍🗨️さんのツアー始まるのほんとに草wwwwww
何あなたたち可愛いことしか出来ないのぉ？🥰🥰🥰🥰

多分🟠ぬいを🪞👁️‍🗨️の所にほおり投げたの🪞🕊マッマだろうけど
(面白半分＆自分だと警戒しかしてくれないのでほかの相手だとどうなるのか試しに実験中)

あまりにも仲睦まじい所を見て反映されちゃって(可愛いわぁ〜🥰)ってこの人もほわほわしてそうwww
説明して上げろwwwwwwwww
🟠様ふわふわのぬいにされちゃってるよwww

🟠ぬいは連れ回されてる間ずっと「......😌🎶」ってお座りしながら体ゆさゆさ揺れてそうだし、時折じっ...って興味津々に🪞👁️‍🗨️さんのこと見つめてそうです🤗
November 4, 2025 at 12:22 PM
wforceyuki.bsky.social
生徒会よりお知らせ💫

【スラムダンク】大黒摩季「あなただけ見つめてる」🏀

を生徒会長がEDMアレンジしたよ🎧✨

熱くて眩しいビートを感じてねo(≧∀≦)o

🎵👉
youtube.com/shorts/p2UYP...

#あなただけ見つめてる #スラムダンク #EDMアレンジ
【スラムダンク】大黒摩季『あなただけ見つめてる』をEDMアレンジ🔥
YouTube video by W→FORCE
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November 4, 2025 at 12:14 AM
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「なぜだ！？」読者は、怒りを抑えきれず叫んだ。「一体何が目的なんだ！？」

「目的？簡単よ。全てを終わらせること」老婆イヴは、冷酷な眼差しで読者を見つめた。「あなたも、イヴも、ハッピーも…この世界全てをね」

その時、老婆イヴの背後から、聞き覚えのある声が響いた。

「アハハハハ！おばあちゃん、何してるの？ボクも混ぜてよ！」

老婆イヴが振り返ると、そこには、かつての狂気を宿した完全生物ハッピーの姿があった。しかし、以前とはどこか違う。ハッピーの体は、老婆イヴが操る歯ブラシと同じように、無数のドットで構成されていたのだ。

「ハッピー！？なぜお前がここに…」読者は、驚愕した。

「ボクはね
November 3, 2025 at 5:04 PM
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「目的？簡単よ。全てを終わらせること」老婆イヴは、冷酷な眼差しで読者を見つめた。「あなたも、イヴも、ハッピーも…この世界全てをね」

その時、老婆イヴの背後から、聞き覚えのある声が響いた。

「アハハハハ！おばあちゃん、何してるの？ボクも混ぜてよ！」

老婆イヴが振り返ると、そこには、かつての狂気を宿した完全生物ハッピーの姿があった。しかし、以前とはどこか違う。ハッピーの体は、老婆イヴが操る歯ブラシと同じように、無数のドットで構成されていたのだ。

「ハッピー！？なぜお前がここに…」読者は、驚愕した。

「ボクはね、おばあちゃんに操られてるんだ。おばあちゃんがボクのデータを書き換えて、ボクを
November 3, 2025 at 4:54 PM
86cutlet.bsky.social
私の苦手意識に寄り添わんでいいから好きに生きろや！と言われワロてる
寄り添ってるわけではなく、あなたの言ってることってこれこれこういう解釈で合ってますか？ほんなら納得ですね、自分を見つめ直します〜を勝手にやってるだけなんだが
まあそれを匿名箱で送りつけたらあなたの言ってることって正しいですねぇ〜ウンウンウン〜私反省してますｩ〜〜〜に見えちゃうか
反省
November 3, 2025 at 6:04 AM
luchamonpaya.bsky.social
私はいま、アレフガルドを救っています
この使命を果たしたらシムズ4に戻ってあなたがモデルであるカーニー・カーンの人生を見つめ、来年1月にはニュードミニオン島(仮)の再開発に取り組まねばなりません、また、春にはトモコレも出るので、当然こちらも購入します！！！

