#万延元年のフットボール
講談社文芸文庫のKindle499円セールすごい…漏れのおすすめは万延元年のフットボールです!!と思ったら対象外だった🥲
November 9, 2025 at 6:26 AM
『爆弾』とか、『国宝』とか、『宝島』とか文学賞狙いの力の入った文学みたいに二字熟語でタイトルで見栄を切るのは非常に古いね。文盲だらけの世の中で、ブンガクに憧れちゃってる感がでて痛々しい。『万延元年のフットボール』は無理にしても、せめて『太陽の季節』とか、『なんとなくクリスタル』とか、作品自体を換喩しつつ、時代をひとつ批評するような鋭さがないとタイトルというのはよろしくない。いまだったら、『Japan Is FxxK!』か、『ノンケ・ゲイズ』とかそんなタイトルが必要だ。
November 4, 2025 at 3:16 PM
何だその万延元年のフットボールみたいなのは
October 13, 2025 at 2:03 AM
「令和元年の人生ゲーム」が面白かったのでタイトルのオマージュ元だと勝手に思っている「万延元年のフットボール」にも手を伸ばして読んでいるけど、笑っていいのか怖がればいいのかわからない描写と淡々と紡がれる理不尽な出来事に頭がクラクラして1日1章ずつ進めるのがやっとである
October 2, 2025 at 1:01 PM
大江健三郎文庫 資料追加
・自筆原稿『万延元年のフットボール』(1967年)、全708枚。
・自筆原稿「破壊者ウルトラマン 状況へ4」(1973年)、全25枚。
・自筆原稿「キルプの軍団 訂正箇所リスト」(1988年)、全2枚。
oe.l.u-tokyo.ac.jp/n250919
大江健三郎文庫 - (N)250919
2025年9月、本文庫の自筆原稿デジタルアーカイブに新資料が追加され、同アーカイブで閲覧できる資料は、19,172枚となりました。 今回、新たに追加された主な資料は以下になります。 ・自筆原稿『万延元年のフットボール』(1967年)、全708枚。 ・自筆原稿「破壊者ウルトラマン 状況へ4」(1973年)、全25枚。 ・自筆原稿「キルプの軍団 訂正箇所リスト」(1988年)、全2枚。 所蔵原稿一...
oe.l.u-tokyo.ac.jp
September 24, 2025 at 1:54 PM
大江健三郎の『万延元年のフットボール』を読み始めたのだが、いたって古典的なザ・文学という感じだ。大江健三郎みたいな古典(というのは早すぎ?)文学あまり読んだことがないけど、一昔前に文学と言えばまさにこういうものだった、というののど真ん中。表現的にも今書いたらそれはどうなんだという部分も含めて。
September 17, 2025 at 11:49 PM
大江健三郎『テクストよ眼ざめよ!』膨大な資料をデータベース化 情報公開公開スタート大江健三郎文庫2周年記念展示9/12〜9/26 
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#作品 #東京大学 #原稿 #データーベース #キャンパス #大江健三郎 #文学部 #難解 #万延元年のフットボール #生原稿 #本郷キャンパス
大江健三郎『テクストよ眼ざめよ!』膨大な資料をデータベース化 情報公開公開スタート大江健三郎文庫2周年記念展示9/12〜9/26 |さくらフィナンシャルニュース
大江健三郎『テクストよ眼ざめよ!』膨大な資料をデータベース化 情報公開公開スタート大江健三郎文庫2周年記念展示9/12〜9/26  パラレルワールドを舞台にした『万延元年のフットボール』。読み進めるほどに現代との接点が鮮やかなこの作品。 ※生原稿をパネル化したもの、2025年9月12日から26日まで展示 ワープロもパソコンも無い時代における、大江氏の推敲プロセスが可視化され、ネットで隅々まで...
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September 16, 2025 at 7:33 AM
村上春樹の長編を読み切れない程度の読書力(そんな言葉あるのか知らんけど)の私なので、大江健三郎も数々挑戦してきましたがいずれも途中で挫折している本ばかり。
唯一読めた長編は『キルプの軍団』だったと思います。
『自らわが涙をぬぐいたまう日』と『同時代ゲーム』、『万延元年のフットボール』なんかはことごとく挫折。(『自ら…』なんかは鼻毛切りが飛んでくるところまで)
あ、『治療塔惑星』は読めたっけな?
August 18, 2025 at 2:13 AM
万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)⁣ (大江健三郎⁣) が、Kindleストアの出版社おすすめセール&キャンペーンでさらに858円引きの、858円(53%OFF)+9ポイント還元になりました。
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万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)
著者:大江健三郎(著) 出版:講談社 2013/11/29(金)配信
5leaf.jp
August 18, 2025 at 2:04 AM
イスラエルはパレスチナの虐殺をやめろと書き込みをしたら、この言葉遣いは大江健三郎にあったなと思い、ちょっと調べると『万延元年のフットボール』に「やめろ、やめろ、そういうことはやめろ、やってはだめだ」と蜜三郎が鷹四に言う会話があった。若いときに読んだ小説の言葉はふとした時に蘇る。
August 12, 2025 at 1:56 AM
【過去の記事】 大江健三郎著『万延元年のフットボール』感想 難解ホークスやで https://choitoko.com/?p=10070
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August 9, 2025 at 4:02 AM
20250727村上RADIOによれば万延元年のフットボールは途中、金閣寺、斜陽、暗夜行路は未読、こころも途中で放棄、川端も殆ど読んでないとか。高校生に向けた読書リストを無批判に読んでいくタイプの人物ではなかったということだね。中学生くらいで自分にあう小説がわかってたんだろうから凄いは。
July 30, 2025 at 5:42 AM
「村上RADIO」を聞いてたら、村上春樹が古本屋で大江健三郎『万延元年のフットボール』と小島信夫『アメリカン・スクール』の初版本を買った話をした後、実は『万延元年のフットボール』を読み通したことがないと言い出して驚いた。『1973年のピンボール』の(タイトルの)元ネタを読んでなかった!

