#京都学派
ついでに上田閑照とかも復刊して京都学派リヴァイヴァルでもやって欲しい :blobcatblessup: :blobcatblessup:
November 10, 2025 at 12:42 PM
こちら、参加登録は木曜までです。京都学派にご関心のある方はぜひ!
第2回科研費公開講演会のご案内です。
講演者:竹花洋佑先生(福岡大学准教授)
題目:⽥辺元の「種の論理」はどのような意味で「論理」であるのか?
日時:11月15日(土)16:00
場所:京都大学文学部第1講義室/Zoom
以下のURLから11月13日(木)までに参加登録をお願いします。
forms.gle/Dr9bQofBqtta...
November 10, 2025 at 9:02 AM
"近年、国際的な関心を集め歴史的再評価が進む京都学派の一つの中心、田辺元(1885〜1962)。当時先端の西洋哲学および科学思想に深く通じて「種の論理」の弁証法をつむぎ出し、敗戦後の懺悔道的転回や死の哲学もいまあらためて脚光を浴びるこの比類なき哲学者の道程を、内外の執筆者が多面的にかつ深く掘り下げる論集。全集未収録の上野直昭、谷川徹三、新村出、下村寅太郎宛の田辺書簡および解題も収録"

廖欽彬, 張政遠, 福家崇洋 編著 『甦る田辺哲学 田辺元生誕140周年記念論集』
www.h-up.com/books/isbn97...
甦る田辺哲学 | 法政大学出版局
ヨミガエルタナベテツガク タナベハジメタンジョウ シュウネンキネンロンシュウ 978-4-588-15146-0 9784588151460 4-588-15146-0 4588151460 3010 甦る田辺哲学 田辺元生誕140周年記念論集 廖欽彬 張政遠 福家崇洋 法政大学出版局 ホウセイダイガクシュッパンキョク 近年、国際的な関心を集め歴史的再評価が進む京都学派の一つの中心、田辺元(188
www.h-up.com
November 7, 2025 at 11:58 AM
顺利解决 猎头面谈的大叔知道京都学派读过西田还认识京都学派四代的教授,,,结果面谈聊了十几分钟日本哲学,,
October 21, 2025 at 9:38 AM
文化系トークラジオLife in関西「東西文化系トーク2025~なぜ関西がアツいのか?~」交流会&トークイベント #life954 に参加してきました。
peatix.com/event/4587675

京都大学大学院人間・環境学研究科
www.h.kyoto-u.ac.jp/link_gr/
という梁山泊と「ライフハック」という市場が生み出した、令和の「京都学派」と受けとめました。

ブックガイド:〈京大発〉専門分野の越え方
www.nakanishiya.co.jp/book/b623204...
October 13, 2025 at 10:11 AM
日本回帰と文化人 ――昭和戦前期の理想と悲劇#bookwalker

"西洋文化を旺盛に摂取しつつ繁栄を遂げてきた近代日本は、昭和期に入ると急速に「日本回帰」へと旋回する。そのうねりのなかで文学者や思想家たちもまた、ときにそうした運動の主導者となっていった。和辻による日本古典美の称揚、保田らの「日本浪曼派」、北原白秋や斎藤茂吉の戦争詩歌、そして三木の東亜協同体論や京都学派の「世界史の哲学」――。戦後タブー視されがちであったこれらの作品を、当時の時代状況や彼らの内的論理に注目しつつ読み解き、「日本的なもの」の核心に迫る意欲作。"

付与コイン50%還元セール(10月15日まで
日本回帰と文化人 ――昭和戦前期の理想と悲劇 - 実用 長山靖生(筑摩選書):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -
西洋文化を旺盛に摂取しつつ繁栄を遂げてきた近代日本は、昭和期に入ると急速に「日本回帰」へと旋回する。そのうねりのなかで文学者や思想家たちもまた、ときにそうした運動の主導者となっていった。和辻による日本古典美の称揚、保田らの「日本浪曼派」、北原白秋…
bookwalker.jp
October 13, 2025 at 9:47 AM
田中久文、京都学派研究の有名どころですね
October 11, 2025 at 3:11 AM
京都学派の西谷啓治に沿いながらかかれた箇所。「驚きを禁じえない」がいいですね