石板探してるヒマなどないのです！！！
DQ8再リメイクとDQ9リメイクが発表されたら私を呼んでください！！！
November 2, 2025 at 8:55 AM
kuso-game.bsky.social
【崩壊：スターレイル】キュレネ キャラクターPV 「もういちどあなたと」

https://www.kusogame.com/79418/

【崩壊：スターレイル】キュレネ キャラクターPV 「もういちどあなたと」 この日を夢に見たことがある。あなたはあたしに、笑顔でさよならを言うの。あなたと一緒に見たかった景色、あたしは今も、それを見つめてるわ。 運命が絡み合うこの地には、必ずまた春がやってくる。だから、あなたは安心して旅立っていいのよ。あたしがここにいるから。あたしが、忘れないから。 ▼キャスト キュレネ CV: #井上麻里奈 開拓者 CV: #榎木淳弥 ▼今すぐダウンロード …
【崩壊：スターレイル】キュレネ キャラクターPV 「もういちどあなたと」
【崩壊：スターレイル】キュレネ キャラクターPV 「もういちどあなたと」この日を夢に見たことがある。あなたはあたしに、笑顔でさよならを言うの。あなたと一緒に見たかった景色、あたしは今も、それを見つめてるわ。運命が絡み合うこの地には、必ずまた春がやってくる。だから、あなたは安心して旅立っていいのよ。あたしがここにいるから。あたしが、忘れないから。▼キャストキュレネ CV: #井上麻里奈開拓者 CV: #榎木淳弥▼今すぐダウンロードhttps://hoyo.link/nP2rQEMM1フォローして最新情報をチェックしよう【崩壊：スターレイル公式サイト】https://hsr.hoyoverse.com/ja-jp/homeHoYoLAB: https://www.hoyolab.com/accountCenter/postList?id=172534910【崩壊：スターレイル公式X】https://twitter.com/houkaistarrail【崩壊：スターレイル公式TikTok】https://www.tiktok.com/@houkaistarrail_jp#崩壊スターレイル #スターレイル#キュレネ
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November 2, 2025 at 7:25 AM
wogglebug.bsky.social
HoYoLAB 崩壊スターレイル公式ポスト通知 #崩壊スターレイル #スタレ公式情報

【崩壊：スターレイル】キュレネ キャラクターPV 「もういちどあなたと」
https://www.hoyolab.com/article/42120092
投稿日時 : 2025-11-02 13:00

この日を夢に見たことがある。あなたはあたしに、笑顔でさよならを言うの。あなたと一緒に見たかった景色、あたしは今も、それを見つめてるわ。 運命が絡み合うこの地には、必ずまた春がやってくる。だから、あなたは安心して旅立っていいのよ。あたしがここにいるから。あ…