続けて村上春樹は、三島由紀夫『金閣寺』、太宰治『斜陽』、志賀直哉『暗夜行路』をまだ読んでない、川端康成の小説もほとんど読んでない、そして、夏目漱石『こころ』は途中で放棄したことを語っていて、これも自己演出に違いないが、呑気な語り口に笑ってしまった
July 29, 2025 at 2:31 PM
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万延元年のフットボール 講談社文芸文庫
著者:大江健三郎(著) 出版:講談社 2017/1/1(日)配信
5leaf.jp
July 27, 2025 at 11:43 PM
奥泉光『葦と百合』読了。『ノヴァーリスの引用』に続けて読んだけどこれも面白かった。純文学×ミステリー×幻想小説という感じか。まあ作者の小説でよくあるパターンともいえる。後半にかけてメタ構造が重なってくるので全体を把握できなくなったけど混沌とした状態をそのまま楽しんだ。この作品も大江健三郎の影(特に万延元年のフットボール)を感じたけど別に意識されたものではないのだろうか。
July 27, 2025 at 3:48 AM
谷川俊太郎「鳥羽」は大江健三郎『万延元年のフットボール』でも引用されてる
July 5, 2025 at 4:43 AM
「夢を売る商売」だからか作家は稼げるという幻想をもたらしている気がする。今は出版不況でさっぱりだが、それ以前からも別に作家はそれほど儲かる職業ではない。というのも大江健三郎が『万延元年のフットボール』以降、単行本で10万部売れたことがないとか、三島由紀夫が晩年10年間単行本で10万部以上売れたことがないとか、あまり情報行き渡ってないだろうし。ちなみに今活字本で1万部売れたらヒットだけど、さあ定価2000円税別とざっくり考えて印税10%で計算してみよう。儲からないやろ。
July 4, 2025 at 6:30 PM
前回ペペロン痛に見舞われたときは一晩に何度も吐いて冷や汗ダラダラ止まらなくて、のたうち回っている間ずっと、なんでか知らんけど大江健三郎『万延元年のフットボール』に出てくる、「顔と頭を朱色に塗りたくり、肛門にキュウリを突っ込み全裸で首を吊った友人」のことが頭から離れなかった。
パスタは200〜250g。
俺のペペロンチーノはアフターデスソースとニンニク5片+フライドガーリックの腸内細菌デストロイヤーであるため、300超えると半日は寝込む羽目になる。
June 26, 2025 at 9:41 AM
こないだの2泊3日の四国ドライブ。
文学作品の現地巡りみたいで楽しかった。

大原富枝『婉という女』『於雪』
安岡章太郎『流離譚』『鏡川』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
司馬遼太郎『街道をゆく 檮原街道』
大岡昇平『天誅組』『堺港攘夷始末』

少し読み返してみるとやっぱり面白い!
June 15, 2025 at 3:02 PM
やっぱりこれ万延元年のフットボールじゃん?!?!
June 7, 2025 at 3:31 PM
『万延元年のフットボール』で、四国の村をモデルに、共同体の中での叛乱と秩序の組み換えを探る試みが見られたが『同時代ゲーム』では、山口昌男の中心-周縁理論を取り入れ、意識的に構造変動を考えるようになった。
小説の面では、初期はサルトル、後期は山口昌男やバフチンらの文化記号論の重視という特徴があり、『個人的な体験』以降は、障害を持った子供との共生が重要なテーマである。
サルトルが状況への発言を知識人の責務としたように、大江も核時代の想像力の意義(核戦争は起きてしまえば手遅れであり、未然に想像して防ぐことに意味があるとする立場)を認め、平和を訴える発言が多かった。
May 27, 2025 at 3:17 PM
【過去の記事】 大江健三郎著『万延元年のフットボール』感想 難解ホークスやで https://choitoko.com/?p=10070
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May 24, 2025 at 10:11 AM