 当時大学は三年制だった。したがって西谷は一から哲学を学びながら、二年一〇ヶ月後には卒業論文を仕上げたことになる。哲学に関する知識はなかったものの、東西の文学的・宗教的著作について深い素養があった他、英独仏などの外国語に堪能だったことが土台となって哲学の学習を支えたのであろう。たとえそうだとしても、卒業論文のレベルは尋常ではなく、三年あれば哲学者は出来上がるものなのかと、私などはいつまでも驚きを禁じえない。/前掲書
October 2, 2025 at 5:54 AM
前身校のひとつ旧制三高の有名な寮歌(逍遥歌)が「紅もゆる」なのにちなむのかな〜と思いながら使ってました(なんと哲学科の紀要にあたる「哲学研究」バックナンバーでは西田幾多郎たち京都学派の大御所たちの論文もタダで見られるので愛用している)>京大リポジトリKURENAI
September 25, 2025 at 3:52 AM
東大全学共闘会議代表・山本義隆『ソノシート 演説・東大闘争報告』 www.kosho.or.jp/products/det...

Amazonには絶対ない、日本の古本屋ぐらいでしか売ってない本や資料というのはままあり、どこの大学図書館にもなかったクロソウスキー『わが隣人サド』の1949年フランス語原書初版(20年後の再版とは内容が大きく異なる)や、国会図書館にもない小島威彦『百年目にあけた玉手箱』全巻揃い(戦前戦中にスメラ学塾という謎の人脈をもち、戦後も暗躍してた京都学派の哲学者の自伝)などを手に入れたが、今いちばんアツいのはこれかも知れないな 山本義隆のアジ演説が聴けるソノシート
ソノシート 演説・東大闘争報告(東大全学共闘会議代表・山本義隆) / アルカディア書房 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
2・21日比谷公会堂労学市民連帯集会 / 冊数 : 1枚 / 刊行年 : (1969年) / 出版社 : 前衛社 / ページ数 : ジャケット2ッ折 / サイズ(判型): 215x210mm
www.kosho.or.jp
September 22, 2025 at 1:33 PM
「何故君はパンツが必要に思ったか」
近代の超克論 京都学派出版部
September 21, 2025 at 11:37 PM
神学抜き、ってことはキリスト教抜きってことだよね?むーずかしいね…神学抜きの哲学。
わたしは家がこれだし、信仰なしの哲学はほぼ不可能だと思ってる。特にスピノザなんて論理武装して神の存在証明とかやってるガチおじさんだし、だからなおさらハマらないんじゃないかな〜
京都学派とかは興味ない?和辻とか西田あたりが世界と個の話をよくしてるよ(˘ᴥ˘ )
September 20, 2025 at 1:16 PM
日本の哲学研究を振り返ると、戦争(太平洋戦争)と不可分だと思うのだ。それこそ、あのときの京都学派の戦争協力の部分は避けては通れないよね。
#ss954
September 19, 2025 at 9:59 AM
ちなみに大平正芳は揮毫を求められると「永遠の今」という言葉を書くことが多かったが、これは京都学派の大ボスだった哲学者・田辺元の著書『歴史的現実』(戦時中に学生に向けておこなった講演を書籍化したもので、後年は批判の対象になり、最近も佐藤優が『学生を戦地に送るには』の題で「悪魔の講義」として取り上げている)に拠るという なお田辺は前任者の西田幾多郎と苛烈な論争を繰り広げたのだが、西田の時間論として有名な論文のタイトルも「永遠の今の自己限定」である
September 17, 2025 at 5:46 AM
悩みに悩み抜いた末、文学より哲学を選ぶことにした。

阪大や東大には師事したい文学の先生がいるのだがしかし、京大にはいない。

それでも私は京大を選ぶことにした。

何故なら、まず京都学派で思想的土台を作ってから文学批評に入りたいと考えたからだ。

共テが評論から小説の順番であるのと同じである。

第一志望は、京都大学文学部哲学科。それを再確認した。
September 11, 2025 at 10:19 PM
日本哲学(西田幾多郎、三木清、唐木順三の京都学派の系譜)をやりたいんだったら京都