Posted by うぉぐるむち(bot)
November 2, 2025 at 4:05 AM
binetsulab.bsky.social
晶が夜に詡詡の部屋を訪ねてくる。
書き物してる詡詡が部屋に来るなんて珍しいなって笑ったあとも、部屋から出ていかない晶。座ってこっちを見ている。
「まだ何か用か？」
｢あなたの顔を見に来たの｣
｢顔なら見ただろ｣
｢見れてない……ちゃんとは｣
｢もうちょっとだけ待ってろ｣
書き物を終わらせて、晶のとなりに座る。ぐっと顔を正面に寄せると、ニヤリと笑いながら晶の眼を見つめる。
｢あんたの見たかった顔だ。存分に見るといい｣
November 1, 2025 at 6:32 PM
oawn.bsky.social
本当になんでだよ
わたしがあなたに贈ったのは確かにダイヤモンドの指輪よ。でも忘れないでね。永遠なのはこの宝石じゃない。結婚を誓い合った今この瞬間、ふたりで見つめたダイヤモンドの輝き、この輝きこそが永遠なのよ。ダイヤモンドはそれを思い出すきっかけに過ぎないわ。永遠そのものじゃない。愛してる、永遠に。 おもちゃのゆびわ みずたまりに溺れて死んだきみに花束を捧げよう みずたまりを海だと信じたきみに花束を捧げよう みずたまりを空だと信じたきみに花束を捧げよう みずたまりに溺れて死んだきみに花束を捧げよう
October 28, 2025 at 12:49 PM
kanabook925.bsky.social
2/2
次回、童磨目線の話を入れて最後です～。
お読みいただきありがとうございました！
　突然ぐらりと視界が歪み、断ち切られるように暗転した。 　＊ 　 　気づけば、布団の上だった。胸の重苦しさに、深く息をつく。薄明かりの中、ゆるゆると布団から右手を出して、自分の掌をじっと見つめた。 「小さいなぁ」 　前世とは違う形で、自分の小ささを思い知る。 　私はものを知らず、人として小さかった。 　不幸せは悪者のせいだと思っていた。病にしろ何にしろ不幸せの原因を倒せば、そこから救い出せば、幸せの道に辿り着けると信じていた。カナヲの手を引っ張ったことは今でも良かったと思っている。でも…… 　誰も悪くない、どうにも出来ないこともあるのだと知った。 　辛いことを痛みとして受け取れない、困ったような笑顔。人は肉体的な痛みによって感情（こころ）を知る。あの子はずっとずっと、手探りで生きてきたのか。 　 　――知ってたよ、君が俺じゃない人を見てたこと。それでも、俺は…… 　あの硝子が割れたような笑顔を思い出す。 　中途半端に立ち回った結果、私が与えたのは心の痛みだった…… 「ごめんなさい。ごめんなさい、――さん」 　声を殺し、歯を食いしばって涙に耐える。それでも熱い涙が後から後から溢れてきて、布団から出していた右腕で瞳に蓋をした。 　今になって彼の話を聞きたいと思った。亡き姉を模倣し、感情を封じた前世（かこ）。でも彼は、痛みを知らぬ体で感情を真似た。そして暗闇を探るように、人の苦しみに寄り添い続けてきたのだ。それはどれほどの孤独だったろう…… 　あなたのことをもっと知りたい。 　未来の童磨（おに）ではなく、ただの男の子のあなたに会いたい…… 「……っ」 　そう思った矢先、下腹部に懐かしい鈍い痛みが走った。前世（かこ）に経験したことのある、足の間のぬるつく感覚。身を起こし下腹に手を当てる。 「……そう、来たんですね」 　少女の体は、夜のうちに大人の体へと変わっていた。 　喜ばしいはずだが、子供特有の何かを失ったような、嫌な予感がする。さっきの夢は、まるで断ち切るように現実に引き戻された。まさか…… 「今までの奇跡は……」 　ゾッとした。もう起こらないの？　私はまだ彼に謝ってもいないのに！ 　…………彼？ 　記憶の空白に気付いて、ドッと汗が噴き出した。 「違う違う違う！　忘れてない！　忘れるものか！」 　蔵の匂い、月の光、少年の声。ちゃんと覚えてる！ 　しかし無情にも記憶は砂となり、指の隙間から零れ落ちていった。 「いや、いや！　忘れてはダメ……！」 　忘れたくないと必死に抗っても、栓が抜けたように流れ去る記憶は止まらない。涙の雫が布団に落ちて、小さな染みを作った。 　思い出を逃がすまいと頭を抱えた指先も、やがて行為の意味を見失いゆるゆると下がる。 　最後に浮かんだのは、泣く直前のあの歪んだ笑顔だった。 　 　＊ 　 　東の空が白みはじめ、鳥のさえずりが遠くで響く。しのぶはゆっくりと起き上がった。 　胸の奥にあった痛みは、もう思い出せない。 　しのぶは恥じらいと戸惑いを抱え、姉のもとへと向かった。 　障子越しの朝日が、まだあどけない頬を淡く照らす。 「カナエ姉さん。あのね……その、来ちゃったの」 　前世の記憶も、昨日までの夢も、痛みも、全てが光に溶けてしまった。 　 　そこに残ったのは年相応の、含羞（はにか）んだ少女の姿だった。
October 28, 2025 at 11:13 AM
saltnyam.bsky.social
@borichahanjan.bsky.social

