#アルマイト
アルマイトって、実は「脱脂でほぼ決まる」と言っても過言じゃないんです。

なぜなら…
切削油・手の皮脂・保護シールのノリなどが残ったまま電解すると、
✅ 色ムラ
✅ シミ
✅ 膜がつかない
などの不具合が一気に出ます。

だから最初に行う「脱脂工程」がめちゃくちゃ重要。

特に止まり穴は要注意⚠️
気泡が逃げず、液が届かない → そのまま皮膜不良へ…

\現場でやってる基本の流れ/
1. 切削加工後に洗浄
2. 脱脂処理(油の種類で使い分けます)
3. 十分な水洗い
4. アルカリエッチングへ

✨“アルマイトは前処理で勝負が決まる”
ここを丁寧にできる会社が、仕上がりで差をつけます。
November 10, 2025 at 9:10 AM
テクノマイト

硬質アルマイト皮膜の硬度にフッ素樹脂の滑り性を付与した表面処理

#めっき・表面処理用語集

https://koiketechno.co.jp/epkb_post_type_1/
November 10, 2025 at 3:44 AM
アルミ鋳造品 AC2B をアルマイトしたら、
「同じ処理なのに色が違う…?」ということがあります。

理由はこれ👇
✅ 鋳造品は素材中に他の金属が多く含まれている
✅ 表面の状態(鋳肌 / ショットなど)で光の見え方が変わる

つまり、
同じアルマイトでも
「下地処理の違い」で色が濃く見えたり薄く見えたりします。

鋳造品の外観を揃えたいときは、
アルマイトより先に表面仕上げを統一することがめちゃ重要です✨
November 7, 2025 at 10:12 AM
「止まり穴の中って、アルマイトつきますか?」
設計・加工・現場…全員が一度はぶつかる質問です
結論
液が入って電気が通れば皮膜はできます
「向き」と「深さ」で仕上がりは大きく変わる
止まり穴が上向き
→ 気泡が残りやすく、奥側は“皮膜が薄くなりやすい”
横向き
→ 「穴径と同じ深さ」くらいまでは皮膜がつく
→ 気泡が抜けないとムラになる
下向き
→ 水素ガスが押し戻すので、奥に行くほど薄くなりがち
→ ネジ部は膜厚管理がシビア
つまり、穴の向き × 深さ × ラッキング方法 × 液の流れで仕上がりは変わる
図面に「穴までしっかり膜厚必要」と書いてあるときは、
処理前に必ず相談してください
November 5, 2025 at 9:03 AM
図面に書いてある
【SA黒】【SCM/SA黒】
って何?って聞かれること実はかなり多いんです
これは黒アルマイトの中でも光学部品向けに決められている規格。

✅ SA黒 → 一般的な黒アルマイト
✅ SCM/SA黒 → ツヤ消し・反射防止の黒アルマイト

特に光が通る製品や光学部では、反射を抑えるためにツヤの有無が超重要。
寸法公差がシビアな部品ほど、膜厚より「仕上がりの光の見え方」が求められます。
なので図面にこう書いてある時は、単に黒にすればいいわけではなく、
・表面のツヤ感
・反射の有無
・光の吸い方
までコントロールして仕上げます。
表面処理って色に見えて、実は光の設計なんです。
November 3, 2025 at 9:02 AM
『日本金物新聞』1974年7月~12月に、フジマル(掲載当時は富士アルミニウム工業)のシルバーアルマイト製品「ハイラインシリーズ」(ラインナップ=両手鍋、片手鍋、ケットル)の新発売に関する記事があったかどうか確認お願いします。(国立国会図書館(National Diet Library)の事例)
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000349712
『日本金物新聞』1974年7月~12月に、フジマル(掲載当時は富士アルミニウム工業)のシルバーアルマ... | レファレンス協同データベース
レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報を公開しています。
crd.ndl.go.jp
November 2, 2025 at 7:30 AM
RC8B4の製作ではおそらくフロントのステアリングブロックの取り付けが最大の難所。
だいたいの箇所はマキタの電動ドライバーのトルクの目盛り「3」でやっていますが、ここだけ「19」にしないと回せませんでした…

サスペンションアームの先端のブルーのアルマイトのパーツは単体では固くて打ち込めずピローボールをねじ込みつつ圧入するのですが、キズが有る側が上を向いてしまったのでノンスクラッチプライヤーで掴んで向きを直そうとしましたがびくともしません。
はめ殺しか…
サスペンションアーム交換の際にはこのブルーのパーツも道連れですね…
November 2, 2025 at 6:26 AM
ズーナマスプール品質管理結構ダメかな。明日使いたいからもう返品しないけど、落としたりは絶対にしてないし、そもそもこれはアルマイト前からある凹みだよ。直そうとしたようにも見える跡があるし。
November 2, 2025 at 2:49 AM
アルマイト品に「やっちゃった…😱」っていう小キズ。

本来なら、
・剥離して再アルマイト
・最悪は作り直し
ということも多いですが…

実は、“応急補修”できる方法があります
使うのは『アルミ建材用フェルトペン』。
アルマイト皮膜が再生するわけではありませんが、
小キズを目立たなくするには十分に使える!
✅ 黒アルマイト → かなり馴染みやすい
✅ 無色アルマイト → 目立ちやすいので塗りムラに注意
あくまで応急補修なので、
外観が求められるところは再加工がおすすめですが、
「自分用」「ちょっとした見た目調整」にはとても便利です👌
こういう“現場で助かる小ネタ”は知っておくと差が出ます。
October 31, 2025 at 11:06 AM
メッキやアルマイトを“剥離”したとき、
寸法がどう変化するか知っていますか?