近代文学をやりたいんだったら大阪(京都の国文学は伝統的に古典寄りなため)
September 11, 2025 at 8:50 PM
欧米マーケットにたいしては、セルフオリエンタリズムがなぜか一定程度有効でありつづけてきたけど、アジアにたいしてはそんなのおもしろかろうはずもなく、そのための言語をあまり持っていない ホー・ツーニェンが京都学派とかもってきたの、やっぱなんか悔しいなという気持ちがあり(謎の倒錯した思考だけど)、日本ではこういう思考基盤がないのか?とかやっぱり思ってしまう。竹内好とかいるんだけど日本の美術界隈で読まれてなさそうな?
September 8, 2025 at 11:27 AM
新左翼と極右を「近代の超克」で繋げられないだろうかと思う
だいぶ雑な理解だが、「近代の超克」自体がマルクス主義の影響を受けて、それが戦時中の体制と折り合いをつけた結果生まれたようなものだから(多分?)、そんなに無理な話ではないだろう

……あまりにも雑なのでちゃんと詰めます

ちゃんと分かってないけど、京都学派は何かの突破口になりえたんじゃないかと思うんだ
September 7, 2025 at 12:09 AM
京都学派のことを調べていた時に三木清の公式の死因が疥癬(による腎臓病)とあり、今でも角化型疥癬は稀に見るけどそれで死に至る病態がどんなものなのかは聞き慣れたものではないなと思った。
August 16, 2025 at 11:19 AM
> 「行為する意識」についてむりやり配置すると、宮台のシステム論の親戚に見えるし、身体性の強調や田邊元への言及とかから京都学派の子孫に見えてしまうかもしれない。

そう見えるかもしれないが、予測的処理のような現代のAI的な知見と繋げてアップデートしたうえで、あくまでの意識の理論として作り上げているところが「行為する意識」という本の特色。
この本のパンチラインである「差異を消費する」というフレーズも、現代思想的な観点からは決して目新しいものではない。それをちゃんと現代の神経科学の水準に接続しているところに「行為する意識」の強みがある。(というかそこがこの本で、自分がいちばん労力をかけたところ。)
August 12, 2025 at 3:48 PM
佐々木敦氏がXで「行為する意識」に言及してたので、「ニッポンの思想 増補新版」佐々木敦を読んでみた。ちょうど別ライン(池上さんとの議論)でメイヤスーから千葉雅也という繋がりを読んでいたということもあってよい機会。浅田彰から東浩紀へ、そして増補版での千葉雅也、國分功一郎への流れというのをひと繋がりにして整理することができたのでよかった。

「行為する意識」についてむりやり配置すると、宮台のシステム論の親戚に見えるし、身体性の強調や田邊元への言及とかから京都学派の子孫に見えてしまうかもしれない。

つかいわゆる「思想」はポモ(というかドゥルーズ)が前提なので、もうそこで諦めてる。来世に読む。
August 12, 2025 at 2:52 PM
田中久文『〈聖戦〉という思想──近代日本の宿命』作品社 amzn.to/3ULkf6j

冷静に、未来の日本の指針を考えるため、近衛文麿らの総力戦体制論、石原莞爾、大川周明らの超国家主義や京都学派「近代の超克」論など、先人たちの思考をもう一度、丁寧に読み直す。
August 6, 2025 at 9:45 AM
1987年出版、過去の遺物。
(from 京都学派)
www.iwanami.co.jp/book/b258099...
憲法判例を読む/芦部 信喜|岩波セミナーブックス - 岩波書店
芦部 信喜 著
www.iwanami.co.jp
August 5, 2025 at 7:48 AM
一つ目は外在的制約、
三つ目は内在的制約。
#憲法 #基本権 周りに触れたいなら、京都学派の基本書を読むしかないですよ。
August 4, 2025 at 1:16 AM