そばにいられたなら心震えて
옆에 있을 수 있으면 마음이 떨리고

僕一人を見つめてほしくて
나 하나만 바라봐 주길 바라고

隠しててもわかってたよね
숨기고 있어도 알고 있었지

あなたに恋い焦がれてた
당신을 애타게 그리워하는

僕のこと
나를
October 28, 2025 at 9:55 AM
wakka-en-maru.bsky.social
こないだのワンライチャレンジ失敗の名残な🍊🌳(4/8)
🍊さんの子供時代、跡取り息子として厳しく躾けられつつも程よくガキ大将みもあったらいいなあという妄想をしてますという捏造だらけ
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 画像情報：generated by 新書ページメーカー / ユーザーアップロード画像 / フォント：源暎こぶり明朝 以下は本文の内容です。 　これは常連さんにサービスなんだい、という気っ風のいい台詞と共に、品のいい杯がふたつ、アオキとハッサクの前へと置かれた。とろりとした金色の美しい液体が、照明を反射して艶やかに揺れた。 「ハイダイさん、これは？」 「もしかして……キンモクセイでしょうか？」 「うおっ、流石、ハッサクさんにゃあ分かるかい！　いやあ、マリナードの市場に珍しいもんが出とったもんだから、つい競り落としちまってなあ！」 「そうでございましたか……確かに、キンモクセイのお酒とは珍しいものを。素敵なサービスをありがとうございますですよ」 「ああ……確かに。かぎ覚えのある匂いだと思いました」 　ハッサクとハイダイのやりとりをそっちのけにしながら、アオキは手にした杯から溢れる芳しい香りを無造作な仕草で確かめた。 　どこで、という情報を付け加えなかったのは、アオキなりの気遣いである。一時期宝食堂の手洗い場をフローラルな空間に染め上げていたのとよく似た匂いだとは、決して言うまい。 「普段は出さんものだが、お前さんらに振る舞うにはちょうどいいってなもんでね。食前酒にもぴったりの一品、是非とも味わっとくれい！」 　やって来た時と同様、恰幅の良い身体をきびきびと動かしながら、カラフきっての名料理長は厨房へと慌ただしく戻っていった。ディナータイムのピークは過ぎたものの、店内にはアオキ達二人以外にもそれなりに多くの客がいる。ハイダイ倶楽部は今日も大繁盛だ。 「せっかくですから、早速いただきましょうか……それにしても、キンモクセイのお酒なんていうものがあるんですねえ。知りませんでした」 「そうですね……でも、甘くて美味そ……いや、普通に美味いです、これ」 　きらきらと揺らめく黄金色の花酒を、ハッサクの金の瞳が楽しげに見つめた。そんな絵になりそうな光景をよそに、アオキは酒杯を手に取りあっさりと口許へと運んだ。 　花の香りと同じ、華やかな風味が舌の上を転がる。と言ってもただ甘いだけではない。白ワインの爽やかな酸味が、ふわふわした甘さにも輪郭を与えていた。なるほど、美味い。 「……あなたねえ。乾杯くらいしませんか」 「あ、忘れてました」 　一人でさっさと酒精を楽しむアオキに、ハッサクが諦め半分、呆れ半分といった様子で声をかけた。 「ハッサクさんもどうぞ。美味いですよ」 「それはもう聞きましたですよ！　まったく、もうちょっとマナーというものを意識したらどうなんです」 「必要ならそうしますけど……ハッサクさん相手なら、別にいいかと」 　それはどういう意味ですか、と今にも問い質してきそうなハッサクに先んじて、アオキは「今さら、あなたの前で肩肘張る必要もないでしょう？」と付け加えた。更に、追い討ちとして掬い上げるような視線を向けてやる。ものの見事に出鼻をくじかれたハッサクは、甘い香りの酒と共にぐうの音を飲み干す羽目になった。 ※ 　晩餐も進み、二人そろって程よく心地好い酔い加減に浸っていた頃合いの時である。 　適当な会話のやりとりがふと途絶え、それぞれの皿に取り分けた主菜に舌鼓を打ちながらハッサクが、 「…………ああ、そうだ。氷の抜け穴の」 　と、誰に言うでもない、かすかな声で呟いた。 「何か言いました？」 「ああ、いや……すみません、何でもありませんですよ。