📌メッキの場合
皮膜が溶けて無くなる → 元の素地寸法に戻る。
でも、塩酸に長く浸けすぎると素地まで溶けるので要注意⚠️
(ガサガサになる & 厚みが変わることも…)

📌アルマイトの場合
皮膜は「半分が素地に浸食、半分が外側に生成」されています。
→ 剥離すると、皮膜分だけ“素地が減る”=寸法は小さくなる。

つまり…
✅メッキ:戻る(ただし過剰剥離はアウト)
✅アルマイト:減る(剥離=素材が痩せる)

再処理・再アルマイトを考えるとき、ここを理解しておくとトラブルを防げます。

#アルマイト #メッキ #表面処理
October 29, 2025 at 9:12 AM
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#セール #自動車パーツ
October 28, 2025 at 2:00 PM
実はコッソリと作ってた #FAガール 轟雷改 Ver.2 #プラモデル
追加武装はHJ 2022/10号の付録(境界戦記のウェポンセット)を少し加工して取り付け

クリアコート以外はオール筆塗り、(クリアコート含めて)オール水性アクリル塗料
肌の影になる部分にはウェザリングパステルを軽く乗せてみた

メタリックカラーにつや消しコート吹くとアルマイト加工したような表現になって良い感じかと
October 27, 2025 at 2:34 PM
金色のアルミ鍋じゃないのがいいと思って買った鍋やったけど、アルマイト加工としては金色の方がいいのがわかったので次のはそうする。
October 27, 2025 at 1:22 PM
見た目は似てても、中身は全然違う。

「メッキ」と「アルマイト」では、
寸法の変化の仕方がまったく違います。

🧩メッキ → 膜の厚み分だけ“寸法が増える”
🧩アルマイト → 表面が少し溶けて“ほぼ±0”

同じ10μmの皮膜でも、
メッキはサイズアップ、アルマイトはほぼ変わらず。

図面の公差設計や嵌合部の精度に関わるため、
ここを理解しておくのは実は超大事なんです。

#アルマイト #めっき #表面処理 #ものづくり #設計豆知識 #KoikeTechno
October 27, 2025 at 9:21 AM
#メプちゃんの非日常
不定期更新

追記
このアルマイト弁当箱を使用し続けると、小分け箱のパッキンが徐々に緩みだし、例の豚肉と玉ねぎとピーマンの焼肉のタレの炒め物の汁が、"NEW HORIZON"に染みた事は、今でも懐かしい想い出だw
October 26, 2025 at 2:22 AM
山下のキャリパーサポートのやつ、ゼアルなら硬質アルマイトまでやってくれるけど、まあそこまでいらないか

tss-zeal.com/information/...
ランエボ5 キャリパーサポート製作編 | ZEAL by ts-sumiyama
https://tss-zeal.com/information/ランエボ5-キャリパーサポート製作編/
October 24, 2025 at 7:23 AM
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#セール #自動車パーツ
October 24, 2025 at 7:00 AM
“グレーのアルマイト”って、実はけっこう難しいんです。

A5000系アルミは、素材の特性で
染色濃度や仕上がりが微妙に変化します。

しかも今回の製品は「止まり穴」構造。
液ダレやムラを防ぐため、
染色工程だけは自動ラインではなく手作業で実施しました。

温度、時間、濃度を微調整して、
ほんの少し黒を加えて深みのあるグレーに。

「ただのグレー」も、現場の職人技があってこそ。
この“絶妙な色味”にこだわるのが、
私たち表面処理屋の仕事です。

#アルマイト #表面処理 #グレーアルマイト #ものづくり #KoikeTechno
October 22, 2025 at 9:17 AM
黒から青へ。
アルマイトの“再生”プロジェクト🟦⚫️

「黒いアルマイトを剥がして、青に変えたい」
そんなご相談から始まった今回の加工。

既存の皮膜を苛性ソーダで丁寧に剥離し、
再アルマイトで青に染色。
膜厚は10〜15μmに調整して、光沢をしっかり再現✨

アルマイトは一度付けたら終わり、ではなく
“やり直せる”技術でもあります。

黒の重厚感から青の爽やかさへ。
ものづくりって、ちょっとした色の変化でも
全然印象が変わりますね。

#アルマイト #表面処理 #再アルマイト #カラーアルマイト #KoikeTechno
October 20, 2025 at 9:19 AM
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#セール #自動車パーツ
October 20, 2025 at 12:00 AM
無響室のようなものとお気に入りのアバター
#goghonsteam
October 19, 2025 at 9:09 AM
アルマイト加工の落とし穴⚡️