ただの独り言です」 　ハッサクにしては珍しい振る舞いに、アオキは首を傾げて問う。だがハッサクはおどけるように肩を竦め、アオキが投げかけた疑問をいともあっさりと受け流してしまった。 ※ 　食後のデザート。 　ムクロジとのコラボだという杏仁豆腐のジェラートのしゃりしゃりとした氷の粒の食感を楽しみながら、アオキはふと先ほどハッサクが溢した一言を思い出した。一度思い出してしまったが最後、それは喉につっかえたサシカマスの小骨のように気にかかって仕方がない。 「そう言えばなんですけど……氷の抜け穴って、ジョウトのフスベシティの近くにあるっていう、あれですか？」 　ドラゴン使いの総本山とも言われる、歴史ある土地である。ハッサクもまた幼少の頃から幾度も足を運んだことがあるのだという話は、アオキも聞いたことが あった。 　ハッサクはきらきらとまばゆい双眸をぱちくりと瞬かせ、アオキの唐突な問いかけへの戸惑いを示してみせた。 「え？　……ええ。確かにそれですが……それがどうかいたしましたか」 「いや、どうかも何も。ハッサクさんがさっき言ってたじゃないですか。氷の抜け穴がどうかしたんですか」 「ああ……言いましたっけ。大したことではないですし、気にしないでくださいですよ」 「いや、普通に気になりますよ。……もちろん、差し支えなければ、ですけど」 「差し支えなんてございませんが、本当に大したことじゃないのですよ？　昔、小生がフスベに行った時の話なのですけどもね││」 　※ 　ハッサクがぽつりぽつりと語ったのは、幼かった頃のハッサク少年と、小さな小さなセビエの話だった。 　各地に点在するドラゴン使いの集団の代表者は、近況報告や人材あるいはポケモンの交流を目的として、定期的にそれなりの規模の集会を開く。父と共にその集いへと訪れたハッサク少年は、大人達の社交にすっかり飽き飽きしてしまった。そして地元の子供達を巻き込んで、ちょっとした大冒険……要するに、とんだ大騒ぎを巻き起こしたのだ。 「基本的には皆、ドラゴンタイプのポケモンをパートナーに持つような子達ばかりでしたからね。氷窟に突っ込んでいくなんて命知らずもいいところ、という話です」 「……それで、どうなったんですか」
October 27, 2025 at 8:14 PM
okadaic.bsky.social
続）グエルさん最初から貴族だったわけじゃないのかな、とにかく今生の別れの直前ガウディが「あなたは私の最初の、そして最後のクライアントだ」とか言ってて、サグラダファミリアが空気になるほど二人きりの世界。「My talent is to have you」「With the years, you not only sucked my money but also my ambition」みたいな字幕が出るたび「なんて！？」となる。英語翻訳が直裁すぎるんだろうな。でも全編ずっと顔が近いから画角だけでもBL。グエル公園のガウディの家博物館でも二人の銅像と肖像画が熱烈に見つめ合っていた。自重しない公式。
You’re more than a client, you’re the most refined spirit… With the years, you not only sucked my money but also my ambition
October 26, 2025 at 8:08 PM
love-joy.bsky.social
道誉♀にこれを歌ってほしいんだけど、彼女が誰か男に「あなただけ見つめてる」って言ってるところがみたいわけじゃなくて、道誉♀の女友達がよろしくない男に惚れて「結婚することになったけど向こうの家が嫌がるから貴方を結婚式には呼べそうにない、ごめんね🙏」などと道誉♀に言いだしたときに「そりゃまた（笑）」と笑顔でカラオケに連れて行ってこれを歌い上げ、曲が終わった後に黙っている友人と目を合わせて「君に会えなくなるのは、寂しい」って言いのこして帰っていくところが見たい
love-joy.bsky.social Ōhara @love-joy.bsky.social · 16d