アルミに鉄製のヘリサートが入ったままだと、
実は「溶けて不具合」が発生します。

アルマイトは硫酸溶液中で電解処理を行うため、
鉄は溶けてしまうんです…。

今回はどうしてもヘリサートを抜けなかったため、
チタンボルトでネジ部をマスキングして対応。

加工現場では、図面では分からない
“素材の違い”が大きなトラブルにつながることもあります。

素材選定って、地味だけどめちゃくちゃ大事。

#アルマイト #表面処理 #ものづくり #加工現場の知恵 #KoikeTechno
October 17, 2025 at 9:21 AM
表面をアルマイト処理したパーツに酸性洗剤(サンポールや真鍮用洗剤他)使ったら一発で剥がれると思うのじゃが
October 16, 2025 at 3:31 AM
「iPhone 17 Pro、傷の真相は?理由と耐久性」

🔸 ざっくり内容: 最近、iPhone 17シリーズの出荷後に「スクラッチゲート」と呼ばれる騒動がSNS上で広まりました。この現象は、展示機の背面に傷が多く確認されたことから発端となりました。Appleはこの件について公式に説明を行い、傷の原因は古いMagSafeスタンドの摩耗した素材によるものであり、拭き取れば簡単に落ちるものだと発表しました。展示機のスタンドは順次交換されているとのことです。 ### アルマイト処理の耐久性に関する懸念 一方で、iPhone 17 ProやPro…
「iPhone 17 Pro、傷の真相は?理由と耐久性」
🔸 ざっくり内容: 最近、iPhone 17シリーズの出荷後に「スクラッチゲート」と呼ばれる騒動がSNS上で広まりました。この現象は、展示機の背面に傷が多く確認されたことから発端となりました。Appleはこの件について公式に説明を行い、傷の原因は古いMagSafeスタンドの摩耗した素材によるものであり、拭き取れば簡単に落ちるものだと発表しました。展示機のスタンドは順次交換されているとのことです。 ### アルマイト処理の耐久性に関する懸念 一方で、iPhone 17 ProやPro Maxのアルマイト処理の耐久性に疑問を持つ声もあります。人気YouTuberのZach Nelson氏が行った耐久テストでは、カメラ部分の縁でアルマイト層が剥がれる様子が確認され、Appleの対応に対する批判が高まっています。Appleは業界基準を上回る硬度を持つとしているものの、実際の施行においては不具合がある可能性が示唆されています。 ### 製品の素材と特性 iPhone 17シリーズは7000系アルミニウムのユニボディとCeramic Shieldなどの強化素材でできています。特に、セラミックシールドは従来モデルよりも耐久性が向上しており、耐傷性も強化されています。店舗のデモ機では多くの人が触れるため、思わぬ環境にさらされることが多く、意図的に傷つけられた可能性もあります。 ### 対策と結論 結論として、iPhone 17 ProとiPhone Airはいずれも高い耐久性を持つものの、iPhone 17 Proでは微細な擦れが生じることがあり、おすすめはケースやスクリーンプロテクターを併用することです。万が一、購入直後に傷が見つかった場合は、販売店での交換を相談することが望ましいです。 新しいデザインのiPhoneを購入した際には、傷防止に注意し、自分に合ったケースを用意することが賢明です。 🧠 編集部の見解: 最近のiPhone 17シリーズの“スクラッチゲート”は、SNSで大きな話題を呼びましたね。報道されている背景を見ると、実際には古いMagSafeスタンドの摩耗が原因だったというので、単なるメンテナンス不足だったというのは少し救いです。 Appleの新デザイン、特に「iPhone 17 Pro」に関しては、アルマイト処理やエッジの問題が懸念されていて、人気YouTuberのJerryRigEverythingがその耐久性を検証しています。彼の動画で、コインで擦った際にアルマイト層が剥がれる様子は、ちょっとドキッとしました。 豆知識として、セラミックシールドはダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、耐久性が高いですが、やはり使用環境によって変わることもあります。店頭デモ機は多くの人に触れられるため、意図しない傷がつくのも仕方ないのかも。 社会的に見ても、Appleの品質に対する期待が高い中でこうした問題が起きると、ブランドイメージに影響を与える可能性がある。これをきっかけに、購入者がケースを使うという習慣がさらに広がるかもしれませんね。よくありますが、革新的なデザインと共に耐久性も重視してもらえると嬉しいです。 キーワード: スクラッチゲート iPhone 17 Pro をAmazonで探す Ankerの激薄MagSafeバッテリー をAmazonで探す iPhone 17 Proのケース をAmazonで探す ※以下、出典元 ▶ 元記事を読む
inmobilexion.com
October 13, 2025 at 9:54 PM
データ層のアルミが揮発したようにしか見えぬ

もしやこれは透明アルミとか云うヤツなのかえ

勝手にアルマイト化したのかや…?
October 13, 2025 at 4:15 PM