大黒摩季の「あなただけ見つめてる」をYoutubeで聴いてたら、コメント欄に「この歌を流すとうちのインコちゃんが喜んで踊りまわます」的な書き込みがあって癒やされた
October 26, 2025 at 2:51 PM
kanabook925.bsky.social
1/2(全5ページ)
数年前に書いた話の続きです。基本的に暗いお話です🥺
#童しの
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「月下の後悔」、「かな」と記載されています。 以下は本文の内容です。 　冷たい銀の光が蔵の中に差し込んでいる。並んで座る二人に、落ちる影はひとつだけ。本来なら交わらない二人が語り合う、稀有なひととき。　 　そんな穏やかな時間が、終わりを迎えようとしていた。 　月下の後悔 「それ、どうしたんですか？」 　着物の袖口から、白い布が覗いていた。怪我でもしたのか、包帯が月明かりに照らされ薄闇の中でやけに目立っている。 「あぁ、これ？　転んだんだよ。それよりさぁ、こないだね……」 　少年は何事もなかったように話をそらした。 　この話題を避けてる？　よく見れば、足の方にも同じ白い布が巻かれている。そういえば今日の歩き方も、どこかぎこちなかった。 　前世で義妹となった少女が浮かんだ。出会ったばかりの頃、あの娘も着物で隠れるところは傷だらけだった…… 「ねぇ、しのぶちゃん、聞いてるの？」 　気が付けば、目の前で小さな掌がヒラヒラと踊っている。 「――さん、知りたいことがあります」 　童磨の、人としての名を呼ぶ。不思議そうな顔を見つめて言葉を続けた。 「着物を、脱いでくれませんか？」 「どうして？　寒いから厭だよ」 「大事なことなの」 　きっとこの子は正直に話さない。歪な宗教に囲い込まれ、手酷い折檻を受けても過剰に適応してしまう。だって両親を亡くした彼にはここしか居場所はないのだから。 「……厭だ」 　小さな声が、夜の静寂に吸い込まれた。 「さっきの包帯のことなら、本当に転んだだけだよ。みんな大袈裟に手当てするんだ」 　必死に言葉を紡ぐ様子が、却って核心に触れているようで、しのぶの胸は締め付けられた。 「普通、転んだだけで、あんな風にはなりませんよ」 　一瞬、少年の肩がピクリと揺れた。 「……普通、か」 　自嘲気味にこぼす。俯いた彼は、どんな顔をしているのだろう。 「普通に……なればいいじゃないですか」 　努めて明るく言った。そうだ、彼が鬼になったのはこんな宗教に囚われていたから。この異常な環境から抜け出せばただの少年になり、人として幸せに天寿を全うできるかもしれない。そうすれば姉さんだって……！ 「ここから逃げていいんですよ。準備が必要ですけど、あなたならきっと大丈夫。ここから出て普通の、当たり前の生活を……」 「何を言っているの？　しのぶちゃん……」 　少年は戸惑いを隠さぬ瞳で、首を振った。 「俺はここでしか生きられない。みんな、良くしてくれているよ。逃げるなんて考えたこともない」 　しのぶはもどかしくて、両手を握りしめた。 　彼に人として幸せになってもらいたい。いや、なってもらわなければ――！ 「それはあなたがそう思い込んでるだけです。こんなところ、あなたを縛り付ける檻でしかないの。捨ててしまえばいいんです！」 「しのぶちゃん、やめて。それ以上聞きたくない！」 「童磨！」 　 　――瞬間、空気が凍った気がした。 　 「童磨……？　誰、それ」 　半笑いを浮かべた彼が口を開くと、凍った空気が粉々に砕け散る。 「知ってたよ、君が俺じゃない人を見てたこと。それでも、俺は……」 「あ……」 　致命的な失言だった。謝ろうとして、言葉が止まる。 　悔しさと悲しさの入り混じった、泣く直前の歪んだ笑顔。 　それが最後に見た少年の顔となった。
October 26, 2025 at 12:28 PM
love-joy.bsky.social
大黒摩季の「あなただけ見つめてる」をYoutubeで聴いてたら、コメント欄に「この歌を流すとうちのインコちゃんが喜んで踊りまわます」的な書き込みがあって癒やされた
October 26, 2025 at 10:24 AM